ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



はれた◎

そして自分の、
こころも、身体もまた、
晴れわたり、
はれきっておられる!

朝、しずけく
そっと、いつしか
すかーあっと
晴れるその前には

落ち着いてあたたかな、妙になまぬるき夜もあるたろうし、

つらくてくるしくて
四面楚歌八方塞がりの、さむくて冷たき闇夜もある。

そのつらさに堪えたから日本晴れが心地よいというよりは、

闇のなかでしか見えない光にきづけたとき、
心とからだ、からだと空が共鳴して、
なぜだか翌朝はいつもよりもいっぱい
青くきよらにかんじられるのか。

もしも

こころや
からだがきずついたとき、

ただちに元に戻そうと切り貼りしたり軟膏をべったり
塗りたくるのではなく、
ちょっとひと呼吸を置けるならば、

いつもじゃあんまり聴いてこられなかった
心や身体のこえに耳をすませてみよう。

不自由なとき、
苦しみながらもその波に身をあずけて、
いつもじゃ到達できなかった視点、
通りすぎてきた哲学の扉が、
ぱんぱかと拓いてあるかもしれない。

ピンチは進化のチャンス。
被害者ぶって誰かに甘えぱなしでは、以前のような
ちんぴらへと若返ってしまうよ。

ときには武士のやせ我慢で
たくさん省みたり夢想したり感謝したり
めちゃくちゃに曲折したりもがいたり
思い出したりする中で、
知らずしらぬ間に
からだの中の同居人が変化して、
同時にじぶんも、ほんのちょびっと
かわいく/かっこよくなれているかもしれない。

長くも短い大切な人生、
アホな肩書きに寄りかかって
いつまでかっこつけたザリのままで
いるつもりかいな。

できることをつづけていれば、
相応しいあだ名は誰かが呼んでくれるから、
みずから希んだり、名乗るものでもない。

つよく
やさしく生きるには、
目の前のひとりを信じて、ただ
ちゃんと
コミュニケーションをすればよいのだから。
こそこそと裏をかく前に、



め !っ♪♪

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川原の水仙。




竹の水筒。

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畑の真ん中に、日蔭のためのやぐらを組む。




寒さを乗り越えて立ち上がったアサツキ。




浅川の土手の下でノビル掘り。




うら庭の金魚池に、ひきがえるの卵。

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平均3時間睡眠でも、氣の向いたことで夜ふかししたり
湯舟に浸かりながら眠っていたり(真似しないように!)
で、なかなか元氣に生きていましたが、
決して遅刻できない今日がために、昨晩は子どもたちと
ともに就寝。

1つの蒲団で、姉妹に挟撃さるる位置となり
長女(5)から「女にはさまれてる」とおしゃまなことを
言われながらも、3時に目覚め、寝返りをうてないため
座を替えて二度寝。夢を見てはめざめて三度寝。

これから夜明けが早うならば、4~5時に起きて
時間を有効につかいたい。
普段は3時に寝て6時起きが多い。

せめて4時間は寝ないと、謎の疲れが知らずに溜まっていきそう。

逆に、いたづらに睡眠時間の延びてしまう原因は
・夕飯のたべすぎ(特に糖質)
・栄養不足(亜鉛や鉄)
・部屋や心のなかが散らかっている

さて
きょうはまだ余計な雲もなく綺麗に晴れて、
たくさんの生命たちの息吹く、春がふつふつと
醸されている最中でしょう。

昨夜いつもより長く眠れたお蔭で、
京王線だけで53分間立ちっぱなしの電車も
疲れずやり過ごせている。
ラッシュ時間よりすこし早いため、圧搾されるほど
ぎゅうぎゅうでないのもよい。
圧はマッサージと思わば悪くないかもしれないが、
四方八方でスマホの電波が渦巻いているのは
見えない疲労をよびそうだから。

