ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 





なんとなくメッセージから。

◎黒い 花 日本 冬
ゆきのした。
「いつも変わらずに」

☆赤い 花 外国 アフリカ
大きい 人。
「ひと一人の力は偉大なり」

!青い 食べもの しょっぱい
料理 インド スープ 海。
「海へゆこう」

♪赤い もの 使う 携帯する
ひも。
「しなやかに、長く」

さて、
さきほど、庭の植物へ
裏庭の野菜くずからの堆肥を
足しておきましたが、ついでに
メダカのいる田んぼにも、
その土を投入してみました。

すると、泥の溶けていくようなその
現場に、メダカたちが集まってきます。
きっと、堆肥のなかには、小さな
虫や微生物がたくさんいて、
それらを食べにきたのかな。

また、よい状態の土は水に入れても
あまり濁らず、すぐに沈む感覚があります。
土のミネラルや酵素が結合して
高分子になっているのか。
土のことはよく分からないけど、
栄養があるとかないとかではなく、
その中に、今をいきている生命活動が
なされているかが大事なのかも
しれません。


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先日浅草に泊まった夜、珍しく即席麺を
こさえた。
しかし、具が無くかつ添加物の多い
食事では偏って胃腸の負担が大きいかと
案じたのもあり、一計する。

実家の屋上には、青ちそがわんわんと
茂っている。夕方にさっそくそれらを
摘む。陽あたりがよいため、多少こしが
あるが、細く刻めば問題はない。
朝採りよりも、光合成でたっぷりと
栄養を貯めた夕摘みの葉物も興なり。
沸いたラーメンに、千切りの紫蘇を
ひと山盛って、夕食をはじめる。

もっちり感のある麺はよいが、
スープはぱっとしなかったので
ごま油があれば垂らしたかった。
けれども新鮮な青ちそが、全体を
爽やかに覆っていた。
食後にチョコの菓子をつまんで
糖質ばかりの食事となったが、
翌朝、もたれ感もなく早起きできた。

さりげなく最高な、自家栽培の
青紫蘇の恩恵とかんじる。
肥料もやらず、実は種まきもせずに
昨年のこぼれ種から真冬を越した
自然発芽のもの。

そんな、半分野生、半分栽培のような
実家屋上の植物を、これからも大切にして
育ちあいたいと希う。


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人情とは、自覚のある
おせっかい。

全員無関心よりは、
みんながお節介のほうがマシ…
というより、ずっといい。

いずれにしたって選択するのは
本人なので、様々な他人の 
考えに触れられたほうが豊かです。


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本日のふろしきの中身。

・野菜くずでつくった土(家庭菜園用)
・砂利(めだか用)
・菊芋(屋上菜園に植える)
ほか。要するに重いわけですが、
おいもがおもいのは、ありがたいこと。



先日、子どもたちが掘ってくれた菊芋。

生でサラダでもいけます(生は食べ過ぎない)。
味噌汁に入れるとカブのようになり、
煮込むとじゃが芋みたいで、とにかく便利。
皮のまま食べやすいため、エネルギーが
いっぱいです。

屋上に植えたものがうまく育てば、
夏はひまわりのような花が咲いて
きっとうれしくなるでしょう。


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きのう、さつま芋を収穫しました。
来年は植える面積をふやし、
20倍以上の収穫をめざします☆
たくさんの芋を風呂敷で背負って、
家族に届けるのが夢。


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実家の屋上で土いじりをしました。
長ねぎと人参と大根の種を蒔く予定です。
土が発酵しやすいように、日野の自宅から、
うさぎの食べのこした乾し草とフンを
持ってこようかな。
薬を使わない代わりに、丁寧に細やかに、
手数をかけることで、植物は何かしら
きもちに応えてくれます。

本当は、耕さない方法もあるのだろうけど、
あえて前の植物の情報を半分リセットする
ために、
いったん土をひっくり返しました。
この夏は、エゴマとシソが豊作で
秋もさつま芋がよく実りましたので、
これからの浅草農園もたのしみです。
いまころ、土は月のひかりを
たくさん浴びていることでしょう◎


