ふろしき王子のブログ☆
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今日は日帰りで、岩手県一関市で風呂敷講座です。

このごろはいくつか新しい結びが増えたり、シュシュも組み合わせて
レパートリーが広がり、ますます面白くなっていますが
みんなで結んでいると時間がすぐに過ぎるので、間に合うように氣を配る必要があります。

ところが今朝は、電車の遅れなどが重なって、予定の新幹線に乗れず、
次発となりました。講座には充分間に合いますが、
マイペースのうっかり屋なので、それを自覚しておかないと。

一ノ関はお餅のくにです。
以前同じ講座にお呼びいただいたときも
各種のアンによる色とりどりのお餅にのどを鳴らしました。

先日は秋田できりたんぽをいただき、お土産にいぶりがっこ。
その地域の氣候風土から自然と発生した、愛すべき郷土食。

東京は何でしょう。江戸前ハマグリの握り寿司と決めたい所ですが、
今は無きに等しいです。

信州飯山には、オヤマボクチ(山ゴボウの繊維)をこね打った蕎麦があり、
そちらもいつか体験したいものです。

このオヤマボクチという響きが好きでして、
他には、昔の遊牧国家の長で
カクレンボツボツという人もいました。

僕は言葉が好きで、ジャンルを問わず読書も大すきなのですが、
現在は手元に読む本があらず、
次なる本との出逢いをたのしみにしている。

さて、そろそろ新幹線やまびこに乗りまする。
昔ならば特急ひばりでしょうか。

北へ。
割と薄着だけど、
寒ければ風呂敷による羽織なり腹巻きのござそうろう。
身軽が佳ろし。

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意図する前に体が自然と動き、
昨夜ふろしきをあれこれと結びつづけていた所、
新しい包み方(自分の世界の中では)
が誕生しました。

曰く、スーパー包み!

スーパーマーケットなどでの買い物をまとめてポンと、
包むのもほどくのも簡単で容量も大きい便利なむすびです。

実は、来月に上海の誌面に載るふろしきの使い方とイラストを
協力しまして、その為に「上海包み」というシュシュを2こ組み合わせた結びを
発表したのですが、確認原稿の写真のちょっとした小物や布柄の異国感、
南国上海の陽差しが明るくて嬉しくなりました。
それで少し心躍って、また新たな佳き結びを試行錯誤したくなったのです。

面白いのは、自分なりの肩書き「ふろしきライフデザイナー」が、北京語では
風呂敷生活設計師と記されていたこと。
ふろしきが暮らしそのものを変えるほどの影響力を持つ響きが感じられ、
むしろありがたくて光栄です。

本日は日差しあたたかで、西日もまたうれし。

何かとちょっとした事が重なっていて、心底たるゆとりの時間を
持てずにいますが、
それは時間が無いのではなく習慣の問題。
風呂敷やシュシュを縫ったり、じっくりと絵を描きくなってきた
この頃です。
日はまた昇る。
ひとつひとつを自然体そして丁寧に。

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雨に濡れながら、自宅に通じる橋を歩いていると、
小ぶりの鷹が川原の上を低空飛行している。
立ち止まって眺めると、鷹の下方には雄のキジが何となく歩いている。
夫婦揃ってないのは珍しいため、一瞬、鷹が実は雌キジなのかと
見改めてしまう。

近所にちゃんと、国鳥が暮らしているのは嬉しい。

キジは逃げ足が早く、一般道の自動車なみに走れるようだ。
だけど、追われてもなかなか飛ぼうとしない。何故か。
それは、メスと反対方向へ走りながら、敵をなるべく
自分側に引き付けるため。
雄だけ派手色の理由も、一つは目立つことで自分を追わせるためとも思われる。

鶏や他の小鳥もたいていそうだけど、抱卵中のメス鳥は
恐るべき脅威が来ようとも決してその場を離れない。
キジは特にそこが徹底している(ゆえに、草刈り機に接触する事故も起こる)。

かくして、雌雄ともに立派でいさぎよいところが敬愛されて、
キジは国の鳥とされる。

今朝は、同じ川の橋の下を、瑠璃色あざやかに覗ける
カワセミがすっ飛ばしていた。

むか~し昔、森と川と草原の上には広い空がひろがっていました。
ある晴れた日のこと、葉っぱから跳んだカエル、花に誘われた蝶、水たまりに急ぐトンボが
空中でぶつかったとき、そよ風の隙間から新たしきいのちが湧きました。それを鳥と呼びます。

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だんだんと、冷えて参りました。
今日は、先週来られなかった方3名と古武術ワークショップ。

