ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



僕の正装は、
白Tシャツに、紺の短ぱん
(じつは、水着)。
下着は、ひもと手ぬぐいのふんどし。

出かけるときは、それに下駄と
風呂敷で、中には水筒と小風呂敷と
財布。

それだけでほぼ無敵ですが、
タオルが1枚くわわれば十全。

下駄は、そのまま川や海に入っても
歩けるし、乾きもはやいから
雨で濡れても足が冷えにくい。

そろそろ、ちょっと旅さ出たいな。
今度のテレビの撮影が済み、
家ん中をあれこれと片づけたら、
ゆこう。

とはいっても、毎週のように
浅草の実家の手伝いに行き、
泊まることもあるので
ちいさな旅はこまめにしている。

浅草や新宿での用事が、屋上の
畑いじりという、すこやかな情況。

目的もなく、原っぱを分け入る。
そうやって僕は、たくさんの
宝ものと出会ってきた。
見せかけの世界に迷わず、
原点に忠実に。


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先日、運河を覗いたら、
おぼこ(ボラの稚魚)の群れが
ハート型に回って泳いでいた。
そんな、些細なきらきらの数々で、
僕のげんきは補完されている。

そのときは、前と後ろに合計30kgの
荷物を風呂敷でしょっていたが、
変わらず脱力して歩いた。
体重が85kgでも普通に生活できる。
からだとひとつにすれば、
そういう感覚でゆける。

用事が無くても、ありすぎても、
やれることは目の前をいっこずつ、
たんたんとものすのみ。

時間がなくても、やりたいことはやりたい。
ひまであっても、そのとき氣ののらぬことは
しないほうがよい。

頭ではくそどうでもよいことであっても、
直観的に、やってもよいな☆って感じる
ことなら、コンディションに関わらず
不思議とスムーズにできたりする。

きっと、自分は見えない何かの応援で、
いま、それをやらされている。
そんな微細なささやきに耳をすませば、
いつの間にか月は沈み、
太陽がランランと、唄っている。


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(5/24)
・きょうは生地をすこし仕入れてから、
 友人宅の屋上にプランターと土をはこび、
 さつま芋をとマリーゴールドを植え、
 オクラの種も蒔く予定です。

・近隣の野山にて、たんまりと
 桑の実を食べました。
 子どもたちがシートを引っ張って
 ひろげた上で、枝を揺さぶると、
 ぱららららん♪と、熟した実だけが
 降ってきます。

・自宅のメダカが卵を抱え、
 藻(サヤミドロ)に産みつけた。
 誰かに食われる前に、はやめに
 移動させておこう。

(5/25)
・実家の屋上へ蒔くための
 モロヘイヤの種を運んでいるが、
 種には毒があるので、きもち
 きをつけておく。
 さつま芋の苗も植えるが、
 ホームセンターで買ったものは
 ほとんど根が出てない状態。
 試しにそのまま植えるが、
 根付かなければ、自宅で種芋から
 育てている苗を後日植えなおす。

・今度父が例の注射をうつそうだ。
 まだ治験(安全度が高いかどうかの
 試験期間)が終わっておらず、
 重篤化や死へと至った副反応も
 多数報告されているため、
 本当は時期尚早で打ってほしくないが、
 説得は困難だろうから、
 自分なりにスペシャルドリンクをつくって
 副作用のリスクを減らせたらと
 思っている。
 ささやかに意志は述べているが、
 結果がどうであれ、本人が決めたことなら
 運命であり、因果でもあるから
 自分は自然の流れのなかで、
 自分が信じた、できることをやる。
 元々病氣を抱えて弱っていた方が、
 風邪の種類である流行りの感染症で
 亡くなることは、生きものとしても
 人としても、これまでずっとそうやって
 世代交代してきた、自然死のかたちだが、
 もしも、元氣にぴんぴんしていた人が、
 接種後に急変し長期的に健康を失った場合、
 それは薬害という。日本の現状で、
 それら自然死と薬害死のリスクを
 天秤にかけたとき、どちらを選択するかは
 当人の人生哲学や生命観に依るところも
 あるけれど、両論併記とはいえない
 一方的な情報ばかりが目立つ現在においては、
 ニュートラルからの判断がしづらいだろう。

