ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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メール isamix@gmail.com
 



今日は天氣がよかった。
梅雨時のわりに雨が少ないな。

都心に用事がありましたが
節約と運動を兼ねて
日野駅までひと駅自転車をこぎ
神田駅で降りたら、上野まで3駅分歩きました。

きっと少し日焼けたはず。
暑いのは苦手じゃない。残暑の9/9生まれだからかな。

友達と逢って日暮里まで歩き、ザクロでランチしました。
隣席にすてきな男女の居られまして、2人とも生きもの好きな感じだったので
あれこれとくちゃべりました。



知らないお客さんと自然な交流が生まれること
楽しみなお店です。

その後、浅草まで歩き合羽橋の実家のお店で
セイロの修理を頼み、はがねの包丁を買いました。しゃきん!

道具街を歩きつつ、入谷経由で再び上野。
友達も健脚で、よく歩いたので
駅のパン屋のイートインで飲んだオレンヂジュースがしみわたりました。

そこで、友達の猫舌ひよこさんがイラストを描いてくださった。

可愛い。

東京にいると、何だかんだといっぱい歩けます。
今日は、合計10kmくらい。

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昨夜、自動改札の通りみちにマーガレットが一輪落ちていたのを
もらって部屋に生けていますが、考え事があったときに
何となく語りかけたら、違った視点を教えてくれたような氣がした。
そして解決う。太陽が月に当たって月光に変わるように、
物や植物に、もちろん人に 語りかけると、変化して戻ってくる。
これが出逢いの楽しさだ。そして、自分とは出逢いの集合体。

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近道したら、アオダイショウに逢った。昔は捕まえたりしていたが、
今は謙虚に、リスペクトをもって観察しています。
穴や水場が好きみたい。ネズミには脅威。
いつか家を建てたら、床下にヘビが棲めるようにあつらえる予定。

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リリリリーン!と電話が鳴る。そう、家電話がつながった。
友達の実家のおさがりの「緑電話」(黒電話のうす緑色版。ダイヤル式♪)

畳の上を歩いても、その振動でチン、チリン・・・とささやく。
たたみが楽器になっちた。

ジーコ、ジーコとひと巻きずつ漕ぐのだ。
この電話で実家の祖母と話していると携帯電話よりも距離が近く感じられた。
日野の自宅では、PHSは室内ではつながりにくいので
電波を氣にせずに話せる家電話同士の安心感は、女性がことこと
煮こんだスープのようです。

平成22年生まれの息子に贈る、昭和な五感。

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家の前の樫の木に、山鳩(キジバト)ががさっと飛び込む。
葉っぱに囲まれた中で巣作りをしているようだ。
いきなりうちの庭の手すりに降り立った。
地面に敷かれた、収穫後の麦のわらが欲しいみたい。

日本は比較的湿度の高い、発酵の国だ。
陸であれ水中であれ、酸素の豊富な環境で発酵すれば
人にとってよきに働くが
酸素の乏しい環境で腐敗の方向へ行くと
心身にとって抵抗となるだろう。

庭には野菜くずを放っておいて
立て掛けたよしずで目隠ししていたが
堆肥を作るなら、多少土と混ぜたほうが
虫に食われにくくなる。
漬物のように、直接微生物に食わせて
そこで生じるエッセンスが肥料となる。

色々と思考・試行錯誤中だが
僕なりの肥料の考え方は、人と食べ物の関係と同じ。

野菜をそのまま食べ、お腹の中の微生物で発酵させて栄養とするか
野菜を漬物にして、あらかじめ発酵させて栄養を抽出させたものを食べるか。
これを畑に置き換えると、
野菜の根元付近に野菜くずを(浅めに)埋めて、土中の微生物で発酵させながら、栄養を供給。
もう一つは、別の場所で野菜くずと土を混ぜて
ある程度発酵させたものを、栽培する野菜の近くに添える。

どちらも結果的には同じだが、畑が腐敗しやすい環境にあると
野菜くずは毒を生んで作物を痛める。
今は酸性雨や放射線や石灰など腐敗環境になりやすいから
よほど調ってないと難しい。

別に堆肥をつくるのは、切り返して酸素を注いだりしながら
集中して作れるからやりやすい。
水分が多いほど発酵ははやいが、現代の水道水や雨水では
間違いなく腐敗する。
だから、水分を切って寝かせる必要がある。

