石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月16日 本日は国立二中卒業式に出席した後に建設環境委員会を傍聴しました

2018年03月16日 | 国立市議会
 こんにちは、自由民主党明政会会派幹事長の石井伸之です

 本日は第二中学校卒業式に出席した後、建設環境委員会を傍聴しました。

 卒業式が行われる体育館入場に向け、廊下で並んでいるとお祝いのメッセージが掲載されています。

 その中には、小田原きよし衆議院議員の文章もありました。

 卒業式に入り、卒業証書が授与された後、来賓挨拶に移ります。

 山口教育委員からは、AI(人工知能)について触れられていました。

 囲碁や将棋など、決められたルールの中でAIは力を発揮するそうです。

 しかし、ルールの意味を考えて行くことや何かを感じるということは難しいとの話がありました

 そう考えると、時代と共に状況が変化し、その変化へ速やかに対応させるべく議論を重ねる政治の分野は、到底AIには任せられません。

 AIのことを「人工無脳」と呼ばれる所以と感じます。

 卒業生におかれましては、豊かな感受性を育む中で、社会の中での生きる力をつけるべく、次のステージでの活躍を祈念申し上げます。

 その後は、建設環境委員会の傍聴に向かいました。

 陳情第3号 JR東日本株式会社による国立駅南口開発に関する陳情における陳情者への質疑中です。

 陳情事項としては、市よりJRへ国立駅南口計画概要に対して以下の3点を要望するものです。

、東側用地は緑地として開放していただきたい

、西側用地に建設される事業用建物は現在廃屋(旧喫茶シュベール)となっている場所の範囲に止め再構築される旧国立駅舎との十分な空間を取っていただきたい。

、そのためにも土地活用を含め、予定されている駅西側の国立駅南口複合公共施設整備用地との連携を図っていただきたい。

 大前提として市民に皆様へお知らせしたいことは、旧国立駅舎再築の為に国立市が購入した約600㎡の両サイドはJRの土地です

 JRが所有している土地に、今後建設される建物の形状は建築基準法や国立市のまちづくり条例によって適正な審査が行われます。

 まだ現状としては、JRより詳細な建築計画が示されておりません

 ただ、少しでも旧国立駅舎周辺に公共空地を残して欲しいという想いは同じです

 これらの状況から、私達自由民主党明政会会派では国立市とJRの協議を見守るべきと考え、継続審査にすることを決めました

 このことを建設環境委員が発議した結果、全委員が継続審査に賛成し、陳情3号は閉会中の継続審査とすべきものに決しました。

 その後は3月26日に行う最終本会議において、陳情3号が建設環境委員会で継続審査となったことを委員長が報告し、全議員による採決を行い決定されます。

 まずは、JRから示される具体案について議会の中で協議して行きます。

 詳しい情報が入り次第、皆様に公開させていただきます。

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3月15日 本日は国立市議会3月議会において総務文教委員会が行われました

2018年03月15日 | 各種イベント
こんにちは、福祉保険委員会所属の石井伸之です。


 本日は午前10時より総務文教委員会が行われました


 総務文教委員会に私たち自由民主党明政会会派からは、高柳議員が委員長を務め、遠藤議員が委員として所属しています


 まずは、陳情2号「東京都多摩障害者スポーツセンターの一時休止の間の代替措置に関する陳情」の審査に入ります。


 同センターは富士見台二丁目さくら通りと大学通りが交差する交差点の北西の角に設置されております


 ここが、3月9日より改修工事に入り、障害者の方々が利用できなくなることに端を発します。


 陳情事項としては、同センターが利用休止期間中に、市民総合体育館の利用について減免措置を検討して欲しいと言うものです。


 とある委員が「全額免除を求めるのか?それとも2分の1というような減免を求めるのか?」という確信を突いた質疑に対して・・・


  陳情者より「全額免除を求めたいが、市に対してそこまで迷惑を掛けることは出来ないことから、一部減免という意味で陳情項目に減免という言葉を使った」とのような答弁がありました。


