石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月1日本日は市長施政方針表明に対する会派代表質問と一般質問が行われました

2012年03月01日 | Weblog
 こんにちは、3月7日午前11時15分より一般質問を行う石井伸之です

 昨日あれだけの大雪が降ったので、自転車で市役所行くのは困難かと思いましたが、道路は程よく雪が溶けており、自転車でいつものように市役所へ行きました。

 本日は国立市議会3月議会において市長施政方針表明に対する会派代表質問が行われ、各会派ごとに質問時間を定めた中で、質問を行いました

 ちなみに質問時間は、1人会派の方々は10分、3人会派20分、私達自由民主党明政会は5名ということから30分になっております。

 多くの議員からは、国立駅周辺まちづくりについて、365日24時間安心の福祉について、行財政改革について質問しておりました

 国立駅周辺まちづくりでは、国立駅舎保存について推進する議員からは何とかして復元してほしいという質問に対して、市長はその思いは良く分かると答えた上で、JRとの交渉について現状を話されておりました。

 また、駅舎を保存するにしても、仮にJRと土地の問題がクリアされたとしても、今までと同じ場所なのか、違う場所なのか、旧駅舎を全く同じなのか、モニュメント的なものなのか、というように詰めるべき部分が多々あります

 福祉については、超高齢化社会を見据えて民生費が右肩上がりに上昇する中を、福祉に関係する予算をどうやって捻出するのか、大変重い課題を日本全体で突きつけられていることは間違いありません。

 これを乗り越えるには、更なる増税なのか、給付の削減なのか、人口増に向けた出生率上昇に向けた施策が必要なのか、それ以外にも多くの方策が検討されていることと思いますので、党派を超えて検討すべきものだと思います

 行財政改革についても超高齢化社会と関係する問題であり、介護保険や国民健康保険への赤字繰り出しは増大の一途です。そういった面を始めとして、財政改革審議会の中で検討して行きたいとの答弁がありました。

 高齢化社会にも対応できる年金制度というと、以前は年金給付開始が60歳であったところが、現在は65歳となっているように、いずれは70歳へと年金受給開始年齢が高齢化するのではないかと予測されます。

 つまりは70歳までは働くことのできる環境整備が必要だということです

 そうなれば益々高齢者の生活保護受給者が増えることからも、同じ税金で賄うならば、消費税などの税金で基礎年金部分を給付するというのは理にかなっているのではないでしょうか

 高齢者が安心して暮らすことのできる社会へ移行するための制度設計に向け、国会は政局ではなく政策で議論を戦わせていただきたいと思います

 会派代表質問終了後は、一般質問に入り2番手で石塚議員が登壇し、国立駅周辺まちづくりを中心に質問されておりました

 国立駅周辺まちづくりにおける要であると考えている、南口公共施設用地(現在は駐車場、駐輪場となっております)4900㎡は民間活用で何らかの施設を建設するという部分までは、ようやく固まりつつある状況です。

 今後は、どういった規模でどういった施設にするのか、という具体的な部分を精査していただきたいと思います

 話は変わりますが、3月3日午後3時より総合体育館3階会議室でウエイトリフティング金メダリストである三宅義信さんの市民スポーツ講演会が行われますので、ご来場いただければ体育協会理事の一人としても嬉しいところです



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