ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



出かける前に、絹の反物を裁ってつくった
渋いマフラー。



普段、ふろしきを使い慣れているからか、あるものを加工しすぎずに
そのまま生かす傾向があります。このマフラーも、3人分が1分でできました。
だって、ただ必要な長さで裂いただけなので。

巻き方に工夫があります。
近々動画を撮ります。

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2週つづいた台風も、被害は大難を小難へ転じさせられたようで感謝。

川は濁り、ごうごうと流れるが、目を見張るほどの
青空が展開されている。

先日、ある鉄鋼メーカーの製品の質について問題があった
ところだが、命を守る土台や骨組み、建材は揺るぎなくあってほしい。

省エネや軽量化ばかりに目が向いて強度がおざなりになると、
軽いけど事故が起きたらペシャンコ、ということになりかねない。

軽くするよりも、抵抗を減らす方向が大切。
風の抵抗を受けにくいシルエットや表面の状態にする。
形だけでなく見えない電気的なものも含めて。
また、同じ重さでも、一ヶ所に負荷が集まらずに
散らしながらすいすい流すような在り方。

そういう、重力を制御する技術科学を探究することで、
素材本来の機能にとどまらない、丈夫さと軽やかさの
両立が可能となる。
軽いからとアルミを多用するのではなく、
機能としての重さを保ちながら、仕事は早くて燃費がよいという
形を追求したい。
ミシンはその重さで安定させているが、
モーターの回転がよければ、無駄な振動が減って
軽くすることができる。

そのためには、生地への針の刺さり方も含めた見直しが要る。

そして、機械だけで完成させるのでなく、使う人の手からの
微細な電流も含めて、スムーズな運針に参加できるような
そういう導体、半導体の在り方が未来の鍵と感じる。

そういう意味で、使い手の意識をますます減らしてしまう
人工知能(エーアイ)への期待は、人の感覚を劣化させる心配がある。
今あるものだけをちゃんと生かせば、世の中は暮らしよくなる。
たとえば、表計算ソフトのエクセルをもっと工夫するだけでも。

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防災訓練、にもなるかもしれない、
たまにカセットコンロで料理すること。

焼き鳥をしようとなって、
串が無いので、部屋にあった竹を割って串を28本つくる。





子どもがいるので、先端をとがらせなかったが、
本当はとがった方が刺しやすい。
また、幅も厚みもあると、刺した長ねぎが割れることがあるので、
幅をもたせるなら薄めのほうがよい。

それで、カセットコンロでの串焼きに、以前買っておいた焼き網(焼き魚用)を
使ってみたが、したたった脂が焦げて煙が立ち、火災報知器が発動した。
やはり魚1匹用で、熱が網全体に広がらないので、途中から

南部鉄器のパン焼き鍋のフタ部分をフライパン代わりに、串から抜いた具材を焼いてみたら、
これが大正解で、熱も安定して焦げず、非常に美味しく、余裕をもって楽しく焼いて
食べることができました。ダッチオーブンにも近い。

こうして、夜に家族で火を囲み、できたての熱熱を都度食べれることの
よろこびを知りました。遺伝子レベルの共鳴と感じます。

けれどもパン焼き鍋のフタではちょっと小さいので、
浅草の合羽橋の実家のお店に今度行ったとき、よさそうなのがあれば買うかもしれない。
もしくは、パン焼き鍋(本体は中が空洞のドーナツ状で、円形のフタがついている鉄鍋)
そのもので蒸し焼き料理というのもよさそうです。
あんまり物をふやしたくないというか、今あるもので生かせることがきっと
まだあると思うので。

ともあれ、週に1度くらいはカセットコンロで、作るところから食卓でスタートできれば、
家事の手間も省けるし、火を囲んだ団らんとしても嬉しく、ここでの経験やレパートリーが
キャンプ料理や非常時の調理へとつながり、そして、
子どもたちの将来のレシピにもなって行く、そういう家庭内文化を生み出す場となろう。

