ふろしき王子のブログ◎
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河原で葛のつるを採っていたら、子どもが
便意をもよおしたので、野糞へ。

穴を掘るのがルールだが、余裕が無くて、今回に限り
誰も来そうもない藪の奥で用を足させた。

問題はお尻拭きだが、黄葉した葛の葉を拾い、
穴が開かないように2枚重ね、すべすべすぎない葉裏を
使うようにした。何枚か使って、無事完了。

人は来なくても、タヌキが怒るかもしれない。

本当は、川に流すよりも土に還るほうが自然だし、
大自然とひとつになり、健康にもよいでしょう。

葛には色々と本当にお世話になっている。
ウサギの餌、かご編み、そして尻ぬぐいまで。ありがとう。

採った場には、いつも清浄な水を注ぎながら、
来年も変わらずここで逢えることを祈念しています。

我が家の地域の下水道は、雨水管と下水管が別の
分流式のため、大雨の日に下水が直接川へ流れることはない。

しかし、雨水は、大気汚染物質や道路の排ガス由来の塵、
ごみ集積所からしみ出た有害物質、地表の肥料や除草剤などを
溶かし集めてくるから、雨水の排水なら直接川へ流れても
綺麗であるとは全くいえない現状だ。

先日、子ども時代からつらいアトピーと付き合ってきた
知人の女性が、涙ながらに語っていた。

どうして、人は、健康や自然環境を壊してまで、
利益や便利さのためにつき進んでしまうのか、という
切なる思いだった。
彼女は僕よりひと回りも若い平成うまれ。

知らずに環境破壊に荷担してしまう人々がほとんどであるが、
悪いと知りながら、決行してきたニヒルな大人たちも
いたわけです。

いっときの安全(安心)保障のために、子孫や他のいきものを
犠牲にしてしまったのは、ひとえに心の弱さ。
たとえ疎まれて、橋の下に生きることとなろうとも、

堂々として、生きましょう。

追伸
明日12/11(日)の13時に、神田駅南口の
みどりの窓口待ち合わせで、これからの社会のあり方や
環境をよくしていくことなどについて
ざっくばらんにあれこれと語り合い、協力し、論だけでなく
形にしていって、子どもたちのために
よりよきものを遺していこうという、茶話会のようなものをいたします。

たまたま先日出会った3人で、何かつながろうという
話から、明日の会となりました。

実は僕も何も準備していないし、どんな内容になるかは
始まってみなきゃ分からないのですが、世の中をよくしたい
思いのある方は、ぜひ、できることを共有しましょう。
待ち合わせ後、近くのカフェなどに入る予定。
会費はありません。

僕は風呂敷しょってるので、見つけたら
ブログを見て、来ちゃいましたとお声がけください。
明日日曜日の13時から、10分くらいは神田駅南口の
みどりの窓口にいる予定なので、
よろしくお願いいたします。

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