ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 





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きみとは分かりあえない
だけど、一緒に食事できる
ならんで歩くことも
踊ることも♪
目があって、わけもなく笑っちゃうことも

不意にかなしいきみのまなざし
そのおしゃれセンス
泉はきっと、彼方に咲く花のしわざ

歩みきれない距離がある
だけど離れているから
きみの方を向くことができる

約束すれば
待ち合わせ場所に
ほぼon time
でもそこからは、未知な木みちがつづいてる

ひとつのお日さまをまぶしがり
おなじ空氣をすうけれど
はるかに異なる2人のいきもの

4つのふくらはぎだけが
たのしく会話をはずませている

(きっと感覚のまるでことなる
 外国人を想って詠んだ詩)

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昨年の初夏より隣町の山の中に畑を借り、
週1または2週に1度通ってきました。
その経験から得た生の感想は、

1.保湿性の乏しい畑には、種を蒔くよりも
 育てた苗を植えるほうがよい。
2.クモやバッタなど地表の生態系の復活は早いが、
 多層の土壌構造や団粒化に基づいた地中の生態系の
 再生には、より時間を要する。
3.現代農法は土を生かさない砂漠農法であり、
 微生物の協力なく、化学肥料で太らせる一時的なプロジェクト。
 土けむりの公害も生む。
4.畑には日蔭をもたらす樹木が必要で、
 それが草の海を抑えること。

ともあれ、自然から多くのことを学ばせていただいています。

今年試してみるのは、借りた畑に木を植えるのは難しいため、
日蔭を生むために、笹のやぐらをいくつか組んでみること。

葉のついた笹を
3本、三角錘のように立てたら、
今度はその真下から外へ広がるようにさらに3本立てて
はじめの支柱に結びつける。これでやぐらができて、
半日蔭がイネ科の雑草を抑える。
野菜は基本葉が広く光合成効率がよいため、
やぐらの周りでもちゃんと育つだろう。

毎日の水やりや草刈りができないため、
種まきではなくやぐらの元に苗を植えるやり方。

植える場所の周りは軽く堀をほり、その土を畝にする。
堀には落ち葉や野菜くずや糠などの有機物を浅く埋めておく。

来月はじめには、春まきの種を「野口のタネ」から買う予定。
ポットに蒔くが、土は畑と同じものをふるいにかける。
植え替えたときに土質が違いすぎるとよくないので。

笹のやぐらが、制草にどれだけ効果的か実証がたのしみなのと
同時に、笹がただの日よけにとどまらず、野菜自身の支柱に
生かせるように、植える位置ややぐらの形を
検討していきたい。

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いつも背負っている斜めがけのふろしきリュックは、洗濯や氣分転換で
たまに風呂敷を変える。むすんで作成時間は1分もあれば足ります。

このたびは、大あさ大風呂敷「アナスタシーア」を本体として、
カバーは青いリネンの中ふろしきを使っています。

背中と和合し、距離感や異物感がありません。

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じっと堪えてた冬だけど、
きみはくるっと笑ってた。

よもぎ、菜の花、何かの花。
カラスノエンドウつるはくるん。

Sir, 耳をすましたら、お腹にひびく蜜蜂の羽音♪

くるんと窓をひらけば、ほら
どこかの星でケーキ焼いてる。
きみの寝ぐせはくりんくりん。

パステルの靴下に履き替えて、いちばん近くの川までゆこう◎

朝露がくるんとひかれば、
雀の子は目を細ばめる。
せせらぐ石にはだしで着地。
その足形もげんき!

きみの瞳に、タンポポ、てんとう虫、はこべ、ノビル。。
くるりんと咲く、いつも初めてのメロディー

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1/26(土)は、自宅でふろしき講座です。
妻が歯医者へ出かけるため、手づくりお菓子を出せない
代わりに、参加費を2500円に下げ、
さらに小風呂敷のプレゼントつきにいたします。

定員3名。
参加希望の方は、メール isamix@gmail.com まで。

待ち合わせは1/26(土)13時に、京王線「高幡不動駅」改札口の外です。

風呂敷の基本と応用を身につけ、あとはお互いに
様々なことを語り合い共有したいと思います。
子どもたちもいるので、にぎやかで楽しくなるでしょう。

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今いちばんしたいこと→お水を飲む!