このように環境によって、同じやり方でも
結果が正反対になる。
うちでは、目の細かい網かごに土と野菜くずを混ぜて
なるべく水分を飛ばす方と、
地面で直接土と野菜を、ぬか漬けのように、毎日素手でかき混ぜる方の2種類がある。

野菜くず混じりの土が付いた手から悪臭がなければ
少なくとも腐敗していないと判断できる。

読みづらい長文を書いてしまったが
今までは、野菜くずを土に戻してはいたが
作物に肥料を使ったことは無かったので
今後のお庭や植物の挙動によって色々と学べそうです。

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子どもが思いつきで草をむしっても、庭はびくともしない。
人と地球の付き合いは、そのレベルがちょうどいい。

落穂はすずめの子がついばみ、
泥の手はメダカの池でぱしゃぱしゃ洗う。
あまのじゃくのわがままも、広くやさしく包んでくれる。
そんな自然の潜在力に寄り添い、
同じく自然である自分の身体をもっともっと信じて動きに任せる。

ダンゴ虫が水たまりで溺死しても、ミミズがひからびても、
ほとんどのどんぐが芽を出せなくても、大自然の想定内。
その中で夢中に遊べば、心は宇宙よりも広がるでしょう。


そろそろ、梅雨が明けてからが本番だが
息子が庭で、たらいで水遊びするときに
地面が水浸しにならないように
庭の端の方に細い溝を掘った。ここに水が流れ込む。
つまづかないように、小石や鉢のかけらを込め、ホタテの殻でフタをした。

この溝の石ころのすき間がまた、小動物の棲家になりそうでわくわくする。
掘ってある分湿り氣が高いし、蔭になっているから
まあ、ナメクジや団子虫がメインでしょう。

うちの庭にカタツムリが現れるといいな。環境が調うと、生き物は
ワープしてくると思う。


スーパーで発泡スチロールをもらったりして、着々と田んぼが増えてきた。
田植えはしましたが、苗がまだ半分以上余っている。
メダカの稚魚も増えたが、親はまだ卵を抱えている。
やはり、もっと広い土地で田畑、森、家、人と共に暮らしたい。
子どもが遊びながら埋ずもれていったドングリからも次々と芽が出ている。
シラカシと思はるる。

元氣な樹に成ってほしい。

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頭で考えたことを体が実行する、という主従関係ではなく
体の動きが思考も左右するような、対等の関係
人は放っておけば考えすぎる傾向にあるから
どちらかというと体の精妙なる技感覚を信頼して
体の動きを主体として生きていたほうがバランスはよいと感じまして、

藍染めにしても、ゴム手袋をせず昔のように
直接素肌を浸して製作することにしました。
当然手は青くなり、そうすぐには落ちないし
特に爪は青く残ります。
それでも、手袋を通したのと素肌とでは
布の感触や藍液との付き合い、会話がまるでまるで変わります。

外出時は、びっくりさせないように手袋をして隠すかもしれませんが。

また、ゴム手袋をして藍染めをする場合、先に
木綿の軍手(すべりどめのないもの)をはめておくと
水を絞るときの摩擦がへり、手の皮が痛くなることを防げるし
寒いときも暖かくなる(藍染めは基本的に冬は行わないが)。

こうして、もっと体を信じていこうと思うので
移動もなるべく、軽い駆け足で行こうと思います。
マラソンは激しすぎると思うので
負担の少ないいつもの忍者走りで、汗をかかない程度に
ひと駅、ふた駅と駆けてみます。

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今朝、田植えた。

麦刈り後の土は、栄養があまりない。
そもそも土の中に栄養はなく
表面に積もる草葉の発酵したものが
次世代の糧となる。
これが先に虫に食われ、虫の糞が微生物に食われ
さらにまた小さき菌類に、と続いていけば
最後に残るは栄養の無い土であり
完熟堆肥と言っている人もいるが、内容はもぬけの空のかすである。
発酵途中のものが栄養をはらんでいるが
酸欠環境においては腐敗するから
地表から10cmにおいてよき発酵を得ていれば
植物の生育に貢献する。

現代は、地中の微生物が死んでしまう強酸性の雨や
同じく微生物を攻撃する農薬や放射線にさらされているから
土も腐敗発酵しやすい。

刈った下草をその場に放置して酸性雨がしみる前に中和させたり
酸素の通るすき間を踏み固めないために機械を入れず
裸足の乙女の舞うごとく田畑森を行くとか、
酸欠を誘い、土を固くする石灰を使わないなど工夫が必要となるだろう。