 この答弁に対して、私は感銘を受けました


 今まで多摩障害者スポーツセンターを無料で利用していましたので、当然のように無料での利用を求めるかと思いましたが、予想外の答弁です。


 国立市としても厳しい財政事情の中を、最大限市民サービスを拡大させたいと言う想いで職員が様々な場面で努力しております。


 こういった努力を理解していただいている陳情者の答弁に対して、逆に各委員からの討論では「多摩障害者スポーツセンターが利用できない1年3ヶ月の間は無料として利用料を免除すべき」といった意見が占めていました。


 結果的に、この陳情は全委員が採択となります


 障害者におけるスポーツはリハビリの意味もあるとの言葉があったように、誰もがスポーツに親しむことの出来る環境づくりに向けて支援したいと考えております。


 昨日献血を行った時のカードです。

 驚いたことに、一年前の3月14日も献血していました。

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3月14日 本日は朝の市政報告を矢川駅で行いました

2018年03月14日 | 石井伸之後援会活動
 ようやく春らしい陽気にホッとしている石井伸之です

 本日は最低気温が5℃とのことから、先週に比べて随分と温かく感じます。

 水曜日ということから、大和議員、大谷議員と共に朝の市政報告を矢川駅で行いました

 矢川駅へ自転車で向かうと、見慣れたオレンジの看板と上り旗が見えて来ます。


 しかし、小田原きよし衆議院議員本人の姿はありません

 秘書の方に聞いたところ、午前7時前に国会へ向かったとのことです。

 森友問題の件かと思いましたが、福祉医療介護に関する件で朝から会合があることから、小田原きよし衆議院議員は南武線で国会へ向かいました。

 政府与党の国会議員を中心に、早朝から行われる各部会の勉強会に出席して情報を集めているそうです。

 さて、本日は昨日まで行われていた予算特別委員会について報告しました。

 午前10時からは、市役所委員会室で議会改革特別委員会条例部会が行われました

 5月11日と12日に行われる市民の意見を聞く会に向けて、議会だより5月5日号の内容について協議しました。

 その後は、今後の進め方、スケジュールについて協議します。

 お昼には、谷保天満宮社務所で行われている東京国立ロータリークラブの例会に出席しました

 続いて、午後1時30分過ぎには、矢川駅北口いなげや西側の道路を入ったところ、朝日新聞の販売所前に開設する「看護小規模多機能型居宅介護オリーブ」の開設式に出席しました。


 完全バリアフリーの居室は、高齢者の方々が住みやすい作りになっております。

 随所に、車いすでも利用しやすい工夫がありました

 新築の建物を回っていると、ついつい現場監督時代の癖が出てしまい、あらゆる建具の動きをチェックすると、キッチン周りの家具で動きの悪い所がありました。

 この内覧後も業者の方による最終チェックがあるかと思いますが、百室単位の巨大マンション各居室における、数千項目という瑕疵項目を潰していた時のことが懐かしく思います。

 その後は市役所に戻り400CCの全血献血をして一日が終わりました。

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3月13日 本日は予算特別委員会最終日(4日目)を迎えました

2018年03月13日 | 国立市議会
 こんにちは、自由民主党明政会会派幹事長の石井伸之です

 本日は、国立市議会平成30年度予算特別委員会最終日を迎えました。

 予算特別委員会4日目最終日は、4つの特別会計を審査します。

 国立市における4つの特別会計は?

 国民健康保険、下水道事業、介護保険、後期高齢者医療の4つです

 国民健康保険における最大の関心事は、東京都への広域化後の支払料金であること間違いありません。

 平成30年度より、国民健康保険の運営主体は、市区町村から都へ移管されます

 当初、国保が東京都へ広域化されると、支払料金が上がるのでは?

