ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



本日のシンボル・・・

青 動物 魚類 日本にいる
海水 東京湾にいない
・・・カツオです !

カツオの実物や写真を見る、鰹という字を書く、カツオと唱えるなど。

昨日は杉でしたが、その中で日本の代表的な常緑広葉樹は樫と書きましたが
木へんに堅い、でカシ。カツオは、魚へんに堅。

初夏ののぼり鰹(初鰹)と秋のくだり鰹(戻鰹)があるが、
これがメッセージです。
折しも今日は満月ですが、

新月から満月までは、月のふくらみと共に進み、活動を広げ、
一方満月から新月までは月の縮小に伴って整理整頓や準備期間とする。
カツオのよに、前を向く時期と、後ろを振り返る時期を交互に持つ。

ともあれ、今日はその絶頂点の満月なので、
引力の影響で血も昇りがち、冷静を要する判断には向いていないかもしれないが、
ハイテンションで殻を破ろう!カツオの勢いで。

月に振り回されないためにも、普段から体の中の血液と意識の基点である
重心は低くありたい。そうすれば、少し血が上昇しようが頭まで到達しない。

今日は日曜日でもあるし、お祭りのように、歌って踊りましょう。


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今日は、立川駅南口徒歩3分あまりにある
アットホームな着物屋さん「きものりさいくる工房五箇谷」にて
風呂敷講習がありました。
ご参加のみなさま、スタッフの方々、大変お世話になりました。
この出逢いとご縁に感謝いたします。

お店の隣にある、着付けやイベントなどのスペースで行ないました。
着物屋さん主催だけあって、参加者も半数以上は着物ちゃくよう!
どなたもこなたも美しくお似合いで、夢二の絵のモデルのようでした。

着物が似合うかどうかは、イカリ肩でなく、なで肩であることも重要なポイント。
なで肩というのは、足腰がしっかりしているために
肩で体重を持ち上げて支える必要のない状態で、本来自然な姿ですが
現在は足腰を使う機会が減り重心が上がっている人が多いので
なで肩のほうが希少になっている。
幕末の、否、そこまでさかのぼらずとも、昭和30年代くらいまでの日本人は
平均的になで肩です。

ホステスなど、ビジネス的な必然に迫られて着物を召している人は別だが、
日常着物を着ていると、物理的に動作が穏やかとなり
急ごうとしてもそれほどバタバタした所作はできないから、
自然と落ち着いた動きとなって、つられて心ものんびりしてくる。

精神を変えるには、肉体的な制約や条件をよきに計らうことだ。

本当に、体の歓ぶままに動くことができたら無敵です。

それにしても、このたびの講習は、みな明るく楽しい太陽のような
女性ばかりで、終始微笑みのたえない時を共有しました。
お蔭で、最終的には1時間半ほどオーバー。
風呂敷はシンプルゆえに、折り紙のごとく
レパートリーは無限に生じる。ヒモなどとの組み合わせもあり。
あっという間に過ぎた講習会でしたが、
うれしくも、第2回目の開催も決まりました。

11/24(土)の13時から15時。同じく立川の五箇谷さん。参加費3000円。
特製の復習用プリント付き。11/24はクリスマスイブのリハーサルと覚えてくだされ。
2度目の方も歓迎です。3度覚えたら(笑)、ふろしき先生として独立してくださいね。

五箇谷さんのページ

明日は山梨県の大月で風呂敷講座。どんな出逢いのあることか。

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杉は日本を代表する樹のひとつと思う。
何しろ、学名を訳すと、たしか「隠された日本の宝」だったような。

針葉樹は、標高の高い順にマツ、ヒノキ、スギと下っていく。
ゆえに、松は風通しよく湿氣の少ないところ、ひのきは中間
スギは、沢辺など水氣の多いところにもともと生えているので
湿度につよく、日本の氣候にあった材としてぴったりです。

青い葉(若葉がよいかな)は抗菌力があるため、
昔は魚屋のトロ箱に敷いていた。

日本の常緑広葉樹の代表を樫(または椎)とするなら
落葉広葉樹はけやき(桜)、そして針葉樹は杉(ひのき)。
最も身近なのはやはり杉だろう。

天然乾燥もしくは、自然に近いかたちで乾燥させれば、
水分だけ抜けて芳しき精油は残ることで
軽くで丈夫、肌に温もりあって、虫に喰われないという
理想的な材になります。

