ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



溝の口からバスでことことの処にある、武蔵野美大の同級生が
手がけているキッズカフェ内で同窓会があり、ちらっと寄ってきました。

電車は主に南武線ですが、登戸のホームでは
『ぼくドラえもん』(頭テカテカさえてピカピカ♪)が流れるのを
今日初めて聞いて感激。登戸には藤子・F・不二夫ミュージアムがありますね。

さて、そんなドラえもんのことも好きな同級生の1人が、
僕の背中に絵を描いてくださいました。
水性マジックですよ。

私は女子中学生のように、手の甲に備忘録を書いたことは
なかったですが、まさか本日、かようにどでかき
ボディドローイングを賜はるとは。

おし、来年は殊更スケールを広げていこう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




葛のつるを採っていた河原も、ここ数日の寒さで
地上部はほとんど枯れてしまった。

根は生きつづくので、死んではいない。

あの竹さえをもからみ倒す、地上最強植物の葛も、
寒さには弱い。

だから、先月の雪で、地を這っていたつるはほとんど枯れた。
竹にからまって高い位置にあり、雪が乗っからなかった
葛は生き抜いた。

しかしもはや氣温が低すぎて、葛は葉や茎のでんぷんを
根っこへ輸送し、残ったつるはすかすかで折れやすくなっている。

本当は、黄葉しているちょうどよい時期に採集して
保存し、編む前に水に浸してしなやかにすれば
次に収穫する晩秋まで、周年つかうこともできる。

ちょいとしたロープ代わりにもよくて、つると会話しながら
無手勝流に結ぶのが楽しいのだ。

葛は、アメリカでは日本から来たやっかいな有害植物として
忌み嫌われ、侵略的外来種ワースト100に選ばれているそうだが、
棄つる所なく役立つ有用植物でもあるから、
ただ除草剤で駆除ばかりせず、家畜のよろこぶ餌などに
生かしたらよいと思う。
また、砂漠の緑化にも大きな成果を上げているようだ。

問題が起きたら、それを排除することに人手やお金を消費
するんじゃなくて、これを経済活動に生かせないかと積極的な思いで調査・研究すべきだな。

1.様々なかご
2.手芸材料
3.家畜の餌
4.葛粉
5.若いのを山菜として
6.葛を刈って持ち帰る
7.砂漠の緑化
8.葛布

そして、竹ももっと生かせる。
葛でかご編みに目覚めたら、竹で、
より軽く、多用途なざるやかごを編むようになると
材料はどこにもいくらでもあるから、旅歩きながら
すてきなかごを編んで、生きていかれる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする