ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



奥さんの習っている二胡の先生が、CDを創りました。

胡人は遊牧民。馬に揺られて胃下垂にならないように、
腰に帯をしてるんだ。ぱっか、ぽっこ。



曲の紹介

みのりーた先生のページ♪

CDは、6/1発売開始です。

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日ごろ、藍染をしたり風呂敷を縫ったりしているので
一度にたくさんの洗濯物が出る日もある。

そのために、物干し竿が今の2本に加えて
もう一本欲しい。
竹を刈るなら真冬の新月が(水分が少ないため)よいと考えるので
この時期にどこかの竹林で刈らせてもらうことはしないが、
既に倒れて枯れている竹で、手ごろなものがあればもらいたい。

長くて電車には乗れそうもないので、歩きか自転車で運べる、
近場がよい。ホームセンターでは買う氣がしない。
竹はこれほどたくさん生えているから。

そう、最近は、以前作った中厚地の大麻(おおあさ)の風呂敷が
ようやくほぼ完売となったので、新しい製品として
もうちょっと薄くて、それでも丈夫な結びやすい大麻の布で
90cm角の大風呂敷を作っています。
前のもののように、そのままでの存在感というものは少なめ
(それでも、比べると何かが違うが)なので、
こちらは本藍染めすることにしました。
青一色ではなく、蜜ろうけつで文字通り麻の葉模様を
フリーハンドで手描きしてから染める予定。

染めの作業などをしている、小さい庭には
今日もカナヘビが暮らしてる。
エサが豊富なのか、お腹がちょっとふくらんでいる。
もしかして、タマゴを産むのかな?

先日、親メダカに喰われぬよう救出した稚魚を移した
容器の底に沈めておく砂が手元に無かった。
小石や砂、細かいほど水を浄化するように感じる。
表面積が大きくなることや、微生物の棲家として。
このたびは、砂の代わりとして
庭に並べていたホタテの貝殻を金槌で砕いて沈めた。
カキの方が砕きやすそう。ハマグリは硬いと思う。
焼いてからだと、また違うかな。

壁材の漆喰の材料は、石灰よりも貝灰を理想としている。
そこに、大麻の繊維くず(すさ)と海藻の糊と水を混ぜるのだ。

話は変わるが、化学肥料は空氣を原料に作れるようだ。
それだけだと様にならないので、大量の石の粉を混ぜて売られている。
肥料成分は3%。97%は石の粉・・・これが困るのは、
土の30cm下辺りにコンクリートのように固い層ができる原因ともなる。
根っこがそれ以上潜れないから横に伸びる、すると隣の根っことぶつかって
戦争状態。

もっと勉強したい。

堆肥も、虫に分解されたり熱で逃げて、栄養はあまり残っていないようだ。
何かよさそう、というイメージと、物理的、化学的な真実はまた違うことが多いからな~。

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奥さんの自転車に、いちお名前を書いておこうと思って
より盗難されづらいように「横山組」・・・はちょっと氣が引けて
多少穏やかにしました。



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いつものように、この初夏にもメダカが卵を産んだ。
例年はもっと早かった氣もするが、今年は春が遅かったせいか。

睡蓮にまとわる藻(サヤミドロか)に産みつけるが、
よほど隠れ場に恵まれないと
孵化した稚魚は大人なメダカに喰われてしまう。
このたびも、卵の量の割に赤ちゃんが少ないので
飲み込まれたと見、
まだ卵のありそうな藻を他へ移した。

するとさっそく、翌日にはその小鉢に稚魚が5,6匹つんつんと泳いどる。

藻だらけなので、竹ひしゃくですくって
稲の苗床に移した。

まだ幼い苗と、2~3cmと浅く張られた水。
メダカは稲と相性がよい。
藻にはからまっても、
イネの茎の間なら軽快にひゅんひゅんと進める。

さあ、今年は総勢何匹くらいの子が生まれるかな。

苗床には、ヒル、アカムシ、イトミミズ、ミジンコ、オナガウジなどが
妖しくうごめいているが、
彼/女らの一部は、田植え後に
メダカのエサになってしまうかもない。

どこへ引っ越しても、うちの庭は
生きものが豊かなになる。
それはエサがある(野菜くずを撒いているのでそれを食べに虫がくる)のと、
薬を撒かないこと、自然に生えてきた草をある程度生かすこと、
水がよいこと(安定した水)
そして何より、僕が生きものたちを誰よりも愛しているから、かな。

今日は、いつものカナヘビに加えて、
シジュウカラらしき親子がきた。
巣立ったばかりのヒナが餌をねだり
親鳥を追い回してきゃあきゃあと
騒いでいました。

震災以降、全国的に虫の数が減り
それに伴って鳥の姿も減ったようなので
こんな出逢いは感激です。

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今日は国分寺でふろしき講座でした。
はじめ参加者は少なかったのですが、
通りかかった方々が
飛び入りでご参加くださり
にぎやかな会となりました。