・夜遅めに帰ってきて、ライトを照らしながら
 裏庭の池を見てみると、あまがえるがおった。
 かえるとか、かわずとか、そんな名前が
 つく前から、彼/女は日本列島の、
 木や水たまり周辺に暮らし、
 雨の前に歓喜の声を響かせ、
 浮き草まみれで、メスを呼ぶ歌を
 うたい、虫を食らい、へびに食われ、
 何十万年も生きてきたのだろう。
 人間は、知り得る情報と自分の経験だけで
 頭でかんがえて、失敗するか、
 過去の焼き直しを、成功したきぶんで
 いたりする。
 いっぴきのあまがえるは、ただ
 皮膚感覚をたよりに、より健やかな
 環境へ移動しながら、次世代へ
 つなぐための最善の選択を
 間違いなく全うし、死してなお
 生態系全体の存続へ、図らずとも
 貢献する。
 人もまた、同じ生きものとしての
 本能的な直観や感覚を備えていようが、
 社会への依存度の比重が偏りすぎて、
 身体の声よりも立場主義に毒され、
 大自然の波に揺られてうたた寝する
 ことを忘れているようだ。

・言葉や設定は、大雑把な抽象。
 実体は微細なさじ加減に他ならない。
 指先をつかい、あいまいな中での
 確信とゆらぎに日々息づいていれば、
 情報の隙間や裏側をかんじ、
 乱暴な誘導から脱して、
 いつでもリラックスして
 深呼吸ができる。


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明日やることを、スケジュールを
見ずに思い出してみると、

・ハゼやどじょうを捕るかも。
 実家のお店の水槽用。
・風呂敷を縫う。
(とある芸能人へのオーダーもあり)
・部屋を、ちゃんと片付ける。
・種を蒔く。確定はパクチー。
 パクチーは、苗を植え替えるより
 はじめからその場に蒔くのがよい。

手帳などを確認すると、追加で
・きもの屋さんの友達に連絡。
 すてきな帯の未来について、尋ねる。
・ミシンの部品を直す。
 ジャノメ802の駆動ギアが破損。
 交換品が現在入手困難のため、
 なんとかしよう。
・小学校の砂場に行くかも。
・うさぎの飼い葉を摘む。
 葛の葉の繁れる頃。
・髪をととのえる(セルフカット)
・友達に、どくだみのつぼみをおすそ分け。

そんな感じでした。
雨ではなさそうなので、
朝起きればまた新しい心境で、
予定にないことばかり
取り組むかもしれない!

大切なことは、テレビを消して、
しぜんのなかで、自分の鼻や裸足を
研ぎ澄まし、ニュートラル(正氣)に
還ってから選択しよう。
人間は判断を誤るけど、
いきものとしてのあなたは、間違わないから。


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屋上って処は、半日蔭の路地よりも
日当たりのよい傾向にあり、
野菜が育ちやすい。
実家では既に、必要量の青ちそが
供給可能状態にあり、
摘んでもまたすぐに発生する。
雨は汚染物質を含んでいたり、
酸性の影響もあるけれど、
大氣の窒素を落とし込むので
肥料補給効果がある。

落ち葉や枯れ草を摘んでおくとよいのは、
分解されて炭素が結合を離したとき、
変わりに新たに窒素とつながることで
肥料分になるから(ではないか)。
しかしそれはきっと僅かな量であり、
たくさん引き込むには、焼き畑のほうが
効率がよい。

