ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



昨日8/30は、末娘の3才の生誕日だった。



妻がチーズケーキを作る。

上がレアチーズケーキ、中が普通の黄色のチーズケーキ、
土台がクッキーという、うれしいてんこ盛りで、
以前、聖蹟桜ヶ丘に住んでいたすてきな女性より
授かったレシピです。

人生色色あるだろうけど、
みんなで助け合いながらもなれ合わず、
寛容と誇りをもって生きていかれてください。
つまり、きみはこのまま進んでね。

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今日は、千葉の学校でふろしき講座。
なんとなく氣分で、軽装で行きたいと思い立つ。

いつもの風呂敷リュックの中身を整理して量を減らし、
本日はななめがけのバッグへ結び変える。
それでも講座用の風呂敷があり、それは別個に背負う。

軽装だと半ズボン+下駄がよいのだが、この夏の日日で
だいぶすり減っているし、鼻緒は一度切れたのを
ひもで直したもので、長旅には心もとない。

会場は、千葉の蘇我の近くの寺町というところで、うちから
2時間以上かかる。

そこで、久しぶりに歯が1本ずつのいわゆる「天狗の下駄」
にて出立。
慣れないと歩きづらいだろうが、涼やかな下駄はやはり軽装なのだ。



本『トルコで私も考えた』を2巻分持っていく予定を、
軽くするため1冊にし、
代わりに小さいクロッキー帳を入れ、移動中は
本を読む以外に、寝るか絵を描くことにする。

電車内の乗客をスケッチするのは、絵を描く人は
よくやることだが、本人にバレるとストレスや迷惑になる
おそれがあるため、メモをとっているだけのように、見つめないで描く。
焦点が合ってないような目線で。
それも、1人あたり20秒くらいで終わらせるので
氣づかれない。

何しろ現在は多くの人がたがスマホに向かっていて
周りへの目配りは無い。
無防備で、平和ともいえるが、
やりすぎは目にも脳にもよくないし、
歩きながら没入してるのは自殺行為ともいえるから、
もし我が子がさういふことしたら
「バカヤロてめ」と注意するだろう。

歯が1本の下駄は、慣れると重力により
宇宙から押されて自然と前に進めるから、普通の下駄より
さらに楽なのだが、

つるつるの駅構内などは、歩く音がカツカツと響くので、
衝撃を吸収するように歩く必要も出てくる。

ともあれ、靴を下駄にし、さらに一本歯へ移行すると
(徐々に慣らして)
毎日が冒険的意識にあふれるし、体にもよいので
おすすめです。



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夜毎に鳴りひびいていたアマガエルの合唱が、
3,4日前にぴたりと止み、
入れ替わるようにコオロギがしずかに延延と鳴きつづけている。

まだまだ残暑だが朝晩は涼しくなり、
一昨日子どもたちと川で遊んだのを区切りに、
夏の片付け、秋の準備の期間に入ったように感じた。

昨日の風呂敷講座は川遊びつきで、網でガサガサして
子鯉、子ハゼ、川魚の稚魚、ヌマエビ、シマドジョウが入った。
息子は参加者から釣竿を借りたが釣れず、悔しがって
網で捕ったのを全部川に逃がしていた。

夜は高幡不動の盆踊の金魚すくいで
和金を4匹もらってきました。

楽しくてみじかい大切な夏は、今まさに去らむとしている。

しかし、夏からもらった熱を、秋にかたちへ変え、
冬に熟成させ、春に花ひらかせるという
循環を意識し、永遠の今を感じつづけたい。

2017年の夏の、
息子の、娘の、妻の、友達の笑顔は、
今しか逢えない。

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近所の川。息子の撮影。
この後、水深15cmくらいの川にぷかぷかと浮いて、流されていました。
どなたもこの練習をしておけば、誤って川や海に落ちても、溺れて息や力が尽きることなく、
発見しやすい大の字のまま助けを待ったり、自力で助かる可能性が高くなります。
汚れた川だと泳ぐのもつらいので、浮いている方がずっと楽です。



うどん用の薬味。ミョウガとシソは、自宅の裏庭産。
(左は生の玉ねぎ)。
日当たりがよくなくても、その場所に合う植物がある。



カルチャースクールの似顔絵教室の生徒さんの作品。
現在、4つの学校で似顔絵の描き方をサポートしています。
かたちをとる、位置を合わせるという意味で、似顔絵はシビアなところがあるので、
似顔絵が描けるようになれば、他の風景や静物も描きやすくなります。
そういうわけで、絵をはじめたい方は、似顔絵から入るのもありかと。
特徴をオーバーに描くという流行りの描き方ではなく、見たままを描くスタイルで教えています。



川の途中で下駄の鼻緒(前の部分)が抜けたので、
小風呂敷を斜めにたたんだ帯で、下駄と足を巻いて
むすびとめて対応しました。
裏は下駄の歯と歯の間に通しているので地面に触れず、
帰宅後ほどいても、どこも破れていなかった。
なにはなくても、いちまいの風呂敷。

