ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



浅草での任務を終えて帰宅中。
・実家に梨を届ける
・グッピーの水槽を掃除
・本とCDと着物を持ち帰る
・白ごまを買う
・藍染めに使うすくもを買う

あとは、国分寺駅でトマト缶を買って、
雨の降らないうちに帰れるとよいね。

藍染め用のタルかカメが欲しい。
ホーロー容器でもよいが、木の酒樽もいいな。
ホーローは合羽橋の実家の店でも
売ってるけど、他に何か出逢うかもしれないので
数日待ってみます。

生成り(自然な白)の麻の風呂敷を
本藍染めします。

たのしみだ。

補足
久しぶりに掃除する魚の水槽には、
普通のタワシでは落としづらい硬いコケが付着している。
これを落とすには木炭でこするのがおすすめで、
備長炭のように、目のつまった堅焼きの炭が向いています。

追伸
藍染用にフタ付きバケツ(20リットル)を買いました。
明日(9/1)からはじめます。

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浅草実家へ向かい中。
地元小平の梨を持って。

昨日は奥さん実家の仙台から
栗(イシイの甘栗)も届き
お腹も秋色に染まってきます。

相変わらず、僕のつめは藍色。
その指でアゲハの幼虫を取り、
近所の柚子の葉に乗せた。
庭にこぼれた種から自然に生えた
ちいさい夏みかんの葉が坊主になり、
住人のアゲハが飢えてるので
訳を話して移させてもらった。

幼虫が威嚇で伸ばすオレンジ色のきれいなツノは
凝縮された夏みかんの甘酸っぱい匂い。

マンティス(かまきり)は最後の脱皮を終えたよう。
秋にたらふくバッタを食べて、メスは卵を生む。

僕も子どものころはよく
祖母の田舎製のいなご佃煮を食した。
今でもイナゴでご飯いけます。
やはり前世はカエルか。
シュレーゲル青蛙と云いたい所ですが
たぶん東京だるまガエルのベトナム版あたりしっくりする。

水辺には、弁天さま。
恋の相談をよく受けるけど、
彼女(弁天)の恋を聞いてくれる人がいない。
彼女は、寅さん的なある男にコイしてる☆
たまには彼女の恋話にも耳を傾けてください。

久しぶりに、弁天さまを描きたぅなった。
池の蓮は、岸から見ると
君子のように手が届かないが
視点を変えて 真上から眺めれば
みな平等に、ただ開き、咲いている。

七福神であれ、特別な神人というよりも
友達の一人として臨むがよか。
何よりも、この世に体を現して生きている
私達こそ奇跡の存在。

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シュシュをはめたふろしきバッグを持っている。

(絵をクリックすると大きくなります)


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アスハ、こんなイベントにも出演します。

『夜の小鳥たち』

渋谷で17時から。インコ好きの仲間たちの集うパーティーです。


昨日の風呂敷講座は参加者4名。
少人数により、自然と濃い内容になりました。
ちょっとした話に脱線するのですが、
それが後々大きく影響する。
講座後、麻の風呂敷他
木綿の上質の風呂敷も買っていただけました。
今後も、よりよきふろしきを作って参ります。

明日はインコのイベントの前に
東大和でも風呂敷講座ございます。
既なる参加者もすてきそうなので
興味ある方はメールで参加受付中。
isamix@gmail.com
14時鷹の台駅(国分寺から西武線2駅)待ち合わせです。
雑木林の遊歩道を30分ほど歩きますが、
共にほんわかと汗をかきましょう。

秋は実りの季節。
みのりといえば、奥さんの二胡のみのり先生と、
根津の名店みのりCafe(いろんなイベントも開催している)。

秋も出逢いの季節。
色々と出かけて、どきをムネムネさせてください。

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寒くなる前に、自宅で藍染実験をしてみたい。

実家の最寄りの田原町駅近くの
藍熊染料というお店で
藍の葉を醗酵・乾燥させたすくもを買う。

カメにすくもと、重曹を溶いた水(正確には、電気分解したもの)を入れて
アルカリ性の状態にする。
古来(本来)は木灰、現代では石灰や化成ソーダを使う人も多い。
重曹は通常使われないが、試してみたくて。

(僕の拙い知識なので、間違っていたらお許しください)

暖かい季節ならば、そのまま放置しておけば
すくもに付いている還元菌(感激?)が
すくも自体を食べながら増えて、彼/女らの働きで
藍の色素が染めの可能な状態に浮かび上がってくる。

ここで、菌を元氣にするために、エサとして
ふすま(小麦の薄皮)や日本酒を加える人もいる。
(米ぬかじゃ駄目なのかな。油が多くて酸性に運びやすいのか?)

