ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



「ふろしき朝活のご案内」

ふろしき以外の色んなお話もシェアしながら、
ゆるく、清く
開催しています。

明日、1/31(金)7時半から9時前後。
会場:台東区雷門1-15-12
(角に石碑があるお店)

参加費1,500円
麻の実入りのお粥定食つき。

お申し込みは、メール
isamix@gmail.com まで。

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1.道具の修理
2.自社製品の開発
3.風呂場をつくる
4.人が集まれる場をつくる
5.車庫スペースも
6.工具と部品の整理
7.浄水器を元付けして工場でもつかう
8.水槽で何かを飼う
9.お客さま用の泊まれる部屋をつくる
10.引き戸をスムーズにする
11.テントを洗う
12.植物を育てる
13.オーブンを置く
14.調理スペースをつくる
15.壁をペンキか漆喰で塗る
16.リヤカーつきの自転車
17.地元での協同
18.鉄板つきテーブル
19.工業ミシンで風呂敷などを縫う
20.朝に野菜を売る
21.七夕に竹を売る
22.流木を売る
23.エビを売る
24.葛のかごを売る
25.自転車にペンキ
26.炊飯器を置く
27.生きものや非常用の浄水器を、
 竹と銅管とホースと竹炭と玄武岩と麦飯石とルビーでつくる
28.隅田川産のヨシのよしずを作る。
29.撮影コーナー
30.鉄くずから小刀をつくる。

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明日のあさ、1/24(金)の朝7時半から、浅草にある
麻草屋(台東区雷門1丁目15−12)で
毎週恒例のふろしき朝活開催します。
ふろしきの結び方、社会のシステム、環境問題などなど
その日の朝の風をよんで、参加者とお話を繰りひろげます。
豪華すぎる特製麻の実お粥モーニングつき。
参加費1,500円。
ご参加希望の方は、メール
isamix@gmail.com までお願いします。

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お店に2泊してました。
初日はまず、麹町で知人に本を返す。
駅前の絹と着物の店で、店主の方とお話しをし、
似顔絵も描く。
お昼は、家のそばのベジタリアンカフェ
松竹圓でベジバーガー食べた。
エリンギが嬉しかった。

店を手伝ってから、夜は自転車を日暮里まで飛ばし、
ザクロで友達とご飯。
ちょっと踊った。
たくさん食べました。
ちょうどいらしていたTV撮影のディレクターの方の
似顔絵を描きました。
実は2週連続でザクロに来ている。

22:30まで居て、そこから自転車を10分漕いで
三ノ輪。
カメラマンの友人と会う。
実家のお店に0時ころ着くが、
4:30まで台所の片付けをする。
泊まる休憩室に布団を敷き、
暴れん坊将軍の再放送を見ながら、
5:00に眠る。
6:00に起きる。
7時から浅草でふろしき朝活。
参加者3名。
動画配信しながらの講座。
道具ばかり使ってると身体が錆びるから、
のようなことも話したと思う。

10時から店。
お昼は近くでオムライスを食べたが、
前回同様、美味しくなかった。
何が駄目にさせているのか知らないが、
安めの価格なので、油など材料があまりよくないのかもしれない。

