こんにちは、国立市消防団第一分団班長を務めさせていただいている石井伸之です。
本日は午前8時に渋谷区幡ヶ谷にある消防訓練学校集合で、消防団初級幹部訓練を受講しました。
これは、定期的に実施されるもので、今回国立市では第一分団に回って来たことから、私が受講させていただきました。
例年より幾分早い梅雨明けとなっており、炎天下での訓練は厳しいものがあります。
午前中は、建物内での講義となっており、まずは指揮者としての安全管理の重要性について教えていただきました。
その中で253名もの消防団員が亡くなられた、東日本大震災での安全管理は筆舌に尽くしがたく、生死の境目という言葉が重くのしかかります。
亡くなられた消防団の多くは、水門を閉鎖に行き、そこで津波に呑まれてしまったという場合と、逃げ遅れた方を救助している最中に津波に呑まれた方が多数を占めるそうです。
指揮者として重要な一言は「臆病であれ」という言葉だと言われました。
火災現場でも訓練でもそうですが、指揮者というのは一度家を出て集まった仲間一人一人を大切にし、必ず作業を終えて、無事に家族の元へ帰るということが最も重要な使命であると言われ、その言葉をしっかりと胸に刻みたいと思います。
また、ここではお伝えできない大震災の被害状況や火災現場における危険な状況を映像で見せていただき、背筋が寒くなってしまいました。
午後からは33度を超える灼熱の中を、燃え盛る炎に向けての消火訓練、高所への放水訓練、移動しながらの放水訓練、図上での指揮訓練などを行いました。
猛暑の中での耐火服は、サウナスーツも真っ青という程に汗が噴き出ます。
訓練の合間にあれだけ水分補給をしても、全て汗になってしまったようです。
どうにか無事訓練を終えた後に、午後7時から国分寺Lホールで自民党東京第十九選挙区支部主催で武見敬三参議院議員個人演説会が行われるということから、そちらへ駆けつけました。
200名ほどの会場がほぼ満席となるほどの方が集まっていただき、声掛けをしていた立場としては有り難い限りです。
冒頭には山田都議より参議院議員選挙についての状況報告がありました。
続いて高橋都議、高椙都議、青木支部長、三田三支連会長、松本洋平衆議院議員と続き、市議団の紹介へと続きます。
候補者決意表明として、武見敬三参議院議員からは健康寿命が70歳程度であるに比べて、平均寿命が80歳程度ということから、この差を埋め健康な状態で人生を終えるべきと訴えておりました。
そして、健康な方が65歳以上でも元気に働くことによって、その方々が社会保障を維持する側に回っていただければ、超高齢化社会においても社会保障制度を維持できると話されており、そういった社会の構築に向けて努力したいと、力強く訴えていたところです。
僅か10分程度の話でしたが、高齢化社会に向けて日本がどのように備えるべきか、聞きごたえのある話でした。
7月18日午後6時からは西東京市にある西東京会館で東京19選挙区支部主催による丸川珠代参議院議員の個人演説会がありますので、そちらもお時間ありましたら、是非ともよろしくお願い致します。
本日は午前8時に渋谷区幡ヶ谷にある消防訓練学校集合で、消防団初級幹部訓練を受講しました。
これは、定期的に実施されるもので、今回国立市では第一分団に回って来たことから、私が受講させていただきました。
例年より幾分早い梅雨明けとなっており、炎天下での訓練は厳しいものがあります。
午前中は、建物内での講義となっており、まずは指揮者としての安全管理の重要性について教えていただきました。
その中で253名もの消防団員が亡くなられた、東日本大震災での安全管理は筆舌に尽くしがたく、生死の境目という言葉が重くのしかかります。
亡くなられた消防団の多くは、水門を閉鎖に行き、そこで津波に呑まれてしまったという場合と、逃げ遅れた方を救助している最中に津波に呑まれた方が多数を占めるそうです。
指揮者として重要な一言は「臆病であれ」という言葉だと言われました。
火災現場でも訓練でもそうですが、指揮者というのは一度家を出て集まった仲間一人一人を大切にし、必ず作業を終えて、無事に家族の元へ帰るということが最も重要な使命であると言われ、その言葉をしっかりと胸に刻みたいと思います。
また、ここではお伝えできない大震災の被害状況や火災現場における危険な状況を映像で見せていただき、背筋が寒くなってしまいました。
午後からは33度を超える灼熱の中を、燃え盛る炎に向けての消火訓練、高所への放水訓練、移動しながらの放水訓練、図上での指揮訓練などを行いました。
猛暑の中での耐火服は、サウナスーツも真っ青という程に汗が噴き出ます。
訓練の合間にあれだけ水分補給をしても、全て汗になってしまったようです。
どうにか無事訓練を終えた後に、午後7時から国分寺Lホールで自民党東京第十九選挙区支部主催で武見敬三参議院議員個人演説会が行われるということから、そちらへ駆けつけました。
200名ほどの会場がほぼ満席となるほどの方が集まっていただき、声掛けをしていた立場としては有り難い限りです。
冒頭には山田都議より参議院議員選挙についての状況報告がありました。
続いて高橋都議、高椙都議、青木支部長、三田三支連会長、松本洋平衆議院議員と続き、市議団の紹介へと続きます。
候補者決意表明として、武見敬三参議院議員からは健康寿命が70歳程度であるに比べて、平均寿命が80歳程度ということから、この差を埋め健康な状態で人生を終えるべきと訴えておりました。
そして、健康な方が65歳以上でも元気に働くことによって、その方々が社会保障を維持する側に回っていただければ、超高齢化社会においても社会保障制度を維持できると話されており、そういった社会の構築に向けて努力したいと、力強く訴えていたところです。
僅か10分程度の話でしたが、高齢化社会に向けて日本がどのように備えるべきか、聞きごたえのある話でした。
7月18日午後6時からは西東京市にある西東京会館で東京19選挙区支部主催による丸川珠代参議院議員の個人演説会がありますので、そちらもお時間ありましたら、是非ともよろしくお願い致します。