ぶじゅつと言っても、実際していることは
ハイハイ、馬乗りハイハイ、足腰を中心とした様々な動き、
腰をひねらない歩き方、衝撃を抑えて転がる、
荷物をふにゃっと置く、肩甲骨をひらいて大きなこえを出す、
肩甲骨をひらき、広く間合いをとる、そしてひたすら相撲、そんな感じで、日常の身体の使い方そのものを、
負担が少なく長持ち、永つづきできるところへ運んでいます。

そんなお蔭もあり、今朝息子を幼稚園に送ろうと玄関を出たら
前日の帰りが雨で駅に置き放したために自転車がなく、
20kg近い子をおんぶしながら15分走りつづけることも
それほど苦もなくいけました。

歩くことは生活の基本です。その質を変えて負担を減らしています。
1歳の娘、ちょうど今夜から歩き始めました。

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昨日、出張った折に ちぃとお昼をと入った喫茶店、
なかなかに雰囲氣の落ち着いていて、5分でドライカレーを
かっ食らいて去ったは惜しかったな。

今日もまた出張りのあって、うちからお昼代わりに
妻子の手作りクッチー持参するも、
着いたとたんに朝のうちにみなかじってしまい、お昼は抜きとなった。

そんな風に大変マイペースな騎馬民族です。

うちに帰ると、娘の亜依が、文字通り藍染めの服を着ていて
非常によく似合っている。
シンプルで素朴な服だけど、すごくよい。

可愛い子ども服は、服そのものがかわいいけれど、
この藍染めは、子ども本人の魅力を引き立たせる。

主役は服でなく着る人だから、服によって一義的な世界観に固定させるのではなく
元々のその人のよさをあらわしてほしい。

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かご  


行商の方が野菜を込めた大きな風呂敷包みを背負っていますが、
直接お芋ごろごろではなく、かごに入れてから包んでいます。

籠は文字通り竹かんむりですが、竹のほかに柳やアケビ、山ぶどう等あり、
竹にも太い孟宗竹から、物干しサイズの真竹、細い篠竹(すずたけ)などがあります。

柔軟性と両面ともの滑らかさは柳(コリヤナギ)がいっとうで、
スズ竹もまた魅力的。
フタ付きがおすすめで、A4のクリアファイル入るとグー。

きっちり閉めるならフタをして風呂敷、
オープンにするなら
フタと重ねてから風呂敷で包み取っ手をつくる。

僕は籠は持ち歩いていませんが、風呂敷や手ぬぐい、ひもとの
併せバリエーションの選択肢として、とても面白そうな愛てむです。

ひもと風呂敷の間として、ただの四角い網もまた、
機能的な夢のある素材。

どれにも共通するのは、まだ目的の形になっていない
素材そのものであり、必要に応じて臨機応変に自分でこさえ、
用が済めば元に戻して他に使い回せること。

切ったり貼ったりせず、そのままのまま、
視点や組み合わせを変えて居場所を与えて生かすこと。

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風呂敷と比較されやすいものは、
革カバン、布トートバッグ、化繊エコバッグ、手ぬぐいなどがありますが、
加えて、梱包材として ひも もまた、対象として興味深いものです。

しかし現在において、単独のひもを様々に使いこなすなど、
もはや手品師くらいでしょうか。

ひももまた、風呂敷の如く無限の多機能性を秘めたものですが、
おべんと包みで基本何でもつつめる風呂敷と比べると、
多少専門性と技術的難易度が高い雰囲氣もあります。

例えば荷物を一周して、真結び(かたむすび)なり蝶チョ結びで留めても、
物が重かったりつるつるしていたら抜け落ちるかもしれません。
ずれにくさは、設置面積と摩擦によるので、
ふろしきのように全体で包みこめば大丈夫ですが
ひもの場合は、互いの素材や締める強さによって
結び方を変えなければつとまりません。 

接地面をふやすためには、一重よりもふた回りした方がよいですが、
そうなるとひもはある程度の長さが必要となりますし、
持ちやすくするために取っ手も結んでつくるとなればなおさら。

そこでおすすめは、はじめから両端をしっかりと真結びしておいて、
輪っかにしたひもを使うことです。
これならば、一周だけでも二重になるし、結んだ端は2つの輪になり持ちやすい。
2本取りにより真結びが食い込みすぎなくてほどく難くない。
長さは、多目的ならば230cmくらいを結んで
1m強の輪にします。
腰を一周して結べる長さが目安。

荷物が大きくなければ二周して四重と手堅くなるし、
十字に(折詰のように)してもよいです。
ひもの素材は、好きなひもを使うことが大切ですが
滑りにくい素材や太さ(幅)がよいです。
簡単に包み留めるなら、両端の輪それぞれに親指と人差指をはめて、
対する輪のひもを引き合う×2のニューヨーク結びがおすすめ
(簡単です)。

