ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



今年も、日々ブログを読んでくださって
ありがとうございました。

お蔭さまで、家族3人と
生き物たち(らんちう、十姉妹、インコ)
植物たち、共に生きています。

今年は正月に赤ちゃんが誕生し、
本当にあっという間でした。
まだ11/26くらいの感覚です。
(風呂あがりなのでイイフロなのかも)

今晩は年越しきしめんを食べました。
おつゆは、みりん、味噌、しょうが、長ねぎです。
夜中に初詣はせず、早寝早起きして
近所の神社に参る予定。

来年は、かたちにすること
体験することを増やし、
このブログももっと充実させようと思います。
どうぞよろしくお願いします。

横山功

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しじゅうから むくどり めじろ のこり柿


キンカンを天日干しすると
水分が抜けて甘みが増す。
最高のキャンディーと思う。

食べすぎの翌朝は
金柑でリセット。


きょうのお昼、油そばを作った。
麺をゆで、
以下を混ぜたたれ
・煮立たせて酒氣をとばしたみりん
・しょうゆ
・ごま油
・きざみ長ねぎ
・みかんの皮の粉

をからめて完成。
みかんによって
さっぱりと食べやすくなる。

昨日干しはじめたバナナには
ショウジョウバエも来ず
徐々に乾いてきている。
竹ざる自身も水分を吸い取る。

果物の農薬やワックスが
氣になる場合は
塩でもみ洗いすると
多少効果があるといいますが、

・柿
・夏みかん
・レモン
・ゆず
・キンカン
これたちが庭に生えてたら
すてきだな。

柿は食べ過ぎると体を冷やすので、
あまったら甘柿でも干柿に。
夏みかんはマーマレード。
レモンは揚げ物に。
ゆずは魚介汁物に。キンカンは風邪に。

植えるのは、西日の当たる場所がよいです。
柑橘類にはアゲハの幼虫がつくので、
鳥、蜂、蜘蛛といった天敵も
棲みやすい庭にしたい。
樹が大きくなれば丸坊主にはならない。

鳥 :雑草の種や虫を食べるので、草を上手に生かす。
蜂 :足長蜂は天氣のよい日に水を飲むので
   水場を用意。ボウフラ対策にメダカ。
蜘蛛:雑草や枯れ草も隠れ場になるので
   刈った草もその場に放置。

柑橘をタネから育てるときは、
なるべく近隣になっている実のものがよい。
東京の庭なら、九州よりも関東の種。

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もっこふんどしは、
あえてヒモを2本使うことで、
脱ぐのが簡単になります。

胸の部分は、風呂敷の
向かいの角をそれぞれ
中心にむかって折り、
さらにもう1度折ってから
真ん中をゴムひも(髪どめ)で
結んでつくったブラジャー。

水着の場合はゴムひもの代わりに
長いひもで絞ってから
首の後ろで結びますが、
ランジェリーはセクシーに、
背中でふろしきの角だけを
結んでいます。

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バナナを干した。
うまくいけば、美味い乾燥バナナになる。
皮をむき、指で開いた実を竹ざるにならべ
前に大アサの蚊帳の布で作った
ふろしきでくるんで、物干しに吊るした。

さあ、どうなるかな。
フルーツフライ(ショウジョウバエ)の
入り込むすき間はありそうだけど、
この季節にわざわざ、冷たく乾燥したところに
卵を産むとも思えない。



もっこふんどしという、
腰の脇で結ぶかたち。
(反対側に結び目あり)
ひもと布は縫いつけておらず、
簡単にいうと
1.手ぬぐいの両端を
 それぞれ折り返して縫い
 ひもを通せるようにしておく。
2.そこにひもを通し、
 片脚を入れてはいて
 脇でむすぶ。

・ひもを取り外せるので、洗い・干しがしやすい。
・越中ふんどしのように前がひらひらしない。
・女性向けに、ひもにレースを付けてみました。

手ぬぐいの折り返しは、指でひもを通せるように
大きめにとるのがおすすめ。
可愛い手ぬぐいや木綿さらしを、
そのままでは女性には幅がひろいので
縦に半分にたたんでから、上下を折り返して縫う
という手順でつくる。
布を選べば、水着にもいけます(海女さんぽい)。