 との予測がありました。

 結果的には、都が運営主体になるものの、値上げをするかどうかの最終的な意思決定権は各市に委ねられることとなりました

 そこで、大谷議員、青木健議員と共にこの件を質疑したところ、一般会計から国保への法定外繰入金が5億5千万円に留まることから、値上げはしないとの答弁がありました。

 勿論突発的な何かが無いことが前提になるものの、少なくとも平成30年度の値上げはなさそうです

 無事に審査が進み、4つの特別会計は全て可決となりました。

 話は変わりますが、先週配布された「ごみの出し方カレンダー」が配布時の雨で濡れてしまったというコメントをいただきました。

 大変お手数ですが、国立市役所ごみ減量課(市役所一階東側の部屋です)に予備のカレンダーがありますのでご利用下さい。

 明日は国立市役所に献血車が来ますので、一人でも多くの方に献血をしていただければ幸いです。

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3月12日 本日は予算特別委員会三日目において国立市平成30年度一般会計予算が賛成多数で可決しました

2018年03月12日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市平成30年度一般会計予算に賛成した石井伸之です

 本日は午前10時より予算特別委員会三日目の審査が行われました。

 3月9日に引き続いて、一般会計歳出部分の款8土木費、款9消防費、款10教育費、款11公債費、款12諸支出金、款13予備費を審議します。

 私は、以下の点について質疑しました。

 、デマンド交通調査等 924万7000円

 、運行経費補助金 2742万3000円

 、避難行動要支援者名簿管理システムライセンス 8万2000円

 、給食センターPFI導入可能性調査等委託料 1231万3000円

 、文化芸術推進会議 109万2000円

 1については、現在コミュニティワゴンが運行していない南部地域にデマンド型の乗合タクシー運行を検討しています。

 「デマンド型乗合交通とは」

 需要に応じて柔軟に運行する利用者主導型の交通
 
 定時・定路線のバス運行に対して、電話予約など利用者のニーズに応じて柔軟な運行を行う公共交通の一つの形態。利用者の需要に応じて時間と路線を柔軟に対応する事が可能なことから、中山間地域や集落散在地域、人口低密度地域などの需要において有効。
 
 因みに、デマンドタクシーとは、交通手段に不便を来している方を自宅や指定場所から目的地まで、途中乗り合う人を乗せながら、それぞれの行き先に送迎するタクシーによるサービス。乗りたい場所は、例えば、事前に電話やファクシミリで予約をして利用。

 平成30年度中にまずは試行運行を行うとのことです

 2の運行経費補助金は、コミュニティバス及びコミュニティワゴンの運行経費となっております。

 青柳ルートのコミュニティワゴン運行存続について質疑をすると・・・・

 平成30年度も試行運行を継続するとのことです

 正直なところホッとしました。

 3の名簿管理システムとは、いざ災害時に備えて要支援者(災害弱者)の名簿を管理するものです。

 そこで、例えば妊娠された方が母子手帳を受け取りに来た際にその情報が、このシステムにリンクされるようになるのでしょうか?