他にも、輪のひもの活用法と結び方は沢山ありますし、
これを入口に、好きな人は色んなひも結びを修得したらよいでしょう。

先にあげたサイズでは長すぎるという方は
110cm程度のひもを輪(50cm強になる)にして使い、
足りないときはほどいて1本で使ったり、
輪の状態を2つ以上携帯して、大きい荷物には
輪のひもを2つつなげて使うのもよいです。

そんなこんなでひももまた面白く、さらに風呂敷とひもの
併せ技も便利(風呂敷のかどにひもを結びつなげたり
風呂敷包みの上から補強でひもを巻く等)です。

ふろしき、手ぬぐい、ひも、シュシュ、カゴ それぞれ特性があるので
たのしく組み合わせて生かしながら
探究をふかめて、よりシンプルで多機能技を導いていきたいと思います。 

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昨日の古武術の狙い通り?、本日は内ももがいい感じに筋肉痛になりました。

畳の上で足を伸ばして座ったまま、相撲の張り手のようにしながら前へ進み、
後ろ向きに行くときは手はひざに置いて、同じくお尻だけでずり下がる。

足腰の土台を揺ぎなくして、上半身は天使のごとく軽くなびかせる。

それと、ひたすら転ぶ練習をしました。

柔道場の畳と違って、普通の固めのたたみですが、
そこでいかにほにゃらかに倒れるか。

書きながら思い出してきました。

みなの荷物を風呂敷で包んだ重いのを

抱っこして歩き進み、部屋の端まで来たら上に持ち上げ、

そこから体の向きを180度回転しながら、荷を静かにやわらかく下ろす。

腕からどんと落とすのではなく、

片足を後ろに回しながら同時に体も振り向いて、ひざをしなやかに曲げながらです。

毎回、メニューを変えて試行錯誤しながら、手応えのよかったものは
次回にも残していっています。

実は来週の木曜日もやることになりました。

たたかうとなると、どうしても力に頼りがちですが、
それとはまた違った、相手と同期してひとつになる道を探究中にございます。

こういうことをして、何が目的かといいますと、
世界がよりたのしくなり、新しい視点を得られることです。

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月に1度開催の、古武術実習。

今週16日は、14時から16時半まで行ないます。
場所は、日野市で部屋を借りています。

安全な護身をめざしています。たたかうというよりは、
相手と同期して、それこそ敵と仲良くなるための身体合わせ。
女性の参加者のほうが多いです。

メニューは

1.ハイハイで掃除
2.仰向けになり、足裏だけで押し進む
3.腰に風呂敷の帯を締める
4.両手それぞれ、親指と中指で紙をつまんだまま歩く
5.正座歩き(ひざに手を置いたまま)
6.親指と中指で輪をつくり、鼻で吸って口先で吐く呼吸
7.ころぶ練習
8.手でつかまない相撲
9.大きい荷物を持ち上げて、そっと下ろす
10.木刀を振るう
11.肩をつかまれたときの対応
12.胸ぐらをつかまれたときの対応
13.後ろから腕ごと抱えられたときの対応
14.後ろからお腹を抱えられたときの対応
15.手首をつかまれたときの対応
16.ひたすらかわす練習
17.手裏剣

こんな感じの予定です。
参加費2000円(今後のゲスト講師交通費積み立て分)

まだ参加受付中ですので、希望者は
メール isamix@gmail.com までご連絡ください。
13:45に多摩モノレール万願寺駅改札外に待ち合わせです。

持ち物は、動きやすい服装(空き部屋やトイレで着替えられます)
和室で行ないます。

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てぬぐいは、風呂敷と並び称されやすい身近な布文化ですが、
僕なりに感じる特徴は、風呂敷よりも消耗品的属性が大きく、
ゆえにタオル代わりに手を拭いたり、お風呂で体をこする、
食器を拭く、おしぼり、汗ふき、ねじり鉢巻等にも使われます。

他に風呂敷との違いは、まず形が縦長(約36cm幅×90~120cm)なのと、
基本的に上下の端が切りっ放しになっている。
だから、風呂敷のように角を結ぶということはあまりしない。
端処理のないのは、ときに裂いて使ったり、
水洗いの機会が多いので乾きやすさにつながるが

お氣に入りの手ぬぐいは端縫いしてもよい。
2回折って縫うか、またはフェルトの端処理のごとく
端をまたぐようにくるくると縫い留めれば、
風にそよぐ軽さと乾きやすさを残しながら、角を結んでもほつれにくくなる。