結果的に、このたび削った串は料理自体には生かされなかったものの、
はじめの焼き網についた焦げをとるのにも大いに役立った。
1つのものや道具が1つの機能・目的だけで閉じられるのはつまらないし無駄がふえる。
すてきなものは、何にでも使い回せて、どこだって活躍するものだ。

次回は、パン焼き鍋で具材を煮込みながら食べる鍋を
カセットコンロで行ないたい。物に火を通す温度は、低いほど
酸化を抑え、細胞や栄養を壊さない。
水で煮る以上、100℃を超えることはないので(圧力鍋をのぞく)、
鍋料理は、様々な面で合理的であると同時に、健康的だ。
油は高温になるほど酸化するので、焼くよりは煮るほうがやさしい。
だけど焼く美味しさはやっぱりあるので、水と油が乳化(エマルジョン)して
煮ながら焼いてるような状態がいい。今日の焼き物はそういう感じになって絶妙でした。
マージナル(境界)にこそ、愛もこたえもあるものだ。
パイやタルトも、具と皮の境界部分が、どちらでもない別物になっていて美味しいし、
かぶと虫の幼虫が食べる部分は、木でも土でもなく、木が土に触れて、菌糸が発生している
境界部分なのだ。

今回、後から付けるタレに使っていた油は生食向きの(熱で酸化しやすい)ものだったので、
水と油で煮るなら、オリーブ、ごま、菜種、米の油のように比較的熱につよいものがよく、
かつコールドプレス(低温圧搾)のものがなおよいといえます。

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ハロインが流行っているが、魔物系の姿ではなく、ただ好きな
仮装をするだけの人がふえているのは悪くないと思う。もう
「金木犀のお花見の日」でよい。もしも悪魔に準ずるなら、
パーティーの持ち寄りは可愛いケーキでなく、
「魚の目玉だけの煮込み」などにするべき。
個人的に、こわい変装で町や電車に乗り込まれるのは抵抗がある。

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変身  




なんか違う





忍者は変装も修行なのですが、
そこはまだまだ修行不足。

「弱そうに見えるけど、負けない」というのがよいな。

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今日は昼間に同級生たちと会い、僕はなぜだか
女忍者風?の装いに。

その後、たまたま近くにある中高の母校の文化祭だったので、
どなたか、知っている先生と再会できるかと入場した。

20年ぶりの母校で、4名の恩師と会うことができました。

懐かしくも、変わらない先生がたに、時の流れを感じなくて
うれしくなりました。
そのときはもちろん、忍者ではありません。

帰りみち、新宿の手前の新大久保で降りてみました。
韓流のお店や料理屋が多いと存じながらも
今までちゃんと歩いたことはないので、
好奇心からです。

雨のそぼ降る中、一帯を小一時間歩きました。

友達とのお昼の持ち寄りで結構食べたので、よい運動になりました。

それでも、新大久保で何か食べてみたい氣もありましたが、
1人で入るのもあれなので、充分歩いてから
静かに帰りました。

こんど、韓国人の知り合いと行ってみるのも
よいかもしれませんが、
料理だけならば、本人や家族に作ってもらったり
教えてもらうほうが、本場の味を知ったり、今後の
レパートリーとして実になるのかも。

僕は唐辛子のからさが得意なので、キムチを自家製できたら
よろこばしいです。
インドカレーもです。

胡椒や唐辛子、なないろ、柚子胡椒などを
後からかけて食べることは多いですが、

香辛料を油で炒めたのをかけると
また全然感触が変わるのでしょう。

外食は好きだけど、家で作るほうがすっきりさっぱりして、
内臓にやさしい体感があるし、もちろんお財布にも優しい。

しょっちゅう食べたい好物は、作れるようにしたほうがよいですね。

こんど、家で天ぷらしてみます。
このために、如何に油の酸化を抑えるかをあれこれと研究しています。

入店して、または店の外の換気扇の風でも、ウッと油くさい
ようなお店は、状態のよくない油を使い回している
可能性があるので、健康という意味ではおすすめしません。
しかし、ストレス社会を生き抜くのに、毒を以て毒を制するというか、
かえって油のこっくりとにおう店ほど
繁盛するなんてことも…加減次第では。