僕は少々のどが痛かったのですが、
お蔭でいつもの早口が
ややゆっくりと話すようになり
分かりやすさにつながっていればさいわいです。

風呂敷は、頭と体どちらをもほどよく使うのでバランスがよく、
またたく間に時が過ぎる。

国分寺はすてきな町であり、
地下の一見目立たないここ絵本屋さんの前を
さり氣なく通りすがる人がたは
好奇心旺盛であったり、
小説に出てきそうな雰囲氣をもち
ファッションも細部まで惹かれる
佳きお嬢さまだったりします。

日ごろ、植物や生き物ばかり愛でておりまするが、
やはり張り張り♪
ヒトって~ すばらしい!と感じます。
日本にいるので日本人と逢う機会がだんとつですが、
相手への氣づかいやサービス精神、
品のよい謙虚さ
真面目でひたむきなところと
それらから醸しだされて
かたちづくられた見た目の雰囲氣、
日本人はすばらしいと改めて感ずると同時に、
お人好しすぎたり取り越し苦労の多さが
世界の中では弱点にもなり得る私たち日本人は
いま一枚も二枚も心をひらき
清らかにたくましく生きていこう、と思います。

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本日5/27(日)は、13:30より
国分寺駅南口徒歩2分の
絵本屋「おばあさんの知恵袋」にて
ふろしき使い方講座があります。
サバイバルスキルを身につけましょう。
参加費1500円
最近、有用な新しい使い方も次々と生まれています。

南口を出て左へ進み、殿ヶ谷戸庭園向かいの
国分寺マンションの地下1階へ階段を下りてすぐです。
1階は洋服屋です。

参加希望の方は、メール
isamix@gmail.com までお願いします。



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野菜くずを庭に埋めているが、
本来上から積もるのが自然なので、
穴を掘るのは氣が引ける。
カゴで水分を切った野菜くずをひと月に一度埋めようとすると、
その場にはたくさんの生き物が層ごとに暮らしている。
そこを、ニンゲンの都合で掘り壊すのは、住人(虫や微生物)にとっては痛恨の極みだろう。
ただ、庭に野菜くずを撒いておくのは見た目の問題があるので、
すだれをかぶせて隠すか、そこだけ草ぼうぼうにしておくとよさそう。
そのためにも、庭がもうちょっと広いとよいので、いずれまた引っ越します。

おすすめブログ 野人エッセイす



こんにち、80歳すぎのご婦人より
銀のそそぎをたまはった。

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我が家にテレビは無いが、インターネットでニュースその他閲覧していると
あっという間に時が過ぎる・・・テレビがネットに代わっただけで
目が疲れそうなので、ここは心しよう。

今日は、小平市の公民館で風呂敷講座でした。
普段着の袖を外して半そでにし、パンタロンのようなズボンも
足首部分にひもを通して絞り、爽やか+機動的になりました。
そして、麦わら帽子をかぶるという夏ファッションではありますが

昨日よりも暖かくなった今日、練習用のふろしきを背負いつつ
お昼ご飯抜きで長い道を歩いて帰っていたら、
何だか動作が緩慢になってきた。
ゆっくり動くことで暑さに対応しているのかもしれないが
あまりもたもた歩くのも好きじゃない。

帰宅して、残りご飯に水をかけて鍋で温め、
切干大根の煮物や塩こうじ、麻の実、生キャベツなど
あれこれ皿上で混ぜてほおばって徐々に回復すると、
ひどくお肉が食べたくなった。

今晩あたり久しぶりに食べようと
既に冷凍の鶏肉が冷蔵庫で半解凍されていたので、
水と共に鍋に入れ、フタをして塩茹で。
ぷにぷにとふっくら火が通ってきた。
美味しくできた肉料理は、硬く締まらず、むしろ軟らかくふくれるのだ。
ここにさくさくと包丁を入れて切り分け、
ダシのとれた茹で汁とともに鶏をほおばった。

いつの間にか、元氣があふれる。

たまに食べるから効き目が大きいようだ。

どんなことも、そればかり重ねずに、たまに違うことをする、
たまたま、という流れもよさそうだ。

明日は、奥さんの通う料理教室へ、都合により僕が参加します。
これもたまに、というより初めての体験で非常にたのしみなことです。

早寝早起きや掃除といったよさそうなことも長続きしない方が多そうですが、
それを習慣にしなければ、と意氣込まずに、
たまには早寝しよう、たまには早起きしよう、
たまには掃除しよう と、まるでお祭りや行事のように
わくわくと臨めれば、それでよいのではないか、なんて思いました。