 との質疑をしましたが、答弁としては「そこまでのシステムにはなっていない」とのことです。

 災害時に備えて、要支援者の情報がこのシステムに全てリンクするよう要望しました。

 4の給食センターに関する委託料については、新給食センター設置に向けてPFI方式で新設するための委託料です。

 給食センター跡地をどうするのか質疑しましたが「今後の検討する」とのことです。

 5の文化芸術推進会議では、国立市においても体育協会と対になる、文化芸術協会設置を求めました。

 僅か10分程度の質疑時間ですが、口角泡を飛ばしながら精一杯早口で質疑していたところ、突如として「ブチっ」との音がします。

 なんと、ベルトが切れてしまいました

 締まらない話ですが、集中力を切らさず時間一杯質疑することが出来ました。

 一般会計における全ての質疑終了後、討論は省略して直ちに採決に入ります

 採決の結果、私達自民党明政会、公明党、新しい議会、みらいのくにたちに所属する議員の手が上がりました。

 委員長による「挙手多数、平成30年度一般会計予算は可決するべきものと決定致しました」の発言により、無事一般会計予算が委員会を通過しました。

 その後は、2件の付帯決議案件を審議しましたが、いずれも否決となり本日の委員会審査は終了となります。

 明日は、4つの特別会計予算を審査します


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3月11日 東日本大震災から7年が経過しました

2018年03月11日 | 国立市体育協会
 こんにちは、防災士の資格を取得している石井伸之です

 7年前の3月11日午後2時46分、国立市議会では予算特別委員会の最中でした。

 突如としての巨大な揺れに襲われます。

 正直なところ、当時の国立市役所は1階部分の耐震性能が不足していることから「倒壊するのでは」と覚悟しました

 程無くして揺れが収まり、被災地の状況が伝えられます。

 いつ発生するかも分からない大災害に備えて、平時のうちにどれだけの整備が進められるかが問われています

 私は、一刻も早く福祉避難所のマニュアル整備を行うべきと訴えております。

 震災による直接の被害から難を逃れても、慣れない避難所生活による心労などで災害関連死が忍び寄ります

 その為にも、災害弱者と呼ばれる要支援者が少しでも安心して避難生活を送ることが出来る、福祉避難所の整備は急務の課題です。

 介護を必要とする高齢者、障害を持った方、妊娠中の方、乳幼児の子育てをされている方、災害で負傷した方、持病のある方、こういった方々の安心と安全を確保する為に全力を尽くします。

 国立市という8.15キロ平方メートルの全国で4番目に小さいコンパクトな市だからこそ出来ることは多々あります。

 私は地域包括ケアを全国に先駆けて実施した国立市だからこそ、地域防災力向上も先進市として進めるべきと考えています

 今後とも市民の皆様の安心と安全を守るために努力致します。

 話は変わりますが、国立市体育協会では、国立市文化スポーツ振興財団と共催でスポーツ講演会を実施します。

 講師は、ロスオリンピックとアテネオリンピック、アーチェリー個人で銀メダルを獲得した山本博氏です。

 山本氏は東京都体育協会会長を務められております。

 3月31日土曜日18:30分より、芸術小ホールで行われますので、お誘い合わせの上、ご参集賜りますようどうかよろしくお願いいたします。 

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3月10日 本日は平成30年度「くにたち ごみの分け方・出し方カレンダー」が配布され、資源ごみ持ち去り防止の記述がありました

2018年03月10日 | 国立市
 こんにちは、青柳自治会防犯部長の石井伸之です

 本日は、ポストに「くにたち ごみの分け方・出し方カレンダー」が入っていました。

 前回配布された際には、保存版と思われず捨ててしまったという声を市民の方よりいただきました。

 一年間の保存版となっておりますので、ポストをご確認いただき、保存していただければ幸いです。

 カレンダーを見ると、37ページには資源ごみの不法な持ち去り防止について記述があります。

 非常に残念なことですが、現在も市民の皆様が出していただいている資源ごみが不法に持ち去られています。

 以前私は、古紙を持ち去る不法業者のトラックにはねられそうになった経験からも絶対に許すことは出来ません

 ちなみに1キロ当たりの古紙価格について調べてみると、古紙ジャーナルには以下のように書かれています。

 『2月の実勢調達価格は限りなく建値である段ボール18円、雑誌15円に近づいた。新聞だけは、火急の逼迫時に備えて、20円台を維持しているもよう』

 高価格を維持していた古紙価格も、中国の輸入規制によって下落傾向にあるようです。

 世界の古紙輸入量5割を占める、中国の動きに古紙価格が左右されることは間違いありません。
 
 古紙価格が安い時に、古紙等の資源ごみは見向きもされなかったのですが、古紙価格が上昇すると資源ごみとして出されている古紙が狙われるようになっております。

 国立市として3月に立川警察を訪問し、古紙の持ち去り状況を伝えると共に、今後の対応を協議するとのことです。

 市民に皆様におかれましては、カレンダーにも書かれているように、持ち去り行為を見つけた場合、直接声掛けをせずに国立市役所ごみ減量課へ連絡をお願いいたします。

 「割れ窓理論」という言葉があるように、古紙の持ち去りは微罪かもしれませんが、その小さな犯罪を見過ごすことが凶悪な事件の温床となりかねません

 国立市の治安を守る為にも資源ごみや古紙の持ち去り防止に向け議会で厳しく訴えて行きます

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3月9日 本日は予算特別委員会二日目を迎え、モバイルレジクレジット、胃がんリスク検診、血管年齢、空き家対策について質疑しました

