ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 











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家でそだっているヨシの根本に、
アカガエルが居着いている。




先日描いたシャッターの絵の一部。
ジョイフル三の輪商店街。

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きのう、ジョイフル三の輪商店街の
とあるお店のシャッターに、
絵を描かせていただきました。

元の話は、ある店主が、
シャッターを閉ざした空き店舗がふえてきて、
通りの雰囲氣が殺風景になるから、
そんなシャッターに絵が描かれていたらよいという思いがありました。

それを空き店舗のオーナーに即提案する前に、
まずはじぶんの所のシャッターに描いてほしいという
流れになりました。
昼間は営業しているため、夜19時から翌朝の早めまで
絵が見られる状態です。

昨日は、シャッター2枚のうちの右側に描きました。
後日、左にも描く予定です。

まだ超レアで、地元の方もほぼ知らない
「みのわちゃん」を描き、絵のなかにも
その名前を入れておきました。

みのわちゃんは風呂敷を持っているので、
ふろしき使いの方々の聖地??となればなんても思っています。

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嵐がごと雨ののち、
せかいは変わって
青空はつづく。

今朝はスッポンの赤ちゃんまでも日光浴をしていた。

人は動物だけど、その親は植物だから、
同じにお日さまと水が大切。

深呼吸をして、
あたらしい風を吹かせよう。



博士の教えを信じない。


天使のささやきを信じない。


自分で考えたことも、信じないで


この手で、さわろう。

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●中身があって、器があらわれる
(荷物にふさわしい形にむすび変える)

●問題が起きてから、動く
(事前に準備すると、かさばるし固まる)

●何かかたちにしてから考える
(空想は経験値以内)

●マンパワーよりも組み合わせ
(届かないときは引っぱらず、他とつなげる)

●失敗してもやり直せる
(元に戻せるようにつくる)

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現在制作中のふろしきの本、ようやく本文を
ほぼ書きおえました。

あとは、実際のむすび方のイラストを30種ほど
墨と筆で描く予定。
それと、モデルさんによる
(ふろしきにちなんでいるかもしれない)
詩を、数編入れます。

本のページ数は96。結構ぎりぎりのため、
結び方のイラストは、あきらかに写真をみればわかる
やさしいものは省こうかと考えています。

また、いま抱えている問題の一つに、
すばらしいロケーションで撮った写真のうち、
諸事情でまだ掲載できないものが一部あります。

取り越し苦労にすぎない話なので、一応交渉して
歩を早めたいものですが、それが難しければ、

僕がその1枚分だけでも、写真の代わりに
絵を描いて載せるのもよいかと思っています。

ふろしきの本でありながら、
東京のまち案内、
カメラマンの作品集、
モデルさんの写真集、そして画集と、(1,2枚ですが)
ふろしきらしく、あらゆる見立ての可能な本へと。

絵を入れるなら3枚は描こう。

・不忍池のほとりで、風呂敷しょってぼーっとしてる姿。

・風呂敷で変身した怪人が三ノ輪にあらわる。

・銀座でふろしきハイファッション。


これらを入れるなら、数枚分の写真スペースの調整が要る。
しかし逆にインパクトとしては、一枚だけでよいかも。

考えこむ前に、どんどん描いていこう。

世界は通常、器や環境が揃ってから、中身を現すものだ。
池があるから蛙が来る、のように。

ふろしきは、器がなかみに合わせて
かたちを変えていくという姿勢なので、

どんな体裁の本になるかは、一つひとつの
写真やむすび方や言葉といった、内容次第。

モデルさんの写真の、目のひらき具合ひとつから、
本のデザインがまるで変わるかもしれない。

中身にうつわが合わせる
風呂敷の思想?は、

蛙がいるから
池が出現するというもので、

僕はそういう在り方が、このましき未来を
築いていくと信じている。

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先日、狛江のサロンで風呂敷講座をさせていただいた帰り、
茅ヶ崎へ寄りました。
波はけっこうつよかった。




こちらの写真は、湘南ではなくて
小平市の、東大和駅からちょっと歩いたところにある
たまゆらというカフェギャラリーで、
友人の石原美鈴さんという手織り作家さんの個展が
昨日から今週5/17(金)まで開催されています。

3月に息子と陶芸をした物の
完成品を受けとりに行ったところ
たまたま搬入に訪れていて、久しぶりの再会ができました。

ショートだった美鈴さんの髪がすこし伸びて結わいていて、
おげんきそうで何よりでした!
お近くの方やご興味ある方はぜひ、手織りのやさしさと
エネルギーに触れてみてくださいね。
作品はたくさんありますが、どれも一本一本、
時間を込めて織られています。
以前、ふろしきを手織りしたいただいたこともありました。


さて、変わらず本つくりに費やしておりますが、
その中の一節を紹介します。
ふろしきの本なのに、街ごとに進んでいくという
謎の構成。。東京まち探訪ガイド?


