ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



僕は腕力に欠けるが、風呂敷によって
かなり重いものも比較的楽に背負える。

軽くても、片手のひらでピンポン玉を10個持つのは難しいように、
重さよりも持ちやすさが大事です。

荷物は、中で物が動かないようにしっかりひとまとめにする。
中身がごろごろすると疲れます。同様に、背負った
風呂敷なりリュックも、揺さぶられると疲れるので
背中にぴたりとフィットさせる。
(リュックは前をパチンと止め、風呂敷は結び目で調整)

また、歩き方次第で揺れを減らすこともできます。
腕を振らず、お腹をひねらずに、腰をおとしたまま
ひざだけで歩く、すり足のような歩行。

普段からその歩きが見についていると、足腰を中心に
全身の筋肉をちょいとずつ総動員でことに当たるので
一ヶ所に負担が集中せず、肩も凝らない。
中身の弁当も片側に寄らないし

動画を撮影すれば、縦揺れなくすうーっと滑らかな画面になります。

今度動画も載せますね!

撮りたい方、撮ってほしい方もご連絡ください。
走りながらの揺れない撮影も可能です。

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僕は食欲もいっぱいですが、劣らぬほどに読書欲を抱いていまして、
読む本があると心が非常に安定する一方、
読みたいのに本を持っていないとうづうづとたまらない心地になります。
今がそう。

しかも、せっかちで早食いで早口の例に漏れなく
読むのも早いため、せっかく本を手にしても1日ちょっとで読了し、
ふたたび空の風呂敷となりにけり。

図書館で借りたり、本屋で買ったり、ときにぱらぱら立ち読んだり。

また、弟も本や漫画すきなので、毎年誕生日に図書カードを
プレゼントすることで、浅草の実家を訪ねたときに
本を借りるという、委託?システムを勝手に仕掛けています。

おすすめの本あれば教えてくださいね!

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今日は、とある月刊誌の撮影でした。
季節の折々に有用な風呂敷の使い方の紹介で、
まずは半年分を撮りました。

ここに、結び方の図解や旬の花鳥風月による風景イラスト、
導入文を後日送って編集していただきます。
発行が近くなったら詳細載せます。



撮影用の風呂敷、小道具、衣装などかなりの荷物をふろしきで包んだら、
大きめの、自転車のカゴにも入らないので
息子用の後部座席に乗っけてから、斜めにたたんで帯状にした
風呂敷でくくり留めました。

布は斜めが最も伸びる。
1メートルの風呂敷の対角線は約1.4メートル、さらにバイアスで伸びると、
斜めにたたんだものは1.6メートル程度のロープとして
使え、接地面積が大きいのと伸縮によりずれにくく勝手がよい。

風呂敷は和とかエコというくくりを超えて、単に
「布を切らない使い方」と言ってもよい。
潜在力は折り紙のごとし。だがしかし布なればこそ、全て実用可。

もしもあなたが自分の指先と唾液を以て糸をつむぎ、
たっかんと機を織りて布にこさえたならば、きっとそれを
切り抜くのにためらいを生ずるだろう。

一本ごとに手間かけてようやく上がった布は、ずっと大切に使いたい。
そのための技が風呂敷使い。



乾きやすく、そして直しながら、佳き風呂敷は
親子3代を超えて生きる。

先日出来上がった大あさの風呂敷もまさに一生もので、
素材がよいから何をしても見栄えに叶い、
すてきな器としてよい中身を引き寄せよう。
いつかしみなどが染みついたら、藍染めに生まれ変わってもよいし、
またはそこに清げなる端ぎれを当てて
パッチワークも楽し。

風呂敷そのものは道具やアイテム以前のただの四角い布であり、
そこに機能をもたせるためのテクニックがふろしきの本性だ。

もっというと、風呂敷の技はふろしき以外のものにも沢山応用できて、
究極にそれは、つつむ心と、むすぶ形といえましょう。

嫌なものを排外せず、柔和に角度を変えながら、むしろ
共に手を結んで互いの進化を助けあう。

こんなそんなで、本日も吾が背にゃあ風呂敷つつみが
引っついていて、はなれがたき処。

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きたる2/11(水祝)の14時~17時、万願寺駅そばの会場で
恒例の古武術ワークショップを開催します。

今回はゲスト講師として、整体師で武道家の
採澤和正さんをお招きします。
採澤さんのページ

身近なものを使った護身術を学びますので、
家にあるしゃもじでも風呂敷でも、
何か使えそうなちょっとしたものをお持ちください。
(念のため、万が一壊れても問題ないもの)
他持ち物は、動きやすい服装で。

なお、護身に役立つふろしき講座も行ないます。
(風呂敷は貸し出ししますが、ご持参もOKです)

参加費2000円(維持費とゲストの交通費積み立て分)

13:40に多摩モノレール万願寺駅に待ち合わせです。
(JR立川駅や京王線高幡不動駅などから乗り換え)