それで、僕は天邪鬼だからフスマもお酒も入れたくなくて、
元々スクモの菌だからスクモをさらに、高価だけど足しちゃえ、とするか
別の趣向で、ミネラルの多い海水を足してみるかな。
菌が塩氣を苦手としなければいいが。

とにかく、藍染の行方は菌が決めることだから
あまりとらわれなく、菌と対話し理解に励む。

醗酵は、ぬか漬け、味噌作り、梅干、甘酒、パン作りと
食べ物でしか経験がないので、
知った風に書くよりもまず、自分で実際に試してみたい。

素手で藍染めし、強アルカリで手がぬるぬるになり
水洗いしても落ちないが、放っておくと
酸化していつの間にかさらさらに戻る。

だから、アルカリの石けんで手洗いしても
皮膚は自然と弱酸性を保つようになっている。



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桔梗屋の信玄餅は買わなかったけど、

藍染めをした工房の方から
野沢菜や切り干し大根のおやきを授かりまして、
今、帰りの車中でもぐもぐとほおばってた。

お蔭さまで、麻の風呂敷2枚と刺し子糸2束が
藍に染まりました。
藍の樽にとぽんと素手を入れていたため
手も真っ青く染まり、
今も爪だけは クレオパトラのように濃紺色。
だけどその色は自然な深みと落ち着きがあり
女装している雰囲氣ではない。
本藍で染まった誇り高い爪だ。



さすがに小淵沢は空氣がよい。
日帰りだけど、駅から工房の往復を旅らしく歩けた。
そしておやきを持たされるなんて、普遍的な日本を感じる。

その後は、おそらく2時間以上うつむいて、
こんがらがった糸の塊を解く作業をしていたら、
途中だけど国分寺駅に着きました!
無事にありがとう。

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大月を過ぎ、山梨を列車に揺られていますが
赤い屋根板の集落が目立つのは
やはり武田軍の鎧兜をなぞっているのだろうか。

涼しくなる頃、かぼちゃのほうとう旨し。
戦国の世、逆さかぶとを鍋にしたとか。

ちょうど前の席に着いたご婦人は、
黒に赤のシャツと立派な長靴。
そして何と、傘の柄は刀の柄のデザインだ。
忍者風世間師な僕と
甲斐の武将が
時を超えて向き合っている。

この星は、色んな種類の人たちが集まっていて面白い。
違った者同士の調和が大切だ。

合間に書いていて、
そろそろ小淵沢に着きます。
そこから藍染めの工房まで20分ほど歩く予定。
甲府駅構内でそばとどら焼きを食べたので、
腹ごなしによいね。

さて、いよいよ久しぶりの藍染め。

大好きな色に染まって、
パワーアップして帰って参ります。
Japan blue is lovely.

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明日、小淵沢に行く。

麻の風呂敷2枚と、
生成りの刺し子糸2束を本藍染めします。

軽井沢と同じく日帰りで、本当はせめて1泊して
夕方からバーベキューしたり
夜はパジャマパーティーで
怖い話でも聴き合いたいものだけど、
大切に保留しておいて帰ります。

この夏は出費が多く、ケチケチしないまでも
心は節約モード。
普通列車で国分寺から2時間45分で参ります。
長時間でも、本の1,2冊あればまぎれますが
あえて何も持たず、ぼぅっと夢想のまま
突き進むのもよいか。

