ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 





浅草の合羽橋道具街にある、実家の道具屋のそばに
開店した「松竹圓カフェ」。
ベジメニューが豊富。シェフは台湾出身で、
パイナップルやドリアンのお菓子もあります。
チラシのクーポンにあった「実力全開」という
ことばが新鮮で、ポストカードにイラストを描いて
差し上げました。
場所は台東区西浅草2-7-8 電話03-5615-2292

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一人で考えこむよりも、誰かと話していれば
しぜんと決まるものと思う。
こうしてブログに書き込むのも1人ではあるが、
読んでくださる方々とのコミュニケーションでもあり、
独り言とは情況が異なってくる。

冬が到来し、庭の各所に蛙が冬眠しているだろう。

僕にとって、蛙というのは大切な視点である。
立候補するなら
「カエルの住みよいまちづくり」を掲げるかもしれない。

適度な水場、隠れ場、草木、餌の虫のある生態系の循環が
必要であり、それはイコール人間の子どもにも佳い環境だから、
人も心身ゆたかに住みやすくなるだろう。
街を湿地にするという意味ではない。

裸足で歩けるまちづくりはすすめていきたい。

街にランクをつけるなら、自分がカエルだったら
住みたいかどうか、が前提となる。

実現すれば、子どもたちが近所の道でも
安全に遊べる環境がふえる。
水路にしても、垂直三面護岸では蛙にも厳しく
子どもにも危険であるが、
おたまじゃくしが悠々泳げる小川であれば、子どもも
事故に遇いにくくなるし、幼いころから生きものさがしで
水と親しみながら、着衣の浮き身を身につけるような練習もできる。

あなたの街は、蛙がともに暮らしていますか?
そうじゃなければ、すぐに石と池と植物で、
小さくてもいいから、蛙の居場所を築きましょう。

落ち葉を捨てずに、コーヒー豆を入れるような麻袋に詰めて
野菜くずを混ぜて腐葉土に還し、それを植木につかえば
余分な栄養をいただきに団子虫がふえる。
それを蛙が食う。
住宅地でも、ひきがえるは充分に暮らせる。
樹があればアマガエルも大丈夫。
そのように、囲んで飼わなくても
そこに居着いて逃げないような環境がのぞましい。

同様に、きっと、
スタッフがやめたくない職場は
よい職場ともいえそうだから、
実家のお店も、やりがいがあって人間関係や
待遇がよく、生涯関わりたいと願えるような、
そんな会社であるようにしよう。

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一年はあっという間。
今年は特に、秋から実家の店の手伝いを
以前より多めに行くようになり、
それが生活に新しいテンポをもたらしている。

店でも小風呂敷は販売しているが、来年は
サイズや種類をふやしていく予定です。

2日連勤となったときは店に泊まるので、その夜は
知人との会合なり打ち合わせに生かせる。
自分がやって来ることで、故郷の土地と店に
ちょっとした変化を重ねてゆけば、
必ず全体的に、将来的に、そして
毎日的(?)によりよくなるだろう。

来年は、目立ったことをぶち上げなくても、地味に坦々と
基本を調えていくのがよさそう。
写真などの素材は色々とあるから、それを編集して、
1つ1つ形にしよう。

動画はふえてゆくと思われます。
ふろしきは、四角い布の結び方だけでなく
中身に合わせて器や意味がが後付けされるという
物の見方考え方でもあるので、
様々なテーマで語ろうとするのも可能だから。

スタッフと協同で更新している、お店のツイッターも、
ほぼ毎日続いている。
地味でも丁寧の積み重ねで、明日は自ずと変わっていく。

嬉しい/悲しい共に、極端な感情は何かの反動であって
不安定だから、
思いも行動も、ともに坦々とつづけていく、
平凡なようで手堅き年にしていきたいと思います。

この一年、拙ブログを日々訪ねてくださり
ありがとうございました。
まだ一日あるので、今年はこれから、という意識で
歩んでいきたく思います。

横山功

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息子が、釣りなど海遊びの合宿に行くので
早起きして横浜まで送る。
午後から実家のお店だが、その前にメンテナンスの用事で
都内に立ち寄る。

