ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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メール isamix@gmail.com
 



息子からサンタクロースへの手紙。
イブな夜に枕元に置き、さる方に持ち帰っていただくために
きっちりと封印されてある。

今日から私は冬服(風)で、厚手の上着を着ている。
いよいよどん冷えてまいりました。

それでも、晴れると2階は陽射しで暖かくなる。針子部屋には
エアコンが無いため、昼間のうちに作業を進める。

12/25(日)の午前中は、近所で古武術のWSをします。
毎月やっていましたが、参加者のご都合や僕のパタパタもあって
半年ほど休んでいました。

けれど、やはり続けることは大切であるし、その都度に
次の進化さつながる氣づきを得られるから、終わりよければで
年末の開催となりました。

とはいえ、僕はきちんと武道を習ったこともなく、
腕力もへなチョコであります。

それが、ある風呂敷講座後に、僕の動きを見て、武術を教えて
ほしいという依頼がありました。その方は、手裏剣の修行をしている
二十歳ほどの女性。
また、別のとある中東料理屋でベリーダンサーにつられて
踊っていたら、向かいの席からやってきた方(柳生新陰流)より、
あなたの動きは古武道に通じる、と話かけられて、交流が生まれました。

だからといって、僕はケンカに勝つ自信はちっともありません。

いつも大きな風呂敷を背負いながら動き回っていたので、
自然と負担のない、効率的な動き方へと
適応したようです。

高校時代は肩より上だった重心が、足腰中心の生活により
徐々に下りてきました。
重心は土台だから、低いほど安定し、頭でっかち、胸いっぱいの
自我は減少します。

風とひとつになって空を行く鳥のように、
大地とひとつになって生きていきたいと。

パンチやキック力を鍛えて相手を打ち負かしても、
怨念をのこせば復讐は続きます。

危険をかわしたり、相手と和解したり、日常生活の負担を減らして
体を大切に長持ちさせるにはどのような動きが、
構造的に自然であるか、そんなことを実践するワークショップにしています。

来年も、時折開催したいと考えていますが、
風呂敷の所作とも共鳴するので、ふろしき講座に
うまく組み入れるのもよさそう。



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