日曜日は家族5人で近場へ出かけた。
ミニバス10分で豊田駅(愛知県ではないよ)へ行き、
イオンモールに息子の絵が飾られているのを観た。
ユキヒョウとのことだが、口が長いのと脚が細いので
イヌ科に見える。
息子は絵が好きで、学校では先生たちからも一目置かれている
ようだが、最近僕があまり家で絵を描いていないので、
息子が孤独に絵と向き合っている、そんな氣がしてきてしまい、
今年は絵をもっと描こうと思う。
その後、近くのインド・ネパール料理屋に入る。
僕は唐辛子が多少得意なので、選べる辛さ5段階の
3にしてみたところ、他店なら5のレベルの相当な辛さであった。
ひと口ごとに衝撃がつよいため、食べるのに時間がかかったが、
だんだん体が適応して何とかなった。
これは、辛さを感じる神経が抑えられたのか、はたまた
辛みの成分を中和するための酵素や脂質が分泌されたのか
分からないけれど。
この寒波の中で汗をたらたらと流してしまった。
そのお蔭なのか、心もリフレッシュされ、もっと楽しく
(からだがラクに動く選択という意味も含めて)
生きていこうと思えた。
他人の動向にいちいち氣を揉むのも大切な時間の浪費といえる。
帰りのバスの運転手さんが、神さまと思えるほど
ホスピタリティーを究めながらも自然体であったので、
僕も自分のもっているものを、ちっぽけでもよいから
人への喜びへと昇華させたいと思う。
それも、自分が楽しく動けるやり方で。
ふろしきや絵や似顔絵や踊りその他何でも蟹でも、
今この瞬間目の前にいらっしゃる存在に、心を尽くしていこう。
それは人だけでなく、壁でも枕でも蒲団でも、その物が
よろこぶように動こう。
相手は自分でもあるのだから◎
そして、コミュニケーションはやはり、声をかけるところから
はじまる♪
僕はいつも、布を結んだカバンを背負っているため、
「もしかして、風呂敷ですか」と
声をかけられやすいきっかけとなっている。
スマホ見つめて下向きの人間が多いが、たまには顔を上げないと
出会いや発見を逃してしまう。
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