ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



明日(30日)はあさがはやい。
そんな時間はまだ、京王線特急がないため、都心へ出るのに
時間がかさむし、車内も混んでいる。

さいわい、手元に本の一冊あるから、窮屈から多少意識をそらせる。
本さえあらば、どこだって居場所となる。
中身が器を変える例だ。

昨日、珍しうもタクシーに乗ったが、荷物が多いため
当初後ろのトランクに入れようとしたが、フタがひらくと、
可笑しなティーン向けショップのような香りが鼻をついた。
芳香剤なのだが、かえってこれがきつい感じで、
荷物にある食べものが匂いを吸うとまずいので、
入れずに座席脇に置くことにした。

芳香で上塗りするのでなく、ただ脱臭でよいと思うし、
大阪の友達は植物の精油を車内に生かして
抵抗のない香り空間を展開している。

さて、匂いともつながるが、歩き煙草を喫している方の
後ろをあるくと、抜かさないかぎり
長らく煙が直撃しつづけることになる。

願はくは、さあらん折にはたまに後ろを確認し、
歩を緩めたり、立ち止まって、前を譲るのも
マナーの形にはあるまいか。

まあ、脇には車がじゃんじゃん走り抜けて排ガスを出しても
いるけど、身体への影響以上に、匂いのかんじ方がことなる。

僕はどちらかというと、タバコよりも
アルコールの飲み方のほうが
世の中への悪影響が多いと考えている。

酔って暴力、飲酒運転による事故、アル中からの肝臓病、
飲まされて意識をうしない犯罪に巻き込まれる等。

体内(肝臓の酵素)でアルコールを分解できないほど
トラブルへつながるため、なるべく分解しやすい飲み方、
食べ/飲み合わせ、順番、量、そして質を吟味する必要がある。

中学や高校くらいから、アルコール教育が望まれるが、
学校だけでなく親や他の大人が、自身の失敗談もふくめて
オープンに伝えていくのは、性教育よりもやさしいだろうし、

かえって、酒教育からしぜんと性のはなしに展開も
されやすいのではないか。

性教育はたいてい、同性の年長者がするケースが多かろうが、
同時に、異性の視点で伝えることも、相手への尊重が
生まれるのではと思う。

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先日、近所の川で下駄が片いっぽ流されてしまった。

子どもたちと泳いでいたとき、
ライフジャケットは着ながらも末娘が不安で泣きはじめたので
助けようと下駄履きのまま水をすすんだら、
やや緩んでいた左の鼻緒から、足が抜けてしまった。

すぐに泳いで追えば間に合っただろうが、娘の保護を優先するうちに
下駄はどんぶらことぐんぐん下っていった。

妻に娘を預けてから、浅めの浅川のなかを走るが、
左は裸足のため、底の石が痛くて思うように速度を出せない。

ならば泳ぐほうが速いかと、腹が底に触れそうな深さを、
右手に下駄をはめて潜りすすむが、手のひらでそこをタッチしながらで
遅い。

これはもう、痛くてもツボ押しで体によかろうと
腹をくくって、たまに下駄を左右へバトンして
片足ずつ休めながら、周りをきょろきょろしつつ
100メートルほど先に着いた。

結局見つからなかったので、下駄はどこかに引っかからずに
下流へすすんでしまったようだ。

観念して元の河原にもどるのに、流れに逆らいながら
裸足で石を踏み行くのはつらいため、いったん土手へ上がり
熱い舗装のうえを走って戻った。しかも水着のまま。
ああいくつになろうが、夏休みの思い出はふえていく。

下駄はいずれ多摩川に合流し、
今やとっくに東京湾に浮いているか、
あるいは取水堰などで止まっているのか。
使い古された下駄の片側だけを、誰かが拾って履くというのは
考えづらい。