まだ栄養をわんさかと含んでいる、
生の緑いろした草葉を、
厚く摘めば微生物が養分をイオン化して
根っ子へおすそ分けしてくれる。
それは水に溶けて重力(氣圧)で
しみ込んでゆくのが自然。
生の植物を土に埋めてしまうと
二酸化炭素が充満し、微生物が弱る。

うねの谷間に草葉を積んでおくのは
有効と考えられるが、鉢やプランタの
場合は、雑草を抜いてその場に置いておく。
野菜くずはかなりの栄養源だが、
微生物に分解させるには細かく刻んだ
ほうがよい。
土には混ぜないが、むき出しでは
虫や小動物に食われる。
上から葉や草をかぶせればよい。
それでも微生物以外のいきものたちが
食べにくるけれど、彼らの排泄物を
微生物が分解する食物連鎖がうまれる。

あれこれ考え出すと、仮定はきりがないが、
いろいろと試してゆくことで、
何かをつかんでいきたい。

物の傷みやすい梅雨時に、
抗菌力のある紫蘇の繁りたる摂理。
じゃが芋もそのうち花が咲きそう。
菊芋は、ひまわりの花の代わりに
植えている。

もうじき、さつま芋の苗を植える時季。
土が広からずとも、つると葉が
コンクリート地面に這いひろがり、
光合成ででんぷんを集める。
葉の貯蔵量を超えると、
根へ移行して芋がふくらむ。
収穫量より、世話や会えない
時間での、植物との
コミュニケーションと絆が、
生命エネルギーを高めあう。





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雨のしとしとと落つれば、
いづこからか雨蛙も奏でたる。

ものいわぬ身体も、多くのサインや
メッセージを表している。
もちろん、好きな意味を持たせて
よいのだけど、
少なくとも、便秘がつづくよりは
お通じのよい方が、自然体を
流れていると感じられる。

考えないほど世界は広がるが、
心に何か設定をコミットすると、
分かりやすくはなる。
意味を限定すれば、判断が容易になるから。
ただし、1つの目的にロックオンすると、
他の「たくさんのすてき」を見落とすことに
なるのはもったいない。

たとえば、赤い服きた人の写真をとる
ことを目的として出かけると、
赤いろは目立ってくるけれど、
青い服や黄色のふくをきた
素適な人たちを見逃しやすい。

自分の価値観にあうものを
よいと感じるフィルターに、
視野は支配されている。
分からないものを、わからないまま、
細かくこまかく、瞳を透明にして
浸ってみたいけれど。


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今朝は、息子用に
麻の極薄手マスクを縫い、
青いリネン大風呂敷は
端縫いだけ仕上げ、

台所のメダカの水槽の掃除をしてから
そこへ、ヌマエビを7匹ほど放した。
メダカの繁殖を期待しているが、
エビもふえるかもしれない。

三崎の港町で買ってあった
城ヶ島産のテングサから
家族がこさえた寒天が、
風味よくてすばらしい。
煮て酒氣を飛ばした三河みりんを
垂らしてみたら、涼感ゆたかな逸品。

朝はんは、ホエイプロテイン、
その寒天、小豆麹の3点で健康的。
妻が化粧水やチンクチャーに
するので、咲きはじめの裏庭の
どくだみを摘む。

黄色いステッチの入った、
ターコイズブルーの麻の
大風呂敷を背負ってでかける。
きのう縫い上げたもの。
ひもを組み合わせたかたちの
斜めバックパックにしている。

街での予定は、生地や糸を買い、
軽いお昼をしてから、友達の展示をみる。

以前撮影でお世話になった、写真家の
黑田菜月さんも、現在展示をされている
ので、近いうちに訪れたく思っている。
ギャラリーのHP

なんか、踊りたいきぶん。
梅雨が迫り、
かえるの血が騒ぐのかな。

現在、新宿に住む知り合いの家の
屋上を、野菜や花の畑にしようと
動いている。
さつま芋を植える予定だが、ほかには
ミニトマト、いちご、朝顔、
あじさい等を考えています。