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アスファルトに咲く花はきっと、
そんなに涙を流していない。
周囲が保湿の蓋になって乾燥しづらく、
光をさえぎる他の草も生えにくい。
生長にはなかなか佳き環境かも。
だけど、まわりに友達がいなくてさびしそうだったら
声をかけてあげてください。

そんな環境を参考にした「板敷農法」
保湿と雑草対策に、畑に板きれを並べ敷き、
隙間に種まきしたり植えればよい。
板の下に草や野菜くず等があれば微生物の餌となり
肥料分さえ供給される。
板が飛ばないよう、石を乗せておく。

草の海となった原っぱを畑にする場合、
そのまま上から板をかぶせて石を乗せ、
しばらくして中で草が分解されたら、
隙間に種を蒔くか、植える。
りんご箱の廃材は、宝ものです。

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畑の真ん中に、日蔭のためのやぐらを組む。




寒さを乗り越えて立ち上がったアサツキ。




浅川の土手の下でノビル掘り。




うら庭の金魚池に、ひきがえるの卵。

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昨日、借りている山の畑へ行った。
暑さをかわすため、夕方から息子とふたりで出発。

9日ぶりの畑は、前に刈った草がふたたび伸びにのびて、
草の海がいちだんと復活していた。
想定内であったけれど、この畑は日あたり100%で
イネ科の天国となる。

作業はひたすら草刈り。鎌で刈って、草をその場に放置する。
前回刈った草はすでに茶色く枯れて土の上に積み重なっている。
これが繰り返されれば、本来のめくるめく表土の層へ再生するだろうか。



もともと、耕しては化学肥料が施された現代農法の畑で、
風がふけば砂漠のように砂塵が舞い、耕さないと土はカチコチになる
生態系の乏しい畑だった。

少なくとも、草に覆われた現在は風がふいても土は舞い上がらず、
大雨が降っても泥水は流出しない。
そして、はじめは虫っ子一ぴきいなかったこの畑に、今や
無数のバッタが、一歩すすむたびに四方八方に跳ね散っていく。
オンブバッタ、ショウリョウバッタ、イナゴ、クモ、カメムシ、カマキリなど。

草を刈ったことで小虫が飛び上がるため、この畑の上には
たくさんのトンボが集まってきた。
暗くなるとコウモリに代わる。

造った池も草蔭の涼しさで水質が安定し、ウキクサが黄色く焼けなくなった。
ボウフラ対策で入れた稚魚たちはみな黒黒と立派なメダカになっている。
自宅の庭では今もあまがえるが産卵してふえているので、
この泉におたまじゃくしも入れてみた。
畑のまわりに水場はすくないが、樹木はたくさんあるため
アマガエルは棲める見込みがある。
通常は樹上にいて、ツリーフロッグとよばれる。



土はまだ硬くて微生物の棲みかができていないし、草で日が遮られるので
収穫もすくないが、現時点ではこれでよいと思っている。
昨日、得たものは
・マクワウリ
・青ちそ
・赤ちそ
・万願寺とうがらし
・ナス
・藍

夕方からの作業だったので、畑であっという間に19時を超えて
どんどん暗くなってきた。
山の道にはなにも灯りがないため、完全に日が落ちたら
帰るのに難儀する。

夜目をみなぎらせ、子と手をつないでなんとか下山し、
バスと電車で20時すぎに帰宅。
腹ペコの長男8才は、まず捕えてきたカマキリとバッタを
水槽に移してから、黙黙とせっせとご飯を食べていた。

食後にマクワウリを切ったら、妙なる食感と香りと甘みで
思わず「メロンより美味しい」と息子とともに感動した。



藍は生葉染めにつかう。

今回の荷物一式は、丈夫なナイロンワッシャーの
風呂敷で背負った。本当は自然素材が理想だが、
化繊であれ、劣化せずにずっと愛用できるものは良品といえる。
エネルギーを消費するリサイクルや使い捨ては負荷が大きい。