参加ご希望の方はメールでご連絡ください。
isamix@gmail.com 横山まで

ここから広がるご縁をお待ちしております。

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三郷市文化会館内のレストラン「青いそら」での風呂敷講座の帰りみち。
すてきなお店とスタッフと参加者の方々でした。

一つひとつ、草の根的な出張講座をもう10年以上つづけています。

それらはちょっとした種まきだったり苗の交換会にすぎないかもしれませんが、
けれど確かに未来へつながる微風を生じさせているものでありましょう。

雨なのと、あえて和のカテゴリにとどめぬ理屈から
今日は着物ハカマならでセーター普段着でしたが、
髪は流して手拭いで抑え、寝ぐせは直してきました。

アンテナたる髪の型により、チューニングするチャンネルが変化し
出逢いも何もかもまで変わってきますから、
乱れた寝ぐせのままでは、ごちゃごちゃとまとまりない受信を呼ぶ。
だから、外出なきごろ寝休日であっても、
髪はととのえておくことがおすすめです。
一日の響きがまるで変わってきますよ。

髪型によるアンテナの変化を以下に書いておきます。

おでこを出すとその光により闇(要らない異物情報)を跳ね返します。髪のつやもそう。

前髪を下ろしていたり短髪が放射状に立ってたり
天然パーマでちりちりしていると、情報をキャッチします
(勘やひらめきや冴えにつながる)。

おろした長い後ろ髪や長めのポニーテールは、さらりーんと受け流す機能。

お団子などのまとまりや短めの結び目は貯めるはたらき。
いいものはプールして発酵させながら使おう。

摩訶不思議かもしれませんが、自分の観察による髪という鉄線の容による
アンテナの種類は、おおざっぱに上記の組み合わせでできています。

髪がアンテナたり得るのは、そこに遺伝子と細胞の情報伝達を行なう
シュガーチェインが多いから。

だから、ヘアカラーやパーマなど薬品を処してそれを損なった場合は、
髪型に関わらず受発信の役割は希めなくなります。

とにかく、髪の毛は虫にとっての触覚のごとき、生命線です。
現代はその機能を使わなくても生きられる、生ぬるさもありますが、
自分好みのアンテナとして活用することを試していただきたく願いまする。

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昨晩は我が家で恒例の友達との持ち寄り会でしたが、
一人は前日が誕生日だったため、僕は夕方にプレゼントを
探しに街をうろうろ。しかしこれってのが無い。

そこで、今から手作りしようと思い立ち、急いで帰宅して
とっておきの麻布にミシンをかけて何とか間に合った。





雑誌にレシピの連載もしている彼に、前掛けエプロンをこさえたのですが、
乾きやすいようにひも部分は縫い付けず、角に結ぶかたちに。
ほどけば布部分は風呂敷として使えるサイズにしました。
そして、前掛けしたままでも、下の2つの角を大きめに
真むすびすると、ポケットになります(収穫エプロンという)。
シンプルかつ多機能がモットー。

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今日(1/14)のお弁当、息子と同じで、
ご飯に、醤油濡らした海苔が乗って
甘い玉子焼きと大きくはないウインナーと
白菜の漬け物でした。
こうしてまた、中高時代の如くに手作り弁当をいただけるのは、
何かうれしい。

お弁当は生きものす。お昼までの間、中のメンバーが話し合って
打ち解けて、新しい味へと結ばれていく。

ひとつの箱に山海の様々なものを詰めるのは冒険的な出来事であるが
そんな激烈な出逢いによる熱が次第に冷めながら
安定すると、新しいものへと変異する。
ですから、お弁当じたいがひとつの料理法ともいえるでしょう。

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ホームページの更新が間に合っていないため、
先にブログに最新情報を載せておきます。
詳細はお問い合わせください。isamix@gmail.com 横山まで

1/13(火)和光市坂下公民館(了)
1/22(木)三郷市文化会館
1/25(日)三郷市文化会館 くらしの友主催
1/29(木)朝日カルチャーセンター千葉ふろしき講座10~12時
2/9(月)稲毛海岸 美浜ネット
2/11(水祝)日野市 古武術ワークショップ 14時~
3/6(金)墨田区役所エコライフ講座
3/8(日)生活協同組合ふろしき講座
3/10(火)堀切 くらしの友主催
3/12(木)農協組合員のイベント
3/14(土)豊田駅南口 自然甲斐 13:30~
3/16(月)稲毛 パルシステム
3/21(土)小平市中央公民館 午後
5/22(金)から6/19(金)まで毎週金曜日稲城市の公民館
6/27(土)28(日)すみだ環境フェア

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今日(1/13)は朝からくも一つなく空いろに晴れましたが、
かなり寒くて自転車の手も凍みました。

