心豊かで体きびきびたる暮らしにつながる
ダイエットシリーズをはじめて、既に一週間以上たちますが
いつも こちらのブログお来しくださりありがとうございます。
どちらかといえば、ちょっと変わった視点だったり
なる竹面白い投稿にしたいのですが、
根がまじめなため
健康や環境のこととなると
つい色々と、脱線も含めて書いてしまいます。
ふろしきと出逢ってから、それまで以上に
極端を実践してきました。
20代のうちは、ふろしき野宿一人旅、一年じゅう半袖、
布団を敷かず、板の間にそのまま寝る、
完全菜食、鶏を飼い、稲と麦と野菜と育つ。
移動はどこでも歯が1枚の下駄。
現在は、もうちょっと要領よく(?)なっております。
さて、本日は 薄着ダイエット。
以前は「半そでダイエット」を提唱していましたが、
たとえ本人が平氣とて、見た目が寒そうであると
お金が遠のく傾向にあるため、
長袖は着るが薄着、ちゅうのが吉です。
具体的には、たとえば
半袖の下着シャツの上に 長袖の上着一枚とか。
見た目はなるべく暖かなように、冬は暖色系
(黄色みのある色)がよいです。
2枚だけでは寒い、と思うかもしれませんが
寒さで熱(カロリー)を消費するっていうダイエットなのです。
しかし、かえって不健康につながらぬよう
下半身はきちんと暖めましょう。
ズボン下、腹巻きなどによって。
しかし、どんなに着込んでも
じっとこもっていたら冷えるので、
やはり適度な運動が必要。
激し過ぎないダンスもよいし、基本は歩くこと。
階段や坂道が効果的。
そして、日中冷えても
帰宅して湯舟に浸かって温まれば、よいバランスです。
とにかく、上半身薄着によって
カロリーを発散させるというアイデア・・・
というか、僕は学生時代から数年間、
真冬でも半袖だったので
腕に触れると逆にポカポカと発熱していました。
まあ、熱量を無駄に放出している感じもありますが、
そもそも、奪われる熱を見込んで、
秋から冬は脂肪分の多い木の実や動物を摂取するという
道理なので、冬にきちんと寒風にさらされるのは
免疫力を活性化させるにも大切でしょう。
風呂上がりに水(無理な人はぬるま湯)に
かぶるのも、色んな意味でおすすめ(繊細な方は徐々に慣らして)。
過保護に、たっぷりと着込んだり
暖房でモアモアと暖かい境遇に慣れてしまうと、
自らのカロリーで発熱して暖める必要が無くなり、
溜め込みすぎて ますます動きづらくなってしまう。
薄着または 寒風にあたる、湯上がりに水をかぶる
などなど、とにかく冬に寒さを味わうことが
正常化につながり、
必要以上に脂肪を抱え込まなくなる。
もちろん 冬は脂肪が増えるのが自然だし
女性は脂肪が多いものです。
それが女性らしさにもつながる。
ダイエットは 痩せることではなく
快適に身体を使えるための
日々の工夫です。
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