他に、ひもを組み合わせてもレパートリーはぐっと広がり、
非常時のふんどしにもなる。

丈は長めのほうが多機能なので、自分でさらしや浴衣地を裁って
手作りするならば、110cm以上にするのがおすすめ。
初めから約36~40cm幅に織られている反物だと作りやすく、
できればプリントよりも染め生地(裏表に柄が出る)がよい。

風呂敷とのコラボは、たとえば硬いものや尖ったものは
手ぬぐいでくるくると巻いてから風呂敷で包むように
緩衝材として使う。
ひもをつなぐと、カフェエプロン、脚絆、ふんどしになる。

風呂敷、手ぬぐい、ひもは 工夫次第で無限の可能性を秘めた三種の神器で、
ここにサブとして加えるなら、かごやシュシュ。

負担のない身体づくりに貢献する、これまた三つの智慧は、
風呂敷を背負う、腰に帯を締める、下駄を履くことで、
どれも足腰中心に重心を下げ、心身の安定につながる。

帯は、風呂敷を斜めに折るだけで伸縮に富んだバイアス帯になる。

1.ふろしき(大と、小はバンダナ可)
2.手ぬぐい
3.ひも(1m以上がよい)
4.シュシュ
5.レジ袋(ごみや濡れ物を入れる)
6.My塩
7.ペンライト

は、七つ道具していつも携帯しています。

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更新すくなくてごめんなさい。元氣です。

明日10/13(月・祝)は、浅草の合羽橋道具街のお祭りのため
実家のお店「ヨコヤマ」に手伝いに行っています。
夕方ころから台風の影響が出るかもしれませんが、
料理やお菓子道具を色々と見ながら、お買い得のものも多いので
よろしければ遊びにいらしてください。
実は今日もお店に出ていました。帰りに中華鍋を買って帰りました。
丸いセイロで蒸すときにも、普通の鍋のようにサイズを問わなくて済むし、
底がまるいのは熱伝導率もよく、早く湯が沸くのでパスタを茹でるのにも
使ったりしています。

中華鍋は重いと仰る方もおはしましますが、
そもそも中華鍋はあんまり持ち上げることはせず、
コンロに底を接したまま、前後に往復すれば
チャーハンも自然とぱらっと返りますので、
それほど筋力は使いません。

それと、今週は10/16(木)の14時から17時まで、
万願寺駅近くで古武術を元にした護身術のワークショップ(月に1度開催)を
行ないます。参加費2000円(ゲスト講師交通費積み立て用)です。
参加希望者はメールまでお願いします。isamix@gmail.com

しゅりけんもみんなで打ちます。スピッ!

風呂敷も生かしています。
今回は、新作?「上海包み」を披露いたします。

また、このごろ友人からリクエストのふえた「ナンバ(忍者)歩き」も
練習したいと思います。
僕は20歳で歩き方が変わり、もはや現代の一般的な(お腹をひねる)歩き方の
ほうができなくなっています。

みなでたのしく体を動かしましょう。
前回とっても有意義だった「手でつかまない相撲」もいたします。横山

追伸:熊本から無農薬みかんが届きまして、家族で大変美味しくいただいております。

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先月になりますが、根津にあるすてきな「みのりCafe」の
看板用の旗を染めさせていただきました。



大アサの布に、呉汁(生豆乳)で溶いた黄土(土の顔料)で文字を、
周りは同じく呉汁で溶いたべんがら(鉄顔料)を塗ってから
柿渋を重ねました。水洗いしても落ちないように、
何度か試作をしました。


(できたとき)


もともと、絵を描くのが好きなので、今後もこのように
布に色々と描いていけたらと思います。



息子も絵がすき。
コピー用紙の裏表に、次々と描いている。

僕の幼児の時分には、広告の裏に、ライターのお尻から出るボールペンで
生きものの絵をかいていた記憶。
つるつるの紙なので、鉛筆が乗りにくかったのでしょう。



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僕は浅草生まれで30年暮らし、父も浅草、祖父は神田というそこそこの江戸っ子なのですが、

いまや既に、いっぱしの江戸弁なり東京弁たるものは街からほとんど消えてしまっているでしょう。

関西弁などいまだまさに健在ですが、東京弁は・・・氣だてはいいが口は悪い、早口、そんなくらいでしょうか。

大正の神田生まれの祖父ならば、若い時分にゃ「がってんだ」「あたぼうのこんこんちきよ」なんて
云ってたかもしれませんが、もはやそんな言葉が日常に飛び交うなど夢物語。

