ふろしき王子のブログ◎
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用がなくても逢うのが友達ですね。

こんなことを話していました。

どんな美人と逢っても、
舞い上がったり氣遅れはせず
重心によって判断している、と。

そこで、
美人で重心の高い人と
美人でなくて重心のひくい人は
どちらが好きか?と問う。

美人の重心を下げるのがよい、
なんて話もしましたが、
そもそも
重心のひくい人は安心に生きるから
生まれもって美人でなくても
将来に向かって穏やかな表情になる。

いっぽう、重心の高い人は不安に生きるから
若い日は美人であっても、将来にむけて
徐々に固くきつい表情になる。

色かたち関係なく、みなが
大自然とつながった安心に生き
穏やかな笑顔あふれる世の中にしよう。

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上司と部下 内と外 左と右 日本と外国 東洋と西洋のように
物事を2つに分けて考えることが多いけれど
偶数に分けると、初めから潜在的に分裂していて
和するのが難しいと思う。

そこで、2つではなく
これからは3つに分けて考えると
対立しづらく客観的に論じやすく
なるのではないか。

男と女に中性を加える。
昼と夜に朝を。
ご飯とパンにそばを。
親と子に他人を。
犬と猫にうさぎを。
エビとカニにシャコを。
たこといかに雨降らしを。
ポジティブとネガティブにニュートラルを。
動物と植物に物を(ものにも命あります)。

話し合い、協同作業、旅なども
奇数人数がおすすめです。

シャボン玉は3つまでくっつき
4つ目が付くと
2つ、2つに分かれることから
やはり3つが1つの単位という
見方はできるでしょう。

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ひとつ新しいことをするなら
ひとつ何かを片付けることによって
混迷の拡がりをふせぐことになる。

片付けるべき所がありながら、
それを忘れさせるような新しい行動は避けるべきで
本当の新たしき希みというものは
すっきりと片付けた瞬間に降りてくる。

散らかった部屋も、
それはそれで完璧な
バランスとなっている。

ただし新しいことをしたいなら
片付けることによって
その秩序を壊す必要がある。

だから、片付いている部屋でも
模様替えをすることで
新風をよぶことができる。
季節ごとに田畑の作物を転じたり
建具や座敷の模様替えをすることで
心も新たになる。

舞い上がって突っ走らず、
まず片付けて足腰をあたため
新しい風で頭をひやし
重心をさげてから歩こう。

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池波正太郎さんの小説に
食の記述が多いのは、
季節感を失った現代に
食から季節を感じてほしいという
願いもあったそうです。

試しに、1週間でも
自分の食事と食材を
ノートに記し、
そこに季節があるかを
確認してみる。

今日のうちのお昼は
・おむすび
・味噌と納豆とからし菜のパスタ。
・田作り

おむすびは一年中として、
からし菜はちょど旬です。
この苦さが、冬の脂肪を溶かして
春のからだをつくる。
田作りはおせちの残りのようなものですが、
田んぼを作るのもまさにこれから。
先日、田の水たまりにタニシがいました。

毎日、食べたもの、体調、
見かけた生き物、植物など
何かしらをノートに記しつづけてこそ
見えてくるものもあるかもしれない。

↓のホームページは、
女性のバイオリズムを知る上で
大変参考になると思います。

ビリングスメソッド

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テレビや映画の時代劇で
うどん屋などに入って
テーブルにつく、というシーンは
よくあるけれど

