ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



菜花やよもぎを摘むには おそく
ハゼを捕るには はやい
そんな季節


うら庭のせりざわ


庭に居ついてるひきがえるの
おたまじゃくし


ヨシの植栽にツマグロヨコバイ

深山へ行くまえに
みぢかな自然から言祝いでゆく

Too late to pick canola buds and wormwood leaves.
Too early to catch gobies.

Japanese parsley forest in the backyard.
Toad tadpoles.
Leafhoppers behind the reeds.
 Before going deep into the mountains,
blessing the nature around me.

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いつの間にか初夏と呼ばるる季節に
入っていまして、
ラベンダーの花がひらいたり、
セージの花まで咲いたりと
動植物はげんきの盛りです。

裏庭の、野菜くずを土へ還している場では
無数のだんご虫とみみずが、日夜もりもりと
食べて分解するため、数日前に放った
野菜の皮だ何だも、新たに入れるために
放ってみると面影が消えています。

苺の鉢からはランナーがすいすいと伸び、
ひきがえるのおたまじゃくしには脚が生え、
いきもの観察には飽きのこない時季が
奏でられています。

私は相変わらず、日々出かけて風呂敷的
交流や講座をしたり、ミシンでつくったり
していますが、先日は珍しく、依頼により
味噌つくり教室をしました。
寝かせてみないとどんな仕上がりになるか
分からないので、すこしどきどきしています。

今朝は、起きると、洗濯をしたり、
ふろしきを染めたり、枝豆の種を蒔く、
稲の苗床に水を足すなどしてまして、
そこから新宿へ出かけて知人宅の
雨漏り補修の確認をしてから、
東久留米のカフェにおじゃまする予定です。
ジョンレモンという人と会うので、
かぶるとレモンになる黄色い風呂敷と
その結び方を披露しようと。


面倒なこととか単純作業、同時に複数案件など
嫌いではないですが、逆にとっても簡単な
ことでも氣が乗らなければやらないという
マイペースさで歩んでいます。

久しぶりにこうしてブログに書き込んで
いると、文字数制約のあるツイッターや
写真主体のインスタグラムとは違う
のびのびさを改めて感じます。

よく晴れて、だんだん暑くなってきました。




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友人よりいただいた未処理
(拾ったまま)のギンナン、
袋に密封されたまま一週間
物置にあるのを、明日ようやく
開封する予定。庭に穴掘って
埋め、果肉が分解されてから
種を掘り出すリス方式でゆこう。
いきなり剥きはじめては、
近所の方が香りをきにされる
かもしれないので。
埋めたまま忘れると
裏庭がイチョウ林になります。


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今年はうさぎ用の牧草を買っておらず、
近所の河原からまかなっている。
でも冬は持つかな。竹の葉っぱがのぞみ。

今はヨモギもある。寒くなるといったん
枯れて、春にあらためて生えてきます。

夏に葛のつると葉をわんさかと採って
サイレージしておいてもよいが、
もうちょっと広いところ(庭が大事)に
引っ越したら、鶏も飼ったり、きのこも
栽培して息子のクワガタ養殖?を応援しよう。

友達が、買った卵10個をあたためて、
ぴーよこちゃんが全部じっぱ孵り、
現在、もふもふと育っているようです。
ポリスブラウン。6羽は里子に出すそう
なので、ニワトリ飼いたい方は僕まで
ご連絡ください。
受けとりは神奈川県になるかと。
こんど、めめずをお土産に見に行く予定です。


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友人より、ねずみが出たとの連絡をいただく。

いきものは餌のある処にくるので、
生ごみも含め、かじれる場所に食べものを
置かないことが第一ですが、
よそで食べてもそこへやってくるのは、
棲み家や居場所として適している場合が
あります。
たいていごちゃごちゃしていて、
隠れたり巣にしたり、暖かく過ごせる
環境になっている。そんなわけで、やはり
片づけ、整理、掃除が大切です。

同時に、
侵入口となっている穴や隙間を、
金網やパテ(硬いものや唐辛子入り)で
塞ぐのと、ミントなどの香りを嫌うので
ナチュラルなお香(本物の除虫菊や
くすのき線香)を焚くのも
効果がありそうです。
そんな感じのことを簡潔には
伝えつつも、
「ねずみがいなくなるまで、
住人は猫の耳やひげをつけること
が最終結論に。