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さつま芋の苗が育ってきてて、
長いものは植えたりする時季です。
そのうち、ホームセンターなどに
置かれると思いますので、
試しに植えてみると、日当たりさえ
よろしくば、意外に芋がいっぱい
採れるかもしれません。

都会の屋上でもおすすめ。
買ってきた土を袋のまま立てて
栽培する人もいます。
その場合は、袋に水抜きの穴をあけて、
できれば下にレンガなどを置いて
水はけをよくするとよいです。
袋ごと倒れないように、ひもで 
くくりつけたり、いくつかの袋を
まとめてひもで束ねるのも安定へ
つながります。

季節的には、真竹や淡竹のたけのこ、
桑の実が食べごろを迎えています。
ご実家などに、放置に近い竹林が
あるならば、この機会にたけのこを
採りながら、通りやすいように剪定を
することで、風通しもうまれて
清浄な空間がつくられてゆきます。

きょう、自分にとって、まほう色の
ミシン糸を買いました。
それをつかって、自宅にある
ターコイズブルーのリネン生地を
縫製し、さらに手縫いのステッチと
タグを入れます。
明日、生地を買いに出かける予定。
麻布十番のギャラリー、sunny go!へ、
ふろしき仲間の個展も観にいくかも。

他にも寄りたいところがある。

最近きづいたのは、僕は手伝うことが
好きで、主役よりも、裏で
ちょっとした大切なことを、
ととのえてゆきたい。


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風呂敷の出番は、いつ来るか
わからないので、
使う予定がなくても大小1枚ずつを
携帯しておくのがおすすめです。
風呂敷がなければ、
大はスカーフ、小はバンダナや
ハンカチでも役立ちます。
好きだけど眠ったままの生地が
あれば、送っていただければ
風呂敷にリメイクいたします。

風呂敷にリメイクできる生地は、
結べる薄さの木綿や麻で、
小風呂敷は3,000円/枚、
中風呂敷は4,500円/枚、
大風呂敷は6,000円/枚が目安です。
おきがるに、ご相談ください。
isamix@gmail.com


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いま自宅にいる、人以外の
いきものたち
●飼育
アナウサギ
ザラアシドロガメ
クサガメ
すっぽん
日本石亀
黒めだか
コメット(金魚)
ヨシノボリ(ハゼ)
赤蛙のおたまじゃくし
どじょう
日本カナヘビ
ざりがに
ヤゴ
クワガタ(成虫と幼虫)
川魚の稚魚
しじみ

●庭に野生
アゲハの幼虫
アリ
団子虫
クモ
みみず
なめくじ
かたつむり
オナガウジ(花あぶの幼虫)
コウガイビル
カメムシ
ぼうふら(ヤゴや金魚が捕食)
赤虫
みじんこ
白あり(土に置いた廃材の裏側)
黄金虫の幼虫
アシナガバチ(水を飲みにくる)
くまばち
ひきがえる
赤蛙
雨蛙
たまに野良猫
ヤモリ
キセル貝

●植栽
長ねぎ
ビワ
本さかき
椿
カクレミノ
百日紅
つげ
みょうが
セリ
大豆
ミニトマト
ヨシ
夏みかん
姫睡蓮
サヤミドロ(藻)
うきくさ
カナダモ
きくいも
やまぶどう
エキネセア
ティーツリーレモン
カレンデュラ
きゅうり
くろもじ
あじさい
朝顔
あさつき
くるみ
じゃが芋
さつま芋
いちご
ゼラニウム
シラカシ
普通小麦
セダム
サワラ
ポトス
アイビー
アロエ

●自生
どくだみ
山芋
すみれ
すすき
よもぎ
雪の下
龍のひげ
くぬぎ
シダ


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最近のあれこれ
・淡竹(はちく)のたけのこを採っている。
 雨上がりの早朝などに。

