ふろしき王子のブログ◎
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お近くの方は、ぜひご一緒しましょう!

1/7(日)イーアスつくばの風呂敷イベント

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ふろしき用の生地を買いに、立川まで自転車を請いだ。
片道20分ちょっとかな。
よりよい自転車(ロードバイクとか?)に変えたら
もっと楽なのだろうけど、
いま乗ってる自転車は15才のときから20年以上使いつづけていて、
別れ難い。

ちなみに兄は日に30~40km乗ることもあるそうだから、
今度おすすめを聞いてみよう。

生地のついでに、スポンジのテープを買ってきた。
窓の隙間風を塞ぐのだ。
古い一軒家を借りているので、換気扇を付ければ
てきめんにぴゅーぴゅーと寒風が侵入してくる。

暖房による電氣代が高いので、これで少しは緩和されればと。

かたちの先立つ、この3次元のせかい。

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庭の片づけ中、落ち葉やうさぎのおがくずを集めていた所に
もぐって寝ていた赤ガエルが飛び出てきた。計3匹。
スコップで怪我をさせなくてよかったです。
冬眠に備えてあるのか、みなでっぷりと肥えていました。






場所を整えてから、再び中にうずめておいた。
春にまた会えるかな。
元々、庭の池でおたまじゃくしから巣立って生き抜いてきた、
生え抜きの忍者たちです(アカガエルは運動神経が特に優れている)。



春分のころまでおやすみなさい。


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先日、日暮里のザクロで購入した絨毯。床のコルクマットがくたびれてきたので、
徐々に敷きつめていきたいです。



クリスマスの朝。サンタから長女へのプレゼントは、ふろしきでくるまれていた。リス柄。
ただし、ヒモで結わいてある。


次女へのプレゼントは、マカロン柄のふろしきで。

「ラッピングはごみになる…」僕からサン太さんへの思いが伝わったようです。
息子は明け方に発見してほどいてありましたが、
青赤白のストライプの織りの大風呂敷で包まれていて、僕がそれをいただきました。

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干し柿のヘタ

ブログの更新が滞っており、いつも観にいらしてくださる方には
申し訳ありません。

更新が無いのはげんきの証、と捉えてくださいませ。
というよりも、ふろしき講座などへの長い移動中に
打っていることが多いので、自宅や他の仕事場が
続くと減りがちなのと、春夏のほうが動植物の目立つうごきが
盛んな分、見えるネタがふえるのでしょう。

たまに、去年の同じ日、一昨年の今日は何を書いてるかな?
と遡って読むことがありますが、似ているようで、何かが
異なる感じがみえて興味深かったりします。

たとえば日記や日報を書かずに溜めてしまったときは、
近い日から手がけたほうが書きやすい。

歴史も現代史からさかのぼる方が、因果がつかみやすかったりする。

僕は昨日は田町で原稿を作ったり、友人と交流していました。
その前の火曜日の思い出は、同志でご一緒しましたお昼が
とっても美味しかったこと。
もともと丁寧で美味しい料理ですが、食事は
共にいただく人によって、時間と空間の色が変わります。

まして、その前の朝も夜も食事を抜いていたため
よろこびは層倍なのでした。
ここなつ乳入りのグリーンカレーを注文しましたが、
親方さまよりナポリタンも分けていただいて、心身みなぎりました。

では、何故それまで2食抜いていたかというと、
前日月曜日の昼に、沖縄から遊びにいらした
ご夫婦と、日暮里にあるザクロレストランで、
かなりの量を給はったからです。
リーズナブルなランチ価格ながら、どんどん運ばれてくる
形式で、周りは残すグループも見られますが、
私は何とか食べ切りたい趣向です。

本当は、空腹とまんぷくの差が極端なのは、血糖値の面でも
よくないのかもしれませんが、でもやはり食べ過ぎたら
胃腸を休ませたほうが、いい調子さつながりましょう。

と、月曜までは思い返しました。
日曜はその沖縄の、奥さまの出演されている映画
『変魚路』の上映会で、府中に行ってました。
風がつよくて寒い日。夜はうちでおでん。

土曜日より前は思い出せないし、このPHSのスケジュールからも、
済んだことはデータ量の関係で削除してしまうので、
わたしが先週の土曜日以前に何をしていたかは、
細胞の遺伝子しか覚えていないかも。