それでも、今後は生産の段階から自然な、天然素材をえらび、
いつか朽ちても土に還るものを愛用していきたい。

きょうは新月かな。
あたらしい時代のスタートです!!
そういう氣がします。

ウサギは葛の葉が好物ですが、
栄養分(窒素)が多いため、普段はにおわない尿も
少しにおいを放ちます。
だから、日本中に繁茂する葛を腐葉土のようにし堆肥につかえば
非常にすぐれた肥料になるかもという希望がある。

それと、みょうな話かもしれませんが、
かしこくて話がわかる(?)
アリとハチを味方につけたら、畑の再生は
加速するのではとも考えています。

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畑を覆いつくせる草を刈っていたら、予期せずスイカが出現!


次回は1週間後なので収穫しましたが、本来大玉のスイカだったようで、まだ中が白っぽかった。
でも、やさしい甘さで、白いところも柔らかくて食べられた。


毎晩庭でないているあまがえるを息子が捕って遊ぶ。人怖じせず慣れている。

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一週間ぶりに山の畑へ。数回の雨を経、草も生えて落ち着いてきた。
はじめは砂漠だった。今もそう変わらないが。
カラカラで剥き出しで、風が吹くと土が舞い上がって
目に入る。直接さわると手がガサガサ。
それでも、微生物の酵素とミネラルが結合し、豊かな
生態系をはぐくむ生きた土をめざし、今日も素手で作業。

途中のみちで、キジの雄と間近で会う。
メスはどこかで抱卵中かな。



用水にしようと作った池は、メダカの稚魚が孵っていた。
ボウフラも湧いていたので、家から大人のメダカを
連れてきて入れる。



土が乾かないように枯草や草をかぶせていたが、
中は長年耕うんと化学肥料の畑だったので
石ころ一つ無く、虫もほとんどいない。
有機物の堆積もないため、微生物の餌もない。
そこで、枯草を少しすき込んでおいた。
表面には生の草をかぶせる。虫を呼ぶため。
虫の糞が土の中の枯草と出会えば、微生物が活性するだろう。



前回は地表にたくさんのクモが歩きまわっていたが、
今日は加えて、オンブバッタやもっと大きいバッタも
ふえていてうれしい。



それと、動物の糞があった。
桑の実の種のような小さなつぶつぶがたくさん
入っていて、ハクビシンだろうか。

日本は比較的雨が多いから、耕して土むき出しで
微生物を生かさず、化学肥料を吸収させる現代農法でも
何とかやっていけるが、そうでない地域は、
地下水を汲み上げる灌漑農業によって砂漠化が進行している。
僕のような家庭菜園であれば、せめて環境に負荷のない
やり方を模索してみてもよいと、こうして実験している。

有機肥料ではなく、生の有機物を地表に浅くうずめて、
微生物が活動して土が団粒化すれば、水はけと保水力を
あわせもった構造になる。
臭い有機堆肥は腐敗ガスを出している。
だからと完熟させては、栄養なしの燃えかすになる。
つかうなら、半熟状態でも臭くない有機物を、生で。
同じ環境に存在するものがふさわしい。

土が団粒化すれば、雨に頼りすぎず、また、植えたところだけ
ビニルマルチで保湿しなくてもよく、水はけが本当に
よくなれば、うねさえも必要なくなる??
石灰などが土を硬くして地熱が遮断され、土が冷たいと
なかなか微生物が活性しない。問題はいろいろあるが、
解決策もある。

大氣汚染物質や酸性雨によって、環境じたいに不自然さが
あるが、機械よりも手のひらをつかって、生きた畑に
近づけていきたい。
収穫が第一の目的ではなく、自分が生きものでいられる
環境をおもっている。