実際、江戸時代のお店に
テーブルはなく
縁台のようなイスに座り
食事も傍らに置いていたようです。

これは、意識を下半身におとし
重心を下げるにも一役かうでしょう。
太鼓も低い位置に置いたほうが
足腰を使って打つ練習がしやすい。

イスとテーブルによる食事や勉強は
重心が上がりやすいので、
イスはきちんと足裏が着いて
テーブルも高さのありすぎないものにするか

イスの上に正座をすると
腰がきまり、足も冷えないし
座高があがってテーブルの位置が
ほどよくなります。

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家とからだはつながってる。

玄関ー顔
庭 ー肺
台所ー胃
便所ー腸
風呂ー心臓

玄関をきれいにすると
見た目を意識するようになって
顔が元氣になる。

庭をきれいにすると
風通しがよくなって
肺が元氣になる。

台所をきれいにすると
料理しやすくなって
胃が元氣になる。

便所をきれいにすると
排泄と向き合うことになって
腸が元氣になる。

風呂をきれいにすると
リラックスして温まって
心臓(循環器)が元氣になる。

ここでいう「きれい」とは
散らかっていない、
汚れていない、ということ。

物が多くても
きちんと揃えておけばよいですが、
多いと掃除しづらい。

強い洗剤は、部屋のなかの
善玉菌(発酵菌)と悪玉菌(腐敗菌)をともに殺し、
空いた所に、生き残った悪玉菌が天下をとるという
おそれもあるので
なめても大丈夫なもの、魚の水槽に入れても
死なないものが肌にもやさしくて安心。

草取りは、そだてる植物を日蔭にする部分だけ刈って
ほどよく残しておくと、土が乾かないし
天敵のすみ家となって花や野菜を守る。
刈った草は土に返そう。

アリは白ありの天敵です。
部屋に入っていても、まずは掃除をしよう。

無理はせず、たのしんで工夫しよう。
すてきな家で、すこやかに。

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お腹を温めることにより
頭に血が上らず
重心も低くなりやすい。

冷やさない工夫。
1.腹巻きをする。
2.帯をする(洋服の上から、へこ帯や半幅帯でも)。
3.寝る前に果物を食べない。
4.冷たいものをすぐに飲みこまない。
5.入浴する(温度はぬるめから上げていくほうがよい)。

踊っても体はあたたまりますが、
お腹をひねったりねじったりする動きは
消化をさまたげるので、
そういう踊りをするのは
お腹のが空っぽのときがよいです。
日本舞踊や盆踊りは
同じ側の手足を出すので
お腹にやさしい動きです。

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もしも水道が止まったら、
飲み水の確保が最優先なので
トイレや掃除に使える
雨水の貯蔵があると安心。

雨水タンクまたは
雨どいの下を途中で切断して
大き目のポリバケツを置くという方法も。
ただ、今の雨水は酸性雨なので
使う前か、あらかじめバケツの中に
貝殻などを入れておくと
中和されてよいかもしれない。

さらに、底に砂を敷いて
水草やメダカなどもいれば
自然に浄化されて
淀まなくてよいと思う。
ポリバケツが味氣なかったら、
周りによしずでも巻いて。

いざという時に使えるけど、
何も起こらない日々にも
情緒があるようにしつらえたい。

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重心をさげることは
大自然とつながること。
食事は旬の幸
近くの新鮮なものが
おすすめですが、
季節に合った味のはたらきは

春・苦:菜の花や野草などの苦味で、冬まで蓄えた脂肪を溶かす。
夏・酸:レモンや梅干など酸味で、汗をひっこめる。
秋・甘:栗やさつまいもなどの甘味で、寒さに備え脂肪をつくる。
冬・辛:生姜や大根、長ねぎなどの辛味で、血行をよくする。

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たまたま写真で見かけたのですが
女優の井上真央さんは
若い役者では珍しく重心がひくい。
(股の位置)

子役で鍛えられ、若くして
自然体をものにしているのかと
他の人も見てみました。
安達祐実さん(小学校同じでした)は
丹田(へそより下)にあり、
大沢あかねさんはお腹。
宮崎あおいさんはあまり低くなく
胸の高さ。

サモハン・キンポーさんは
井上真央さんと同じ股の位置で
ジャッキー・チェンさんは
宮崎あおいさんと同じ胸の高さです。

これは現在の状態を見ているので、
今後変わってくる可能性もありますが
重心は、日々の生活や思い方によって
ゆっくりと育まれるので
一日のなかの感情や姿勢の変化で
そう変わるものでもありません。
よほどの衝撃があれば別です。

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目に見えない
取りこし苦労や後悔、不安は
頭や感情による重心のたかいもの。

いっぽう、妖怪のこわさは
自然や身の回りの環境のなかで
体の五感で感じる
重心の低いものである。

大自然と妖怪はつながっているから、
豊かで多様な環境が少なくなった現在は
日本から妖怪が消えかけている。

きつねは目に見える動物であり
人を化かす妖怪でもあるが、
もともとは野原の生態系の上位にいるから
(森はおおかみ)、その土地に元からいた
存在の象徴としての神でもある。