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今日は午前中、
・長女を幼稚園へ送る
・小学校に欠席の旨の連絡帳を届ける
・カーテンを吊るすための竹を刈る
・いちごを植える
・うさぎに竹の葉をやる
・隣町まで自転車で書類を届ける
・ミシン糸を買う
・パンを買う
・イラストの仕事

と、ちょこまかしていて、今は電車で松戸さ向かっている。
夕方から似顔絵の教室。
途中で日暮里(生地屋が多い)を通るが、帰りは18時を過ぎていて
閉店している店が多いため、まっすぐ帰るか。

うん、新たに布を買う前に、既にたくさんの余り裂(きれ)が
家にいっぱいあるから、それを生かしましょう。

ずっと家ん中にいるのが引き籠りではない。
小さな部屋の中にも無から有を産み出す果てなき宇宙があるし、
外へ出ても、心は閉じたままというのもある。

ともあれ、移動が長いので、帰り道は何か
読むものがあるとうれしい。

山本周五郎さんを読みたいきぶん。

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先週息子が風邪をひいた。
うちは極力薬で抑えず、熱も咳も嘔吐も腹下しも
必然的な体の免疫反応ととらえ、
自然の経過で治るを待っている。

僕自身がのんきな性格だからか、本人も「学校休んだら勉強遅れちゃう!」
のような不安も無さそうにみえる。

僕は中学高校の定期試験は一夜漬けで乗り切ってきて、
授業に対する姿勢も真面目とは言い難く、
先生に氣つかれぬよう、積んだ辞書にあごを乗せ、
開いた教科書で顔を隠して眠っていたり、
板書中の背を向けている間だけササッと早弁当してたり、
ノートに絵を描いて過ごしていた。
けれども1日限りの暗記力頼みでテストは切り抜けていたから、
教師は僕を優等生と勘違いしていた。

そんな親なので、小学生の勉強が不安になるはずもなく、
ゆっくりと休ませている。

日暮らしごろごろ鼻かんで寝ながら、漫画読んだり
母親に甘える時間もよいものだろう。

症状があっても、全体的にげんきそうで、
食欲があったり声が大きければ、自力で回復していると見る。

一昨日、夜の咳がつらそうだからと念のため近所の内科へ行ったが、
回復傾向にあるから大丈夫と、薬のくの字も無かった。
このようなお医者さんもいるのだと、嬉しくて
心がひらいた。

僕も先日まで風邪だったが、自然とよくなった。
20代のころは、風邪をひいたら水と梅干しだけにして、
胃腸を休めながら寝ていたので治りが早かった。

今はかつてのストイックさが消えてしまい、体をだましだまし
食べているからやや時間がかかる。

これは、言い訳めいていうと
山で悟るか町で悟るかの違い。

山で悟るほうが、そういう環境だから楽ともいえる。
下界なる浮き世の町で普通に暮らしながら悟るほうが
苦労はするが、世を捨てずに、人々の役に立つ悟りを得られるのでは
ないかと。

0か1でなく、その間でもない、調和の
さじ加減を得るのだ◎

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先日の大雨で、間近にある浅川は濁流と化した。
氾濫こそなかったが、もっと風雨の激しければ、
川が市街へ溢れてもおかしくない。

大量の水は上流の山から集まってくるから、この山の保水力を
高める必要がある。

高尾山が東京にありながら深々と深緑をたたえていて、どうだいと
PRしているが、写真に映れる深き緑の大部分は
放置された人工林であり、手入れされない弱った木と、
中は生きものも乏しい闇の世界で、
広葉樹の落ち葉の層がないから雨が降れば
川へと一直線で、災害の原因ともなっている。