2018年03月09日 | 国立市議会
 こんにちは、市政では市民の皆様の関心が高い項目を質疑して行きたいと考えている石井伸之です。

 本日も昨日に引き続いて予算特別委員会が午前10時より行われました。

 昨日は実施計画と一般会計歳入部分の質疑を行い、本日は一般会計歳出部分の款1議会費、款2総務費、款3民生費、款4衛生費、款5労働費、款6農林費、款7商工費までの質疑を行いました。

 ちなみに3月12日三日目は款8土木費、款9消防費、款10教育費、款11公債費、款12諸支出金、款13予備費を審議します。

 午前10時開会直後に、3月10日の東京大空襲で亡くなられた方々と3月11の東日本大震災で亡くなられた方々に対する黙祷を行いました

 毎年、国立市議会予算特別委員会では、どこかのタイミングで行っております。

 さて、私は最初に空き家管理支援システム保守管理等委託料について質疑を行いました

 全国的に土地所有者、建物管理者がいながらも適正な管理がされていない空き家の問題がクローズアップされております。

 空き家の雑草が繁茂することにより、近隣からの苦情が入っているとのことです。

 こういった空き家は、ハクビシンや猫、タヌキなどが棲みつき、建物内部が荒れて行くということがありますので、適正な管理を要望しました。

 モバイルレジクレジット収納代行業務導入委託料については、少しでも納税し易い環境整備に向けて、市民の皆様へ丁寧に説明すべきです。

 胃がんリスク検診は、昨年12月より開始となったピロリ菌と胃の萎縮度検査を行うものです。

 答弁によると、平成30年度は4月より実施となり、50歳~60歳を対象に実施されます。

 ピロリ菌の感染が胃がんリスクを高めることは間違いありません

 胃がんとなった方の99%はピロリ菌感染者だったことから、この施策の重要性を声を大にして今後とも市民の皆様へ伝えて行きます。

 一生に一度で結構ですので、国立市民の皆様は50歳になったら500円のワンコインでピロリ菌検査を実施していただけるようお願いいたします。

 続いて、人の健康寿命は血管年齢によって決まるとも言われていることから、血管の弾力性を維持することが重要です。

 そこで私は前期より血管年齢測定を訴えていました

 ようやく、平成30年度予算に「加速度脈波測定システム賃借料12万9000円」が計上されました。

 これは国立市保健師によって、市民の皆様の血管年齢を測定して行くというものです。

 ただ、血管年齢を測定したからと言って健康になる訳ではありません

 血管年齢を測定した後に、血管の健康時に向けて食生活を改善することが重要です

 僅か10分の質疑時間の中で、大変早口な質疑となってしまいましたが、各担当課長には適切に答弁していただいたことに対して心から感謝致します











 写真は、外装がほぼ完成した国立駅前くにたち・こくぶんじプラザの様子です。 

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3月8日 本日は平成30年度予算特別委員会初日を迎えました

2018年03月08日 | 国立市議会
 こんにちは、3年前に予算特別委員会委員長を務めた国立市議会議員の石井伸之です。

 本日は午前10時より平成30年度予算特別委員会が行われました

 平成30年度一般会計予算は314億円余りとなっております。

 国立市議会の予算特別委員会は議長を除く全員構成20名で行われます

 初日は今後三年間の実施計画についての質疑が行われました。

 ただ、その質疑時間は、複数議員が所属する会派は10分、1人会派は5分です

 この時間配分は、最大会派である私達自民党明政会にとって最も不利な時間配分となっています。

 実施計画の中で災害時において支援の要する方々の情報共有に関する項目がありました。

 情報を収集した後が重要です。

 要支援者を、適切な支援の出来る福祉避難所へ誘導し、災害関連死ゼロに向けて検討せねばなりません。

 その為にも、適切なマニュアル作りが重要と考えております

 この点を防災安全課長と永見市長に訴えたところ、大変前向きな答弁をいただき有難い限りです。

 明日以降の予算特別委員会でも市政発展に向けた質疑をして行きます

 話は変わりますが、3月14日に国立市役所に献血車が来ますので、献血へのご協力をお願いいたします。

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3月7日 本日は矢川駅で大和議員、大谷議員と共に朝の市政報告を行いました