・今年は季節が半月ほど早い。
 桑の実を摘んで食べる。
 樹上のムクドリとともに。

子の摘んだ桑の実。

・風呂敷を縫っています。
 生地によっては、糊を落として
 伸縮を安定させるために、
 お湯と重曹で洗います。
 新しい布でもかなり汚れが落ちますし、
 浄水器を通して塩素を抜いた水をつかい
 手で押して絞ってお日さまに干してから
 アイロンすると、別もののように
 いきいきとした繊維へと変わります。

 近いうちに、美しいターコイズブルーの
 麻の大風呂敷を、10枚ほど限定で
 販売予定です。手縫いステッチと、
 オリジナルのタグ入り。
 1枚1万円で、期間中は送料サービス。
 ご予約は、メール isamix@gmail.com
 までお願いいたします。

・暖かくなり、きょうからは
 都会さ出るのも下駄解禁。
 近所の野原で土っぽかったが、
 洗うと鼻緒が乾くのに多少時を要するため
 濡れ布巾で拭き、石鹸の泡をのせた
 歯ブラシでこすると、綺麗になりました。

・自宅で泳いでいる黒メダカが、
 ほぼ雄で殖えなくなったため、
 先日近所の府中用水を見ましたが
 まだ水を通してなかったため
 近くのホームセンターで買いました。
 雌雄混在で選べませんが、結果的に
 やはり雄が多かったので、バランスよく
 振り分けて、今後の産卵を期待しています。

・夏みかんの鉢植えにつくアゲハの幼虫の
 数が、今年は少なめで合計3,4匹。
 卵や小さいうちに何者かに捕食されたのか。
 お蔭でみかんの木は育ちそうだけど、
 すこし淋しくもある。

・友達の撮影を手伝うため、被写体に
 反射させて明るくする、レフ板を
 手づくりした。くしゃっとさせた
 アルミホイルの裏側を、ダンボールに
 貼っただけだが、その効果をたのしみに
 しています。


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準備をしないお蔭で、冒険のまいにち。
(軽装で藪の中へ入る、等)

わざわざ藪に入りたいわけでもないが、
近道のためにズボンをまくって
川を渡ったり、秘密の桑の実スポットを
訪ねるため
未知な木みちを突破するのを、
その場の思いつきではじまるから
しばしばそうなる。

正当化としては、準備不足なほど
身体のつかい方とか、
判断力が磨かれるのではないかと。

汚れてもよい服装だからといって
粗雑に行なうよりも、
普段着のまま、汚れないように
丁寧に合理的な身のこなしを
みにつけるという実地も、
きっとよいと思うのだよね。

何とか切り抜けてサチを得、
帰ることができるのは、
なにはなくても
いちまいのふるしき(東京弁)が
何役にも渡り助けてくれるから、
というのもあります。


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昨日5/9に、裏庭に蚊が出、
末っ子どのが刺された。

以前は一匹の金魚がいてボウフラが
成長できなかったのだが、鳥か猫に
やられたのか、姿を消していた。
代わりに入れたおたまじゃくしは、
ボウフラを食べないようだ。

別の水場ならばメダカがいるが、
既にボウフラが大きく育っている
裏庭の池へ派遣しても、飲み込めないだろう。
そこで、台所の水槽で飼っている
二尾のコメット(尾ひれの大きい和金)を
移したら、てきめんにボウフラを
食いまくった。

空いた水槽には、庭じゅうから集めた
7匹の黒メダカを飼うことにした。
ところで、プラ舟田んぼやヨシの鉢など
他のあらゆる水場にも、ボウフラ問題がある。
金魚を買ってくるのもよいが、
ヤゴも頼もしいスタッフとなるはずだ。

近所の公園の池の泥のなかに、
この季節たくさんのヤゴがいるのだが、
連休前ころ、掃除で藻や底の泥を
ことごとく取り払われてしまい
生息していたヌマエビ、どじょう、
小魚、ヤゴたちは姿を消してしまった。