オリンピックにかける税金の一部でも、山の再生に使えばよい。
林業の補助金というよりは、コストのかかる山奥はまず
今後手入れが必要のない極相林になるような仕込みをしておく。
人里に近い里山エリアは、広葉樹交じりで手入れしながら
新しい林業の活性化を目指して、積極的に立ち入る。

そうして山がポテンシャルを発揮すれば、川から海までげんきになる。

このままでは、汚染の残る東京湾をオリンピックの
トライアスロンで泳がざるを得ないことになる。

広葉樹により、積もる落ち葉は虫や微生物の棲み家となり
ミネラルを生み、酸性雨を中和し、川から海へミネラルを流せば
お米の栄養も増え、底に沈澱している有害化学物質も多少中和されていく。

各々の持ち場で、次世代の子どもたちのために
やれることは色色あるが、ただ人間界の子どもだけでなく、
植物やいきもの、石、建て物のきもちなど
たくさんの視点から、それらを満たす在り方をまなざすことが、
結果的に本当に子どもを守ることにつながる。

囲って守るではしょうがない。子どもたちを生かせる
最高の環境とはどうありぬべしか?と、
綺麗事の実現を目指さなければ、
体を借りて生きている意味が薄れる。

ちいさなちいさなエビの赤ちゃんの
懸命に跳ねんとするすがたに、
子どもの生命の尊厳を重ね、ここちよい水の循環する
世界を想う。 

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昨日、庭の稲刈りをした。
とはいえ微々たる量ですが、2007年くらいに
浅草の実家の屋上で始めて以来、種をつないでいるので
10年目の稲です。

ワラは刻んだのを水田にばら蒔いている。
そう、うちの田はこの3,4年は、一年中水を張りっぱなし。
その中で、ワラは微生物に分解され、液体水晶(珪素)になる。
珪素は科学的には炭素族であり、他の物質と結合しやすい。
雨や大氣中の窒素と結べば(窒素固定)、施肥せずとも
稲の育つ養分となる。
もちろん、ワラ自体の養分もあるが、そのものは
田植えまでには微生物や藻等に消費される。





大切なのは、いつでもエネルギーの循環がそこで起きていること。

そのためには、動きや回転が要る。
微生物がたくさんいながら、それを消費していく食物連鎖の
回転の渦にこそ、目に見えない生命力が満ちる。

必要なものは外から入ってくるから、本来はメダカに
既成の餌をやる必要はない。

水替えしてメダカの糞を流すのは、糞を生かした循環が
できていないから。

糞を微生物が分解し、それで繁れる水草や藻、殖えるミジンコを
メダカが食べるのが自然。

うちの庭には、3種のカエルが棲み着いているが、
どなたもでっぷりと肥えている。

餌は虫。
虫の餌は裏庭に置いている野菜くず。

この野菜も自家製であればなおよい。

落ち葉や糠や野菜くずを、森のように芳しく発酵させて、
それをほっこらと混ぜても菜園の肥料となるが、
本来は、土を掘って肥料を埋めるというかたちも自然界では無いこと。

地面の上に、落ち葉や枯れ草や生き物の死骸が積もり、
その中で微生物が分解して土と化していく。

だから、畑も地表に野菜くずを置くだけのほうが自然といえるが、
乾いたり虫に食べられたりで、肥料効果は乏しい。

虫の糞が地面の隙間に落ちて、微生物の餌となれば
野菜の養分へ転じる。

野菜くずが乾かないように、その上へ落ち葉や枯れ草を積むのも
ありとは思う。

ただし野菜くずの質によっては、ミネラル不足と
窒素過多により、腐敗発酵をおこして、野菜にふさわしい
養分にならなかったり、ガスの発生で野菜を傷めるおそれがある。

それを防ぐには、野菜くずをいったん水に浸しておいて
2,3日自然な乳酸発酵をさせ、そこで溶けてしまったり
悪臭を放つものは肥料に使わないという方法もある。

本来難しいことでもなく、その土地で住んで恵みを得ていれば
当然ぐるぐる回ることなのだが、ライフラインも食べ物も
暮らし方も多様化しているために、問題が複雑と化している。