大雨の増水で流されてきた小さないきものたちの
舟やビートバン代わりに役立っていたら嬉しいけれど。

あの下駄がどんな大冒険を送っているか、
せめて空想してたのしみたい。

いっそ、もう片方も川に流して、どこか南の島で
ふたつが再会して、異国人がつかうという奇蹟にかけようか。

そしてこれを区切りに、机に向かって風呂敷の新しい本を
進めていくとしよう。

裏庭で、
エンマコオロギが鈴をころがしている。

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(火曜日)朝より都心さ出かけたり。
きのう雨多めに降ったあとで涼しい。
赤ちゃんすっぽんは、水槽の植木鉢のかけらの下に、
新居ふつか目を迎えていた。

リュックにしている風呂敷もあらたしく麻のさっくりに
替わり、肩のここちもよし。

ある撮影があり、荷物もそこそこ多いが
行きは朝のげんきを秘めているし、3分の1は飲み水の重さだから
帰りも何とかなるだろう。

きょうはお手伝いに、ある地方都市から親友がいらすって
くださるため、たのしみにしている。

ふだん、準備なき即興で生きているため、流れのある
撮影はときどき、どきどきするが
基本的にいつもやっていることだから、何とかきちんと
ものされるだろう。

風呂敷は、とにかく持っていればその場で
いち早くうみ出せるし、毎度用が済んだら
ほどくということが、しぜんと次への準備となっている。

(水曜日)
きのうは無事に仕事をおえました。
手伝ってくださった友達には、本当に心より感謝申し上げます。

さて
これが、如何なるかたちになって
世へ現れるものか、分からないけれど、
結果的に、いつもの自然体で居られたため、特に後悔や
大きな疲れもない。

さあこれから、はりきってトップギア氣味に、
集中して、ふろしきの結び方の
あらたしき本を完成させる。

使用イメージとむすび方は全てイラストにし、各タイトルなどは
字の巧みな妻に手書きしてもらいます。

9.9に39才となり、ふろしきライフも、はや20周年となりますので、
ひとつの区切りとして、佳きものを残せたらと願っています。

きょうは曇りで湿度がたかい。
府中や立川などで細かな用事を済ませて歩いています。

明日は都心。次は山の畑。
日々移動が多いのは、本当は非効率なので、
今後は
自分なりに
店なり、拠点や居場所を築いていく必要を
感じています。

だんだん東さ
帰っていくのかな。

風やみずに流されるだけでなく、
その流れの角度を変えてしまうような
前向きないきかたを歩みつづけよう。

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近所の川で息子が捕ってきた。

この辺りで繁殖したとも考えづらく、先日の大雨で
上流のどこかから流れたきたのか。

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夏はたいてい、居間の床のトルコ絨毯(谷中のザクロで購入)
の上に寝おちている。

上方の窓をあけ放し、扇風機は回しているが
エアコンは稼働せずに何とかなったのはこの2階建ち貸家の1階
だから、幾分涼しいためだ。

妻子4名の寝る、上の六畳敷きは、成長により
僕が加わると隙間にS字に眠らなければならない。
2階は、何か有効利用できないかと案じているほど
屋根の下で熱されているため、夜間は冷房を流している。

一方、自然で氣らくな階下では、隅なるカゴのうさぎの、
シュリシュリと草を食んでいる。

好みでないのか、しゅっとした稲科の普通の草を
頑として食べず、飢えないか困っていたが、
そのままおいたら、しぶしぶかじりはじめた。

面白いことに、逆にこれまで大好物だった
葛(マメ科)に口をつけなくなった。

葛は栄養価のたかい馳走だが、ウサギも齢を経て、
質素な夏草の佳さを知ったものか。
捨てうさぎをひろったため、年齢不詳だ。

たとえばコトリ飼いは、やさしい十姉妹からはじめ、
文鳥やインコ、カナリアと色彩や鳴き声や個性に
惹かれてカゴをふやしながらも、
さいごはふたたび、素朴で飽きないジュウシマツに戻るという。