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僕たちの母なる東京湾を、巨大な下水処理場にしたらよいと考えている。

「エッ?」と思うかもしれませんが、
既に現在、雨の多い日は、下水が直接お台場近辺に
流されている。
23区内の多くの下水道が合流式なので、雨水が一定量以上になると
処理場の限度を超えるため、放出されるようになっている。
このために、雨の後は東京湾に大腸菌がふえて水質が安定せず、
お台場はここ60年遊泳禁止となっている。

ところが、2020年に開催が予定とされている東京オリンピックでは
トライアスロンでお台場の海を泳ぐことになっている。
周りをフェンスで囲ったり、雨が降ったら競技日を延期するそうだが、
海がもっと綺麗になるにこしたことはない。

そこで、初めに書いたように
「東京湾を巨大な下水処理場に」となるのだが、
ただ今のように垂れ流して汚すのではなく、
きちんと処理・分解できる仕組みを築くという意味だ。

下水道を分流に替えるのももちろん浄化へと貢献するが、
多額の費用と手間がかかるため、
たとえ垂れ流しても分解してくれる場へと進化させるのだ。

そのためには

1.干潟の復活
2.岸辺にはヨシ(葦)を生やす
3.海中にはアマモ(海草)場を育てる
4.広葉樹の混生した本来の水源林の再生
5.各家庭から、油やつよい洗剤を流さない
6.各戸に、微生物による合併浄化槽を設置
(個人でメンテすることで、流すものへの意識を高める)
7.さらに、街ごとに微生物による浄化設備を設置
8.川の垂直護岸を見直し、蛇籠やヨシ、柳を活用する
9.川や海に親しむ機会をふやす
10.酸性雨の原因となる車に、無駄に乗り過ぎない
11.田畑に肥料を過剰にやらない。

とにかく、できることはごまんとあり、
それをみんなでやれば、5万×5万(??)=25億ぶんもの
佳きことが、海へ流れる。

できることから、
あなたから、
孤独でも
変人でもよいから
試してみる。

地球に最後にあらわれたヒトの役割は、
頭もよく練って工夫をとり入れ、生態系のバランスをとること。
そう聞いたことがあるが、今じゃ逆のことばかりしてる。

排水口の先に、金魚の姿をした孫が泳いでいると
イメージし、不自然なもの、過剰なものは流さぬよう
意識を高く保つ。

同時に、近所の川や海を、
来たときよりも美しく
あるように、何か、何だってよいから、
行動して 痕跡をのこすべし。

そこから、予期せずとも波紋がひろがり、
理想の実現をサポートするでしょう。

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予定が空いたため、
8/26(土),27(日)は
自宅で風呂敷講座をします。

11時に、京王線高幡不動駅の改札前に待ち合わせ
(モノレールの改札ではない)。

途中、清流浅川でちょっと水遊びした後、
自宅で昼食(おむすびや野菜、自家製みそなどシンプルなもの)。
13時半からふろしき講座です。

15時おやつタイム。地粉と大麦粉の焼き菓子の予定ですが、
夏なのでスペシャルスイーツになるかも!
復習後、ふろしきに似顔絵(またはリクエスト何でも)を
描いてさしあげます♪

ふろしき実習講座、昼食、手づくりおやつ、似顔絵ふろしき付きで
参加費は夏の終わり特別価格3000円(赤字覚悟の上!)。
土日各定員4名。
親子の参加も可能(子どもは1000円。食事とふろしき付き)。
急なお知らせですが、
ご参加希望の方は
メール
isamix@gmail.com
横山 までお願いします。

ふろしきを教える仕事をやってみたいという方にも、
色々とアドバイスや試験(?)しますので、
お氣軽にご参加ください。

よこやまいさお

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ichiに泊まった。
早う目さめる。

ここは三崎の下町。
さらに港町とあるから、
そこにはもちろん、にゃーがいっぱい。



陽が上がってくると、どこか涼し処へ移ってしまうが、

息子と2人の早朝、道のまん中でたくさん出逢えた。

そのまま辺りをうろうろするが、すぐに迷う。
それも想定内で、色々歩き見れる。

サカナ屋、料理屋、本屋肉屋八百屋、
ジム、Bar、ドーナツ、ラーメンetc…。

何でも取り揃うようなスーパーが無くて嬉しい。

漁船のきこきこ揺るる港町。
猫とトンビと海猫、朝顔、鉢には各種貝殻。

5時に起きながら、朝食は9時に予約なもので、
部屋に戻って本を読んだりし、息子は
1階ロビー(?)でハゼ(ヨシノボリ)の絵を描いていた。

美味しいパンのある朝食をおいしくいただいてから、
最終日2日めの今日は、さくっと水族館を観てから、
ラッシュを避けて早めに帰る予定だった。

油壺マリンパークでいきもの、ウオ達を眺めた後、

駐車場の脇の坂道を下っていくと、樹々が繁り、その先に
浜があった。

その浜(胴網海岸)は小ぢんまりとしながら、水は透明度があり、
磯や岩場、周りに樹で非常によい雰囲氣。
感極まって息子は騒ぎながら海へ駆けていった。

昨日の三戸浜につづき、この油壺でも
シャツと下駄のままで浮き身。

もちろんきもちよいが、岸へ上がってから、たくさんの疲れがとれて
すっきりとリセットされていることに氣づく。

この海がきれいできもちよいのは、
近くに小網代の森という原生林があり、
そこから落ち葉と微生物によるミネラルが豊富に流れてきて
いるからだろう。
森は海の恋人といわれる。