節約バルブが解放された暁にゃ
うなぎが食べたい。

明後日8/26(金)は19時から溜池山王で風呂敷講座。
27(土)は15時から代々木上原
28(日)は14:30から東大和です。

参加人数が多いほどにぎわうけれど、
少なくても濃密になる。
主催者とマンツーマンということもあった。
この3日間、どんな出逢いがあるか楽しみです。
まだ参加受付中なので、希望者は詳細を
カテゴリ「今後の講座」か
ブックマーク「ホームページ」で確認の上
メールでお願いします。isamix@gmail.com

こうして、8月もようやく幕を閉じ
梨まるく栗ひかる秋が来る。

僕は9/9が誕生日で、昨日自動車の免許を更新したが
数年乗っていなくて、これからも乗らない予定。
あこがれのマイカーは丈夫な黒自転車で、
そこにリヤカーも付いたら最高。
馬にも乗りたい。

モンゴルの、揺れの少ないナンバ歩きの馬がいい。

かっちょよきハンテン羽織って、
馬の背で俳句詠みたい。

揺れながら 馬の運べる 君が街

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本。  


最近、面白い本が無いと思っている。

本は大好きで、昔からしょっちゅう買ったり
図書館で読んだり借りたりしているが、

この頃は、何か買いたいと思っても
本屋でピンと来る本にはなかなか出逢わない。

本が変わったのか自分が変わったのか。
前者ならば、古本屋で昔の本を探せば
すてきな出逢いがあるかもしれないが、
でも、この時代を生きる上で
メインは新刊を読むのがよいと考える。
それも、自分でお金を出して買うのがいい。

もしかすると、本の内容はどれもニュートラルであり、
自分がそれを解釈する視点や氣付き次第で
内容はどうでもいい、という極論もある。

ふと思うのは、自分でピンと来る本のほとんどは
自分と同じ思想や共感できるもので、
再認識したり自信にはつながっても
真に新しい風とはいえないから、
何度も深読みしながら細胞の水を入れ替えるほどの
体験にはならないのかもしれない。

それでも、たとえハナから共感内容であっても
著者が魂の奥底から紡いだ文章であれば
まるで新鮮な衝撃となり得る。

近頃の本は、まず端的な持論があって、
それを補強するための資料を読み漁ってインプットしたものを
編集しただけのものが多いと感じる。

それよりは、まずアウトプットして、
もの足りない部分は知識や情報を漁るよりも
自ら体験して広げ、深め、自分の言葉にしていくべきだ。

そうでないと、昨今の学生のレポート提出のように
テーマで検索したネット上の情報を
コピー&ペーストしたものとあまり変わらない。

たとえば、自分の考えは「金魚が可愛い!」であり
そこに、金魚の写真、金魚の歴史、知識、飼い方、
ふやし方、楽しみ方などをさくっと調べてくっつければ
『金魚本』は出来てしまう。
もしかして、著者は自分で金魚を飼ってもいなくて、
たまたま街角で見かけた金魚に感動した衝動だけが推進力かもしれなくても
何かしらの肩書きがあれば、それなりに見えてしまう。

ちょっと元に戻るが、共感する内容でなくとも
世界を広げるための乱読は、なかなか踏み切れないところもあるから
他人からおすすめの本を借りるのもよいと思う。

本は、開くときの状況、情況によって感じ方も変わる。

論旨が具体的すぎず抽象すぎず、表現はシンプルだけど
味わい深く奥深い本がいい。

僕は数年前から、何人かの方から
風呂敷の本の出版の提案を受けて、
消えた話もあれば進み中のものもある。

どんな本にしたらよいか。

普通に考えると、
・風呂敷の使い方
・歴史や知識
・サイズや種類
・柄の意味
・特徴と長所

こういう内容になりやすいが、
その氣になれば10ページ以内で収められるから
一冊の本にするために、写真、ビジュアルを
増やすことになりそう。
そのときに、風呂敷やモデルをショーウィンドウから選ぶのではなく
一枚一枚の風呂敷を手作りし、
(それも、機を織ったり染めるなどできるだけ元の段階から)
モデルも、運命的な出逢いやタイミングを大切にして、
一定以上のレベルの人を見繕うというような感覚は捨てる。
それでこそ、自分の本となる。
もちろん、全て自分1人でなくメンバーの協力は要る。