化学肥料も、成分自体は空氣から作れるが
嵩を増やして高額で売るためにも
全体の97%は無用な石の粉と聞きました。

さて、うちの田んぼ内で発酵し得る有機物は
いまの所メダカのフンや枯れた藻くらいしかないが
苗に「何が食べたいん?」聞いたら
おむすびだって。

とぎ汁でもたまに入れるかな。

何を入れてもよいけれど、
田んぼの泥に指をさして
臭かったらよくない。

酸素の多い水環境のためには藻が大切そうだけど
もちろん夜は呼吸している。

石に磨かれた清い水とその流れ、
そして水底をかきまわすドジョウの存在も侮れない。
ドジョウはミジンコなど動物性のえさがないと生きられない。
ミジンコのえさとなる藻も大切で、
要するに単一ではなく
色んなものが相互補助している環境がよさそうです。

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本日は昼すぎより夕刻にかけて
小平市のある小学校の放課後教室のよな所で
子どもたちの手編み髪飾り作りの手伝いをしました。
僕は風呂敷こそ結び込んでいるけど
風呂敷と組み合わせて使うひもを三つ編みするくらいで
他、編みに関しては素人である。

先生からちょっと習った直後には
数十人の小学生が闖入されまして
僕はにわかスタッフとして
油汗を醸しつつ何とかかんとか対応をつづけた。

子どもたちも初めは難しがっていましたが
仕組みを得ると、たんたんとひたむきに編みつづけて
みんなすてきに頭を飾ることができました。

帰り道、先日の台風でケヤキの枝がわんさと落ちていたので
つんつくと拾った。
庭仕事で使います。

今週はいっぱい歩いてる。
お昼したお店も ホロホロといい
ハワイ語で散歩することのようです。

これからも、風呂敷しょってほろほろと歩きましょう。

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昨日は、横浜 センター北のノースポート内にある
ナチュラルハーモニー プランツ という、農を中心とした
ライフスタイルショップ内の風呂敷活用講座でした。

とにかく、楽しかった思い出が大きい。
昼間の部と夕方の部があり、間の時間も入れて
8時間ほどほとんど立ちっ放しでしたが
自然素材で内装された爽やかで温もりある店内のお蔭か
疲労せずに時を過ごせました。



何より、お店のスタッフ、参加者のみなさまみな
親切で向上心にあふれたすてきな人がたでした。

横濱は、中華街の賑やかさが嫌いじゃないので
その帰りにはここプランツにも寄りたいです。

スタッフの方たちが熱心に風呂敷を覚えてくださっているので
お越しのお客さまも
積極的に風呂敷を持参しご活用くださいね。



(8時間以上経て)

今日は結局、雨にもほとんど逢わずに
用を済ませることができました。

そうか、夏至ですね。

明日は田植え。

公園や遊歩道には、おとといの台風で折れた
小枝がぞろぞろと落ちている。
昨日は新月だったので、枝も比較的水分が少なめで使いやすいだろう。
インコの止まり木やゴーヤなどを這わすために
帰り道に拾っていこうと思います。

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昨夜の大風が行って
すくりと晴れ渡ったる空、といいたい所ですが
まだまだ雲の多くて、風もぶうぶうと元氣。
5号さまの影響かや。
今朝はインターネットも開かず、ラジオはちゃんと聴かず
新聞とテレビは無いから
風の行方は存じ上げず。

横浜でのふろしき活用体験会に向かっております。
センター北のナチュラルハーモニー プランツにて
昼間と夕方と2回(詳細はHPまたは前の記事でお願いします)
あります。まだ空きがあり、飛び入りも歓迎です。

昨日の朝に小麦を刈り、今朝田んぼをこさえました。

土に水が入り はじめは濁っていますが
次第に澄んできます。
明日以降、稲苗を植えて
メダカの稚魚も放します。

いよいよ、夏に向かって参ります。

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いまだ 暴風雨たらず。
が、最寄りの豊田駅から自宅までの徒歩15分に
いかなる天の待っているか。

東京人は健脚といわれる。
車社会でないので、
駅までの道や乗り換えになかなか歩く。

丘陵地(これを横山というらし)のため近所は坂道も多く
そこを風呂敷を背負って日々歩くお蔭か
食いしん坊のわりに太りにくい。
車とジムにかけるお金も足りないけど。

風呂敷のよいのは、腕の筋肉で持つのではなく
体と一つになること。
上半身にはそれほど筋肉がつかないため、
足腰の負担が軽いし
基礎代謝が増えず胃腸にもやさしいと思う。
(時は過ぎて)
外はかなりの風雨。