杉の実物や写真を見たり、杉材を触ったり香りを嗅ぐ、
杉という字を書く、スギと言ってみる、ことで意識する。

杉からのメッセージは、一本杉のごとき独立を表する。
いかなる状況においても、独立せよ、ということだ。

「独立」という言葉を胸に秘めて生きるだけで
覚悟が変わり、湧き出ずる生命力がまるで違ってくる。



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昨日は夜のみ一食でしたが、
今日は朝から、おむすびと手ごねパーン。
極端なことをしても、こうしてバランスがとられるから
目指すはイツモ、中庸がいい。

さて、毎度の思いつきながらもタンタンと続けているラッキーアイテム。
お蔭さまで訪問者数がチョコッと増えたような。
ちなみに、バレンタインチョコを少ししかもらえないことを
「ちょっとレート」と云い、自分にあげることを「セルフチョコ」と呼ぼう。

ただし、ジュウシマツの羽模様の種類にも「セルフチョコレート」があります。
閑話休題。

今日は、
色が白 物 家にない 外にある
見るもの ・・・雲ですって。

雲か。雲を観たり、雲の絵を描いたりするとよい。写真を見るのは駄目。
なぜなら、形が不定な経験が必要だから。
移ろいゆく雲のかたち、指から描き生まれる新しいクモの形、それが大事。

表現や見た目が変わっても、芯なる思いは変わらない。
いま、自分が行なっている様々な表現のかたちがあって、
それはもはや自分色に染まっているけれど、
たまにはそれを模様替えしてはいかがかしら、というメッセージかも。

同じ目的でも、手段はいろいろ。

しかし、人はだいたい、その手段自体が目的となる傾向。

そして、目的の方が変わることによって、手段が進化する。

いつか、病氣などによるエポックメイキング的なさとりによって
初心に還り、大本の目的に戻るが、
いままで切磋琢磨してきた手段が、晴れて本意に沿って活躍をはじめる。
それが人生・・・   何だか分かりづらくなってそうですが、

要するに、京都に行くことが本来の目的として、
たまたま選んだ馬の、魅力にはまって、
京都を忘れて馬の探究にのめりこみ、逆に馬の産地を訪ねて
京都とは逆方向へ進んでしまっても、
いつか京都を思い出したときは、達者な馬乗りとして
たのしいたのしい東海道の旅ができる、ということです。

だから、どんな方向や表現、生き方、ライフスタイルに進んで
かたちが変わっても、いつか、本来の目的に還って
今までの経験を生かせるということですが、
ただし
そう悠長なこといってられない、というならば

目的は変えず、かたちは柔軟に変えて京都に向かうほうが素直かな。

馬に乗ったり、徒歩にしたり、おぶってもらったり、駕籠に座ったり
人力車を利用したり、舟を漕いだりと、方法は変えながらも
一歩一歩京都に近づく。

雲を見上げ、かたちや色が変わっても、変わらないものがある
自分にとってそれは何か、
くもが変わっても、空はひとつ。
中身が変わっても、器は普遍。

まるで、いちまいの風呂敷が、結びによって形や機能を変えても
一枚のふろしきには変わりないように。

たまたま自分が表現している、一つの形にしばられないで
別の形を探ることによって、それでも変わらない
自分の中心を見つけることができる。
あえて表面を変えることによって中心を揺ぎないものにする。

ということで、長文失礼しましたが
今までやってこなかった、新しい世界に飛び出そう!
雲に国境はなく、大きな空をどこへでも飛んでいける。
行ったところが自分に合わなくても、
嫌いなことを知ることで好きが分かる。

雲のように、飛んでっちゃえ、今思いついた、あの街へ。

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今日は表参道にて ふろしき関係(たぶん僕は写らない)の
撮影があるのですが、交通費に関してはいつも節約モードのため
1つ先の日野駅から乗り吉祥寺から井の頭線で渋谷、
そこから徒歩というダブルパンチで向かう予定を立てたが
乗り過ごしたので、新宿から山手線で原宿、
そして徒歩のルートに切り替え。