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見た目がとびきりかっちょよくても、
それが人のからだに合っているとは限らず。
たとえば、ズボンのポケットの口の位置は
腰の高さに近いほど、中身の重さが負担にならない。
また、ポケット全体の角度を口を内向きに付ければ、
しゃがんだときに中身が落ちにくくなる。
紙の上で丹念にデザインするのも大切だけど、
やっつけ仕事を繰り返しつつ自然と洗練されていく機能美がお好き。

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別に・・・明日地震が起こるというわけじゃなくても、
電車が止まるのは日常茶飯事だし、いつ何が起きるかは分からないから、
いつものカバンにもちょっとした備えを忘れずに。
水と風呂敷と好きなお塩。


近ころ ちょみっと氣になるもの・・・ロケットストーブ。
こちらのページに詳しいです。

実家に居たとき、ひとり火鉢生活の時期があった。
今は子どもがいるのもあり使っていないが、いつかまた。


夏もののハカマが、スカート型で自転車に乗りづらいので
中心をほどいて別向きに縫い直し、股の分かれる
馬乗り型にしました。新鮮グミに追われても、これで走りやすい。


来週、5/27(日)は国分寺にある絵本屋
『おばあさんの知恵袋』で風呂敷講座があります。

ふろしきの基本、買い物、旅行、アウトドア、防災に
役立つ使い方など、実用的な技が盛り沢山。

男は通(つぅ)に、女は媛(ひめ)に、
子供はニンジャになりましょう☆

13:30~15:00 参加費1500円
国分寺駅南口を出て左へ徒歩3分。
国分寺マンションを地下へ降りてすぐです。
tel: 042-324-2708 国分寺市南町2-18-3

参加希望の方は、コメントまたはメール
isamix@gmail.com までお願いします。

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奥さんの通う二胡教室の先生が、満を持した
すばらしいCDを発表いたします!6/1から世界へはばたく♪

初めにできる器官が耳であるように、音の影響はとっても大きい。
先生は、真面目で麗しいすてきな女性なので
彼女から響き醸し出される音楽に浸り、
自分自身の向上にもつなげたいと思います。



ホームページはこちら☆二胡奏者 海 みのり
左のブックマークにもあります。

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今日、八王子娘という古民家での和のイベントで
お姫さまの顔を描かせてもらった。
似顔絵のブースではなく、風呂敷講座を3回しました。



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しあわせは、うちの庭にカナヘビが棲息していること。恐竜と共存するうれしさ。
夜はどうやら、ツゲの植え込みの中で寝ているらし。
ツゲは櫛にするくらい、堅い枝が無尽にひしめく天然の要塞なのである。
ネコも首を突っ込めないし、葉もぴんぴんな常緑樹なので雨風を防げる。

ああ、早く寝よう。はやく君に逢いたいから。



「金魚マン」

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ふろしき使い方講座のお知らせ。

表参道の根津美術館のそばの、
何とも落ち着く古民家が会場です。
日常も非常時も、買い物も旅も
風呂敷があれば百人力。
基本から新しい技、ちょっとしたこつまで
楽しんで身につける講座です。

今年の夏が、よりいっそう有意義となるでしょう。

6/3(日) 13:30~15:30
南青山 古民家サロン「シュハリ」
参加費2000円

港区 南青山4丁目25-2
表参道駅A4出口を出たら左へ。根津美術館前信号を左折する。
次の信号を右へ。クリーニングたきもと横の路地を20m進んだ右側です。

お申し込み、お問い合わせは isamix@gmail.com までお願いします。

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肌。  


日々の化粧によって肌を傷めるということはあるが、
化粧っ氣のない方でも、弱まった肌を紫外線から守ろうと
所々にメラニン色素が表れてくる方もある。
身近にもそういう人がおって、その原因はどうやら
石けんの洗顔によって皮膚の油分がなくなると、紫外線が直撃するので
やむなくメラニンを生成するようだ。
自然派の方のほうが、石けんだけは使ってその後の保湿や油をすり込むような
ことはしないので、かえって紫外線の影響が大きい。

石けんを使うなら水洗い、お湯を使うなら石けんは無し、
湯と石けんのどちらも使うと油がとれすぎて肌が弱る、と伝えてみたら
その方は石けんの洗顔をやめてみた。顔のつっぱりが無くなり、
そのお蔭か分からないけどメラニン色素の跡もごく薄くなっていった。
石けんでことごとく油分を落としても、後から何らかの油をすり込めばよいという
方法もあるだろうが、自分の肌から自然に湧いた油が
ある程度保たれているのがちょうどよいと考えている。

マイコさんのように、桶の水(ぬるめの日なた水)だけで何度も洗うというのが好き。
塩素が飛んでいるし、水と共に桶に落ちた自分の乳酸菌をまた塗り直し?つつ
たなごころを伝わった水はどんどん自分に合った水へと変化していくとか。

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