持参したホームメイドのパンは行きの電車内でぱくぱくかじり、
目的の駅に降りると、お陽さまをぽかぽかと浴びながら
和光市の坂下公民館まで歩きました。

途中で迷うと、お犬(ジャックラッセルテリア)さんを散歩中の
氣品あるご婦人が何とも施設前まで先導してくださった。



坂と曲がり道の多い、すこやかたる町です。

主に50代以上の方23名参加のふろしき講座も無事に完了し、
帰りは池袋に寄り友達2人(踊り娘と武道家)とお昼をご一緒し、
公園で相撲をとったりして遊びました。

一日じゅう風呂敷(練習用50枚)を背負っていたので
帰宅後の夕飯が足りず、餅を焼いたら焦げて燃えました。
そのくせ下半分はまだ硬いのを待てずに食べて、
お腹は膨れました。

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庭の水仙(花が小さめ)が折れてたので
花瓶に生けたら、すてきな芳香漂いたり。
ユリともまた違う、エもいわれぬ香りです。

このスイセンは元々あったか、友人からもらった球根を
埋めたのを忘れたかですが、
佳き花なので今後知りあいに株分けしたくなりました。



既に去年から咲いていたのに、今日までこの魅力を嗅げていなかった。
真冬にうれしい贈りものです。




息子は僕に似たのか絵を描くのが大好きで、
コピー用紙に次々と描いたのがたまっているが、
今日簡単なスケッチブック状に綴じてみました。

というのも、穴明けパンチして、カードリングをはめただけ。
ぺらぺらコピー紙のままではリングに引っ張られたときに
破けるので、厚紙を表紙にする。

こういう、シンプルな手作りがすきです。
表紙は、何かで厚紙でステキなのがあれば取っておいて使うとよいですが、
ボール紙の上に絵を描いたり、切り抜きを貼ってコラージュしてもよいですね。

家庭用簡単製本(?)として、写真を貼ればアルバムにもなります。
その場合はコピー用紙よりも丈夫な、
画用紙やケント紙、厚めの和紙などがよく
写真を貼るのははがせる両面テープがおすすめです。

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よこやまいさお
ふろしきライフデザイナー
1979年9月9日浅草うまれ
武蔵野美術大学デザイン情報学科卒
学生時代、野宿しながらの一人旅で実践的な風呂敷の技を身につける。
以来各地でワークショップを開催しながら探究を重ね、
いちまいの風呂敷の持つ無限の機能を伝えている。
著者『ふろしきで遊ぼう』『毎日カワイイふろしき』

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相も変わらず、薄ぺらきズボンを履いていますが、
そんだけではやはり寒いために先日
ワークマンでズボン下を買ってみました。
お蔭さまで温かい脚にて存じます。

しかし昨日は朝から南風で凍える寒さでなくほっこり感じましたし、
雨のやんだ夕方以降は湿りある風が春を思い出させる優しさでした。
それでも真冬はこれからで、徐々に冷えてきました。

2階ベランダの鉢植えの小麦もゆっくりと育っています。
もうちょっと伸びたら麦踏みの真似ごととて、たな心にて
ふんふんと押さえる予定。

裏庭に重ねてある野菜くず、冬も冬なりの、かえってロスの少ない
発酵をつづけていて、春の花咲く栄養となるでしょう。

寒いうちに、冬の楽しみを味わっておきたいと思います。

火鉢使いたいけど、幼な児がいるのでまたいつか。

おもちにチーズ乗せて焼きたい。

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昨年ひとり家族がふえたため、今日表札を新たにした。

板を買い墨をすり、妻がみんなの名前を書いた。

うちは全員の名とともに、住所も記しておく。
自分がどこかを訪ねるとき、近頃は住所を出さない家も多くて
手がかりに難儀しますし、宅配の方にも分かりやすいと思ってオープンに。



板とともに、ホームセンターでペンライトを購入。
携帯用と寝室に1本ずつあるが、居間にもうひとつ置きたくて。
停電時や野外でとても有用です。
今晩さっそく、裏庭の物置での探し物に役立つ。


昨日は実家に家族集って写真も撮ったが
最近ほとんどプリントしていないので
(家のプリンタが不調)
セブンイレブンで祖母と父に渡す分と
我が家でアルバムに貼るものをプリントした。
ただ、アルバムもない。

そこで、手作りしようと思い立ち、
厚紙を表紙に、中は画用紙数枚はさんで
いくつか穴を開け、それぞれにリング(単語カードに使う開閉式)をはめる。
表紙には息子と絵を描き、タイトルは妻。
写真ははがせる両面テープで貼る予定。
拙くても、時のノリで形にすれば、次なる風も吹かむ。

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お友達から、おさがりの手編みセーターです。



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昨日1/2の朝は真にドン冷えていた。
暖房も効かぬほどに家もまるごと凍てついていて、
思わず靴下を重ね履きし、間に新聞紙を挟んでみました。

年末にすきま風を塞いでおいたのが救い。
やがてお日さまを浴びてなごみました。

どこからすきま風が入るかを確認するには、換気扇を回すとよいです。
すると、すき間から勢いよくヒューヒューと風が入ってきて
分かりやすい。

昨夜は風呂にみかんを持ち込んで、湯の中で握ってて、
温まりながらいただきました。

今日1/3は快晴。一家5人キャラバンで浅草の実家へ。
僕は長女亜依を風呂敷スリングで抱っこしながら。



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