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息子が庭のアゲハの幼虫を、室内で飼いはじめた。
高さが足りないので、容器を縦にする。
ビンに夏みかんの枝葉を生けるが、幼虫が水へ落ちないように
ヨシの茎を隙間に挿しこみ、さらにはぎれで埋める。
風通しを高めるため、フタの透明部分を外し、
代わりに網を縫いつけた。



金魚の水槽で泳いでいたアカガエルのおたまじゃくしの
脚が伸びて、浮かべた木片に乗っている。

昨日、借りている、山の畑に行った。

現代農法の土は、砂漠と化している。
土というよりも石の粉だ。
肥料はその場で微生物が有機物を分解するのではなく、
すでに出来上がっている化学肥料や有機堆肥を入れるわけなので、
土に生命の循環がなくとも問題としないのだ。

表面がむき出しでカラカラでも、土の中のいきものの協力を
必要としないし、保水力がなくても、根本だけマルチングしたり
川の水や地下水を汲み上げて撒く灌漑農業をすれば
問題ないということになる。

現在はそのような農業が主流で、そのお蔭で食べ物を得られているわけだが、
日本のような降雨に恵まれない土地では、掘り起こして柔らかくして
乾燥を呼ぶこのやり方により砂漠化が進行している地域もある。

土には石ころが埋もれているのが自然であるし、地盤を安定したり
生きものの棲み家になったり、鉱物間微弱な電流が場の酸化を抑える
機能もある。

しかし、石があるとトラクターの爪を傷めたりするから
石は基本、敵のように徹底して除かれる。
重機をつかってまで耕さなければならないのは、
石灰や化学肥料の成分によって、土が硬くなってしまうから。
体内のpHが自然に整うように、土壌もその植物の根のまわりに
棲む微生物が調整できるはずだが、
生きものと一緒に育つ畑でなければ、さまざまな人為が必要となり、
その都度対症措置が発生する。



はじめ、この畑では、土の中には何もすき込まず、表面に乾燥防止と地温安定のための
枯草などを敷いていた。確かにこれで、眠り種が覚めて、雑草が生えやすくはなるが、
土の中に微生物がふえるためには、土中に有機物が必要となる。

落ち葉のように上から積み重なるのがしぜんなので、当初は埋める予定はなかったが、
元の土が砂漠なので、雑草の枯草の堆積を待つと、何年もかかってしまう。

そして、土の中に埋もれる有機物だって存在することに氣づく。
それは、枯れた根っこだ。
生の草を埋めるのはつよすぎるおそれがあるので(量によっては大丈夫かもしれないが)、
とりあえずは、以前に敷いた枯草に土をかぶせてうずめることにした。



しかし、土のなかで枯草を分解する微生物がほぼ存在しないだろうと、
近くの繁みなどの土をもらってきて、一緒にまぜた。
あとは、地表が乾かないように草で覆いたいが、せっかくなら、栄養の少ない
枯草よりも、緑の草葉のほうが、虫の餌になる。
虫が来たほうが、それを食べる他のいきもの(カマキリ、とかげ、小鳥など)を呼べる。

このように、乾ききった畑には、種を蒔くよりも
苗を育ててから植えたほうが根づきやすいだろうが、
土ができあがっていつでも湿り氣を帯びていれば、
種を蒔きやすくなる。

本日は雨なので、先日蒔いた種が発芽するかもしれない。
次回行ったとき、どうなっているかたのしみです。

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稲の苗があまっているので、
空いている植木鉢の底の穴を両側からテープでとめて
水がたまるようにし、土と水を入れてミニ田んぼにする。



すぐに水が澄んだのは、土に余分な栄養がないということ。
窒素過多だとにごったままになる。
これなら問題ないと、藻とうきくさを入れておいた。
明後日あたりに苗を植え、メダカの稚魚も入れたい。
ボウフラ対策とあわせて、糞が適度で自然な肥料となる。

次回、山の畑に行くときは、伝家の宝刀「ふろしき」を
腰にさげる道具袋のかたちに結んでつかう予定です。
シングルポケットと、ツインがありますが
実際につかって試していきたいです。


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