風呂敷についての知識なども、ネットでは発見できないような
体験に基づく持論を大切にしたい。

そこにロマンがあれば、まるで小説のように
一般認識的な事実と違っていても、
自分にとっての真実を書くのだ。

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僕は幼い頃より、生き物がだあ~い好きなものの

浅草じゃ周りに何もいない。
いるにはいるが、種類が少ない。
それでも、下町のおばあちゃんは
家の前に植木を並べるから(鉢森、と呼ぶ)
隣のクチナシにはオオスカシバという可憐な蛾が舞っていた。

あとは、アリ、ダンゴ虫、ヤスデ、ワラジ虫、
ゴキブリ、カマドウマ、公園にシジミチョウとセセリチョウ
サンショにアゲハ、夏はセミのみ、そんなものだ。

捕まえたり、家で飼いたくなるものはいないから
縁日やペットショップで買ってきて
部屋やベランダに水槽や小屋を並べて飼っていた。
カブト虫、金魚、メダカ、タナゴ、ドジョウ
九官鳥、ウズラ、カナリア、十姉妹、インコ、チャボ
ザリガニ、カエル、イモリ、カメ・・・

しかし、20歳を過ぎたころ、風呂敷を使いはじめたころから
植物の魅力に惹かれてきた。
何より、植物環境が整うと生き物自らがやって来る。

屋上やベランダでイネ、小麦、大豆、藍、よもぎ、はこべ
サカキ、クヌギ(自然に発芽)、コナラ、ブナ、くるみ
アサザ(睡蓮)、ガマ(自然に発芽)、どくだみ、雪ノ下
キンカン、ジャスミン、みょうが、アロエ、小松菜
ローズマリー、パクチー、つゆくさなど徐々に増えていった。

ここには、鳥やトンボ、ゲンゴロウ、蜜蜂、黄金虫、
カンタン、ヤモリがやって来た。
野菜くずを放っておけば、ダンゴ虫や微生物がどんどん分解する。

実家はお店とつながったビルで、地面の庭が無かったため
庭のある家に憧れた。今の小平の借家は平屋で
縁側と坪庭があるため、いまだ新鮮な感動がある。

もし自分で家を建てるなら、家の内部以上に
外に関心が向く。

家の
北に樫の木
西に夏みかん、柿、栗
南に桑、桐
東にヨシとイネ、小麦、大豆、野菜畑

生垣は茶など。ちょくちょく摘んで飲む。
下草に、アジサイ、南天、サンショ、雪ノ下、どくだみなど


北の樫は風よけ
北西の夏みかんは風よけと食用
西の柿は渋柿にして、柿渋染めと干し柿
南西の栗は食用
東のヨシ、イネの水源は台所の排水を生かす
南東の畑は食用
南の桑は、葉を茶にしたり実を食べる。桐はいつかタンスかな。
そして、庭全体が人と生き物の居場所になる。

トンボがいっぱい飛ぶといい。
日本は別名「秋津島」というくらい(アキツはとんぼ)
トンボの群れる水の国だから。

上野の不忍池も、大食らいの鯉(もちろんヤゴも飲み込む)
がいなければ、トンボ天国になるかもね。
鯉は鯉で囲って、蓮池には入れないようにする。
また、蓮池の中央には、ヨシの繁る浅瀬も造る。
全て蓮ではなく、手前には稲も育ててほしい。

こうして、豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)の風が吹く。

家の、縁の下は忍者やアオダイショウが入れるようにする。
庭にも石や落ち葉や木っ端を積んだ様々な隠れ場を用意したい。

生き物たちは、自分を守るものを守ってくれる。

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奥さんがお菓子を食べたがっていたが、
スーパーをあちこち物色してもピンと来ず
自分で作っちゃれ
というわけで、

台所に立ち、ボールに
・地粉
・菜種油
・塩
・水
・レーズン
・熱して酒氣を飛ばしたみりん
・ベーキングパウダー
・抹茶の粉

を入れて、ゴムべらでこねんと混ぜた。

それを鉄のパン焼き鍋(タミさんのパン焼き器。
浅草の合羽橋道具街「ヨコヤマ」でも売っている。
9:00~17:30 日祝休 実家宣伝)