生真面目すぎて、ほどほどのさじ加減の
塩梅ってものがやれないのだろうか。

ともあれ、ヤゴを入手したいので、
子どもたちと自転車で10分、
多摩川の河川敷へ向かう。
本流ではなく、雨や増水時でぽつんと
貯まり残っている水たまり程度の池が
点在する。
目につく魚やザリガニは、鵜やサギに
食われているが、
稚魚や小エビ、おたまじゃくし類は
藻の下や草の間で息づいている。

子たちは靴や下駄を脱いで、田植えのように
泥に足をつっこみ、小魚やおたまじゃくしを
捕らえる。そしてヤゴにも会えて、
持ち帰ることができた。

亀の住まいやヨシの鉢を含めた
さまざまな、庭の水場10か所ほどに
ヤゴたちを放つ。
いずれトンボに羽化するときは
茎などに登るため、木の枝やヨシなどを
立てておく必要がある。
竹は滑ってつかまりにくい。
同じ時季をいきている、
田んぼの稲の茎、ヨシの茎は具合よい。

このごろメダカがふえないので
年をとったからかと思っていたが、
台所の水槽に移して横から見たとき、
ほとんどが雄であることに氣づく。

田植えの季節に水が流れるようになったら、
府中用水で黒メダカを探してみよう。
それまでに、網を自作しようかとも
考えている。市販の網はあまり長持ち
しないこともある。
量産と使い捨ての時代となっては、
手づくりのほうが品質が高くなる
場合が意外とあるし、自分用に
カスタマイズできて修理もしやすい。

どんな状況になっても、
自分流の対応と工夫により、
マイペースを守ってゆこう。


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蚊が出てきました。
下駄の季節です。

メダカがボウフラ除けになりますが、
既に大きめに育ってしまっている場合は
金魚を入れるとよいです。

蚊取り線香を焚くならば、
緑いろのものではなく
本物の除中菊をつかってる
茶色いものの方が自然です。

ボウフラはヤゴの餌にもなり、
トンボは蚊や他の虫を大量に捕らえる。
蚊はコウモリの主要な餌にもなる。
人は蚊を嫌悪するけれど、
どんな存在も、そこの環境を顕しながら
安定させてゆく役割を担っている。


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本日も最高の快晴!
きのうは風がつよかった。

新しいミシンベルト、
ミシン針(中厚地用)、アイロン台、
糸、ボビン、シーチングなどを包んだ
風呂敷つつみを抱いて、浅草へ
向かっています。

まずは田町で買いものをし、
次に日暮里で依頼品用の生地を買ってから
実家です。

屋上に蒔こうと思ってた
ワタの種は玄関に置き忘れたので、
自宅で苗のポットを作るとしようか。

午後は、夕方まで実家の小部屋で、
ミシンのセッティングや試運転、
そしてご依頼品の本縫い、
アイロンがけまで、一連の作業を
したいですが、

前回空まわりして掴まなかった
ミシンベルトが、交換後に
ちゃんと作動するかが鍵です。

それと、ジグザグ縫いの練習。
日々愛用中の自宅ミシンは
元々祖母のもので、それは足踏みミシンを
机から外し、さらにモーターを付けて
電動に替えたもの。
要するに昔のもののために、直線縫い
だけに特化されている。

ジグザグに縫えれば、切りっぱなしの
布を止められるので
つぎ当て的なデザインがしやすいと
考えている。

エコバッグ感覚でつかいやすい
シーチング風呂敷の生地を
7枚分裁ってきたので、
注文品4枚とあわせて11枚の
メイドイン浅草の風呂敷を縫い上げたい。
その作業を13時から16時半までして、
あとは金魚の餌や植物の水やりなど。
17時に人に会い風呂敷を渡し、
18時から帰路につく。
予定通りに運ぶかは、
ミシンベルト次第です。


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