夜に男友達と入ったお店の台湾ラーメンが、おいしいが
意外と辛かった。

店員さん外国人だったので、声かけるときにシェーシェーと
言ったら、台湾や中国ではなく
ベトナムの方だった。

ベトナム語を知らないので、英語が通じるかもと
「ワーユーフロム?」と下手なりに訊いたが、応えない。
英語を話す地域でも世代でもないようだ。
もちろんフランス語が伝わるとも思えない。

逆に、ベトナム語の挨拶「シンツァオ」と教えてもらった。

元氣をもて余しているような、初々しい人でした。

ともあれ、喉がかわいている。
最寄り駅に着いたので、あと10分走れば自宅で
おいしく水を飲めるけど、
アイスクリームに惹かれる…
こいつは家族へのお土産にいっちょ
アイス買っていくかと思うが、
ハーゲンダッツで目新しいのがあったらにしよう。

アイスクリーム+水って組み合わせも
(…こたえられねえ)
しあわせ感のあるもんだ。

〔追伸〕
結局、森永乳業の「MOW」を買いました。
おいしいです。乳化剤・安定剤不使用。

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浅草の合羽橋にある実家のお店
(菓子道具の「ヨコヤマ」)に
10時までに到着するには、8:49「高幡不動駅」発の
京王線特急「新宿」行に乗る必要があるが、
今朝は8:20まで布団にいたので、
着替え、荷物の準備、頭を洗って乾かす、後架(トイレ)
といった身仕度を手ばやく進めて8:35に家をでる。

駅の駐輪場が有料の上に遠くなったので、実家へ行くときは
自転車をつかわず、駅まで走っている。

3日めともなると慣れて、駅まで10分間走りつづけるようになった。

本当は、走るのは心臓によくないので
小走りや早歩き程度がよいが、
僕は腕を振らず、縦揺れのない忍者走りのため
息は上がらず、負担はすくない。

帰りみちも、早く着こうと駅から上り坂を走っているため
なかなかよいトレーニングになっていよう。

筋トレはしていないが、暮らしの必要から生じる運動は
意義がある。

そういえば昨日の帰り、新宿からぎゅうぎゅうの京王線に
乗ったものの、ふと街並をみて思い立ち、
ちとから(千歳烏山)で下車した。
それで30分ほど散歩してから帰った。

昼休みも、ランチを検討しながら浅草を50分あるいたので、
(結局のこり10分で餃子ライス)
一日で1時間40分歩き、20分走ったことになる。

食いしん坊なので、糖尿病にならないよう
無意識に運動の機会をつくろうとしているのかも。

ただたらりんと歩くのはあまり糖を消費しないらしい。
だから早あるきとか、デューク更家さんのように
腕を高く振りながら、となるが
僕はいつでも風呂敷をしょっているので、効率がよさそう。

さあ今日も無事に9:30新宿発の中央線に乗れた。
あとは神田から銀座線で「田原町駅」で降りてゴール、
というかスタート◎

明日は田町。土曜は自宅で風呂敷を縫う。
日曜は都心。月曜は羽田でふろしき。火曜は畑。
水曜は留守番。

満月を越え、真冬でもあるから、前へ出ていく意識ではなく、
引っ込むことで後ろへ出っぱる(根をのばす)ような
準備をととのえていこう。

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手が必要となり、
きのう今日あすと浅草実家の手つだいです。
お弁当持っていくとよいが、落ちついて食べられる場所がない。

いずれ必ず、すてきな昼の居場所を作らむ。

昨日は喫茶店ピーターでカレーをいただき、
きょうはごく近くで餃子とライス。

自分で作るのもよいな。
やはりそのうち、実家に引っ越してこよう。
お店にも出やすくなる。

浅草で外食するときは、
・与ろゐ屋(ラーメン)
・きままなきっちん(生パスタとカレー)
・ピーター(カレーとハヤシ)
・火豚(ビビンパなど)
・田原町駅そばのインドカレー屋(ラパス?)