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庭の小麦若葉を、
猫がハミハミ。

まわりの空き地にも草はあるが、
選ばれてうれし。

クリスマス、忘年会と
ごちそう続き。

バランスが崩れてくると
体がサインを出す。
歯が痛むとか、指が腫れるとか。
その都度養生していれば
大事には至らない。

油の摂りすぎなのか、
辛~いカレーが欲しい。
ちょうど昨日、友人から Fish masara という
魚介カレー用の辛いスパイスミックスを
いただいた。明日のお昼に
スープにでも入れて飲んでみよう。

何しろ、明日の晩は
実家のお店の打ち上げで
中華屋に行く。
酢とコショウとラー油をかけて、
なるべくさっぱりといただきます。

浅草に住んでいたときは
屋上の雑草を食べて
プチリセットしていた。
はこべや露草。

猫にならって
小麦若葉でもかじろうか。
パンの味がするかも?

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ごきぶりは、
コンロ周りに跳びちった
酸化した油をなめる
小さいダニのような生物を
食べにくる。

そこにねずみが来て、
カニよりもキトサンの多い
ごきぶりを食べて体を浄化する。

ねずみを食うのは
へび、きつね、フクロウだが
今や棲みかがなく
ほとんど見かけない。

生態系のなかでは、
どの存在も縄張りの中の
有機物を分解する掃除屋だ。

ドラえもんに、ごきぶりとの
共生を図る話がある。
エサと安全を保障し、
可愛いぬいぐるみに入った
ごきぶりたちと、家族のように
協力して暮らしている。
(単行本『ドラえもんプラス』3巻)


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ホームページの背景をすこし変えました。
それと、来年からプロバイダが変わるので
アドレスも変わりました。

新しいページ

ブログはこのままです。
今後もよろしくお願いします。

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きょうは冬至なので
一般的にはゆず湯だけど

うちは天日干しの
みかん皮をハンカチに包んで
湯舟に浮かべた。

このみかん風呂は
3日に1度ほど入っていたけれど、
先日、皮を粉にしたものが
予想以上に料理に役だっているので
湯に入れるのがもったいなくなった。

みかんの皮は、魚介類の臭い消しとして
七色唐辛子にも入っているが
匂いの強いたんぱく質系の
食品には合うらしく、
今晩納豆に混ぜても美味しかった。

話はまるで変わるが、
水道料金の3分の1は
おトイレの水代だったので、
少し節約しようと
水を詰めた500mlペットボトルを
タンクに沈ませた。

これで、1度に流れる水が
少し減るだろうが、様子を見て
もう1本足すかもしれない。
野原があれば
迷わず立ちションなんだけど。

みかんの皮を食べた後の尿は
ミカンの香りが凝縮されていて、
アゲハの幼虫の角の匂いに似ている。

実の香りもよいけれど、みかんは
花の香がやはり素晴らしい。

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洗濯機の排水溝まわりの
坪庭で育っている小麦の
麦ふみをした。
地下足袋ならよいけど
普通の靴で踏む氣になれず、
前回と同じく手のひらで押した。

