先ほど、無事に忍者教室を終えました。
大勢の子どもたちと1時間で色々と実習するのは
やはりあっという間で、予定を一部はしょったりもしましたが、
何か違う、道具展開や体づかいの世界が存在して、
世の中まだまだ未知てるかも?と感じていただけたらさいわい。
復習用のプリントに図解を載せたので、
氣に入った術を身につけてほしい。
授業後、貸し出した風呂敷をたたんでいる所に
子どもたちが復習や確認、時間内にできなかった
手甲の結びなどを練習に来てくれたのが嬉しかった。
腰を捻らない忍者踊り?がおかしかったらしく
何度かアンコールで舞いました。
風呂敷と合わせて、体つかいの方も今後とも
精進を重ね、真の合氣道を復活させたい。
そのためには、日常と修行が分離してはならない。
掃除、布団敷き、買い物、旅行、料理も全部
同じ柱があって、生き重ねるほどにこなれ磨かれるのが
道のベクトルでしょう。
あ 今度から 忍者教室には、
手押し相撲もとり入れよう。
明日はまた 近所で開催中の展覧会のお店番。
初日の夕方に訪れた女性が、僕のイラストを
ポストカードにしたら?と仰られたので
今後はイベントブースで似顔絵を描くときに
絵のポストカードも展示してみたい。
僕は生きものが好きながら、浅草の実家周辺には
自然環境に乏しいことから、図鑑を観て絵ばかり描いていて、
その大自然にこがれる思いが、使い捨てを減らそうという
風呂敷にもつながった。
だから、絵、生きもの、風呂敷は僕を構成する
3つの宝物で、
絵は似顔絵に、生きものは植物に、風呂敷はにんじゃ(古武道)へと
世界が広がっています。
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