時間的にも、おそらくお昼は抜き。

お店は、倉庫の片付けと掃除をしたいが、
和菓子用のすてきな型紙を展示して、
お土産として買えるかたちに包装しようとも考えている。

夜は未定ながら、今年いっぱいで閉店する
三ノ輪の藤野青果でぬか漬けを買う予定なので、
知り合いのカメラマンに会えたら、
どこかでご一緒するかもしれない。

今夜は縫い物をせず掃除に明け暮れようか。

明日も、もっと早いのだけど
せっかくなら、朝から掃除ができると、
冴えて効率がよさそう。

家やお店をあかるくしよう。
それは日当たりや照明に限らず、
灯りが消えていても、あかるい雰囲氣なのがよい。

太陽のひかりを素に生きている、わたしたち生きものは、
やはり明るい場を本望とするはずだから、

環境によって、みんながやり甲斐をもって
よりよくしてゆこうとする、そういう場所を、
ひろげていきたい。

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やること
・風呂敷の2冊めの本は、暖かくてふとせつない
夏に憧れる写真小説形式にしようかな。東京ひとなつ、
みたいな。

歌がうまくなりたくて、しょっちゅう
弁天さまを拝んでいたけど、変わりばえない頃。
池が臭うので付近の掃除から重ねゆくうち、
やってくる小鳥に教わって、声が出るようになる。
そんなシンプルなストーリーに、細かな季節の描写を
織り交ぜながら。

・また、3期分の写真をあつめて、
ふろしき本の英語版をつくる。

・ほつれた着物やふろしきを繕う。

・何か本を読む。友達から借りた、ガリバー旅行記など。

・以前、ベリーダンサーの友人と撮影した
ふろしき結び方動画をアップする。
youtubeチャンネルを作ろうと。

・商店街を盛り上げる一環として、各店を紹介する
英語のPOPをつくる。

・実家のお店の中で、掃除しながら改善したい所をまとめる。

・行けたら一度、借りている畑を見にいく。

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きがつけば、明日はクリスマスイブたる
有名なイベントらし。
僕も多少心躍るのは、
母がクリスマスパーティー好きだったからかも。
彼女は親戚・家族用にケーキをつくり、
チキンの後にみんなで食べた。

いつしか時は過ぎ、
明日は昼間に近所で風呂敷の動画を撮りまして、
夜は15年来以上の友達たちが集まってきてくれて、
特にクリスマス色を意識しない持ち寄り会をします。

新顔に、近所のママ友もご参加されるので
どんなお話へ展開するかがたのしみ。

何かにつけ、最近は僕もあまり準備をしなくなったが
代わりに人とコミュニケーションをとることで
自然で無理のないコラボが発生するように思っています。
交流が生まれれば、頭こねくり回す準備やシミュレーションを
そんなにしなくても、
行き当たりばっちりになるのだから。

この年齢になっても、新しい発見ばかりで、
自分自身の変化にゴールは無い。

もし愛する人がいるならば、
あらゆる人のまなざしの中に、
その愛する人の瞳をみつけて、
やさしい思いを贈りたい。
誰しもが、本来はまごうことなく素晴らしい存在なのだから、
好き嫌いの差をつけすぎず、
既に縁のある人たちを、この上なく
大切に感じたいと思っている。

90才の祖母は、昔から鶏肉がすきで、
脳梗塞後に降圧剤の副作用で多少忘れぽく
なった今も、クリスマスに鶏を食べたいと言った。
食べたいという思いは、
生きている、げんきの証だ。

誰もが
おいしくて
あたたかい
食事を、
安心して
いつでも得られる
世界であることを
祈るとともに祝福いたします。

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昨日の、参宮橋のAtlyaでのイベントのふろしき講座では、
参加者に似顔絵をプレゼントしました。
みなさんとってもよい顔なので、
僕の眼もきれいになりそうです。



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片付けと掃除で隙間をつくりながら、
新しいパソコンの立ち上げ、ソフトのインストール、
鉄鍋の発送等
夜まで実家の店で働いた後、
秋葉原へ行き、店用パソコンの収書を書き替えてもらう。
もどったら、店の休憩室の壁にペンキを塗り、
乾かしながら、風呂敷を手縫いする。
朝は早起きして浅草へ向かい、
7時から朝活ワークショップ
(募集中)