あとは年明けにもう1度する。



これは何かと尋ねたら、

天日干ししたミカンの皮を
粉にしたもの。
当たり鉢(すり鉢のこと。縁起よくこう呼ぶ)
でやったほうが思いがこもるんだけど、
今日は手早くハンドミキサーで。

粉砕音で赤ちゃんが大泣き。

ミカン粉は、魚料理に振りかけて
味と消化をよくしたり、
味噌汁などに混ぜて飲めば
風邪に効果がありそう。

元々、皮ごと食べられる
青山園の無農薬みかんで
粉のままなめても甘みがある。

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一月三日生まれです。

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海原の きらめく如き 屋根瓦

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今日(18日)は中浦和でふろしき講座をした。

浦和はうなぎが名物のようで、
会場の手前にも老舗の鰻屋があった。

すぐ脇に、護岸されているが小川があったので
昔はここでもたくさんのウナギが捕れたのかもしれない。

うなぎは海で生まれるのに
沼や池、田んぼにいることもある。
川を上り、雨の日には地や草むらを
這って、エサのいる所へ向かう。
天然うなぎは生命力の塊だ。

今でもそこいらの川には意外に
ウナギが生息しているはず。
それでも昔に比べたら激減だろう。
棲みかがないね。

小名木川は「うなぎ川」と呼ばれたほど
鰻が棲んでいたようですが、
江戸初期ごろに造られた運河。
当時の護岸はすき間の多い
石垣だろうから、格好の隠れ場となる。

実は昨夜、川でウナギ釣る夢をみた。

ふつふつと、うなぎがマイブーム。
もっと鰻を知って、生態系や
自然のしくみを学びたい。

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去年うちで仕込んだ梅干を食べていますが、
なかなか減らなくてお得。
というのも、実の漬かっている
とろとろの梅酢を飲んで満足してるから。

甘いものを食べたあとなど
心身をシャンとさせたいときに効果的。

手づくりすると、梅干、梅酢、ゆかりと
3倍たのしめる。
味噌とぬか漬けと梅干は
自宅でも簡単につくれて、
健康的、経済的です。

さて、話は変わりますが
今日の新浦安の行き帰り、
東京駅の京葉線ホームへの途中に
長い動く歩道があった。

もちろん僕は子どもな競走心で
脇を歩くのですが、
忍者あるきなので頭が上下せず、
上半身はスロープに乗っているように
見える。

乗りながら歩いている人たちを、
涼しい顔で大きな荷物を抱えて
追い抜くのが、忍術?の見せどころ。

こういう日本古来の体さばきは
風呂敷と同じくらい役だつ技で、
はやくて疲れない。
身につけると、ビデオカメラを持ったまま
ぶらさずに走ることもできます。

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きょうは、新浦安の富岡公民館で
ふろしき使い方講座をしました。

僕は、生態系の豊かに戻った
東京湾で泳ぎ遊ぶ、という夢があるので
浦安の街にもいろんな想い入れがあります。

車窓から川や海を見つめ
「よく濁っていて栄養がありそう。
 ヨシやアマモがいっぱい繁りそうな」

「川や海の垂直護岸を細かく砕いて沈め、
 なだらかにすれば生き物や植物が来るかな」

「たとえば中華屋の油、家庭の入浴剤
 美容院のパーマ液」これらを下水に流さない
 だけでも随分とよくなるはず。
(地域によって、下水管にたまった汚れが
 大雨時に川に流れ込む)

そんなことを思いながら。

講座の終わりのほうでは
風呂敷による水着のつくり方も
しますが、また話がこぼれて

「皆さんのひいおばあさんの頃は
 胸を隠さなかったかも」

昔の日本人は、混浴や夏場に
男女がともに裸や半裸でいることも
日常にあった。ただし「見つめてはいけない」
というルールがあったそうです。

まっすぐ帰り、14時帰宅。
お昼を食べていなかったが
時間が半端なので、おやつとして
とうもろこしの粉と地粉を混ぜて焼いたのに
近所の農家の黄金色のはちみつをかけて食べた。
甘くぜいたくな「ゴールデンパワー」と呼んでいる。

先日書いた、日本列島を逆さに見て
人体になぞらえる話では
東京湾は女性器にあたります。
(伊豆半島が男性器で、伊豆諸島が精子)

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早ぐいの直し方

……両手で食べる。

お椀は持ち上げ
おむすびやクッキーも両手で持ち
カレーなどの大皿も、持ち上げるために
木などの軽い食器がおすすめ。

器をテーブルに置いたままだと
どうしても顔が前に出て
獣のようにがっつきやすい。

両手を使えば、食べ物を
口の方に運ぶので
顔はとまったまま。
それが品よく神々しい。

おむすびもサンドイッチも
両手で持つと
ひと口が小さくなる。
そして、神経が口じゅうに集中されて
数倍おいしくなる。

こうして早食いが直ると
食べすぎも減って食後も軽快、
消化がよくなって
自然と早おきになり
浮世を旅する時間がふえる。

いい旅をいっぱい。

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