2018年03月07日 | 石井伸之後援会活動
 こんにちは、明日より予算特別委員会審査を控えている石井伸之です

 本日は水曜日ということから、矢川駅において大和議員、大谷議員と共に朝の市政報告を行いました

 一昨日の春の陽気はどこへやら・・・・

 まさに三寒四温の言葉通り、急激な気温変化の中、真冬が戻ってきました

 一度春の温かさで緩んだ心に、気温が一気に10度低下するという、この寒さは厳しいものがあります。

 今回は3月議会中ということもあり、昨日までの一般質問と明日からの予算特別委員会について報告しました。

 子育て支援と待機児解消、待機児となった方に対するベビーシッターでの支援などについて訴えていると、寒さで徐々に口の回りが悪くなっているように感じます

 8時前には朝の市政報告を終了させ、パン=ドゥ=スリジエさんで500円のモーニングセットをいただきました

 温かいスープとピザトーストが絶品です

 午前中は明日の予算特別委員会に向けて質疑項目の作成、夜は国立市農光会役員会、午後9時からは消防団第一分団小屋に設置されている火災予防週間の垂れ幕を撤去して一日が終わりました。


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3月6日 本日は一般質問4日目(最終日)を迎えました

2018年03月06日 | 国立市議会
 こんにちは、昨日一般質問を終えてホッとしている石井伸之です。

 本日は一般質問最終日となる4日目を迎えました。

 私たち自由民主党明政会会派からは、高柳議員と大谷議員が登壇しました

 高柳議員は、昨年7月に開設された、子育て相談窓口「くにサポ」を中心に子育て支援に特化した質問をされておりました。

 「くにサポ」開設より約半年が経過し、500件もの母子手帳交付があり、その中で448件の面接を行ったそうです。

 その中で60人前後の方に対して適切な支援を行ったとの答弁がありました

 妊娠された方が決して孤立しないよう、行政として丁寧な支援をされていることは、今後とも継続すべきと感じました。

 大谷議員からは、私が以前一般質問に取り上げた資源ごみ持ち去りについて質問をされていました。

 非常に残念なことですが、条例を改正して資源ごみ持ち去り防止に向けて、立川警察の協力も得られるようにしましたが、現在も資源ごみ持ち去りが続いているそうです。

 答弁でも不法に持ち去る業者の逃げ足が早くなったとありましたが、国立市によるリサイクルを信じて資源ごみを出していただいている、市民の皆様の善意と好意が無にされていることに対して怒りを感じます。

 大谷議員の再質問に対して、生活環境部長より資源ごみ持ち去り防止に向けて大変前向きな答弁がありましたので、今後に期待したいと思います。

 午後6時からは、総合体育館2階において国立市体育協会常任理事会と午後7時からは理事会が行われました。

 主な議題としては、会長選任に向けた臨時総会の開催についてとなっております

 昨年、体育協会会長がご逝去されて以来、会長代理が国立市体育協会の運営を主導されておりました。

 しかし「いつまでも会長代理と言うのはどうなのか?」との意見もあり、臨時総会の開催が検討されるに至りました。

 常任理事の1人として、国立市体育協会の運営を支えると共に、協会加盟団体の皆様がスポーツのしやすい環境つくりに向けて今後とも努力致します。

 写真は現在の国立駅南口公共用地の様子です。




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3月5日 本日は午後3時45分より一般質問を行いました

2018年03月05日 | 国立市議会
 こんにちは、毎議会一般質問を行っている石井伸之です。

 本日は午後3時45分より一般質問を行いました。

 午前中は薄日も差し込んでいたのですが、お昼過ぎには生憎の雨

 窓ガラスを叩き付ける強い雨です。

 さらに、春の嵐を思わせる強風も吹き荒れています
 
 これでは、傍聴に来ていただくことは難しいと感じていたところ、後援会会長や青年部長を務めていただいている方を始め、10名近くの方に傍聴いただき、本当に有り難い限りです。