日本人もふろしきからはじまったとして、
そこから革のカバンや帆布のトートバッグ、ビーズバッグ、
ブランド店の紙袋、透明なビニルバッグなどいろいろ
たのしんだ後に、やがてシンプル志向に還って
風呂敷のひろさと深さにほっとできるかもしれない。

でも、風呂敷もその氣になれば、いくらでも色や柄を
派手にできるし、それでも四角い定形が、暮らしと
調和させてしまうものだ。

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鈴の踊りたるような閻魔こおろぎの音いろに
秋の夜を感じながらも、
明日は晴れて
近所の浅川はおよぎ日和だろう。

何かとたてこみ中で川に行かれるか知らんが、
うさぎの飼い葉に葛やミントを摘みたいから、子どもたち
同伴すれば、ついでに水に足を浸すくらいはやりそう。
それだけでは済まなくなりそうだが。

この夏さいごの川遊びならむと愁いつつも、
きっと9月も暑くひかる日の来たるべし。

今夜は近くで花火大会があり、家のそばから見えたはずだが、
そのまま時間もすぎて縁がなかった。

花火それ自身の美というのもあろうが、
家族みなで見つめてる時間や記憶が尊いのだろう。

個人的には、家庭用の花火も、そこまで心躍らない。

見入るより火の心配が先だち、早く終わらせたくなる。
化繊の浴衣などは燃えやすくて危険。

ハナビよりも、たき火に照り映える顔のほうが
いのちを感じられ、官能的ですらある。

花火は、たとえ好きな相手であっても、顔が緑いろに反射すれば
妖怪のごたる刹那となり得るし、
煙も人工的な薫りで相容れない。

けれども、
火があぶないとか煙が嫌というのは後づけの理由かもしれない。

江戸時代より盛んとなった日本の花火は、戦国時代の火薬を
消費してしまいたい意味合いもあったと聞く。
だから、不安定な時代がおわって一つの平和の象徴としたとき、

現代は様々な点、災害、環境破壊、貧困問題、格差社会
海外での弾圧や内戦など、混迷がつづいているから、

悠々と花火を眺めている氣になれないのか。

それとも、かえって日常のあらゆる所にうつくしさを
発見することで、花火やイルミネーションや諸々のイベントへの
特別感がうすれているのかもしれない。

ひとつ結論としては、空想妄想にいきる自分は、
実際の五感よりも、それをどう捉えかんじるかの
影響が濃いともいえる。

目にみえる1%の事象の裏に、
99%の事情や原因、物語がある。
その部分をもっともっと大切に生きていかれたら、
顕れたる世界もまた
がらりと風とおしよくなっていくだろう。

基本は原則として公開がよいと考えている。
一部が陰でこそこそ目論んでも真の進化は生まれにくい。

もはや隠密の時代ではない。

公開して、みなが現状や各々の経験を共有するところから、
自発的な、頼まれなくても積極的に貢献しようとする
フリーの忍者がぞくぞくと誕生していくのだ。

好きな衣装で、顔も隠すことなく、
得意分野をみんなと任せあえばよい。

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上り藤


こと、葛の花 佳き香ぞする


於 仙臺


夏の茶は、

番茶(緑茶)の水だしが、じつにうまい◎



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●10/5(金)13:30~ 南砂町 カルチャー(2,980円)申し込み:03-5632-8011

●10/28(日)13:00~ ひばりが丘 カルチャー(2,980円)申し込み:042-421-4511

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「重心をさげるワークショップ」

現代人のからだの重心の位置は、多くのひとが胸よりも上に
あって、非常に不安定です。
重心は土台であるから、低いほど安定し、それより上は
鳥のように自由自在でかろやかになります。

重心は、いつもよく使って頼りにしている部分です。
使ったところに意識がいき、血が巡り、密度が上がって
重心になるのです。
だから、いっとき足をひらいて立ったところで
下がるわけではなく、普段の心とからだのつかい方で
その人の重心が決まってきます。