風音はかっこよい。
行った後のさわやかな中、
田んぼをこさえる予定です。
その後の田植えでは、三角の笠をかぶりましょう。

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雨音がすごい。
内心氣持ちよいが

外出中で足はスニーカー、そう大きくないビニル傘では
夕方、夜にかけてびしょ濡れるかもしれない。

泰平の世ならば
歓んで雨を浴びるけれど
産業革命以来の環境汚染にともない
東京の雨も酸性がつよく
今は加えて放射能の問題も。

それでも、男子はベビーフェイスで雨に打たれる生き物だ。

女子が濡れるを見るは忍びなきことよ。

電車の本数も少ない。
台風の来たるらし。

明日の新月に、庭の小麦を刈る予定でしたが
濡れてるのを刈るのもあれなので
今朝、まだ曇りのうちに麦を刈った。

さ、晴れたらいよいよ田植えなり。

たんたんたる日々も、季節の植物や旬の食物
風や太陽の移ろいが変化を授けてくれる。

先日紅い花を咲かせていたクルミの鉢植えは、
もう緑色の実を付けている。

木蔭、石、メダカ池、草葉とそのすき間のあれやこれ。
四畳半の小さき庭には色んな居場所があり
折々の緑や虫らが命を萌やす。

こんなまま、スケールだけ拡げて
広い麦畑に田んぼ、果樹に野菜に生きものたちと
協生できる土地を探してる。
とは言え、広大な田園ではなくとも
庭の広いうち、という感じで
一般の人がたの参考になるようなおうちがいい。

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明日の、ふろしき活用講習のお誘いです。
ナチュラルハーモニーというすてきな八百屋さんの
横浜店で行ないます。
僕は昨日はじめて触りましたが、ハーモニー特製の風呂敷も
展示販売いたします。オーガニックコットンの茶綿のほのかな色合いと、
試作を重ねた丈夫かつ結びやすい厚み、
買い物や旅行にもたっぷりの110cm幅という素晴らしい風呂敷でした。

6/20(水)センター北「ナチュラル&ハーモニック プランツ」
昼の部 14:00~15:30
夜の部 18:00~19:30

会場 ナチュラル&ハーモニック プランツ
    http://www.nh-plants.com/access/

神奈川県横浜市都筑区中川中央一丁目25番1号ノースポート・モールB2F
参加費 各回とも1500円
定員 各回 先着8名

お申し込みや詳細は、プランツのページから。
http://www.nh-plants.com/
僕のメール isamix@gmail.com からも申し込みできます。
席に余裕を持たせてありますので、当日飛び入りも歓迎。

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たとえば、

新しい庭には、にわとり(名古屋コーチン)とうずら
北にはスダジイと本さかき、南は桐(将来タンス?)と何かと畑
西は栗とくるみと柿と夏みかん、できたらレモンも(実りには西日が効くという)。
東は花にハーブ。ローズマリーとタンマ(タイム)とか、
他落葉樹一本。その下にアジサイ(花は朝日を欲する)。
生垣(常緑)はシラカシ、ツゲ、一部茶。愛蛇(かなへび)日光浴用の石垣や土手もこさえる。
台所からの排水はすべて庭のビオトープへ回す(ここにはヨシ、ガマ、マコモ、クレソン、アヤメ)

子どものトイレは庭じゅうどこでも(魚が食うので、水場でもよい)まかせる。

そこで浄化された水を田んぼへ。田にはミズアオイも協生。畦で大豆。
水がつながっているので、一年中湿田状態。イシガメとどじょう、メダカもいる。
樹のぬしはアオバズク、縁の下に青大将、石垣の透き間にガマガエル
いちごのやぶに、本土狐の氣配。妖怪に敬意を払い、様々な命の居場所を備える。
道は緩急あってくねくね。

家を建てようと考えても、こうして庭のことばかりに目がいく。
家はちっこく、庭はどでかく。家は季節ごとに造り替えてもエ。遊牧民の血なり。

本当のぬしは、年老いた大きな存在や大樹とは別に、
宇宙の星々と交信しているキセルガイだったりする。
この貝は、ビオトープ脇のトクサのすき間にいます。

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