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子どもが道端で拾った大きなニホンイシガメは、
ふたたびその近くの川へと返しました。


明日からも、同じ水の川で泳いで、
ずっとずっと、つながっていよう。







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昨晩帰宅した息子が、なんと
日本イシガメのでっかいのを連れてきた。
道路で保護し、自転車のかごからは
這い出てしまうので、リュックに入れて
きたという。背の揺るるかえり道は
わくわくだっただろうね。

その近くの川に逃そうと思っとるけど、
ちょっとは飼って観察したいみたい。
(現在、イシガメの子亀は飼育中)


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24℃  


目立たないけど
なくてはならぬ存在が、
世界を支えている。
ミヤマクワガタの雌のように。

降りしきる雨音が、シャワーを浴びてる
ようでここちよい。この後、夏は
第2ステージに入ります。
今のところ、夏の堪能度は30%
その内訳は、
・熱い日差しの下を歩いて、肌も焼けてきたこと:8%
・江の島で生しらす丼を食べました:3%
・子どもたちが川で泳ぐ:3%
・スイカを食べた:3%
・ソーメンを食べた:2%
・とうもろこしを食べた:2%(皮つきのまま蒸すのが最高です)
・かぶと虫を捕った:2%
・日々下駄と海パン:2%
・不忍池の蓮を見た:2%
・子どもがミヤマクワガタを捕った:1%
・さるすべりの花:1%
・ノウゼンカヅラの花:1%

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オリンピックのトライアスロン会場にも
使用される、東京湾のお台場海浜公園は、
その水質が物議をかもしつづけてきた

汚染の原因は、たとえば
・合流式下水道による、雨天時のオーバーフロー(大雨のときに下水が海へ放出される)。
・分流式下水道の雨水に含まれる大氣汚染物質や洗車の洗剤等。
・岸辺のヨシ、干潟の微生物、海中のアマモ等
生物による浄化の不足。
・湾岸の工場からの廃液(例:豊洲の地下水問題)
・消毒用の塩素。常在微生物の減少や有機物との化合による汚染(トリハロメタン等)。
・川から流れてくる、肥料や農薬(窒素過多)。

これらの原因を改善させる他、
他にも具体的な解決方法があるだろう。
戦前に広く用いられていた、緩速濾過という
微生物による生物浄化方式は、
シンプルながら低コストで結果を出せる
ことが期待される。
簡単にいうと、砂利に水を流すだけ。
砂利が濾過するというよりも、
水が通過しつづける砂利に
微生物が棲み着き、有機物を餌として分解する。
ただ、それを沿岸で施設として造るには、
水を汲み上げるポンプの電力が必要となる。
電力については、近い将来、安全なかたちでの
グリーン水素によって解決されるだろう。

他のやり方としては、砂利の入ったカゴを
海面に浮き島のように浮かせ、波や海流に
より砂利の隙間を水が通過するようにする。
島を浮かせるには、間伐材を生かした
木の枠組みを用いて、砂利自体も軽い
珊瑚や麦飯石、または専用の多孔質
セラミックスを使う。砕いた貝殻でもよいが、
石井式合併浄化槽がヤクルト容器を使用
するように、何か効率のよいセラミックスの
形状もあるかもしれない。
浮き島にはヨシを植えて浄化を加速させ、
下に出てくる根っ子は、魚の棲み家や
産卵場所にもなる。
1つの島は1メートル四方程度だが、
連結もでき、ロープをつなげば船で引いて
簡単に移動や回収ができるようにする。
お台場海浜公園のシルトフェンス内に
この緩速ヨシいかだを1000枚ほど浮かせれば、
面積の10分の1を超え、何かしら改善が
期待できる。
間伐材、鉄のカゴ(鉄分も供給)、
砕いた貝殻、ヨシを、希望する
ボランティアの方々も募って組み立てれば、
かなりの低予算でできるでしょう。


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きのう。七夕用の細竹をはこぶ。
刈った場所には水をそそぎ、
今後ともかわらぬ恵みに感謝をあらわす。


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アジサイの鉢植えをつくろうと、
茎を切り水に差して根が出るのを
待っていた所、つぼみからささやかに
開花してきました。


