石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月28日 本日は国立市議会において佐藤市長施政方針表明に対する会派代表質問が行われました

2015年02月28日 | Weblog
 こんにちは、3月9日より行われる平成27年度予算を審査する予算特別委員会委員長を務める予定となっている石井伸之です

 本日は一昨年より行われている土曜議会として、市長施政方針表明に対する会派代表質問が行われました

 30ページ近い市長施政方針表明に対して、各会派が所属人数に応じた持ち時間内で質疑を行います

 最大は、5名の議員が所属する私達自由民主党明政会で30分、1名の会派は10分となっており、2名会派は15分、3名会派は20分の割り振りです。

 全ての質疑に対して、市長が答弁するので、大変であることは間違いありません

 さて、私達自由民主党明政会からは幹事長の石塚議員が登壇しました。石塚幹事長からは主に下記のような質疑をされ、市長からの答弁がありました。

問、一期4年間市長職を務める中で、財政改革については今後どうすべきか?
答、財政改革審議会を立ち上げ短期間で答申をいただいたことは感謝したい。収納率が最高レベルとなり頭打ちとなるが、経常収支比率96.1%は26市平均より3%高いので改善したい。ただ、財政健全化の目的は、市民サービスの向上にあるので、市民満足度の向上に向けて努力する。

問、行政サービスの向上に向けて更に取り組むべきことは?
答、職員提案による「ふくふく窓口」が縦割り行政の壁を越えた職員間の連携やたらい回しが無くなりワンストップが進んでいることから、これを更に進めたい。相談の中で、高齢の親(70代~80代)がひきこもりとなった息子の将来を心配するという案件が多くなっている。一度ひきこもりになった方へのアプローチには、行政だけではなく社会福祉協議会の力を借りて努力したい。

 他の会派からは、待機児解消の問題、出生率の問題、一人親で多子家族支援の問題、空きが出ている幼稚園の問題、明和マンション裁判について、国立駅周辺まちづくりについて、などなど多岐に渡ります。

 2時過ぎには全ての会派が質問を終え、本日の会議は閉会となりました

 その後は日本会議国立国分寺支部定例会に出席し、夕方からは石井伸之の市議会通信116号を配布して一日が終わりました

 チラシを配布し終えると、所々指に切り傷かあることから、いつの間にか紙で手を切っているようです

 また、どうしても指先が荒れてしまい、猫の舌の様になってしまいます

 それでも、予定していた4000部を全て配り終え、ホッとしました。

 自分で決めたことをしっかりとやり遂げるというのは気持ちが良いものです

 明日で国立市議会議員としての任期も二か月を残すのみとなります。

 これからも国立市長選挙及び国立市議会議員選挙の最新情報を始め、市政についての情報をお届けできるよう努力致します

 写真は石井伸之の市議会通信116号の表面です。


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