ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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メール isamix@gmail.com
 



今日は二月末日。
いよいよ明日から春の実感そよぐだろう。
ノビル
菜の花
カラスノエンドウ
よもぎ
の萌え出ずるのに逢える。

うさぎの乾し草は買うとお金もかかるので、
息子に野の草を採ってきてもらおう。

それを食べて生まれた糞を、畑に置いてみる。
埋めずにただ、とんぱらと撒いておく。

するとおそらく、虫やダニがそれを食べる。
虫の糞は小さくて、栄養はさらに減っているが、
土の隙間に転がり込んで、土中では微生物の餌となる。

さうなってこそ、やうやく植物が吸収できるかたちとなる。
埋めるのは不自然なことだ。

空氣にさらされていれば、乾燥し風化し、虫に食われて、
肥料効率はよくない。

だけど栄養過多になるよりずっとよい。
乾燥を防ぐために、ワラや枯草を敷いておくのはありだろう。
剥き出しの土というのも自然界にはあまり存在しないものだから。

雑草とされる草も、抜かずに上から枯草をかぶせておけば、
陽が当たらなくなり、枯れる。が、少しは残って
役割を果たす。
枯らすのがよいか否かは、その場の在り方にもよる。

心や体が、ひとたびとも躊躇することは、不自然なことかもしれない。

大自然と同位体である自分のバランス感覚を
信じて、常識や受け売りに惑わされずに
皮膚感覚で心地よい選択をえらびたい。

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今日の夕飯は、めいめい大きめの皿に
ご飯やおかずの盛られた、ワンプレートであった。

こうすると、鍋から直接盛りつけができ、洗い物が減る。
家庭料理研究家の小林カツ代さんも提唱していた。

さらに楽にするには、なるべく皿に油やタレなどが
残らないように、シリコン製のソフトスプーンもおすすめです。
(合羽橋の実家の店「ヨコヤマ」にも置いている)

または、最後にプレーンのフォカッチャ(パンでもよい)で
お皿をぬぐうという習慣も、環境にやさしいし、
糖質は後に食べたほうがよいという点からも好ましい。

薄力粉に油と水と塩と重曹混ぜて、手がべたつかない程度の
柔らかさでこねたのをオーブンやフライパンで焼いてもよいが、

酵母をふやすとなおよいので、
中力粉と水と塩をよくこねたのを半日寝かして膨らんだのを
焼いてもよいと思う。自然発酵パン。

それをちぎりて、皿に残ったのを拭いたり、
途中から挟んだりして食べるのも
毎回具が変わっておもしろい。

こうして、油や洗剤を流さなくなって環境汚染を減らせる。

表面的にはハイソな暮らしも、排水口の先には
毒を撒き散らすというのでは、真のよろこびとはほど遠いし、
家庭なら子どもへの教育上もよろしくない。

とはいえ、我慢のエコではつらいので、
楽しくて便利で面白く、知らぬ間にエコ以上の貢献、というのがよい。

それこそ、そういうパンなりフォカッチオを引き売る
屋台をしようかしら。

「皿ふ~き~ぱァーんのぉ~~フォカフォカ~♪っ」☆

餡なしの、皿ふき鯛焼きでも面白そうじゃ。

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今日は東京さ出かけた。
自宅のある日野市も東京都ではあるが、
個人的に東京と実感するのは、中央線だと国分寺より東。

背中にずっしりと荷を背負っている。

大豆2kg
麹3kg
塩700g
毛糸わんさか
スーツ
チャイナドレス
妻の眼鏡
風呂敷用に買った生地140×170cm

そのくらいかな。

風呂敷用の生地が家にもたくさん待っているから、
こんど一日中チクチク縫う日を設けたい。
ものがなければ風は吹かないから。

出かける前におむすびはかじったが、お昼は抜きのため
内臓の休息にはなっている。
空腹のほうが消化へのロスが無いし、15時に京橋で
インドカレー屋に入ろうとしたら終了しており、
そこからグリコーゲンだか脂肪だかがブドウ糖に還元されて
血糖値は安定しているのだろう。
18時現在、それほど空腹感がない。

でも元々、胃拡張的なカエルの胃袋を持っているから、
高幡不動駅前の、油そば8人前を30分以内に完食したら
1万円もらえるチャレンジは、達成できそう(初めに3000円は払う)。