 さて、今回の一般質問は、日野市との図書館相互利用協定締結、第二小学校の建て替えについて、ベビーシッター利用に対する東京都の新規補助金について、谷保駅の駅名変更の4点に分けて質問しました。

 当局からは、市民から日野市の図書館を利用したいと言う声は上がっていないとのこと。

 私自身は、石田大橋が開通して以来、市民の方より日野市の図書館を利用したいとの声をいただいております。

 市民の方が市役所へ意見を伝えることに対して、一定のハードルがあり、伝えにくいとの声をいただき、今回一般質問することにしました

 日野市は現在、京王線沿線市との結びつきを強めており、周辺市との連携を進めております。

 そこで、教育次長、教育長より、まずは日野市との意見交換を始める中で、粘り強く努力したい旨の答弁をいただき、大変嬉しく思います。

 続いて、第二小学校は2023年3月までが建物の使用期限とのことから、建て替えを進めねばなりません。

 基本的な部分として、二小の建て替えには35億円程度掛かります

 その中で、仮設校舎を建設すると3億円~4億円掛かるとのこと。

 絶対に仮設校舎を建設すべきではないとは言えませんが、極力仮設校舎に対するコストを削減すべきです

 そこで、私は二小の周辺にある五小、六小、八小へと児童を振り分けることを提案しました。

 答弁からも「空き教室があれば」という枕詞が付くものの、殆どコストは掛からないとのことです。

 また、工事期間中に多数の工事車両が行き来することから、児童との接触事故が心配されると共に、児童が工事現場内に入り込み、そこで事故に巻き込まれる可能性もあります。

 しかし、一時的にも二小が無くなるという点などから保護者の理解がえられるかどうか微妙との答弁がありました。

 児童を他校に振り分けずに仮設校舎を建設することも、一理あることは間違いありません。

 複雑に絡み合う諸般の事情を紐解き、校舎建て替えに際して最善の手法を保護者の方々と共に、検討していただけるよう要望しました

 東京都が平成30年度新規補助事業として、待機児童支援に向けたベビーシッター利用に対する補助金について質問しました。

 新規事業ということから未確定な部分はあるものの制度設計モデルは以下の通りです。

 一時間単価2,000円、一日8時間、月20日の利用で32万円の利用額として、自己負担4万円という形で、最大28万円を補助します

 しかし、その為には利用者とベビーシッター事業との間を結ぶ「斡旋」を国立市が行う必要があります。

 また、国立市の負担としてケース1と言われる、一年間の育児休暇終了後に保育園を希望しながらも待機児童となった場合は、都が全額負担します。

 ケース2として、現在待機児童となっている方が就労のためにベビーシッターを利用する場合は、都が8分の7、市区町村が8分の1を負担します。

 保育園に子供を預けられず、務めていた職場を退職したと言う事例や内定を断ったと言う事例もありますので、このベビーシッター制度が軌道に乗るよう努力致します。

 谷保駅から谷保天満宮駅への質問も行い、行政として駅名変更によるメリットの把握を要望しました。

 今後とも市民の皆様の要望に対して真摯に向き合い、暮らしやすい国立市に向けて今後とも努力致します

 今週は火災予防週間となっており、第一分団でも垂れ幕を出しました。


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3月4日 本日は里山フェスタに伺い、その後は一般質問原稿を作成しておりました