逆に僕など、古語や各地の方言を織り混ぜて日記を書いているようなふっつか者だす。

風呂敷においても、関西人は「ようくくりはるなあ」と、結ぶよりもくくると仰います。
(「くくる」ってたこ焼き屋ありますね)。9月9日うまれなので、くくるという響きも好き。

ふろしきを背負うことを、僕は「背負う(しょう)」っていいますが
福岡人は「からう」って表現します。はじめて聞いたときも、文脈もあり意味が通じましたが

なんだか、「からう」方が楽楽で、体格がでんとしている感じがします。
「しょう」は、んしょって精一杯重い荷物を背負っている感じがして、
きびきびしい細身の江戸っ子にぴったりです。

関西は「ど真ん中」で、東京は本来「まん真ん中」ですね。
濃いのよりもあっさり好みで、濁音を使わないのかもしれません。

また、早口だから「中位」を「ちゅっくらい」と言います。

その、なぜ早口になってしまうかですが、まずは早食いも目立ちます。
僕も父も早いし、祖母も茶碗のご飯の上に佃煮などちょこちょこ乗せてさっと食べてしまうのは
うちが商売をしていて、昼休みを定時にとれずにいつでもいそいそしい風もありましょう。
そして、思うに早口の理由のひとつもまさにその、佃煮にあるでないかと。

人は、食べたものが一体となって生き続けていくから、食べ物の性質が自らの体質氣質にも影響すると
考えたときに、佃煮の小エビなり小魚(ハゼの子など)は、もともとぴゅんぴゅんと素早い存在です。
だから、食べた者もそのように小早くノリ移って、早口でせっかちになっちゃうのではないかと。
江戸前(東京湾)はもともと広大な干潟と浅瀬で、魚介類のきっての産卵場所ですから、
小魚も豊富に採れて、つくだ煮が普及したのでしょう。

毎朝のお子さまのお弁当作りへのすごい情熱と手間暇時間をかける昨今のおっ母さん方、
それが楽しいならば佳いことですが、ときに大変で疲れている日もあるだろうから、
昨日のご飯と佃煮を込めれば1分であがりますよ。

江戸=東京ではなく、様々なお郷の人がたの集まっているのが
東京ですから、僕は色んな地方のすてきな言葉をまぜながら、自分なりの
東京弁になっていけばよいと思っています。

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地震が起きたら、ビルなら3階~5階に避難するとよいという。
1,2階は潰れる可能性が高い。あまり高い階まで行ってしまうと、飛び降りる事態になったとき危ない。
津波の場合は、3階以上の高さになるときもあるので話は変わる。

僕は中央線の神田駅を使うことが多いのですが、この先そこで震災にあって家まで歩いて帰るとなると、
まずは九段下まで行って、そこから新宿まで靖国通り、新宿から甲州街道をひたすら歩き、
日野バイパスと合流する。36.5kmの距離で、徒歩では10時間くらいだろうか。
自転車があれば3時間で間に合う。

水筒と携帯浄水器があれば、あとは風呂敷で防寒も可能。歩けば暖かい。
休憩しながら、何かカロリーは必要となろう。デーツ(なつめやし)の乾物を携えとくとよいかな。



風呂上りに風邪を引く仕組みを聞きました。
湯冷め、とはいいますが 特に濡れた髪から氣化熱がとられて体温が下がって血行が悪くなるのだろう、
くらいに考えていましたが、実は石けんやシャンプーとの関係も。

体の免疫力は、体内の白血球のマクロファージやリンパ球のNH細胞が対応する前に、
まずは皮膚に棲みついている乳酸菌などの常在菌がウイルスや病原菌から守護している。

入浴時、シャンプーと流れ落ちるその泡、石けん、入浴剤によってその常在菌が多く死んでしまう。
しばらくたてば、生き残りや体内(口から腸までみなつながっている)からの菌がまた定着して
免疫機能を担うが、それまでの湯上りの無防備な間に、ウイルスが肌に付いて、毛穴から体内に侵入する。
ウイルスは、菌と比べても大変小さい。

最近は、石けんやシャンプーの使用をやめる人も徐々に増えて、その体験談に風邪をひきにくくなったという
声が多い。脂汚れが大きいときは重曹をとかした水や湯でタオルでこすっていれば落ちるし、
お湯と水の交互で髪を洗って清浄にする方法もある。また、はじめは脂でべとついていた髪も、
シャンプーや石けんでとられない分、必要以上に出なくなって、体質が変わっていく。
元々、入浴に石けんを使う国や歴史は限定的なものであるし、野生動物は常在菌との共存で
汚れは分解され、体臭がない(糞は縄張りのために臭いがある)。



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