頭にあれば、頭で「かんがえる」人で、頭でっかちで考えすぎ。
胸ならば、胸で「おもう」人で、感情的。
腰にあると、魂で「かんじる」人で、直観的。
脚にあると、細胞に「まかせる」人で、あるがまま。
重心の位置によって、生き方の視点がまるで変ってきます。

僕は、毎日ふろしきを背負い、下駄を履いて暮らすことで、
足腰中心の身体つかいとなり、歩き方まで変わって
(ナンバ歩き)、高校時代は肩より高かった重心が
足以下にまで下がりました。

いくら「下がれ!」と念じたところで、意識はますます
頭に上がって重心は高くなり不安定になりますから、
日々の生活で足腰をよく使いながら、いきものとして
自然な選択をしていくことで、重心は本来の土台としての
低い位置に安定してきます。

今回は、久しぶりに重心のワークショップを開催する
ことになりました。2010年ころはしょっちゅう開いていて、
FMのラジオで話したこともありましたが、言葉だけでは
実感しづらいところもあります。

内容は
・自分の現在の重心の位置を確認する
・その位置である理由を確認する
・もっと下げて安定させるための方法を確認
・試しに、一時的に重心をさげてみる

・重心の下がるあるき方、物の持ち方、
 身体のうごかし方を練習
 ナンバ歩きと忍者はしり。

・川原の石の上や水の中を、下駄や裸足であるきながら、
 体内の微弱電流のうごきをかんじる。
・手押し相撲によって、相手からの力を流すことと、
 相手の中心をつかむこと、自分の心身を安定させる
 ことをまなぶ。
・ふろしきワークショップもあり。

日時 :2018年8月26日(日)
    11:00~14:30
場所 :京王線「高幡不動駅」改札口の前に集合(11時)
    そこから、近くの川原や公園でおこないます。
費用 :講習費用3,000円
持ち物:あれば下駄。足をふくためのタオル。
    あれば風呂敷やバンダナ。うごきやすい服装で。
    昼食。お弁当。駅で買うことも可能。
定員 :10名程度

ご参加希望の方は、メール isamix@gmail.com まで。

(追伸)
9/7(金)13時からは、北千住で「重心をさげるワークショップ」開催します。
川原は歩かず、室内ですが、中心となる内容や講習代金等は同じです。

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昨夜帰宅して、ねんがんのご飯をいただいた。

・だし(夏野菜をきざんで醤油に漬けた山形の郷土料理)
・ラタトゥーユ
・茄子の油いため
・ホッケの塩焼き
・ご飯

食べたらとたんに眠くなって、そのまま
おもちゃの散らかった部屋の隙間に寝おちる。
枕は折った座布団。
お腹にもざぶとん(いちまいでだいぶ違うし、落ちつく)。
あさがきて、
末娘が添い寝してくる。
2階からみな下りてきてにぎやかになる。

長男はいきものの世話。かぶと虫やカマキリ、きりぎりす。
長女はおもちゃで遊んだ後、妹とアンパンマンをみる。
妻は家事にいそしんでくださり、合間に
子亀のカメキチに餌をやるのがたのしみとなっている。

カメキチは、庭にいるメメズ、団子むし、ヌマエビ、バッタも
与えるとよく食べるくいしん坊で、
まだまだ食べそうだ。

好きなだけいくらでも食べれるのが、庭に棲みついている
カエルたちで、春に卵だったのが
すでに結構な大きさとなって裏庭を跳ねている。
わずか1年たらずで、赤蛙はニンジャとなり
蟇(ひきがえる)は大横綱の如くなる。

ウサギの牧草が切れているため、近所の草をあげているが、
竹の葉はこの季節のを好まないようで残す。
クズの葉は好物だが、栄養ありすぎて尿もすこし匂うようになるから
ほどほどにしたい。