沖縄のお二人が日月と我が家に泊まったので、
そのために納戸を片付け、ベッドを入れたりしていたな。

木曜は新潟のふろしき忘年会で、金曜はうちで持ち寄り会をした。

うん、そんな一週間でした。

現在の案件は、
・ドライヤーの電熱線につながる電線とハンダが外れて
 温風が出ない状態なので、それを自分ではんだ付けして
 直すかどうか。作業を誤ると、ドライヤーの口から、サラマンダー(?)の如く火を吹くように
 なっても怖いので…。
・後架(便所)の壁にしっくいを塗りたい。
・すきま風を埋めるため、サッシの隙間にスポンジテープを貼る。

ちょっとしたことでも、具体的な変化が明日の呼び水となろう。

そんな今日、いまは鶯谷さ向かっている。
久しぶりに、お餅の茶屋の「月光」さんへ、
友達とアメリカから来たその友人を案内する。
夜は六本木のイベントで踊るという。


鶯谷駅南口より街を臨む。
この1本の椎の木があると無いとで、趣きはまるで異なるだろう。

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12/14(木)
午後から新潟へ向かう。
ふろしきや さんの忘年会のため。
越後のみなみなさまと、風呂敷のスタイで赤ちゃん?
になったりと、楽しい時間を過ごしました。一泊。

12/15(金)
午前中は新潟を案内していただく。展望台から眺めると、
新潟県の東側には山脈が連なっていて、
県の形が細長い理由も分かりました。
日本海の荒波が吹かせる、冷たい風に目もさめました。
ふろしきや さんに寄ってから、TOKIに乗って帰ります。
江戸より西へ至る、多摩の自宅に着けば、居間をさっさかと
片付けます。今夜は持ち寄り会で、友達のお越しになるです。
みなみな10年来のご縁であり、ペンネ、ワイン、きゃべつと
ひよこ豆のサラダ、ブイヤベース、干し芋、
日本酒の発泡酒、豆腐の塩麹づけ、杏仁豆腐、焼き菓子、
チョコ、鍋の汁にチーズを加えたリゾットを、
美味しくいただきました。

12/16(土)
朝のはよより出、川崎方面で用事。
明日は沖縄から友達と奥さまのいらっしゃって、うちに泊まられる予定。
そのためもあって、先日ベッドを買った。

子どもたちにとっては、宿泊をのぞいて
はじめてのベッドになる。
基本、来客や妻専用になるだろう。
子っこたちが成長し、妻は間をぬってぎりぎりに寝ているから。

イケアのように自分で組み立て式なので、時間を見つけながら
3日間ほどで完成さす。
ポーランド製。
先日、浅草の「下町ッぷろ」さんで開催した
英語のふろしき講座には、ポーランドからの若い夫婦が参加
されていた。
ふつふつとご縁を感じられる。

土台は木製で、シンプルで好ましい。
折ればソファーとなる。

シンプルなほど
多機能につながる「見立て」が能うようになる。

昨夜の持ち寄りでは、ワインオープナーが見当たらなかったため、
裁縫につかう目打を挿しながらコルクを引っこ抜いた。

物もこころも人もまた、
シンプルで平凡で、「自分らしさ」たる幻想が無いほど、
こだわりなく柔軟に立ち回れるのだと思う。

変幻自在なふろしきを数式で表すならば、

何もしないときは1=0で、
結ぶことで様々に、1=10や1=100になる。
そのためにも普段は何者をも演じない、ゼロでいることが
大切になります。

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小学校での講習。風呂敷しょって、
アラレちゃんのように両手を広げたまま走る。



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うさぎのカゴは窓際にあり、午前中は日が射す。
最近は毎朝、飛行機雲ひとつない晴れはれな青空で、
日中はそれほど寒くない。
亀はもっと暖かな2階にいる。中亀のカメノスケと、小亀のカメキチ。