そんな狐(ホンドギツネ)も、今はほとんど見かけない。
たぬきは都内でも少し暮らしてはいる。
環境再生は人のためだけでなく、
他の動物や妖怪にとっても
うれしいものであってほしい。

まっすぐの平たんな道に
単一の街路樹を植えるばかりでなく
こどもや妖怪のために、
細道、くねくね道、
狐が巣穴を掘れる塚があったりと
多様な環境がのぞましい。

頭や心による不安ではなく
大自然への畏敬を感じられるような
妖怪の棲んでいる街に
共に生きていきたい。

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木をうえるほどの庭がなくても、
塀を生け垣にすれば
植物に親しむことができる。

夏の陽差しを蓄え、熱帯夜の原因となる
ブロック塀とくらべて、生け垣は
水分蒸発によって涼しくしてくれる。
一方冬は、適度な風通しによって
庭にじめじめと水分がたまらないので
底冷えをふせぐことにもつながる。

生け垣にする植物は
冬も葉の繁る常緑樹をつかいますが
食べられる種類の
茶、うこぎ、樫(どんぐりを食べる)なども
おすすめです。

生け垣の中は日蔭となるため
生き物の隠れ家となりますが、
そこにはヘビ、かまきり、猫
とかげ、ひきがえるのように
虫やねずみの天敵が
待ちぶせするにも都合よく
家や庭を守ることにもなります。

絵の中の存在は、そんな
へび、かまきり、猫を合わせて
生け垣にひそむ妖怪(守り神)にしました。
顔は友達の赤ちゃんです。

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自分の性質、資質をしる方法として

自分が着物を着たら
時代劇ならどんな役かを
想像してみる。

男性
・殿さま
・侍
・忍者
・百姓
・商人
・遊び人
・学者
・仙人

女性
・お姫さま
・側室
・くノ一
・百姓
・おかみさん
・町娘
・遊女
・巫女

想像力を鍛えるために、
池波正太郎の小説などを
読んでみたり。

ちなみに、僕の友達の例。

どいさん :征夷大将軍
高桑さん :学者
大竹君  :使い走りの町人
いく君  :忍びの若頭
文美ちゃん:海女さん
わこちゃん:くノ一長
世弥先生 :猿まわし。

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手ぬぐいは、
風呂敷のようにシンプルなかたち。
いろんな使い方があります。

1.タオルやハンカチとして、手や皿をふいたり
 とまらない鼻水専用にする。
2.頭に。たくさんの巻き方、結び方があります。
 髪を濡らしてから巻くと寝ぐせがなおります。
3.首に巻いておしゃれに。はたらき者にみえる。
4.腰にひもを結んでから手ぬぐいをはさめば
 越中ふんどしになります。別々に洗って干せて便利。
5.壁の飾りや、テーブルに敷いてインテリアに。

手ぬぐいは上下が切りっぱなしのため、
使ううちに糸がほつれてきます。
これは、上下に縫い目がないほうが
清潔に保たれるのと、
いざという時、横(短い側)に裂いて
ひもや包帯として使うため。
ずっと愛用したいなら
自分で三つ折にして縫うか、
一本だけミシンをかけて
それ以上ほつれないようにします。

様々な柄の手ぬぐいがありますが、
裏も表も模様がしっかり出ている
染めの手ぬぐいが、吸水性にすぐれて
おすすめです。

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赤ちゃんは、足よりも下に
重心のある子がおおい。

意識が自分の体よりも
下にあるということは
まさに大自然とつながっていて
大変にすなおで自由な
かろき心を持っているといえます。
飛んでいるとりの重心も
数メートル下にあります。

いっぽう、重心が頭より高い人は
芸能人におおく、
本来の自分とはなれたキャラクターを
演じているとそうなります。

自分の性質を知ったうえで
それに合ったキャラクターを演じるなら
むしろ生きやすいかもしれません。
(その場合、重心は上がりにくい)
しかし、かけ離れたものを演じて生きると
それに氣付かせるように不調が生じる。

それでも演じなければならない場合は
芸名をもって、プライベートと切り離したほうが
よいかもしれません。

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