昨日きょうは、家のまえに繁れるススキを鎌で刈って与えた。

なんでも買って済まさず、必要なものはその場にあるという
考え方でやっていきたい。

たとえばオリンピックも、毎年せかいの各地で、運動会の規模で
開催し、通りがかった外国人も飛び入りで参加するような
スケールだと無理がないし、誰もが出場できて盛りあがるだろう。

「日野オリンピック」でも大きすぎる。
盆踊りや運動会レベルがちょうどよい。
隣のおじいちゃんの脚がすごく速いかもしれない。

そういえば…
隣の屋根の下にあったアシナガバチの巣が
きのうスズメバチに襲撃されたのだが、
今朝みたら巣が消えていると、息子からきいた。

スズメバチは目立つから、お隣さんが氣づいて
撤去したのかもしれない。

こうして、
だんだん夏が暮れていく。

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今朝は比較的あさの出発がはやかったのと、
イベント時はたいていお昼抜きなので、あさひる食事なしの半断食dayとなった。

こうして抜いてみると、ふだん必要以上に食らうことで
かえって消耗して疲れていることにきづく。

昨晩以来、ほぼ24時間、ものを口にしていないが、
現在からだは軽くてすっきりとしている。
水はこまめに飲んでいて、1回塩をなめた。
今なら、疲れずに踊りつづける自信がある。

といっても、帰宅したらほっと氣もゆるみ、
わしわし食べてしまうのだろう。
それでも日に1食のほうが、現在のじぶんには健康的にちがいない。

内臓を休ませる時間が多くてよいのと、
食事時間分が使える、
眠くならずやる氣がつづく、
睡眠時間が短くなる。

これらのメリットを考えると、食べ方は想像以上に大切なのだけど、
分かっちゃいるけど食べるの好きだな~。

これより脱するには、食べるよりも好きなことを選択していくことです。

まあ、たまにこうして外で、計らずも食事を抜いて
お腹を休ませられるだけでも、ありがたいことです。

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汐留1日め無事終了しました。

明日16(木)は、風呂敷に似顔絵を描く(他リクエスト可)という
ブース出店といたします。
ふろしき込み1000円と、夏休み超サービス価格です。

枚数に限りあるため、なくなり次第終了となります。
11時~18時半。
会場はきょうと同じで、新橋または汐留駅が最寄りの、
シオサイトの地下通路で開催中の「汐留アートフェスティバル」内のアートマーケットです。

ことしの夏の思い出に、ぜひゲットされてくださいね◎







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明日あさって、8/15水,16木に、新橋や汐留が最寄りの
シオサイト地下通路内で開催中の汐留ストリートフェスティバル内
「アートマーケット」エリアで出展します。11時~18時半。
「にんじゃに変身!」ということで、まず風呂敷で手っ甲やずきんをむすんで
忍者に変装するのを覚え、さらにその姿を似顔絵に描くというブースです。
子どもたちよろこぶでしょうし、大人がしても
面白く、ただのコスプレではなく日よけや防寒具に生かせます。
料金は、風呂敷で忍者姿になるのがお1人500円。
似顔絵もお1人500円です。どちらか一方でも可能です。
ぜひとも、奮ってお越しくださいませ。

汐留ストリートフェスティバル

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明日のイベント、本日いっぱいまでご参加受付中です。

雨で川があふれなければ、家のまえの川で遊ぶこともできますので、
水に入りやすい服装の準備もおすすめします。

「川あそびとかき氷と風呂敷!」

8/14(火)
13時 京王線「高幡不動駅」改札口の外に待ち合わせ

行きに、綺麗な川でちょいと遊んでから、
自家製の小豆や豆乳クリームをかけたかき氷をたべて、
その後、旅や防災に役だつ風呂敷のむすび方を実習します。

参加費 2500円。

お茶タイムには、参加者同士でいろいろと
たのしく語りあえたらと思っています。

持ちものは、あれば風呂敷(大小。どちらかでも)
お持ちでない方には無料貸し出しあります。

参加ご希望の方は、
コメント、または
メール isamix@gmail.com まで、
「8/14参加希望」とお名前、人数、連絡先をご連絡ください。
よろしくお願いいたします。横山功