玄関まえの表札の上あたりには、息子のワニのおもちゃがあり、
防犯や魔よけに役立ちそうなたたずまい。
うちはやはり生きものにも護られている。ありがとう
助かります◎

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遅くに帰宅すると、玄関のドアの前にアカガエルが居る。
ひどくしばれる夜だったので、通常はかえるの中でもとりわけすばしっこい、
忍者のような赤蛙も、素直に僕の手の中につつまれた。

カエルは変温動物で、周りの温度と体温が一致してしまうから、
寒いと体も氷のごとくなり、冬眠していないと死につながる。

12月を過ぎているのにまだ土にもぐっていないのは、きっと
食いしん坊で、ぎりぎりまで食いだめしたかったのだろうか。
なぜなら、その蛙の腹はでっぷりと膨らんでいた。

ただ、胃に餌が入ったまま眠ると消化不良を起こすから、
ちょっと胃腸が落ち着いてから冬眠に入ると思われる。

手のひらの中で多少体温を取り戻し、跳ねるようになったが、
保護して水槽の中で飼ったり冬眠させるというのもなんなので、
掃き集めた落ち葉が積み重ねてある一角の、
葉の中に入れておいた。とりあえず吹きさらしよりは
寒くないし、掘り進んで眠ってもよい。

蛙は僕がかえってくるのを分かってたのだろうか。
以前も、引っ越し前日に、放し飼いでどこにいるか分からない
アマガエルが、2匹立てつづけに目の前に落ちてきたお蔭で、
一緒に新居に連れていけたという不思議な体験があった。

庭のどこかに、
アマガエル、ひきがえる、赤蛙がいる。
寒くても温かい、地球の大地にもぐって
春まで夢をみる。

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明日土曜日は家に居られる久しぶりの休日なので、
髪をきったり、自転車にカゴをつけたり、
子っこらとホームセンターなどに行かうかとおもっています。
お天氣のよろしくば。

今晩は冷たき雨風ですが、久しぶりの雨水が大氣や道路を洗い流し、
草木を少しほっとさせるでしょう。

僕は今年、風邪を越え、この初冬からは食生活も
ちょっと変わって、血糖値の安定を得たのか、
寒さにもとても強くなっている。
じっとしていれば寒いは寒いけれど、
動くのがおっくうでなくなったようだ。

人生は非常に短かければ、前向きであるほうが
有意義である。

だからって無理九里ポジティブの振りをするんじゃなくて、
ネガティブを悪いと捉えないことがしぜん。

明日
ホームセンターでは、自転車のカゴを見る、
水回りのメンテに使えそうなスポイトを探してみる、
ある修理に使えるニップルを探しながらも、
童べっ子の一緒なれば、いきものコーナーを見たり、
いったん帰宅してから高幡不動の裏山を歩いたり
するのもよさそうです。

葛のつるを採るのもそろそろよさそうなので、
リース程度の量をいただいてこようか。

高幡山→図書館→高幡不動駅北口の麦やで麦焼きをつまむ
→葛の採集→土手を散歩◎
そんな風に考えたところで、はじめから終わりまで
まったく思い通りにならないのが
子どもたちであり、それは当たり前だし
ずっと素晴らしいことだ。

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寒いとトイレに行きたくなりやすいのは、
体温が逃げないように体が引き締まることで血圧が上がり、
そのままでは心臓の負担が増すため、血液量を減らそうと
腎臓が血液を尿に換えて出そうとするのだろう。

また、就寝中にトイレが近くなる人も、
体を横たえていると、足から心臓に返ってくる血流に対する
重力の抵抗が減り、やはり血圧が上がって
心臓の負担がふえるため、尿にして血液の量を調節するのだと
先日お聴きした。