全国、全世界的には海は汚染が進んでいる。
海に癒されようというのではなく、
今は人々が海を癒さなければならない時期に来ている。
まずは海を大切に思うおもいを思い出すことから。

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8/21,22と、三浦半島の先端に近い、三崎に来てました。

家族で夏の旅行してなかったので、
比較的近場ですが
(日野から2時間)、
学生時代から好きだった三戸浜へ。

すてきにひなびている豊かな浜で、
子は磯でやどかり、浜で貝殻やコンブ拾ってよろこぶ。

私は相変わらず下駄で、やって来た服とズボンのまま
仰向けで海面をゆらり浮いていた。



海の泡の視点。

近くの高校生くらいのカップルが、砂浜のシートに荷物を置いたまま
磯の奥の奥まで遊びに行っていたが、
シート間際まで潮が満ちてきたので、

下駄履きで浜と磯と海中をずんかずんかと走って
伝えに行く。

慣れればなかなか下駄は海にも便利。

すぐ乾く
浮く
砂が溜まらない
岩場も痛くない
涼しい
などなど

浜を四つん這いで走り、
空を眺めて海面を浮いていれば、
イキモノとしての自分を細胞レベルで取り戻して
心身もととのうでしょう。

昼は持参のおむすびとサンドイッチを、フナムシもにぎやかな磯の岩場で食べ、
夜は宿へ向かう途中のおそば屋。

泊まるのは、三崎港のすぐ手前の「日の出」バス停から近い
ichiというすてきな古民家風のINNです。
翌日知りましたが、実はここは小説家のいしいじゅんさんが
10年間住んでいたおうちを改造した建物なのでした。

彼がスランプ時に流れ着いたのがこの三崎の街で、
それは山本周五郎さんにとっての浦安に近いものを感じました。

つらいとき、行き詰まったとき、
そうじゃなくても海へ行こう!
そこはみんなの故郷です。

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過ごしやすい朝、
土曜の都心さ出発。
今日の風呂敷サブバッグには、
服とメダカとクッキーが込められています。

(13時間後)
帰りは、中に
もらいもののぶどうと、
空のペットボトルが入っている。

さて、今度は何が包まれるかな。

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ひとり道中ばかりで自分自身の写真は多くないが、
昨日、友達が訪ねてきて撮ってくれた。

この女の子はバイリンガルで、この後、日本語の通じない
タイからの女性が講座に参加したときに、言葉を助けてくれた。
ありがとう。

Thank you pretty!


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以前、FMラジオのJ-WAVE「UR LIFESTYLE COLLEGE」
(ナビゲーター:吉岡里帆さん)で紹介いただいた内容が
こちらに掲載されています。
URくらしのカレッジ
ふろしきは道具でなく「材料」
結び方は不定。かたちは一定。

ついでに、
数年前にご紹介いただいた記事。
かえるの長屋!!!

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今日は汐留最終日。

今日も風呂敷と似顔絵。
引きつづき雨の日サービス特価で、
可愛いきんちゃく結び練習して持ち帰り。
風呂敷に似顔絵を描いて持ち帰り。
どちらも500円。

昨日、他のブースの方に、500円ぢゃやってけないでしょ?
と聞かれたが、
描き直しのきかない一発本番だから
描き上がりは早い。

だからお客さんが多ければ、何とかなる。
僕は絵を描くの好きだから、いっぱい描きたいのもあって
夏休みのイベントで子どもも参加しやすい金額に設定している。

顔を広げる場でもある。
ここでのご縁から、
各地の風呂敷講座や
イラストのご依頼へつながるかもしれない。

そればかりを期待しなくても、
とにかく何かをやってみて形にすることでしか
次の道は見えないので。

目の前にいる人のひとみの奥に宇宙を見る、
未来を、自分をみる。

いつかこれらの絵、1枚いちまいに価値が出るような、
そういう生き方をしていきたい。

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先日放送された、NHK WORLD「Kawaii International」の風呂敷の回の動画は、
期間限定でこちらのページからご視聴できます。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/kawaii-i/20170811/

撮影時は、夏風邪明けだったため、何か肌の質感が違いますが、
今はとっても元氣でございます。


昨日の写真。
イベント終了後、着物から着替えて、他のブースに
遊びに寄ってパチリ。

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