さあことしは、夏までを目指して
新しい風呂敷の本を生み出します!
単なるハウツーではなく、これまでに無かったスタイル◎
私以外は精鋭メンバーで臨みまする。

30代最後の年、自分の大切なものを本に込めて
後世へ遺します◎◎◎ 横山功

そして進化させながら、シリーズのように発表しつづけたいが、
まずは

オリンピックの前の東京を背景に…

きみが若いうちに…

平成の御代に…

あなたの純なるうちに…

思いが集まった今ここに…

どんな、こんな、
すてきな2019年の
春たらん◎☆♪

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(左は、通訳してくれたミュージシャンのShiOriさん☆)

きのうは午前中に新宿で、
ブラジル人女性3名に風呂敷講座をいたしました。
共にふろしきをむすんでいると、国や人種や宗教は
違えど、人としては共通の部分だらけであることを
改めて感じます。

国の政策や宗教の戒律も、人をより自由にすると同時に
大自然の営みに逆らわないものであらまほしと
つよく願うところです。

誰かに対する憎しみや人間関係のトラブルも、多くは
コミュニケーションで解決や改善するものと信じている。

だから、閉ざされたグループだけでより集まって、
周りの地域の方へは無関心でいてしまうと、
本来誰もが持っているはずの愛が、さびしさを超えて
憎悪へ転じ、
「私を愛してくれないならば、亡きものにいたす」
という歪んだ感覚が、
小競り合いや争いへ発展する、個人レベルでの
原動力になってしまうのではないか。

そういうことを防ぐためにも、
組織には、組織を超えた風来坊のような存在があるべきと思う。

スパイともまた違う、自分の意志で
いまここに最善を尽くし
両者、全体の利益へとしぜんに導いていく、世間師。

物はいつでも変化流動していなければ腐る。
組織というものは芋虫が蝶へ変わるごとき
突然変異を是としていなければ、着々と腐敗していく。

肩書きは地位ではなく、役割にすぎない。

権力を持たせるために何かありがたい肩書きを取って付ける
のではなく、自然体としてのその人に適役であり、かつ
さような部署なりがあったほうが物事をすすめやすい
のならば、必要に迫られてそうなればよい。

器は中身が動き願った結果、いつの間にかできているもので
あるべきで、はじめに誰かが妄想や思い込みで
設定した器に、中身が無理やり合わせるというのは
全くもって阿呆臭く、自分や世の中のためにならない。

せかいを明るくするのは、システムではなく、
1人1人のほっぺたから発せらるる、内なる輝きでしかない。

システム(器)がそれを邪魔しなければ、もともと誰しもが
目もくらむほどに光っているのだから。

けれど、わざわざ今ある器を壊して作りかえる必要はなく、
その器にあった中身が入ればよい。

壷には梅干しを、ご飯茶碗にはごはんを入れれば、
器と中身の齟齬はなくなる。

最大級の根本的な問題は、その目的や使命や役割を
果たすのに、
いまの器やシステムが合っているかどうかということだ。

要するに、シンプルに当たり前に発想し得る
原因と結果の関係を、システムと目的が成せているか。

そこがばらけていては、中身である実働部隊の人員が
困惑するか、思いや力をセーブするか、
馬鹿まじめを貫いて消耗しながらも
世の中への貢献はあんまり、という
つまらない風を世界に蔓延させてしまうだろう。

結論としては、システムや器は当初はなくてよい。
目的に共鳴したメンバーが集まって動き出せば、
必要な器は後からついてくる。

女王蜂を敬愛する蜂たちが、
最適な巣を自らつくっていくのだから。

中心に、愛の化身のようなおひい(姫)ちゃんがいて、
姫のほほえみをふやしたい一心の忍者たちが、
濁りなきはたらきをすることで姫の思いを実現し、
うつくしき世の中が築かれていく。