に流し込み、ガスコンロの弱火で焼く。

いま、焼き中。

きっと成功する。なぜなら、
ボールに残った生の生地を
すくい取ってぺろり舐めたら
美味だったから。
真似しないように。

…その後、焼けた。おいしい。
この鍋はフタがあるので蒸し要素もある。

好きな菓子
1.プリン
2.おはぎ
3.石焼き芋
4.甘栗
5.ホットケーキ
6.月餅(年に1度。卵の黄身入り)
7.かぼちゃのプリン
8.鯛焼き
9.おもち
10.パンの耳を揚げたもの

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本日は、涼天なり。

小雨もちらりのこんな日は、
落ち着くカフェなどで『鬼平』なんて読みふけるも乙だけど、
いまは列車ん乗って浅草へ。

扉の上のモニターでは放射能のニュースが映り、
それを見つめる女学生の黒く深い瞳。

きみたちの、我々の、
明るく安心な日々をきっと取り戻す。
否、震災の前からも、日本列島は
さまざまな道程により既に大いに汚染されていた。

今回の事故は、それらがあふれ出たに過ぎない。
こうして徐々に表に出てきて、隠し通せない情報も公開され
その中で、右脳も左脳も手作業も最先端も
みんなが協力して、これまでよりも
ずっとずっと進化した世の中になる。

昨日もらった、まじかるな青りんごとぴちぴちの桃を
皮ごとまるかじりました。無農薬。

無事元氣なる一週間のはじまり。秋兆す折。

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晩御飯の白い塩おむすび、美味しかった。

今日は出かけてて、お昼抜き。

朝は昨日のカレーを食べた。

朝ご飯は高校のときから食べていなくて
20代後半からは、果物があれば食べていたが

最近、起きてすぐ、でなければ
朝ご飯を食べるのもなかなかよいかもと思っている。
一つの切り替えになるし、
四の五のなくとも、食べたければ食べればよいし、
食べたくなければ食べない、という臨機応変です。

明朝は、今日もらった長野のモモとリンゴを食べたい。

食べるは「人を良くする」と書く。
自分が良くなるように食べたいし、
人が良くなることを想って料理したい。

明日は友達とランチをご一緒する。
彼の働くルビー屋さん(日本の会社)のある銀座です。
銀座って高級なイメージがあるかもしれないけど、
浅草生まれの僕にとっては、歩いても行ける距離の
下町仲間であり、海や築地も近い貝香る街だ。
でも近ごろは外国のブランド店に覆われて、
野良猫も見かけない。
何故ここが繁栄したのか、原点をとどめておかなければ
応援する方々が離れて廃れちまう。
見栄じゃなくて、本当にいい物
それも日本のものが集まる街になるといい。

現在、純国産の製品なんて少ないだろうが、
原材料が海外でも、製造は日本だと嬉しい。
そしてこれからは、材料も国産を目指していくのが
製品の質の向上にもつながり、国内によい風を起こす。

どじょうチュルリ、うなぎにょろり
蛇するり、馬ヒヒーン
そして、龍の立ち昇るすてきな日本に。

田にどじょう、川にうなぎ
縁の下にへび、道に馬
空に、龍。

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きょう、12:00~13:00の
AMラジオ1242ニッポン放送
「サンデーオトナラボ」で
ちょっと紹介していただく予定です。

都合よろしい方はお聴きくださいませ。


ああ、今日も朝から小雨日和で、涼しいですね。

かぶと虫ひっくり返って栗ふくらみ、
セミが落ちて秋虫の声量増す。

夏じゅう歩き通して、下駄の歯も薄くなった。

心機一転なるクツやズボンがほしくなる。

ズボンは自分で作ろうかな。

この、秋へ移る心模様はなかなか好きだ。

とはいいつつも、まだ暑い日は来るだろう。


9月は谷中に、お墓参りに行こう。

雷しびれて、ほっこり安定する秋になあれ。

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