くらいしか現在選択がない。
自転車を得て範囲をひろげれば、
・むぎわらい(三ノ輪、パン)
・月光(鶯谷、おもち)
・オオムラ(三ノ輪、パン)
・デリー(上野広小路)
もあるが、往復で30分とみると昼休みが半分になってしまう。

できることから、ちょっとしたことから、
場とものに添って歩みより、世界を変えていこう。

前へ出るのも大事だが、ときには引っ込むことで、
風のながれを調えることもできる。

日本ののこぎりは、引いて切るのだから。

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つくづく、三ノ輪はたのしき町なり。
あんまし詳しかないが、
幼稚園のころから35年間、なんだかんだと通っている。

新開地こと「ジョイフル三ノ輪」たるアーケード商店街の
中ほどにあったNASスイミングスクールに通っていた。

火事で閉店した鯛焼きがすきだった。

今も美味しい、パンの「オオムラ」で普通に買っていたのも
しあわせなことだ。

魚屋で生きたどぢやう(ドジョウ)を買って、母が唐揚げにしていたが、
僕は数ひきもらって、金魚とともに飼った。

あの八百屋の糠漬けは、既にもちろんいまと変わらずにあった。
あの乳酸菌のにおいでは、きっとインフルエンザウィルスも
近寄れないだらう。

そのうち、
天然酵母ぱんの「むぎわらい」や
手撞きのお餅「月光」が現れて、
大人になってからも足繁く通うようになった。
(月光さんは鶯谷へ移店しました)

元々、浅草の実家からは都営バスがあるが
自転車や徒歩でも難なく行かれる。

そんなこんな三ノ輪ですが、一昨日のにちようびは、
沖縄料理の「てぃだ食堂」。店主夫婦氣さくで
あたたかな店。

いつもスタート!
いつもゴール◎
毎回、ちょっとしたことでも
形にのこすことが大切です☆☆

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街ゆけば、時たま
「ふろしきの男(ひと)」
と聞こえてくることがあるので、
隠密としては、目だたぬように
今後はロングのカツラを被ってみようかと
カタログをいただいてきた。

半分冗談ともとれますが、
自らの肩書きによって息苦しくかたまっているような人は、
たまに服装や髪型を思いきりで変えることで、
おなじ瞳に映る世界さえまるで異なってみえるかもしれない。

少なくとも、もし私がロングのかつらをかぶったら
電車の椅子に座る姿勢から変わるでしょう。

自分の思う「すてきな女性」を、しぜんと氣どろうとする。

まあ、カツラをつけても服装はいつものままで、
紅だけほのけく入れる。

さいわい僕は、肩書きらしいものは無いのですが、
それでも「男」「夫」「父」「アラフォー」のような
縛りに、ぼんわりと覆われて生きています。

どうしても、あの人はこんな人だ、と
いくらかの言葉ごときで決めつけてしまいがちだ。

でも本当は、
じぶんも相手もぜんぶ、
永遠に謎のままなのです。

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暑いのか、寒いのか。


すみっこ暮らし。


近所の米屋さんのチラシ用に描いたさし絵。

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昨日は小平市の公民館でふろしき講座がありました。

I had a Furoshiki lecture at community center in Kodaira city.

お蔭さまで無事にたのしんで進めることができましたが、
終了後に訪れた方からプレゼントがありました。

昨年の同じ講座の参加者さんから、
なんと、下駄をいただきました。
いちねんの半分は下駄を履いているので、もし使わず眠りたる
もののあらば、と話したのを覚えてくださっていたのでした。
感激です。
3月くらいから履きはじめ、ノビルやよもぎ、カラスノエンドウに
挨拶したいと思います。

月に1冊使いきる、メモ用の手帳も
現在のものから手づくりしています。
下駄もそのうち、廃材などを生かして
自作したいと考えています。

みなが手づくりをはじめたら、とりどりと個性的で
たのしいし、新しい技術や工夫が発見されて文化が
底上げされるでしょう。

ハウツーやレシピという先入観にとらわれすぎず、
とにかく氣楽にやってみる、その一歩が呼び水となって
創造は無限に織りなされひろがっていくでしょう。

そのためには、無駄を減らして時間をつくらなければなりません。
まずは、一日の中で何に時間をつかっているか書き出し
記録して、それが本当に意味があるのか、
または惰性の習慣に過ぎないのか、
あるいは何らかの我慢やストレスの反動でバランスを
とるために必要悪な行動なのかを
客観的に見つめてみたいと思います。