一方で、生物の多様性は損なわれている。

私もそろそろここを引っ越して、もっと広く田んぼもしたいと
傾いていたが、まだまだ東京での在るべき出会いが
つづいているので、天より辞令のあるまでは
今いる場所で、たんたんと精一杯、日々を刻んでいきたい。

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台風の濁流せまる河原より土手へのぼりしメスのカマキリ。


どんぐり拾いは日本人の基本です



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台風  


雨がつづいていますが、さらに台風を日曜月曜と迎える
可能性があるので、みなさま、お水を多少備蓄し、停電対策として
光や熱の代わりになるものを日ごろからも
準備しておくことおすすめです。
また、外出先で電車が止まることもあるので
水と、おいしい塩、ちょっとしたカロリー(喉の渇きにくいもの)と
保温できるものがあるとよいです。
大風呂敷は、はおり、はらまき、マフラー、腰に巻くなど
役立ちます。

大切なのは、焦ったり急いだりせずに、
先を争わず、呼吸をととのえ、いつも平常心で
たんたんと落ち着いた選択と行動をとることです。

人々の殺到に巻き込まれると、圧死する危険があるし、
大勢と同じ方向が安全で正しいとはいえません。

多数が詰めかけることで、そこが危険地帯に変わります。

譲り合い、助け合いながら、最善を尽くそう!

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夏の長雨とここ数日の雨と相まったためか、
いよいよ葛のつるの自転車カゴもへなっと朽ちかけて
きたので、もうそろそろ、葛の葉が黄色くなったころに
採集して、新しく編もうと思います。

今回は一層の長持ちを目指し、表面に
銀・銅・チタン・バナジウムの半導体(飲んでも無害な成分)を
熱風による焼きつけでコーティングしてみようかと。

まずは採ってきたつるを水に浸しておき、
その後半乾きのときに塗布します。

酸化を抑える作用を期待しています。

こんどの新月(明後日)に稲刈りし、
今月中または次の満月の2日前に
小麦を蒔きます。

今年ももう、そんな麦まく季節になったとは、1年は本当にはやい。

野菜くずをまずは入れておくバケツが、台所のそばの窓の
外にあって、その傍らにはいつも、大きなひきがえるが鎮座している。

しぜん、こぼれた野菜を狙ってダンゴ虫など居るのを
悠々と飲みこんでいるのだろう。

寒さが増せばそのうち冬眠。
そんなひきがえるが庭には3~4匹はおる模様。

雨蛙と赤蛙もどこかにいる。

コオロギの歌も減ってきた。

今日は晴れ晴れたる空。

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急に寒さが来ているので、亀を室内の水槽に入れている。
狭くてわるいけど。

こうして、居間の隅っこには、ウサギと亀がいる。
どちらも捨てられた者たちだが、うちへお越しくださってありがたう。

今朝出かけるとき、上着の下に風呂敷の腹巻きをした。
4重で暖かく、ポケットにもなるので
貴重品やカイロを入れることもできる。

夜の帰り道はもっと冷えてきたので、風呂敷のマフラー
(見た目は布のマフラー)を巻こうと思ったが、とりあえず
大丈夫そう。この風呂敷マフラーは、折りたたんだ上に
首に2周するので、布の層は20にもなり、風を通さない
巻き方をすれば、非常にあたたかになる。

さりとて、寒さで循環わるくならぬよう、
インナーマッスルを締めて血流を上げよう。
各部位を内側から締めるが、息を吐きながら、
心地よい締まり方を探りながら。

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