11時くらいから実家のお店。
というこの頃。
あまり考えず、マイペースで行ってみようと思います。
頭の中で考えるより、
人や場とコミュニケーションをとったほうが、
自然で、疲れずスムーズに道があらわれる。

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「金曜の朝は浅草で、麻のふろしきスペシャルトーク
 &ワークショップ!」

明日12/20(金)の早朝7:30から、
浅草で朝活のふろしき講座(第二回目)を開催します。

豪華で美味しい、手作りの麻粥(麻の実入りのお粥)セット
がついて、WS込みで参加費1,500円という
早起き大サービス価格となっております。

場所は浅草の雷門から徒歩5分。
雷門の向かいへ渡ってから右へ進むと、
角に石碑のある、ライトアップされたお店で
「麻草屋」の看板もあります。
住所:台東区雷門1丁目15−12

大あさの、蚊帳の生地を復活させて、
その生地を風呂敷にしてみたら、何とも
機能的でおしゃれなものとなりました。
そちらのご披露や販売もしています。
(今夜夜なべで、麻の糸で手縫いします)

07:00〜07:30 フリータイム
07:30〜08:15 ふろしきWS&トーク
08:15〜08:45麻粥&麻ごはん&フリートークタイム

参加費1500円

ご参加希望の方は、メール
isamix@gmail.com までお願いします。
早起きはさんもんの得。
あなたにとって、どんなさんもんが
待っているでしょうか。

横山功



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庭の2つの水槽の泥のなかには、それぞれ
クサガメとスッポンの小さいのが冬眠中。
明日、水の量を確認しよう。
凍らないように、ひと回り大きい水槽の中に水槽を入れて、
すき間に落ち葉を詰めています。

僕にとって、落ち葉は大切な生きもののすみ家かつ
土の素なので、掃き集めたのをごみ袋に入れて
収集に出すというのは、特に庭のある場合は、考えられない。
まして、日野市はごみ袋が有料でもあります。

土がむき出しの大地は不自然であるという感覚は、
多くの方は欠如している。

たえず変化をつづけて循環しているのは、人の暮らしや
仕事だってそうなのだけど、
仕事とプライベート、会社と家庭、
本業と副業、客と友達などを
分けて考えているから、本音と建前の分裂が起こる。

仕事とプライベートを分けている人こそ、
意識している時点で、もっともプライベートに引きづられている。
そんな切り替えをしてしまうと、
キャラのように極端になり、
そしていちいち切り替えてる間(ま)によって、
すべてが手遅れとなる。

酔っぱらったサムライに不意に敵が現れたとき、
「ちょいと呼吸を戦闘モードに切り替えるから待って」
なんて言っちまうようなものだ。

仕事の顔にも、プライベートの顔にも
それぞれよさがあって、上手にミックスすることで
仕事もプライベートもニュートラルのつよさを発揮できる。

切り替えてしまうと、ツンデレのように記号的で、
本音のコミュニケーションはしづらい。
どんなときも、
素直にぜんぶいえたら、もっとはやく前へすすめると思うのに。

サプライズが無くなる淋しさはあるけれど、
期待に応える愛情を超えて、
共にまだ見ぬ新しい世界を創りだすのであれば、
さらけ出しあうしかないのかも。

でも、そうするにはまだ、人は
傷つきやすいし、
よい所よりも悪口を探そうとしてしまう癖がのこっているかも
しれないから、
まずは理想として、こう在りたい世界をイメージ。
見透しをよくする。

目の前のコミュニケーションに最善をつくすことで、
次に吹く風がかわる。
いつまでも、うじうじと過去に絡むことはやめたい。
余りある、新しい輝きが、
いつもずっと待っている。

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(一応、フェイスブックのイベントページのアドレス)
https://www.facebook.com/events/767037290437459/

そういうわけで、
浅草で朝活がはじまったのです。
早起きできてご都合さえ合えば、
驚くほど得の多い講座です。

12/13(金)、20(金)、27(金)
朝7時半から45分間前後、ふろしき講座。
その後、手づくりの朝粥という、麻の実入りの栄養豊富な
朝食つきで、
なんと1,500円です。
浅草でお店をされている友人の主催で、
基本的に毎週金曜日の朝に開催することとなりました。