でもその後体調崩すおそれがあるから、しない。
もしやるなら、家から粉の唐辛子と酢と水を持参し、
油を分解しながら食べ、さらに裏技として、消化をたすける酵母をあらかじめ
多めに飲んでおく。
よく噛まないで飲み込んだほうが満腹信号が出にくいかな。
ともあれ、僕の体にはよくないだろうから、よそう。

次世代の生命と環境、自分のいのちと健康、時間、お金
という優先順位でいうと、いっときの小金のために健康と時間を損なう
べきではないだろう。

体質的に問題ない人もいるだろうし、体験しなければ分からない
こともあるから、否定はしない。
ただ、子どもがテレビ等の真似して、喉につまらせて
亡くなった悲しい事故もあったようだ。

食べ物を無駄にしているのは、過剰なおかわりよりも、
日々廃棄されている量が桁違い。

外食も愛して誇るべき文化なのだが、作り置きや
残り物の処分など、どうしても無駄が多いだろう。
もっともっと、飲食店やお惣菜が美味しくなければ、家に帰って
自炊する人がふえるかもしれない。

実際、トルコでは家庭のほうが美味しいのが常識だそうだ。

規模が大きいほど無駄も出そうだから、
リヤカーの屋台くらいがちょうどよいな。

着物で屋台、がふえたら、海外からの観光客は倍増するかもしれない。
僕は無精なので、お水売りをします。

この世で最もおいしいのは、のどがカラカラのときに飲む
水だと思うので。

似顔絵やクッキーでもよいな。
もちろん風呂敷も。

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昨日(にちよう日)は、昼と夜をアテクシがこさえたのですが、
どちらもお好み焼きでした。

熱したフライパンに米油をしき、卵流した上に
キャベツの千切りとタネ(薄力粉と水と塩)をかけて
そしてひっくり返す。半ば広島風。

タレは煮きり本みりんに醤油を混ぜたものと、
自家製マヨネーズ。

昨日はラーメン、今日はお好み焼きと
粉ものが続くのは、来いたる春と関連するのだろうか。

問わば、
卵も、小麦も、油(※菜種)も、春からの恵みであるから、
いっぽ先に取り込んで、スタートダッシュに備えているのかも。

夕食後にからだを動かしたくなり、踊って動画まで
撮ってしまった。





夕方は、子どらを連れて、すぐ隣の公園へヤゴ捕りに。
ここの池は、トンボが産卵して沢山のヤゴが棲むが、
羽化の際に捕まって登れる茎などが無いため、
トンボになれていないヤゴも多いのではないか。

それもあって、毎年我が家の池にもいくらか移して
巣立たせている。

どぢやう(泥鰌)も網にかかった。
公園の子どもたちも観に集まってくる。

身近にこんな池があることに感謝だが、
ヨシなど水生植物を植えたら、ヤゴも羽化できるし
居場所の種類がふえて生態系はぐんと豊かになろう。

人が入れる領域と、容易には立ち入れない聖域を
併せ持たせることが大切。

さらにその後、こどたちと河原へ行き、ひみつのトンネルから
竹やぶの内部に闖入す。
やぶの中はつめたい風も吹き込まず、静かなふしぎの世界。
竹の枝にカワセミが止まっていたが、ちっとも逃げなかった。

一夜あけ、今日は様々な私用を果たすため
田町、銀座、浅草、日暮里、出かける予定。
可能なら、ルートは左回りのほうがスムーズだ。
体のターンも反時計まわりがしやすい♪

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亀之介。春の兆しに動きまわる。



今晩は子どもたちと留守番。
パスタでラーメンをつくる。
自然に生えてきたのらぼう菜入り。
家のラーメンは、すっきりしていて
胃がもたれない。

〔れぴし〕
1.パスタの乾麺を1時間ばかり水に浸しておく
2.パスタを茹でるために湯を沸かし、沸いたら重曹を入れる
3.別の鍋に、刻みねぎ、ごま油、塩、醤油、水、ナンプラー、おろししょうがを入れて加熱する
(菜っ葉は火を止めてから入れる。ナンプラーの代わりにかつぶしを入れると沖縄風。おろしにんにくを入れてもよい)
4.ほとばしたパスタを3~5分茹でる
5.茹で上がったパスタをざるにあげ、水で洗ってから湯で洗う
6.どんぶりにパスタを入れ、3のスープを注いで完成
(茹で卵などはお好みで添える)