夕飯は決めていなかったが、父に頼まれて
物を届けにいったお好み焼き屋で、
お礼に一杯のんでいってと
熱燗をちょうだいし、
おつまみはそら豆。
僕は普段お酒をのまないし、強くないのだが、
次に生酒をすすめられる。微炭酸。
冷麺もごちそうになる。
体がぐらんぐらんと揺れる。
氣持ちはだいたいしっかりしている。
いったん帰ってから、もうちょっと何か食べたくて、
22時前に雷門通りのカルボでカルボナーラの小を食べる。
家に帰ると、お酒の影響か少しきもちわるくなってきた
ため、こたつに入って横になっていたら、
そのまま眠ってしまう。
今朝、2度寝して8時に起きる。
スタッフ休憩室なので、さっさか片付ける。
台所で頭を洗い、歯を磨く。
今日の仕事のほとんどは、オーブンの業務用の天板
76枚を、8つ口に分けて梱包。
大きめのダンボールがいくつも必要だが、
倉庫がやや散らかっているため、まず片付けからはじめる。
何とか無事に荷造りを済ます。
お昼は近所で揚げ物のサンドイッチを買う。
終業後、廃材をつかって、鏡の枠をつくる。
ネジは使わず、鏡を挟んだ角材をひもで結んで締めた。
その流れで片付けがはじまる。
自宅を3日留守にしたので、今晩こそ早く帰ったら
よいのに、始まると時間が過ぎる。
20時半ころに出発し、現在京王線。
着くころにはみな寝ているかもしれない。
明日は狛江で、手打ちそば付きのふろしき講座。
10時に出かける予定。
久しぶりに、ちゃんとお風呂で温まるので
お塩も入れよう。
そんな感じの単身赴任生活を、
なかなか楽しんでおります。

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道具は手足の代用で、仲間が多いほど物や道具は少なくて済む。
1人でやるなら便利な道具が必要となってくるが、
便利すぎないほうが、人との協力関係が生まれる。
また、道具が不便なほど、身体が便利に磨かれる。
みんなの身体性を上手に生かせば、道具はあまり要らない。
手足の感覚ってどんな精密機械よりも鋭敏で、
絶妙なさじ加減ができる。
いつも、ちゃんとつかっていれば。

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実家の店を手伝うとき、お昼は自炊したいのだけど、
手軽な方法を考えると、例えば炊飯器で炊き込みご飯。
お米と具材を持参するにしても、
調味料と具をタッパーなどであらかじめ合わせておけば、
味がしみこむし、その後の調和にもつながるだろう。

(炊き込みご飯の材料の例)



醤油
油揚げ
生姜
鰹節
昆布
豆もやし
人参
バター

これらを混ぜ、炊飯器のスイッチを入れるだけ。
節約&げんきになれたら素晴らしい。

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役割とか、薄っぺらいことじゃなくて、
それがそこにいるだけで、もう嬉しくてたまらない。
人も物も環境も、そうでありたい。

(実家のお店のツイートより引用)

「よい道具は、便利と時短ばかりではありません。
好きな人とのデートなら、
早く済ませたいとは思わないでしょう。
目的を超えた存在としての愛おしさ。
そんな道具が、プロセスも手間も豊かな時間へと変えます」

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・銭湯の休憩所から書いています。なかなか温まり申した。ここから20分ちょっと歩きますが、
さほど寒かないので大丈夫でしょう。
小雨なら、ふろしきをまといます。
銭湯は、誰かと行くほうが楽しそう。
待っている時間、まったりする時間、
夜風に押される帰りみち。
時間のない時間を過ごして、我れに返り、
じぶんを取りもどせるかもしれない。
言葉にならない、無言のときが
最も大切で。

・いつかもうちょっと実家寄りに引っ越したら、
ジュウシマツを飼いたいな。
いまは既に、ウサギ1羽とカメ3匹がいる。
家や庭を片付けて、スペースに余裕が生まれたら、
現在の家で飼ってもよいが、旅行中などに
世話を頼める人がいたほうがよい。

・源泉かけ流しの湯といえども、露天風呂は
塩素を混ぜて消毒するところが多いようです。
敏感肌の方はそれもつらい。
家風呂の塩素を除去したら、粗塩、重曹、クエン酸を入れて
温泉きぶんを味わうってのもよい。
塩素をとるなら、レモン汁を垂らしたらよいかな。
我が家は、浄水器を通して、赤さびと塩素をとっています。

・お店で食事を自炊するなら、
鉄のフライパンに
バターを落とし、きのこと長ねぎを炒めた所に
卵を割って、塩してフタして
目玉焼きを蒸す。
緑茶とおしんこを噛みかみ、
本を読みながら、明日やりたいことを
浮かべたりする。