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昨年12月を、下駄と半そでシャツで過ごしたお蔭で
寒さにはこたえなくなった。
いまは普通に上着も着ているが、薄手のもの。
ただ、中に1枚、大あさの風呂敷を羽織っているのが
大きくたすかっている。熱だけでない安心。

きょうは浅草の実家のお店手つだいさ向かっている。

店では様々なものを売っているが、僕の性格上、
もっと減らして、本当にすてきなものを
たった1種類でもよいと考えている。

たとえば、究極の鉄鍋。まだ存在していないから、自社でつくる。

この鉄鍋の特徴は、
・鉄のみ。コーティングなし
・煮物、焼きもの、湯沸かしと何にでも使える
・鉄だけなのに錆びない。油を塗らずとも錆びない。
・電導率が高いが、かつ冷めにくい。
・重すぎない。
・手づくり
・一生もの
・鉄分が摂れる
・製造工程で公害がない。
・洗剤をつかわなくても洗える。
・見た目もすてき。

以上のようなかんじです。

最近出回っているフライパンを見てると、悲しくなる。
安いけど、名前負けしたコートがだんだんはがれてきて
焦げやすくなり、シリコンも焼けてガスが出て、
数年でつかい捨てるのが目にみえる。

料理道具はいのちと直結している。
責任と矜持を腹に、真の鍋を産み、
劣化した上塗りの思惑を洗いながさねばならない。

と、偉そうに垂れても
形に出来なければ仕方ないので、日日の実践と探究と協力を
かさねつなげていきます。

本日は鉄についてもっと知りたいので、
まずは店に置かれている鉄製品とその手入れ、
製造メーカー、カタログにある鉄ものを確認してみます。

また、骨董市などに出てくる錆びさびの鉄なべなどを
如何にきれいに再生し、かつ長く使うための
プラスワンの加工を、探っていきます。

お昼は、合羽橋の間近にある「きままなきっちん」で
カレーをいただく予定。
きりっとしたスパイスや薬味は、風邪予防にもつながります。
生の長ねぎをかじっていれば、基本的に大丈夫とおもう。
口はちょいとネギの香りになるけど。




香川から無事にもどり、空もあおいし
こんな日は

上野で下りて、
樹樹のあいだを足どりも軽く散歩したいな。

そしてお昼はデリーで辛めのをたべてから、
不忍通りをあるいて、根津か千駄木あたりのカフェで
本をめくりつつ紅茶をすすり・・・

そんなことを夢想しながら、
まもなく浅草につきます。
有意義な一日にいたします。

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きのう月曜日は、朝の5時に家を発ち
羽田空港から飛行機で高松へ。
さぬきこどもの国という大きな児童館施設で
午前午後と風呂敷講座でした。
貸出用のふろしきなど100枚と、着物を背負っていきました。



スタッフのみなさまとの交流の中で
機能的な帽子が登場したので、
せっかくだから「さぬき帽」と名づけてみました☆



翌日のきょうは、十年ぶりくらいに
香川県在住の友達と再会しました。


(友達の似顔絵)

なめらかでこしもある
さぬきうどんをいただくこともできました。
現地では、うどんを幼児語で「ぴっぴ」といいます。
こしがあり伸びのよい当地のうどんにぴったりの
呼び名と感じました。



あした16(水)は自宅で麻のふろしきを縫う予定なのと、
近所の友達がくるのでラーメンをつくりまする

17(木)は浅草のお店の手つだいと、
新宿のカルチャースクールの打ち合わせ。

18(金)は小平市の公民館でふろしき講座があり、
夜は平和島。

19(土)は、お昼に日暮里で学生時代の友達たちと
ザクロレストランで交流し、
夕方からはまた別の、大すきな友達2人と銀座で会い、
ルビーを見てから、自然派インド料理の「ナタラジ」で夕食です。

いま
構想していることのひとつは、
僕のように、ふろしきをお伝えする人の育成です。
もし関心のある方はご連絡ください。

楽しくひろげていくための、こつや思いを伝授していきたいと
思っています◎ 横山功



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