虫にくわれて、すきとおる空

何者でもないまま、生きていく。


●淺草


横山の実家は、街のほとりのかっぱ橋。
淺草はまえからずっとにぎやかで、
早朝も深夜もさんぽに趣きがあった。
現在は観光客が大幅にふえ、ランチは行列。
おじいちゃんはもう歩いていない。
そうだ、自炊しよう。
変わりつづけるこの街を
かえていこう。

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●浅草

「りいうなきしあわせ」


ご近所くるりと、世界一周。

虫にくわれて見える空



●銀座

「ルビーの休日」


紅うときめく森の果実

きみゆく道はすき通る



●上野

「春たらんっ♪」


桜は散るために咲くんじゃない。

咲く理由もしらない。



●日野

「まだしらない思い出」(はじめての乗馬)


はじめてまたがった、きみの拍動。

あさ川に浮く、地球のひとみ。



●谷中

「マイペースが遅いわけじゃにゃい」


消化にいそがしくて、目が据わる。

いきなりまんぷく商店街。



●三ノ輪

「吐息はCO2のせつなさ」


風呂敷はとんで浮く。

ここからはじまる新開地。

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この頃更新が少なくて、
いつもご来訪くださる方には申し訳ありません。

ふろしきの本つくり、撮影は先月に終えましたが、
日々、本文や構成を思索しつづけております。

本日は久しぶりに自宅に一日いられたので、
朝の9時くらいから夜23時すぎ現在まで
ずっとパソコンの前で編集作業をしていました。

作り進むたびに、変えたくなるので
自分でもどんな形に落とし前をつけるものか
いまはまだちっとも分かりませんが、
そもそも今回の本できをつけていることは、

・単なるハウツー本にならないこと。
 ふろしきが主役ではなく、全部が主役。
 言い換えれば「主役なき世界」それがリアルです。

・見方を変えれば幾通りもの本になる。
1.詩集
2.東京街案内
3.ふろしきの魅力を伝える本
4.カメラマンの作品集
5.モデルさんの写真集
などなど

それは、ふろしきのように
多様な見立てができる本にしたかったから。

たとえ風呂敷の具体的な結び方を何一つ解いていなくても、
それでもたのしんで読めるような本だとよい。
分かりやすさが意味の薄さであったら、飽きやすいのと併せて、
そのときに開けばよいと安心して、人は何もやらないかもしれない。

分かりやすいよりも、きになる本のほうがよいな。
インパクトに乏しくたって、余韻がながく
ざわざわ、もやもや、じわじわとお腹をさすられつづけている
ような感じで。

・ふろしきは用が済めばほどいて元に戻すので、ある意味
「おわりなき一歩」、「永遠の未完成」ともいえます。

座右の銘のひとつが「結果を予期しない挑戦」なので、
とにかく、今やりたいことをやって、やることでその次の道だけが
ぽわっと浮かんでくる、の繰り返しで、いつの間にか
このような本になっていた、というのが楽しみです。

植えた本ではなく、生えた本です。

どうなるものか、自分でも知らないので
わくわくしながら、そろそろ寝ます。

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きみ(○山△子)という器は存在しない。

きみを表すことばも設定も目標もありはしない。

らしさなんて捏造して意識してしまうと、
二番煎じの過去をいきることになる。

きみのあらゆる言動が、愛すべききみのリアルな内容。

いくらでも膨らみつづけたって大丈夫。

きみの器はこの宇宙だから。

宇宙という風呂敷は、どんなきみをも
愛らしくつつみ彩る。

きみは、心身うまれたままで佳き。

からだは素直に、
お日さまをまぶしがる。
まぶしきゃ目は細まり、
必然たる細き目のうつくしさ。

神仏に頼らずとも、
素直をさらけ出せば、
ともに生きる周りのみんなが助けてくれる。

独りぽっちでも、
にぎやかでも、
自由のひろがる道へあゆもう。

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