パスタを浸す時間を除けば、15分程度で完成いたします。

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布を、ただ結ぶだけで、さまざまな道具や機能を生みだす。
そんな風呂敷は、誰でもいつでもやってみちゃえる(DIY)でございます。
折しも今日は2.23(つつみ)の日。
いつものバッグに、いちまいの風呂敷(バンダナやスカーフ、大判ハンカチでも吉)を差し込んで、
ふろしきカムバックしませんか?。
あるいは、餃子を皮からつくってみませんか。
風呂敷は用途未定のまだ材料。ここから、
いちから創作料理が奏でられます♪



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近ごろ発見。内側にではなく、外側に中身を包む(?!♪?)ふろしきの使い方。
詳しくはどこかの講座で。または、ご自身で工夫されてみてください☆



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ひも2本と大風呂敷いちまいを結んでつくるエプロン。おはしょりも自在。

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昨日の電車網棚への忘れ物は、お蔭さまで無事、
青梅駅で23:30に保護されたとのことです。
明日受け取りに参ります。

青梅~東京を2往復くらいしたのかもしれない。
風呂敷包みは、現代では珍しい部類のためか、盗っていかれずに済みました。
ありがとう◎◎



中身は着物にシャツにスーツにコート、そして生き物の飼い方の本。
子らが喜ぶと思うので、戻ってくるのは大変に嬉しい。

我が家から青梅の往復は、全部で1時間半以上かかるだろう。
日野まで自転車で行き、幼稚園の月謝を払い、
青梅で受け取ってから、立川にオープンした大きな生地屋へ参ろう。

帰宅したら、廃材を使って虫かごでも作ろうか。
春夏から息子が使えるように。

虫といえば、以前夜にかぶと虫を捕らえるときは、
蚊帳の生地で作った風呂敷を袋状に結んで使っていた。

大アサの硬めの蚊帳もあれば、リンネットというリネン(亜麻)製の
蚊帳もあったが、そのタグには「昭和十六年 満洲國製」と記されていた。

廃材の他、実家から持ち帰った生地があれこれと増えたので
久しぶりに風呂敷をいっぱい縫いたい。
物が無きゃはじまらない。

家でひたすら風呂敷縫って、たまに出かけてパフォーマンスしながら
ふろしきを販売し、その足でまた生地を仕入れる、という
シンプルながら毎回新鮮な、そういう生き方へと変えて行くかな。

ひとりぼっちになっても、好きに生きたほうがよい。

ひとりぼっち同士が必要に応じて協力し、用が済めばまた独りに還る。

材料の組み合わせによって物事を成し、ふたたび材料に戻る。
これは風呂敷とも通じる。

切り抜かず縫い付けず、ただ結んだ手をひらくと
元にもどる。

馴れ合わず、ひとりひとりが独立していながら、その都度
協力する。

夫婦であっても、我が子でも、他人として
この上なく敬意を払いたい☆ 

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今日は休みの日で、学生時代の友達と18年振りの再会を果たし
お昼をご一緒した。高円寺のカフェ・アパートメントの予定だったが
休業日だったので、近くの絵本カフェへ。絵本はひらかず
色々とおしゃべりしていた。
懐かしいようでも、お互いちっとも変わらず、時が感じられなかった。

その後、せっかく都心へ近づいたので、浅草の実家に寄ろうか
検討中に、別の友達から連絡あり、折しも浅草に買い物に
来ているというので、向かうことにした。

遅いお昼として「気ままなキッチン」を薦めたが、
休みだったようだ。
火曜日に休みの日が多いように感じる。
土日の観光客は月曜に帰る人も多いから、火曜の休みが都合よいのかもしれない。

