石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月16日 本日は第六小学校防災訓練、旧国立駅舎に関するシンポジウムに参加しました

2019年11月16日 | 国立市議会議長
 こんにちは、週末は特に目まぐるしく動き回っている石井伸之です

 本日は午前8時より青柳一丁目地区災害時要援護者救助避難に関する協議会の活動に参加、午後9時20分からは国立市消防団第一分団として第六小学校防災訓練に参加、午後からは自民党党費集め、佐藤一夫前市長の命日ということから滝之院でのお墓参り、午後6時30分からは芸術小ホールで旧国立駅舎に関するシンポジウムに参加して一日が終わりました。


 第六小学校防災訓練で、私は消防団第一分団の1人として消火器による訓練の支援をしました

 立川消防署より準備いただいた、何度も再利用可能な消火器を使います。

 消火器の中に水を入れ、圧力を掛ければ完成です

 ただ、私達裏方はスムーズに訓練を行う為にも大慌てで準備を行います。

 正午には予定したクラスの消火器による消火訓練を終えました

 佐藤一夫前市長のお墓参りでは、昨年、一昨年に続いてワンカップの清酒を持参しました。

 お墓の前には私と同じことを考える方が最低でも10人は居たようです

 様々な種類のカップ酒が10本並んでいます。

 今でも私の瞼には、コップになみなみ注がれた日本酒を美味しそうに飲み干す佐藤市長の姿が映っています

 5年半という短い市長在職期間にも関わらず、佐藤前市長は国立市「中興の祖」とも言える素晴らしい改革を押し進めました。

 来年4月にオープニングセレモニーを予定している、国立駅舎再築も佐藤前市政の努力によるものです。

 佐藤前市政を継承する永見市政を支える中で、佐藤一夫前市長の志を受け継いで行きたいと考えています。

 夜に芸小ホールで行われた旧国立駅舎シンポジウムでは以下の通り様々な意見をいただきました


鈴木先生
共存可能な駅周辺とは、
玄関、バリアフリー、時間差での利用、誰もが利用できる、プレイフル、遊び心、日常の仕事にも遊ぶ感覚を、人間らしく居られるには遊ぶことが大切。遊ぶことが認められる。自分が認められることと同意語
全員が思い通りはあり得ない。少しずつの我慢が全体の協調性と幸福を生み出す
パリのテニスコート、何度も取れない、使用回数に制限がある。

2004年一橋大学入学 テレビ東京社員
もやさまディレクターを担当 祖父江里奈さん

エモい町国立市とは?エモいとは、郷愁的、懐かしい感じがする
エモい店、東西書店、カラオケバンバン、すたどん、共和国、一休、とむ
喫茶店文化が国立で発展した
学生に優しい飲食店
変わらないものが残っている国立国立のフィルムコミッションが素晴らしい、車で行ける街中と自然一杯の街
国立駅舎見たことのない人へのアプローチ
シルバニアファミリー国立駅舎の販売
新しいお客さんを呼び込む場所新しいけれども懐かしい場所へ
三角屋根の復活を楽しみにしているとの言葉で締めていました。

懐かしいとは?普段見ていて久し振りに見たとき
時間的に今あったものが無くなった時に再び見たときに感じる感情

旧国立駅舎の建築物としての価値は?
全体の3割残れば重要文化財としての価値が残る、本物の歴史を体験してきた歴史的価値のある本物の国立駅舎として、部材の8割を使って再築されたことは素晴らしい。

様々な話をいただく中で、旧国立駅舎再築後における国立市の価値を高めて行く為、今後とも努力して行きます。


コメント
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