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システム(器/枠/仕組み)は何のためにあるかというと、
主体である中身が、より自由になるためです。
例えば子どもたちが追いかけっこをする場所に、
落ちたら危ない川があると、安心して遊べないので
川に柵やフェンスを設置することで、
自由度が増すかもしれません。
ただ、どこもかしこも囲ってしまえば牢獄と化します。
子どもが川の向こうへ渡りたいなら、
橋を渡したり、川に落ちても大丈夫な護岸にし、
また泳ぎや浮き身の遊びや練習もすればよいです。
そのように、中身の希求する所に応じて
柔軟に変化してゆくことが、
システムや器/場のあらまほしき姿です。

だのに、現在の世の中や会社のシステム、人間の感性というのは
揺るがない制約や目標が固く決まっていて、
主人公である人や社員、従業員が無理にそこにあわせるしかなく、
そのストレスで心身が傷つきやすくなっているようにも
感じられます。

都度、本来自分のやりたいことと
役割や立場に求められることがかけ離れていると
自然体でふるまえば当然成り立たないために、
切りかえて演じることになります。
しかし、演じると、はっきりしたキャラとなるため、
極端でさじ加減のままならぬ、
融通のきかない人間となる。
そのため、人間的魅力に欠けたり、本人自身が知れず消耗して
内側よりほとばしる明るさが薄くなって、本質を見抜く人は
距離をおきたくなる。
要するに、いくらシステムに従順に寄り添っても
自然体で生きていない人は
体の奥からきらめき勇むようなしあわせを
感じられない。

意味が不明でも、
しょうもないことでも、
いま、やりたいことをするのが大事。

理由はあとから惹きつけられてくるから、大丈夫です。

システムはいつでも、中身の主人公の
自由と笑顔と健康と安全のために、
変わりつづけなければならない!(^o^)☆◎◎◎。

役職もまたシステムであり、
偉いのではなく責任者。
上司は部下や後輩にまかせて自由にやらせて、
何かあったときに切腹(!?)する存在だからこそ、
相応の報酬を得ているという、覚悟も要ります。
そんな風にして、ふろしきも中身を守っている。
大切な我が子として。

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小雨舞う日、あたたかいマグカップをお伴に。
牛乳で煮出すロイヤルミルクティーは
カルダモンを入れると風味がひとしお。
甘くするならシナモンもあいます。
煮出すときはミルクとホールスパイス、
ストレートティーに足すなら
生クリームと粉のスパイスで。

と、書いてみるだけで
そんなきぶんになっております。

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冬の夜空をはばたくかぶと虫。
灯りともれる、家にゃぁきっと、あまい蜜。

女の子が雪みちへ出てくると、
きいろきまばゆき光の中へ、
虫ぞ消えゆきたる。
夏まで、遠くの樹のなかに
ねむろうか。

にわとりの、歩く恐龍が脚。
ノウゼンカヅラの幹を駆けて。
夜そら、星星のエルドラド。
月の逆光、扇のつばさ。

窓のかたちに青白く、
眠れるきみの小鼻をなぞる。
夜を昼まで引きずっている、
七日七草、餠の余韻。

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お粥にと春の七草 をさがしても、
旧暦とのずれや環境の変化もあって
なかなか自然のものには出会えません。
炊けた熱々のお粥に、
ごま油、卵の白身、長ねぎ、卵の黄身、粗塩を混ぜ、
仕上げに大根おろし、刻み生姜、セリ、松の実を乗せて
七種にしても美味しいです。

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・日野は1℃でしばれておりますが、
太陽は晴れてことさらにまぶしく、この光を
十全に受けとめてつつ、忘れてしまった
大切なことを思い出せたらとおもいます。

・実家のお店は今日から開始ですが、
僕がゆくのは(木)(金)と、
今週は沖縄から友人がいらっしゃるので
(土)も出向く予定。
泊まるほうが楽な場合もあるので、
休憩室を暮らしよく調えよう。
とにかく掃除。片付けながら、きっと色んな宝ものが
見つかろう。