原宿も少し久しぶり。
時間に余裕があれば、竹下通りを歩いちゃおうか。
平日だけど、何かの氣づきは得るだろう。

(7時間後・・・)
やはり竹下通りは肌に合わないかも。10代向きかな。
撮影は無事完了しましたが、個人的にお昼を
得なかったため、久しぶりに朝から食べてない日。
出がけになつめやし三粒はかじりました。

基本的に人一倍食いしん坊ですが
うちのご飯が安らぐし、外食はいつもと違う食事による
特別感やぜいたく感を味わうためもあるので
時間に余裕のないときにかっこむのは嫌であるし
現在は、大変悲しいことにどうしても放射能が氣にかかってしまい
心から楽しんで外食できない。
まあ、たまにはこんな日もあるね。

空腹感はそれほどないが、それより昨日の読書による首のこり、
徐々にほぐれてきました。
こういうのは指圧すべきでない。
散らすだけで原因を解決するわけでなく、
散らされた毒素のようなものは全身を巡って、
もっとでっかくなって戻ってくる。
指圧も、磁石の貼り薬も、やらないほうが体によい。

人の体の電磁氣力は1億分の1ガウス。
そこに、自然界に無い強い磁氣を取り入れるのは
体にとって抵抗となるだろう。
はっきりいって、磁氣グッズや磁石を通した水は生命のためにならない。

様々な情報の中から、何と出逢い、何を選ぶかは
自らの覚悟次第だ。
命に対してどのような選択をするか。
そうはいっても今さら撤退できない
重たいしがらみがある人も、
本音を裏切らずに生きたなら、天は全力でサポートしてくれる。

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愛蔵版の、大きな漫画を読み続けたお蔭か
朝起きると首がいたかったが、ままよく参ります。

今日のアイテムは
銀・・・動物・・・鳥類・・・日本にいる
・・・野鳥・・・小さい→うぐいすです。

メジロがうぐいすと勘違いされることが多いですが、
うぐいすは意外に地味な羽色です。

ホーホケキョ♪、とうぐいす餅、うぐいすのフン、モズが鳴きまねる。
まずそんな連想がうかびましたが、
ここから、メッセージを読み解いていきます。

やはり、音に関してです。
モゴモゴ、ぼそぼそ話していないで、
前に向かってハッキリと、声を出して話そう。
なぜなら、声や言葉は、相手にだけではなく
全世界に向けて発信されるものだから。

ゆえに、陰口や又聞きの悪口、本人に向かって言えないようなことは
言うべきではない。
熟考した本心は、はきはきと風に乗せる。
正直者が馬鹿をみない世の中にするのだ。
相手を傷つけることを氣づかうことも、
程度によってはかえって失礼にあたる。

信頼して、はっきりと前に伝える、我が思い。

ウグイスほど美声でなくとも、芯に響く素直な思いを
音に換えて、広き世に発信してみませんか。

話が戻りますが、ウグイスの声を聴くのと、姿を観るのもよいです。
鶯という漢字を書いてみるのもグー。上に火が二つある、あつい字です。

ホーーーーーと準備しながら、思いを溜める時も必要ですが、
ここぞという時に、ホケキョ!っと♪発して
おさえるべき所はおさえて形にしながら、一歩一歩堅実に重ねていく。

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いつまで続くかな、毎朝導くラッキーアイテム。

自分でも何が出るか分からないから、わくわくです。



色が茶色・動物・両生類
・・・サンショウウオだって。

水の清らなること…山椒・うなぎ・アゲハ
さてさてどんなメッセージ(解釈)があるのか。

昔、タクシーの運転手に聞いた話
…おクニでは、サンショウウオを生きたまま飲み込んでいたという。
まるのみ~

といえば、来年の干支はヘビだす。するする、チロチロ、
ごくんと飲み込む つぶらな黒目の、愛おしき存在。
高知から送られてきたハブ茶を昨晩飲んだばかりなので
ヘビーに連想が傾くが、いやいやここではまだ山椒魚のはず。

1.ようやく涼しい頻度が増してきたので、
きちんと温かなお風呂に浸かって、一日の疲れをとろう。
水にひたるイメージ。

2.料理を盛る器に氣を配ろう。
なんとなく、山椒魚の肌に陶器の風情を感じたので。

まず、サンショウウオの写真(実物歓迎)を観たり、イラストを描くとよい。
イモリも似てるが、山椒魚はお腹が赤くないのと、イモリよりつるんとツヤがある。
ウオという響きからも、清らなる水を象徴する天使のようだ。
清流の天使~トウキョウサンショウウオ、と呼びたい。

ゆえに、3つめは
いつも体に美しい水が流れているように、品位・品格をもって生きよう。
東京山椒魚からのメッセージでした!