2018年03月04日 | 各種イベント
 こんにちは、明日3時45分より一般質問を行う石井伸之です。

 本日は午前11時頃に、城山さとのいえに向かいました。

 城山さとのいえ周辺で「里山フェスタ」が実施されております。

 小田原衆議院議員の上野秘書が来られていましたので、2年前に設置された状況などを説明しました

 来場された方より、駐車場設置の要望や城山さとのいえへの案内看板設置を要望されました。

 また、小田原きよし衆議院議員に伝えて欲しいという話で、小笠原に空港設置の要望をいただきました。

 小笠原の父島には旧日本海軍の洲崎飛行場跡地があり、そこを再整備すべきというものです。

 観光地化としての空港というよりも、住民の方々に対する医療充実の為に空港設置を推進すべきとの意見をいただきました

 ネットで調べてみると、以下の情報がありました。

「2017年7月27日に都庁にて小笠原航空路開設の検討が7年ぶりに開催されました。

これまで検討してきた複数の航空路案の中から、

世界自然遺産の区域に該当しない父島の洲崎地区に空港を建設し、

プロペラ機を活用する案を軸に具体的な検討を進めていくのだそうです。

運用機は定員50人規模のプロペラ機で所要時間はおよそ2時間半とし、1,200m滑走路を持つ空港案を示し、

今後は自然環境への影響、航空路の採算性などより詳細な検討を進めていくことになります」

 とのことです。

 帰宅後は、パソコンに向かい一般質問の原稿を作成しておりました。

 今は、原稿作成の途中で息抜き代わりに日記を作成しております

 道筋をしっかりと定めた原稿作成に比べて、自由闊達に書き込める日記は、パソコンに打ち込む文字の速さに格段の差があります。

 本日のうちには一般質問の原稿を作成したいと考えておりますので、ここらで本日の日記を終了させていただきます。

 調味料の販売が行われていました。


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3月3日 本日は第46回自民党三支連青年部定期大会に出席しました

2018年03月03日 | 自由民主党
 こんにちは、自民党三支連青年部に所属していた石井伸之です。

 本日は午後7時より立川グランドホテルにて、第46回自民党三支連青年部定期大会が行われました

 今定期大会は役職改選の年となっております。

 八王子市の鈴木玲央部長から、日野市の古賀壮志部長へとバトンタッチされました。

 私も元青年部員として、現青年部を支えて行きたいと思います。

 中川雅治環境大臣です。

 丸川珠代参議院議員です。

 小田原きよし衆議院議員です。

 国会議員の皆様です。

 左から、丸山西東京市長、並木東久留米市長、高橋稲城市長です。

 三田敏哉第二代青年部長です。



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3月2日 本日は一般質問二日目を迎えました

2018年03月02日 | 国立市議会
 こんにちは、一般質問に向けて原稿作成中の石井伸之です

 本日も昨日に引き続いて5名の議員が一般質問を行いました。

 愚痴になってしまいますが、今議会は2月28日に会派代表質問を行った関係で、一般質問の原稿作成が遅れています。

 「単なる準備不足」と言われれば、まさにその通りです

 6年ぶりとなる会派代表質問において、一般質問の原稿作成を同時並行で実施せねばならなかったと実感しております。

 どんな仕事でもそうですが、一度躓くと取り返すには、大きな労力が必要です

 しっかりと踏ん張る中で、3月5日に素晴らしい質問が出来るよう努力致します。

 下記は、今議会における私の一般質問通告内容です

1.庁内改革について
(1)今年度退職する部長級職員として、来年度以降在職する職員に対して最も伝えたいこ
とは何か
2.教育行政について
(1)近隣市との図書館相互利用について
① 現在の状況について
② 日野市との相互利用協定締結について
(2)第二小学校の建てかえについて
① 今後のスケジュールは
② 仮設校舎の建設について
3.福祉について
(1)保育園待機児解消に向けて
① 現在の待機児状況について
② ベビーシッター利用に対する補助金について
4.まちづくりについて
(1)JR南武線谷保駅における谷保天満宮駅への駅名変更の要望について
(2)公共施設における給水管凍結による破損状況について

 写真は多摩川クリーンセンターからの眺めです。



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