裏庭の野菜くず置き場の目隠しシートの
上に、でっかいひきがえるが2匹鎮座
されてましたが、やがて別方向さ
去っていった。



この場所は、ミミズや団子むしなど
餌になる生きものがたんまりと
おわしませば、蛙らもでっぷりと
肥えている。
庭全体には、狭いながらも
こうしたヌシ級のがまがえるが
10匹以上は潜んでいると考えられる。

他、赤蛙と雨蛙も棲みついている。
居場所と餌があればいきものは
移動する理由は減る。
引っ越しはたいてい、問題が起きたり
困ることで、やむを得ず行われることが
多いのだろう。




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庭へ出ると、いっぴきのトンボが
白銀の湿った空へと飛び去った。
さてはと探れば、エビの池に挿した
枯れヨシの束に抜け殻。
お尻には、水面を覆うウキクサが
有終の美をかざる。

すぐ傍らでは、
田んぼに浸るアカガエル。
光、氣温、湿度ともに
彼/女らにはばっちりかな。



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・梅干しをつくる。
 青梅がほどよく黄熟していたら。
 ビンは無さそうだが、
 知人手作りのすてきな陶器がある。

・風呂敷を縫う。
 依頼品と、今後販売用の麻のもの。
 
・単純作業をしていると、
 過去の嫌だったことを思い出したり
 するが、手を動かしながら、
 省みたり哲学するうちに、
 そんな思い出も成仏されて
 次なる活力や清心へつながる。

・無知、不安症、読解力の無さは
 不幸の泉となる。
 まずは無知であることを知ること、
 ほとんどの事案は実際的に問題では
 ないこと、
 はっきりとは表現されていない
 真意を読み解く知性を磨こうと
 たえず謙虚につとめること。
 無理せず、安心して、
 たんたんと対応する。
 
・子どもと、自転車で釣り具屋。

・地元の中学校見学。
 学校まで、歩いてみる。

・子どもたちとヤゴを捕る。


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きょうの夕方、12年振りに
浅草の実家の屋上で田植えをしました。

実家ではじめた田んぼの稲もみを、
引っ越し先の小平市上水南町、
日野市多摩平、日野市万願寺と
毎年つなげてきましたが、
晴れてふたたび、約束の地へと
お米は舞いもどる。

ボウフラ対策にメダカを育てるのが
常でしたが、今年は代わりにヤゴを放す。
令和の東京の空に、たくさんの
トンボが泳ぐように。


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友達宅のベランダに、水田をつくった。
丈夫なプラスチックの空き箱に、
放置プランターの土を入れる。
途中、こがねむしの幼虫と団子虫を救出。

そこへ、塩素を抜いた水を入れる。
よくかき混ぜてから、土の中の根っ子、
浮いてきたかす、泡をすくいとる。
あふれ出るまで水を流しこんだら、
土の情報を変えるために藻と水草を
入れ、おまじないに自然塩も少々。

後から溺れた虫が上がれるように
木の枝を浮かべておく。
まだ濁っているが、次回来るときは
水が澄んでいるだろう。
その時に、稲の苗を植える。

外に水場をつくるとボウフラがわく。
メダカを放流すれば解決するが、
このたびは、別の天敵である
ヤゴを送り込む予定。

稲が伸びれば、そこへ登って
トンボへと羽化するが、
まだ短いうちはつかまれないので、
木の枝を差しておこう。
竹やヨシの茎でもよいが、
つるつるしているとヤゴが
滑りそうなので、小枝あるいは
皮のついた笹の茎がよい。

ヤゴはボウフラや赤虫を食べるので、
ぜひとも蚊にはせっせと
卵を生んでほしい。
たまに、米の研ぎ汁でも注げば
藻がわき、ミジンコが発生して
食物連鎖から、他にも何かしら
ヤゴの餌となる存在が現れる
かもしれない。
有機物が多すぎて、かつ日蔭氣味
であれば、オナガウジという
花あぶ(みつばちに似る)の
幼虫が生まれて、それもヤゴの餌に
なりそうだが、
ベランダは陽あたりがよいので
来ないだろう。

小さい虫が、水を飲みに来て溺れる。
それもヤゴが食べたりするでしょう。

トンボになると、今度は蚊を食べる。
あっぱれと言いたいけど、逆に
蚊がいなくなったら、数多くの生物が
餌に植えて絶滅するかもしれない。

蚊よ、トンボを養ってくれて
ありがとう。


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