各回、前後に様々なフリートークも交えながら、
参加者一人一人の、未来の見通しを明らかに、
ほどいて結んで、そしてその場に集まった人同士も
できることは協力していくような、ご縁をむすぶ場でもあります。

僕は無心に、結び方を示しながら、
東京から世界へ、水色の空とレモンいろの太陽に
昇りたつ水蒸氣の鼻歌と舞いをかんじながら、
みなの心をひとつに結花させてゆきたく
希求するだけです。

毎週行なう予定ですが、
もしも風呂敷のつかい方を伝える講師をめざしたいという方も、
ぜひご参加ください。
交流を重ねながら、伝道師をふやしていく予定です。
たくさんの結び方を知っているから
よい風呂敷講師と限るわけではありません。
折り紙だって折り方は星の数ほどありますが、
ひとつの折り方だけでも、指先から目くるめく
優しさを入れられる人が、おりがみの指の持ち主です。

むすぶ仕事であるならば、
意見や性質の異なるもの同士でも、
コミュニケーションを通して
お互いが氣づかなかった新しい視点や道を得られるような
場を奏でられる人、
僕もそれを目指していますが、
そこへ向かって永遠に魂を磨こうとできる人に、
これからの風呂敷伝道師となっていただきたいです。

僕の中では、伝導士という字のほうがあっています。

金曜朝活への参加希望の方もふくめ、

ふろしき伝導士になる方は、

メールまでお願いします。

isamix@gmail.com

後者(ふろしき伝導士希望者)は、具体的に、
つたえるコース7回
(1回5000円)を満了した方に、
仲間でありながらも、妙な上下関係もない
よい関係の中、独立して活動し
時に助けあっていきたいと考えています。
ほんとはそんな条件など無しに、誰もが当然、
風呂敷を伝えることができますが、
僕が仕事を分担できる仲間がほしいので、
一応、これまでの内容をカバーできる人を育成するところまでは、
誰かに紹介するにしても責任があるので、
そのコースをつくりました。
第一号はどなたなのか、楽しみにしています。

これまでの20年間、1人で講座をしながら、
新たな講師を生み出すということを特に意識しなかったのですが、

実家のお店(浅草の合羽橋道具街の
お菓子と料理の道具屋)の仕事もありまして、
今後はふろしきの活動を広げられないかなあと、
何でも分かる、あみちゃんという友達に相談した所、

「仲間をつくって
もっともっと広げていける」と
お言葉をいただいたので、
これからの講座は、単発の実習だけでなくて、

ふろしき伝導士のためのつたえるコースを、
希望者の都合の日時にあわせて、都度開催し、
どんどん、より多くの方に、日本や世界中へはばたいて
いってもらいます。
まずは、はじめの5人を募集します。
よかったらどうぞ。
メール
isamix@gmail.com
へ、ご連絡ください。
それとは別に、金曜朝活へのご参加希望の連絡も
お待ちしています!

実りとチャレンジいっぱいの、美しい明日を
見透せるような、今日をていねいに、歩みましょう。

横山功


ノルウェーのタレント、Jon Almaasさんと、
編みもの作家のいいりんさんと。

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このたびは、アシスタントとカメラマンも加わりました。
参加者は、ブラジルとアルゼンチンからの日系人の方たち。着物を中心に、日本文化の研修にいらっしゃっています。
仲間、主催者、通訳、応援してくださっているみなさまとの協力で、
ふろしきの楽しさを、世界へと広げることができました。
みながそれぞれ好きなことをしながらも、離れてみると一つの輪の中でバランスができていて、
見通しがクリアーなことが、明日につながってゆくと思っています。


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A cat in the Furoshiki bag!

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先に中身があって、それに合わせて器がついてくる。

そして、その器によって、中身はより、らしく、自由になって

そこに合わせてさらに器が変化する、というのを繰り返しながら、

中身と器が、お互いに進化してゆけたらよいという。。感じなのかな。

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部品1つだけでも味と存在感がなければ、
全てをつなぎ合わせた完成形もつまらんものとなる。
逆に、部品1つに生命を吹き込めば、全体が変わる。

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