友達と合流し、合羽橋の実家の店「ヨコヤマ」まで案内。
製菓等につかうゴムベラを購入。

別れてから、実家の片付け。
日曜日は23時まで行なっていたが、今日は18:30には出て
20時までに帰宅予定。

ところが、現在20:43、青梅さ向かっている。

電車の網棚に荷物を置き忘れてしまった!
終点である青梅駅に保管されているかもしれない。

無ければ後日、遺失物センターとなろうか。

まったく人生は先の読めないものだが、
そろそろ苦労性を卒業し、寝起きする拠点において
生産活動してはいかがかしら、という天の計らいかもしれない。

在るか分からないのに、往復1時間以上かけて向かうのは
非合理でもある。

けれどもそこまでして早く荷物を得たいのは、
その中身以上に、包んでいる風呂敷が
無二の大切なものであるからだ。

ただ、こたびの出来事と氣づきを教訓に、
面倒なことを面倒くさいまま向き合うことは減らして、
面倒でないかたちに変えていく時期が来たと考え、
生き方を進化させていきたい◎

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実家の片づけによる掘り出しもの。

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今朝は、千葉県の野田へ向かっている。

野田と聞けば、水上アスレチックのある清水公園でも知られている。

最後の乗り換え駅は春日部。クレヨンしんちゃんの街で、
国産麦わら帽子の生産拠点でもある。

昨夜はぐんと冷え込んでいて、浅草から上野まで歩いていた
21時ころの氣温は2℃だった。実家の片付けで
階段の上り降りなど身体を動かしていたため、特に寒さはこたえなかった。

しかし、朝は多摩では氷点下になるかもしれないので、
帰宅してそのままタンクを自転車に積んで
灯油を買いに行った。

明けて本日はてんきよく、日射しに助けられる。

少しカロリー等補給しようと、カシューナッツとマーラーカオ(蒸しぱん)
とスコーンをつまんでから出発。





移動は長いが、日曜日で車内も空いていて落ち着く。

マフラーを巻き忘れたが、寒くなればふろしきでもできるし、
もっと寒ければ、ずきんにすればよい。

ふろしきずきんは、目だけ出すと忍者またはアラブの砂漠の
人のようになる。


「アッサラーム アライクム」(こんにちは)◎



そこから、鼻と口まで出せば、友人から「三國志」にいそうといわれた。
どの人物か尋ねると、ひげがないから「劉備」とのこと。

車窓の陽だまりにことこと揺られてうたた寝てしまったが、
無事に春日部で乗り換えられた。
今日は講座の前にお昼のお弁当をいただけるので
それも楽しみなのだが、
食べてすぐは大きな声が出しにくくなるので、
消化に負担をかけないため、よく噛むことを心がけないと。

されば、唾液が喉の粘膜を守ってくれよう。

風呂敷も粘膜も、大地の表土も、内と外の境にあって
保護するバリヤーでもある。

バリヤーは張りすぎても閉ざしてしまうが、
自由になるために一丸となったほうが強いこともある。

細かいものもふろしきでひとまとめにすれば運搬が楽であるし、
できれば大人数で暮らしたほうが、無駄なく、助け合えて、
心身の見えないバランスさえ調えられていくもの。

好きな人とも、苦手な相手とも、直接関わってみなければ
はじまらない。

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昨日、実家から竹の鳥かごを持ち帰ってきました。
今のところ、小鳥を飼う予定はありませんが、
器があると、中身がやってくるものなので、
何かご縁が生まれるかもしれません。
実家ではこの中で十姉妹を飼っていましたが、
だんだん数が増えたため、大きめの「追い込みカゴ」を
廃材等で自作していました。


(中にひと回り小さいカゴを入れて2重にしてきました)


アップルパイ。

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明後日2/18(日)の午前10時から、英語による下町通訳ガイドの教室
「下町ッぷろ」での無料講習会があります。
(※ふろしき講座ではなく、僕もこの日は来ていません)

ご興味ある方は下のページから詳細を読み、ご検討ください。
下町ッぷろの案内ページ

僕も時おり、こちらで英語による通訳つきの風呂敷講座を開催していただいています。

英語を仕事に生かしていきたい方におすすめの教室です。

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玄関の手づくりハンガーラック(角材を渡しただけ)の高さでは
子どもが自分で上着等を取れないので、下段にもう1本、
竹のラックをふやすことにした。

昨年末に河原で採取した細竹を裏庭に立てかけておいたのを使う。




端っ子は、安全のためにフェルトを当てて麻布でくるんである。


リンゴの皮を食べる。

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