姫のもとにみな平等であり、そこには器もシステムも組織も
存在しない。
たんに、個人間の協力体制、ネットワークはできてくるが、
全て自らの保身や権力のためではなく
愛する姫を拠りどころとした、
森羅万象すべてのいのちへの敬愛が、よろこびと行動力の
源なのです。



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人はそこはかとなく、うっかりミスをやらかしてしまうもの。

それはめいっぱい反省すれば防げるという保証もない。
風邪氣味であるとか、傷心中とか、
単に誤った確信を抱いていたりして。

だから、世の中は
失敗しても取り返しのつくように
ハナから築いておくべきだ。

人は必ず間違うということを前提にしてあれば、
世界の在り方はまるで変わるだろう。

元にもどせるという意味では、風呂敷もそうであるし、
土に還る素材というのも、スケールは違えど同じ永遠性を持つ。

大自然はかならず循環してふたたび巡るという点で、
取り返しを得られるけれど、

その素材に載っかる思い・信号・魂のようなものは
いっこずつ個性が違うから、

去年の朝顔と今年の花は、そっくりでも
きっと別のこころの持ち主なのだろう。

だから、目の前にいきをする唯一無二のあなたは
はかりしれぬほどにプレシャスな存在だ。

話をもどすと、
風呂敷は結び方をまちがえても、ほどいて戻せるから
問題は大きくならない。

たっぷりとミスを連発してもびくともしないどころか、
それを叩き台に、新たな創造さえ誘引する寛さがある。

失敗が痛手となる器では、中身は萎縮し
冒険をあきらめる。

失敗というのは、
いきものとしての自然体と、
人間の設計したシステムとの
温度差によって引き起こされる。

自由を踏み出そうとするほど、失敗という足枷が
ネガティブフィードバックに戻そうとする。

失敗が生じたら、その失敗を無効化してしまう
システムへと都度改変していったなら、
いつの日にか、失敗という現象そのものが消失する。

分かりやすくいえば、
あなたの氣まま、身体のままの自然体でちゃんと
うまく行ってしまえるような、そんなシステムを築けばよい。

中身が器に合わせるのではなく、中身によって器が
臨機応変に、または突然変異的にかわるように。

なぜかって、そのままのあなたでいてほしいから。

姫がひめがままおはしませますよう、
忍者は周囲の場を、つきづきしう調えて参るでござる。

法律に従うばかりにあらず、
より個人かつ全体の利へと向かうべく
法律を変えていこうという心意氣を持ちたい。

げんきのバロメーターは、誰かの言うまにまに従わず、
みずから感じ考えて決断できること。

依存による反抗(あまえや憂さ晴らし)ではなく、
氣の充実による強氣と寛大さ。

人しれず
みんなのために走るあなたを、
天はかならず、後押しする。

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昨日は自宅で、恒例の味噌づくりでした。
娘っちたちがなんと
煮大豆を握力でつぶしていた。

ことしは
大豆4kg
米麹3.2kg
塩1.6kg
だったので、だいたい14kgくらいの味噌になる予定。

豆を煮ている間、雨上がりの浅川沿いに
自転車をこぎこぎ、買いものへ。

以前、チラシの挿し絵を描いたお礼もいただいた。

子どもたちの協力を得、無事にお味噌の仕込みを了えると、
こんどは庭の模様替え。
冬眠より覚めた亀たちを別宅へ引っ越し、
それに伴いかぶと虫の幼虫の水槽を移動したり
雨が入らないよう板を葺いたりしてました。

プラ舟の池を動かしたら、中に3匹の赤蛙が潜っていたし、
周りには、ヌシと呼べるサイズのひきがえるが5匹も
6匹もバッコしている。

一日、家と周辺にいる日は貴重なので、
体が流れるように、ついでついでであれこれを済ませていきたい。

夜は息子と立川で、ドラえもんの映画。

その後明け方まで、道具袋などを縫っていた。
自分では風呂敷で済ませるが、他者がつかうときは
シンプルな形を仕立てることもあります。
それでも、切り抜かずに四角い布のまま組み合わせるのを
原則としている。