後から読み返せば、最初に「さ」と書いていた。
さあという意味だが、既に頭文字が出ていたとは。
物事はみんな決まっているな。今日を決めたのは昨日の思い。
今日の思いが明日を創る。

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おはようございます。

なぜだか書いているラッキーアイテム・・・占いともまた違って
星座やカードや水晶などで導いているわけではありません。

人の信仰は自由ですが、僕は自分自身の体そのものを信頼し、
思考ではなく細胞に問いかけるかたちで選択している。

さて、今日のものを選出するために、色からはじまってヒントを
絞っていきます。

茶色・・・物・・・外にある・・・見るもの
・・・樹じゃない・・・作ったもの
→車です。さらにいうとワゴン車。
結論としては、茶色じゃなくてもよい。
(見るもの、というのは、僕が車に乗らないからと思われる)

なぜにワゴン車だろうか。キーワードは
移動、外国、星。

遠くへ、という印象があるが、距離ではなく時間。
昔や未来を意識しようということね。

具体的には、昔のアルバムを見る。
未来のライフスタイルをイメージする、など。

自分のワゴン車には、過去の何を詰めていき、
未来に何を持っていくか、という持ち物の話。

それを集約すると、自分のカバンに何を入れているか。
今回は、カバンそのものよりも中身を問う。

今必要なもの、過去の思い出、未来への投資。
その3つを、マイバッグに込めてみたい。

例えるならば、自分の写真、先祖の写真、赤ちゃんの写真、のように。
その3つたちは、今という黄色いワゴン車にのって
いつも一緒に進んでいる。

今日は少し抽象的、象徴的な説明となりましたが、
ワゴン車に何を乗せるか、という質問は
自分の生き方を反映するでしょう。

僕ならば、乗せたいものは
にわとりと、種、美しい泉、家族、風呂敷です。

にわとりと種は、自給自足など畑をしたいという思い、
泉は美しい水を生むための技術や装置、
そして共に暮らす家族に万能な風呂敷。
やはり僕は土と緑、生き物、水とともに
生きたいという氣持ちが大きいのだな。

説明が長くなりましたが、もし自分が
がらんどうの空き家に引っ越すならば、
最低5つ、何を持っていくか。
何をワゴン車に込めて行くかを問うてみてください。
そこから、自分の思いを再確認、発見できるでしょう。

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アイドルの 交際が発覚して 休止や左遷(?)ということがあるが
年頃の娘が異性との接触を禁じられるのは不自然だ。
まー、アイドル自体が特別な存在だろうけど。
本来は逆に、多くの人と肌を重ねる遊女こそが
アイドルだったのかもしれませんが。

僕はむしろ、人はなるべく若いうちから
異性と交際、交流したほうが
自然と性差が意識されて素直に育つと同時に
幻想を抱くことなく、あるがままの異性を
尊重できるようになると考えてる。

男女ともに、中学くらいからの交際を
親は認めることを前提とした教育を。
ちなみに自分は、中高は男子校も手伝って
交際経験なし。

二人が忍び寄り添える居場所が色々あるといい。
例えるなら麦畑(春の麦畑のうねの間は死角になる)。
ふたりだけで、ささやき、慈しみあえる場を。
そういうわけで、共学が望ましいと考える。

多感な時期なれば、男女とも自分に自信の持てない人は
傍らに異性のいる空間はつらいときもあるでしょうが、
男女別になって、ホルモンの風に触れる経験がゼロになるよりは、
いろんな思いを味わったほうがきっといい。

兄妹に異性がいるならまだしも、おなじ性だけで
さらに共学に通わないとなれば、空想世界にはばたく人になる。
それはそれでかけがえのない個性のようなものにはなり得るけど。