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昨日、借りている山の畑へ行った。
暑さをかわすため、夕方から息子とふたりで出発。

9日ぶりの畑は、前に刈った草がふたたび伸びにのびて、
草の海がいちだんと復活していた。
想定内であったけれど、この畑は日あたり100%で
イネ科の天国となる。

作業はひたすら草刈り。鎌で刈って、草をその場に放置する。
前回刈った草はすでに茶色く枯れて土の上に積み重なっている。
これが繰り返されれば、本来のめくるめく表土の層へ再生するだろうか。



もともと、耕しては化学肥料が施された現代農法の畑で、
風がふけば砂漠のように砂塵が舞い、耕さないと土はカチコチになる
生態系の乏しい畑だった。

少なくとも、草に覆われた現在は風がふいても土は舞い上がらず、
大雨が降っても泥水は流出しない。
そして、はじめは虫っ子一ぴきいなかったこの畑に、今や
無数のバッタが、一歩すすむたびに四方八方に跳ね散っていく。
オンブバッタ、ショウリョウバッタ、イナゴ、クモ、カメムシ、カマキリなど。

草を刈ったことで小虫が飛び上がるため、この畑の上には
たくさんのトンボが集まってきた。
暗くなるとコウモリに代わる。

造った池も草蔭の涼しさで水質が安定し、ウキクサが黄色く焼けなくなった。
ボウフラ対策で入れた稚魚たちはみな黒黒と立派なメダカになっている。
自宅の庭では今もあまがえるが産卵してふえているので、
この泉におたまじゃくしも入れてみた。
畑のまわりに水場はすくないが、樹木はたくさんあるため
アマガエルは棲める見込みがある。
通常は樹上にいて、ツリーフロッグとよばれる。



土はまだ硬くて微生物の棲みかができていないし、草で日が遮られるので
収穫もすくないが、現時点ではこれでよいと思っている。
昨日、得たものは
・マクワウリ
・青ちそ
・赤ちそ
・万願寺とうがらし
・ナス
・藍

夕方からの作業だったので、畑であっという間に19時を超えて
どんどん暗くなってきた。
山の道にはなにも灯りがないため、完全に日が落ちたら
帰るのに難儀する。

夜目をみなぎらせ、子と手をつないでなんとか下山し、
バスと電車で20時すぎに帰宅。
腹ペコの長男8才は、まず捕えてきたカマキリとバッタを
水槽に移してから、黙黙とせっせとご飯を食べていた。

食後にマクワウリを切ったら、妙なる食感と香りと甘みで
思わず「メロンより美味しい」と息子とともに感動した。



藍は生葉染めにつかう。

今回の荷物一式は、丈夫なナイロンワッシャーの
風呂敷で背負った。本当は自然素材が理想だが、
化繊であれ、劣化せずにずっと愛用できるものは良品といえる。
エネルギーを消費するリサイクルや使い捨ては負荷が大きい。

それでも、今後は生産の段階から自然な、天然素材をえらび、
いつか朽ちても土に還るものを愛用していきたい。

きょうは新月かな。
あたらしい時代のスタートです!!
そういう氣がします。

ウサギは葛の葉が好物ですが、
栄養分(窒素)が多いため、普段はにおわない尿も
少しにおいを放ちます。
だから、日本中に繁茂する葛を腐葉土のようにし堆肥につかえば
非常にすぐれた肥料になるかもという希望がある。

それと、みょうな話かもしれませんが、
かしこくて話がわかる(?)
アリとハチを味方につけたら、畑の再生は
加速するのではとも考えています。

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