・実家の新年会は近所の飲食店でひらいているが、
スペースや時間の制限もあってゆっくり話もままならぬため、
次に引っ越すときは浅草のそばにして、そこに
みんなが集まれるようにしたいと思った。

・今年は、八王子に借りている畑を、もうちょっと
きちんと生かせるようにしよう。

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背負うための風呂敷は、やや厚手の丈夫な生地だと、
ショルダー部分が細くまとまらないために
肩に食い込まないし、生地そのものが物を支える力を持つので
楽です。
結びやすい厚さであるかは確認しましょう。

今年から、リネンの無地の各色の大中小のふろしきの
オーダーメイドを承ります。

大:15,000円
中:10,000円
小:5,000円
(手作り/税込/送料込み)
お氣軽にお問い合わせください。

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ふろしきは、シンプルなものが飽きない。
常に使っている大風呂敷は、木綿の紺、ピンク、
生成りの大あさ、空いろのリネンなど、どれも無地。
小風呂敷は、綿は柄もので、麻は無地。
分析すると、生地の素材がよいほど、シンプルでも
通用する。安物の生地では、よほど色柄がよくないと
貧相になる。

いいたいことは、表面的な色や柄だけでなく
素材自体のもっている輝かしさにももっと
スポットが当たってほしい。安い生地は
環境にも、生産者にも、文化的にも貢献しにくい
と思うので、上質のものを大切に使いつづける
選択をする消費者がふえてほしく、それは
本物に触れる環境と、教育も大切だろう。

ふろしきは、それがただエコとか便利という機能に
限った話だけでなく、中身にあわせて器のほうが
変わってゆくという在り方が、
決められた枠やテーマや社会に無理やり合わせて
心身を消耗している現代にとって、光明となる
視点であると考えています。

また、用途の決まっていないただの
四角い布が、あれやこれに見立てられて
専門の道具以上に役だってしまうことは、
決まった役割を演じているプロよりも、
真の必要に迫られて知恵と工夫を繰り出す、
素人のめくるめくエネルギーさえも
感じさせられます。

テーマやコンセプトは大切にされるものですが、
言葉や記号として抽象的で荒っぽい大枠にすぎない。
さじ加減次第で結果は天地の差が出る。
本来はそのさじ加減こそが命で、そこに後から
意味や名前や役割を与えればよい。
テーマに縛られると、共通イメージを合わせあう
だけの再現/二番煎じとなる。

道具は手足の代用で、つくる道具の形や
仕組みに悩んだら、まず体でやってみて、
それを物に置き換えれば上手くいきます。
物をもつ位置など重心の感覚は、頭で計算するよりも
手で持ってみれば一発です。ただしその精度を
高めるには、呼吸と姿勢と重心の身体感覚を
身につけている必要があります。

道具は手足でやれる分限を超えてはならないと
考えています。何かあったときに、それを
解決する専門道具がなければ取り返しがつかない、
とならないように、人のからだで修理や制御や
代用ができるべきでしょう。非常時/災害時は
それが切に感じられます。

極端にいうと、乗り物は、馬の速さと重量を
超えてしまうと、遺伝子の身体感覚を超え、
事故の規模も大きくなります。本当は、
人の走る速さと背負える重量を基準にすれば、
その周辺地域での循環を逸脱することがなく、
旅のロマンも生まれます。その視点では、
台車やリヤカーはあまりにも便利!

道具、道具といいながらも、
ふろしきは道具ではなく、材料です。
いちから、好きな道具を、
ただ結ぶだけでつくれます。
用が済んだら、ほどけば
元の材料に戻ります。
ふろしきの時間は球体。

人は誰しもが間違うので、
元に戻せるように、つくっておくとよいです。
材料にばらせるか、分解されて土に還る。
後で間違いに氣づいたとき、
後世の人が、専門の機械や技術がなくても
すんなりと元に戻せるように。
そうしていないから、プラスチック等の
ごみ拾いという、面倒な作業が生じる。

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