そのように、各臓器は連繋して助け合っているし、
心臓の大切さを感じさせられる。
激しい運動は身体を損ない、寿命を縮める。

その人の最も弱い臓器の出力に、他の臓器も合わせて
働くから、どこかが弱くなると全身の機動力が抑えられる。

もっとも緩やかな人の歩調に、全員が揃えることになる。

社会や環境も、弱い立場の存在(動植物も含めて)の視点で、
生きやすいように築くべきである。
今げんきいっぱいの人が、いつ困難な状況になるかは分からない。

横になって占拠されないようにと、全国のベンチに
仕切りが加えられているが、
それを決定した人間自身が、ある日氣分がわるくなって
ベンチに横になりたいと思っても、叶わないことになる。

むしろベンチを増やし、雨よけまで作り、
困った方が野宿もしやすいように快適につくる、
そういう方向性が、未来のひかりであると感じる。

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今日は朝から巣鴨でふろしき講座です。
参加者はご年配の方も多いため、メニューを絞って
丁寧に実習したいと思います。
早口にも注意したいが、同じ江戸っ子同士、そこは
通じ合いそうな氣がします。

昨夜は帰りが遅めで、蒲団に入ったのは朝の5時半でした。
そして7時半には出発したのですが、実はお風呂に浸かりながら
3時間以上眠っていたようなので、からだはすっきりとしています。

みかんと家製のクッキーを忍ばせていますが、
お昼は、久しぶりに会う帰国した友達と、曙橋の
チベット料理屋に行く予定。はじめてで、わくわくしています。

(かえり道)
チベット料理は、スパイスの強すぎない、やさしい味でした。
またたまに寄れたらと思います。

塩バター茶も、たしかなエネルギーを誘い、
B型遊牧民には懐かしささえ感じられた。

帰りみち、疲れもなく満ち足りて安定している。
持参のみかんやクッキーはそのまま風呂敷のなかにある。

家に着くのは18時半すぎなので、今日は家族と共にでき、

あら嬉し
家族のそろう
星の下
息をあわせて
無事をことほぐ。

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昨夜、帰宅したとき
家族はみなお風呂に入っていた。
曇りガラスの扉の外側から顔や手のひらを付けると
見え方が面白いのか、子どもらの笑い騒ぐ声がひびく。

僕も味をしめて、ちっちゃなぬいぐるみをガラスに寄せて
とことこ動かしてみたり、
息子のトランクスをかざしつつ、ワープさせて
楽しんだのだが、

やがて、息子の虎が何やら怒っているような言葉が
漏れ聞こえてきた。

パンツをかざされ恥をかかされたと怒っているのかと思えば、
そうではなく、笑い過ぎてきもちわるくなったそうだ。

寒いから浴室の窓は閉め換気扇も回していない所で
みなで笑ったことで軽い酸欠になったのか。

扉を開けたらすぐにすっきりしたようだ。
笑い過ぎにも注意しないと。

笑うと喜ぶはまた別だが、

苦しみが強かったほど喜びも大きくなるから、喜びすぎるのも
不安定の側面がある。
真に安定していれば、割りとたんたんとしていて
感情の起伏は少なくなる。

感情の浮き沈みに引っ張られることなく、
ただやるべきこと、体が口が自然と動いてかたちや風を
一歩ずつ確実に広げていくことに時間をつかいたい。

不和をおそれて合わせあうのではなく、
揺らがない自分の姿勢を貫けば、共鳴する人だけが残って
こころや力を結ぶことができる。

見つめる先は揺らがない、ただし
伝え方や言い方は、伝家の宝刀・日本語の婉曲表現を
上手に生かし、品と凜を失わなぬようにしたい。

ことし2017年は、いはゆる厄年のようなものか
3度ほどもひどい風邪をひき、高熱や咳や頭痛に苦しんだが、
自然の経過で回復しながら心も鍛えられたのか、
秋も半ばから、ふしぎとかつてなく前向きになっていて
それを後押しする風波さえも感じられる。