中学受験をする小学生は、まだ異性に対して
好奇心が膨れ上がっていないから
男女別の学校もあまり氣にせず選ぶけど
中学2年くらいから、悶々としながらなお異性との接触が少ないと
男子は女性性を、女子は男性性を備えることでバランスをとるから
中性的になりやすい(もちろん個人差は大きい)。
それをよくないとはいえないが、
単純に異性の風(ふう)を体験していないと
世間知らずにつながって、思い込みで走ったり
下手すると異性にだまされやすくもなるから、
若いうちからほどよく
不器用でよいから異性と会話や接触など交流したほうが
無難ではと思ってます。

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今日のアイテムは~

色は緑、動物、虫、里にいる…→鈴虫です。


鈴虫は、コオロギよりも人里で見かけなく(聞けなく)なったようにみえます。
僕も以前野原に放したら、一晩ごとに鳴き声が減っていきました。

リーーーン、リーーーン、、♪・・・

鈴虫の実物や写真をみる、ひらがなで「すずむし」と書く、とよいかな。

鈴虫を飼った、殖やしたことのある方から
スズムシの思い出を聞くのもよいでしょう。
今でも交換会とかあるのかな。

すずむしを飼うような、生活における非生産的なひとコマにこそ
人生の真実がある、なんて浅いような深いようなつぶやきですが、

奏でているスズムシ(雄)を正面から見ると、何ともうれしいハート型。
おう、鈴虫の音は心臓をつよくするんじゃないか。
氣後れしそうなとき、心の中にリーーーンリーーーンと響かせれば、
野に生きた原点を思い出して、覚悟がつく。

鈴虫を飼うのは、水がめのように呼吸するカメがよいと思う。
釉薬でふさいでいない、焼き締めの備前焼など。

水が豊富で季節の変化に富んだ日本は、命の宝庫(だった)。
禁断の森があって、田んぼに雑木林、カヤ場といった人為的な里山があり、
庭があって、土間や縁側をまたいで、家がある。
四六時中、無数の虫や鳥やカエルの歌のオーケストラを浴びて
暮らしてきたのでしょう。

耳をすませば、道があらわれる。

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9月も下旬となりましたが、
2つ、おすすめの講座がありますので紹介いたします。

・9/29(土)立川 きものりさいくる工房五箇谷
13:00~15:00  参加費3000円
お店のページ

知る人ぞ知る、というか結構な有名店である、親切でアットホームな
立川のきもの屋、五箇谷(ごかや)さんにおいて、
落ち着いたスペースで丁寧で一生ものの風呂敷使い方講習を開催します。
着物にぴったりの使い方も色々、基本はもちろん
着物が崩れず、品よく歩ける忍者(ナンバ)歩きも練習もする予定。

人生にきものを付加したい方、すでに共にある方、そうでない方も
ぜひ一度、体験されることをおすすめいたします。
お申し込みは、メールisamix@gmail.com 横山まで


・9/30(日)大月 ピラミッドセンター ふろしき大活用講座
12:30~14:00  参加費1500円
大月癒しのフェスタというイベントの一環です。会場は、中央本線「梁川駅」徒歩5分(新宿から電車1時間15分)
住所 〒409-0503 山梨県大月市梁川町綱の上福徳1113 →会場の地図

こちらは、大自然の中にある手作り感、ぬくもりあふれるその名もピラミッドセンターというおうちの中での
風呂敷講座ですが、広々としているのでたくさん体も使って
新しい時代を生き抜くための体づかい、ふろしきの技をしっかりと身につけて、
みなで協力、共有しようという願いを込めています。
お申し込みは、メールisamix@gmail.com 横山まで

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本日の、ラッキーアイテムのようなもの。

色は金(キン)、植物、樹、日本にない、
中国、竹

・・・竹です。(日本にあるじゃん、というつっこみ)

竹という字を書くとよいです。
あと、竹製品を使う、身につける。
竹って何に使われてん?と思ったら、竹かんむりの字をしらべる。

筆、籠、竹箒(ほうき)、竹簾(竹のすだれはあまり見ないかな)、箕、笊(ざる)などなど。
おすすめは、竹の箸。元の方は節を生かし、丈夫で軽く使いやすい。

竹内姓の方は、何故だか外国人ぽい顔立ちが多かったりする・・・

竹内栖鳳さんの絵も大好きです。

では、なぜ今日竹かというと(しんじつ、解釈は個々の自由です)
なよ竹のかぐやの物語のように、
宇宙エネルギーをキャッチするアンテナのようにも見える。

長く生きていれば、さまざまなしがらみ、惰性、取り越し苦労に覆われてしまうが、
いま一度、宇宙に生かされている「うちゅう人」としての自覚を持って
新たな視点で生きなおしてみよう。