5時から6時半まで眠り、
友人に貸す精米器・別の友人宅に付け替える蛇口、
お世話になっている事務所に生けてあるオリヅルランを
植える鉢と土、夜なべでこさえた道具袋などを詰めた
風呂敷つつみを抱え、7時まえに出発。

暮らしそのものがほどよい運動になっている。
歩くうえに荷物を背負っているから。

今日は9時から都心で打ち合わせ。
11時から友人と交流。
午後は蛇口の付け替えと、相も変わらず本業不明を
さぶらってますが、その背中にはいつも風呂敷が添っていて、
この目に映るあなたは、
きょうもひとしおに、うつくしい。

昨夜観た映画では、月の裏側にうさぎと亀が生きていた。
我が家にも彼/女らがともに住み、
日日、地球の絵の具で地球の絵を描いている。

現実こそ、まごうことなきメルヘンそのもの。
この星のすべては、水のはこぶ物語。

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普段着としての作業服。from ワークマン(山本寛斎)


陶芸。多目的カップ?


たねまき。


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講座終盤は忍者?


夕食会で似顔絵を描く


青島海岸 小雨もまたよし


帰り 宮崎空港で

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宮崎でふろしき講座◎◎

飛行機に遅れぬよう、前夜は
22:30に帰宅後、23時から1:30まで寝て、入浴してからは
音楽(globe、たま、レベッカ、ジュディマリ、島田歌穂、岡さやか他)
を聴きながら、販売用の風呂敷をミシンで縫っていた。

時たま、妻のこさえし玉子クッキーをほおばりながら。

外に山鳩の鳴けるころ、6:40に
大きな風呂敷つつみを背負って出発し、
6:59の電車に乗りこんだ。
途中うたた寝してから目覚めたら、綺麗な朝日の
サンサンと窓より射し込んできている。

新宿から山の手線に乗り換え、品川から京急線。
赤い電車で、発車時にパラルラ♪と歌ったりする。

我が家は夏に油壺の海であそぶのが恒例になりつつあり、
京急線にはお世話になっている。

さあ、無事に飛行機にゃ間にあいそうだ!
いつもいつも観護って応援してくださっている
たくさんの方々に、尽きない感謝を奉り申し上げます。

僕も世のためと見つめながら、先ずは身近な大切な人と
協力したすけ合って、こころの環を結んでいきます。

妻による助けには感謝し尽くせないものがある。
迷惑かけてばかりだけど、これからもずっと
よろしくお願いいたします。

まえの晩も、庭の水場界隈より
アカガエルのじゃれあいたるらし鳴きごえの
聞こえてきた。

そのうち卵かの。
それでたくさんのお玉じゃくし。。

それ達を目当てに、何か別のいきものさえやって来るかもな、
春。

一日一日、すてきに歩みましょう。

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実家の屋上に水槽が2台ばかり放置されてあり、
中には水草と巻き貝だけが十年以上、命をつなぎつづけている。

ところが、そこが繁殖池になっているのか、
夏は実家にたくさんの蚊が飛んでくるようなので
水槽の水を流して空にしようと、最初は考えた。

しかしまてよ、
その水は蜂(危険な雀蜂ではない)もまた
飲みに来ていて、蜂が虫を捕らえることで
毛虫などの大量発生を抑えているのではないか。

水槽を倒すのは簡単だが、環境の多様性を減らし、
生態系のバランスを崩して、また別の問題が起こる
可能性もある。

単に蚊を減らすなら、ボウフラが育たなければよいので
メダカを泳がせておけば難なく解決する。

水槽に溜まる酸性雨を中和させるには、珊瑚の砂
または貝殻を入れる。

メダカに逢おうと、僕も屋上に来る回数がふえるので
よい道のりが生まれるだろう。

春にゃ、メダカだね!

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