受け身でゆるふわだった姿勢に、自信をもった
毅然とした対応が加わるから、
これからは離れていく人もいるかもしれない。

それは自然なことであり、みな自分の道を歩きつづけるだけのこと。
また会うかも分からないし、新たしき出会いもいっぱい待っている。

ますます、
風通しと、日あたりが、よくなってくるです。

来年のことを思う前に、
この最後のひと月、否、いつでもこの瞬間の
生命のみなぎりを、確かめととのえていこう。

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背中には2つのふろしき包み

本日は、箱根の小涌園でふろしき講座を行なうため、
練習用の貸し出し風呂敷などを背負って、片道4時間かけて
向かっております。特に読む本が無いながら飽きもせず、
たまに眠ったりしながら、現在箱根登山鉄道で
箱根湯本そして小涌谷からバスです。

今回は着付け教室とセットで、ふろしきは1時間に満たない
時間の中で、基本と、きものに似合う、
日本の服と生活様式のなかで役立つむすび方をお伝えできたらと
思っています。

終了後はまた自宅へ4時間かけてとんぼ返りですが、
元々旅がすきだし、都心往復の混み具合と比べれば楽です。

だけど、帰りみちは何か読みものがあると嬉しいので、
乗り換え駅などで時間あれば探してみます。

今日はよい天氣で、電車内でも日向ぼっこをしながらで、
ハ乳類で半分変温の僕はぽかぽかときもちよい旅と
なっています。

(帰路)
何とか無事に、早口ながらも講座を終えて、
帰りは小田原までバスです。
18:30を過ぎてさすがにお腹もへってきました。
あまり我慢してると、反動で食べ過ぎるおそれがあるため、
途中、おだわらで、何か食べるか買うかもしれない。

ラーメンの氣分だけど、僕は残すのが嫌でおつゆを飲み干す。
ところが多くの麺屋は油が多いのか質があまりよくないからか、
翌日に腹を痛めることがある。

さあ、小田原にゃ何が待っていよう。
旅はまだ長い。
本も読みたい。

ではでは♪

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11月は暖かくて、まだ河原で葛のつるを採っていないが、
初冬の楽しみでもあるから、そのうち子どもらと行って
籠なりリースなり作ろうと思う。

自転車のカゴはしばらく無かったが、幼稚園の送迎で
リュックを入れるのに必要なので、とりあえず今朝、
使わなくなった子ども用の前座席を逆向きに
自転車の先頭に設置し、リュックを入れられるようにしました。



このような「見立て」をブリコラージュともいいます。
目的に沿って形づくるのではなく、
先に形があって、それを他用途に生かす。

その王様が、まさに風呂敷かもしれない。
カバンにするため、帽子にするためでもなく、ただ四角い布としてあって、
それをちょいと結ぶことで、いろんな物事へと機能させる。

手脚だって使途が決まっておらず、無数の働きをものす。
自然や生命はことごとくブリコラージュともいえる。

物質を構成している元素や鉱物も、ちょっとオプションをつけることで
多様な働きを備える。

オプションとは酵素であり、
たとえば亜鉛という鉱物(ミネラル)は、250種の酵素と
結ばれることで、250の働きをする。

自動車が鉱物ならば、運転手が酵素で、
同じ車でも乗り手が変われば、スピードも道筋も行き先も変わる。

風呂敷も、結び手によって様々な形と用に変化する。

かような見立て・ブリコラージュを成り立たせるには、
形を固定せず、元に戻すことを前提に、
材料を材料のまま、置場所や組み合わせを変えるだけにとどめればよい。
福笑いはパーツを糊で貼り付けないからこそ楽しめる。

固体同士を物理的に結着させるのではなく、
両者または片側が液体(可動)の状態で、自然な磁力や正負による
引き合い・結び合いをめざす。

葛のつるの籠もただ編み込むだけなので、ほどいて元に戻せるし、
うさぎの餌にしたり土に還すこともできる。

なるべく加工や抽出をせず、バランスのとれた生命体としての
素材のまま生かすことが大切。

化学合成された接着剤を使うなら、自然素材を使う意義が薄れるし、
実際に分解できないとか、燃やして有毒ガスが出るなど
生命にとって抵抗現象が起こる。

先の先の先まで考えて物を作り、選択し、できる限り、
生態系の一員のいきものとして矛盾のない生き方を求めていきたい。

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