竹のように、髪の毛がアンテナになります。
髪は自分の覚悟次第で、ふさわしいものを引き寄せるから
ゆえに色んなことが巻き起こりますが、
大変なときがあっても、だから生長できる人生。
髪を剃り落とすのは、はっきりいって感じにくくさせる生き方です。
やむをえず頭の毛が薄くなってしまったら、ひげを伸ばそう。
弘法大師さんも、髪を伸ばしていました。

環境、条件をととのえて、中心にひとつ、アンテナとしての柱を建てる。
それは自分の思いの結晶だ。
水場、土間(玄関)、かまど(台所)、道具(鉄)の整ったおうちには、
大黒柱を通して必要な情報が訪れる。

竹を見つめ、自分が何を目指しているのか(=どんなアンテナを立てているのか)を
思い起こし、
水を飲み、玄関を掃き、火を見て、道具を整理しながら 空に誓いたい。

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今日は快き涼しさ。
月に一度の交流会に向かっている。
みなで、環境の話などを共有する。

お昼をはさむので、有志の持ち寄りを広げる。
奥さんのこさえた唐揚げなどのこもった重箱を、
風呂敷で包んだ。

大小の、ひと川ふた川越えて、都心へ向かう。

実際に物を作っているのは郊外や地方で、
都会はそれを売るための器といえる。

秋の色々に向けて、縫い物や染めをするモードになってきた。
その前にあったお絵描きモードは
準備期間だったのかな。
もちろん今も絵の意欲はあるけど。
秋にホームページを飾るためのイラストは、
また友達に依頼する予定。
はまぐりリボンの娘、ハーミーが
ますます可愛くなっていくでしょう。

よく、掃除がめっちゃ大事やで~といわれますが
その理由として感じるのは
空氣が変わるからでしょう。
生きていくうえで、音楽や友達、食べ物、水は必要ですが
空氣はいっときも欠かせない最重要素。

ホコリ、ホコリにたまる水分やダニカビ、電子(マイナスエレクトロン)の移ろい、
物の配置による風の流れ、それら、肌にしみ入る空氣感は
げんきと直結し、掃除と片付けで大きく左右される。

寝たのが遅くても、朝わりあい早めに目が覚めて、
その場ですっくと立ち上がれてこぶしに力が入るのが
理想の空氣たる部屋だ。

・床下の風通しをよく。雨漏りは直す。・使わないものは溜め込まない
・性能のよいほうきで掃く・上の方もたまにははたく
・部屋をよく使って生かす・隅々までまなざしを注ぐ
方法はそれだけじゃないけど、
我が家をこそ、真の安らぎの空間にしなければ
現代の世じゃあ疲れるばかりだ。

時代はまるで変わっているから、自分だけ昔に帰ろうとしても
無理が生じる。最新の情報や技術、命に根ざした科学を取り入れ
生き生きと生きなきゃ。

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おはようございます。

今朝はすっかりと涼しい。
本日のみな様のラッキーアイテムは、

茶色の、物で、身につけるもの、紙
・・・→お札(紙幣)です。
特に、いちまん円札。

ラッキーアイテムがお金というのは珍しいが、
よく考えたら、日々便利にお世話になっている
存在。
大切に、よく考えて使おうというメッセージ。
紙は神さま、木の皮でできている。
ちょっとしたメモ紙や反故紙も、大切に扱おう。

実は、ラッキーという言葉は、普段あまり使わない。
いつだっていっぱい、守られているから。


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寝る前に、ふとつぶやき。
世の中の科学、化学方面も大変に研究が進歩していて、実は
ほとんどの病それぞれを完治する薬がきっと出来ているはず。・・・そして、
あえて治らないように薬を作ることや、他の病気を誘発させて
ますます医療漬けにさせる薬を作ることも可能なほどの水準に達しているかと。
一部の悪企みによって、そのような薬が出回らないことを祈る。

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