ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



きょう、厩橋たもとの町田糸店で
刺し子用の糸を買い、
浅草の実家にも寄った。
父の土産の月餅ももらいました。

タンスに絣(かすり)の古布があったので
二幅つなげて風呂敷を作り、
左右の角にひもを結んで
野良着用の前かけにする予定。

興味深い航空写真がありました。
江戸川河口の三角州で、
沖の百万坪と呼ばれる日本最大級の干潟(でした)。
こちら
「昭和22年」をクリックして航空写真を観ると、
いまや希少の国産ハマグリもたくさん生きていた(養殖もしていた)
浅瀬であったことが分かると思います。

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今すんでいる国分寺の
駅南口から20分ほど歩くと、
お鷹の道という
わき水由来の小川に沿った
遊歩道があります。
昔はこの辺り
鷹狩場だったそうな。
当時の武蔵野は、現在は逢い難い
日本ノウサギ、赤ぎつね、キジなどが
たくさん棲んでいたのでしょう。

この湧水は日本の名水100選でもあり
そのまま飲むこともできる。
水汲みに来る人も多い。
日常の心のバランスのためにも
いざというときのためにも、
天然のきれいな水の流れがあると
安心です。

きょう初めて、
息子虎之介を連れて
奥さんと3人で散歩した。
赤ちゃんはじっと
水の流れを見つめてた。
彼の80%は水です。
人の形をした海です。

行きはただ抱っこして、
帰りはふろしきでスリングのようにした。
すてきなさらしか、木綿の反物が入ったら
そのままおんぶひもにして
背負ってみたい。

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土、日、月とタマタマ
三日つづいた風呂敷講座も
無事に完了しました。
ありがとうございます。

(日)のコトリ用
濃い色風呂敷の売れ残りには
刺し子を加える予定。
紺地に水色の糸で青海波紋様。
深緑にうす緑で麻の葉模様。
茶に黄色の稲穂もよう。

8月はほぼ毎日絵を描いていましたが、
秋のマイブーム?は風呂敷づくり。

近々、実家に父の土産物の
月餅を受け取りにいくので、
ついでに蔵前の厩橋のたもとにある
町田糸店でししゅう糸を買う予定。

今住んでいる国分寺(小平)から
浅草までは往復3時間なので、
用事をまとめて行きたくなる。

・月餅
・糸
・弟から『鬼平…』借りる
・亀有のきもの「竹松ノ屋」にいく
・亀有ゆうろーどの小鳥屋で
 つぼ巣とエサを買う。
とりあえずこんな感じで。

新しい季節の街を歩くのは
楽しみです。

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きょう、渋谷の小鳥サミットというイベントで、
飼鳥にも便利なふろしきの使い方の
講座をいたしました。
カゴの運び方やぶらんこの作り方など。

お客さまのほとんどが
インコなどの御鳥さまを
飼われていますが、
すてきな方ばかりです。
和氣あいあいと、
風呂敷をむすぶ時間がすぎました。

小鳥サミットは、コトリ好きの
方々が集まって、色々と
お話したり、各種コーナーや
ライブがたのしめます。
また次回もあると思うので
昨日の日記の最後のリンクで
たまにチェックしてみてください。

うちにはジュウシマツがいて、
実家にはセキセイインコ。
鳥は早寝早起きで、音楽を愛し
心が軽くて(悩まないと思う)空も飛べる。
人とはまるで違う回路を持ってそうだけど、
きっと共通点もある。
そしていつか、
一緒に飛べる日も来るでしょう。

帰り道、駅を降りたら雨が
わりと降っていた。
麦わら帽子の上から
ふろしき帽子をかぶり、
背中の荷物は風呂敷マントで守って
自転車にのって帰りました。
かなり不思議な格好だろうけど
雨なので見逃して。

ふろしきは、中身に合わせてかたちを変えるので
雨とも小鳥とも調和する。

すずしくなってきたので、
家の十姉妹にわら製のつぼ巣を入れたい。
仲良く、組み体操のように重なって眠ります。
紺色の風呂敷がカゴを包んでる。

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ね、眠い。
今日は電車の中でも
お風呂のなかでも
うとうととしました。

大久保でふろしき講座のあと
三ノ輪でパンの発送をお願いし、
合羽橋の実家のお店のレジを閉めた
(父外出中のため)。
帰り、東上野の「木村豆腐店」で
こんにゃくとおからを買う。
暖かい日でしたが、夜はだいぶ涼しい。
赤ちゃん抱いて、月と星を観ながら
虫の音を聴いてました。

赤子のちちくびは
粟粒のように小さい。

ぐっすりと眠れそうですが、
アマゾン川をイカダですすむ
夢をみたい。

ぼーとしてます。
いい感じ。裸族ばんざーい。
(僕は夜、はだかで寝てます)☆っ。
明日は渋谷の小鳥サミットで
ふろしきやります。
小鳥サミット

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こんばんは。

外かなり涼しいです。
極端ですね。

季節はあっという間に
変わるもんだ。
くしゃみしているうちに、
また来夏がくるでしょう。
そのころはどんな世の中か。
季節のように変わっているかな。

明日から3日間
ふろしきワークショップがあって
わくわくしています。
土(大久保)、月(浦和)は普通のですが、
日曜日(渋谷)は小鳥好きのための
ふろしき講座です。

ぴーぴー。
そういえば、現在日本には
九官鳥がいないような。
輸入禁止なのか。
(あとで聞いたら、すこしは
いるようです)

鳥カゴのカバーにもよい
濃い色の風呂敷も縫いました。
色いろの布から、茶、紺、緑の
ちょうどよいのを選びました。
ここにさらに、名前など
縫い付けてもよい感じでしょう。

うちの十姉妹は
ワカ 千代 王子
モカ 龍樹 ミュン(ベトナム語で「花」) です。

8月はほぼ毎日
部屋にこもって絵を描いていたので
(仕事の他に、節約モードでもあり)
晴れて秋、こうしてあちこち出かけられるのは
とても嬉しいです。

夏は旅行をしなかったので
(伊豆の松崎には日帰り取材しましたが)
10月以降、奥さんの実家の仙台に
虎之介(息子)も連れていこう。

個人的に、京都下鴨神社の
紅葉もすきです。

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とたんに涼しくなって

鍋を囲むもいいね♪って思うけど

その前に秋のもの、
栗が食べたい。

西の木、と書いて栗だから
栗の木は庭なら西側に植え、
西日を浴びたらよく実るかもしれない。
ミカンの産地も半島の西側が多い。

ちいさな家の小っちゃな庭の
ゴーヤと別れ稲を刈り、
小麦と小松菜を蒔く
準備をしています。
満月の2日前に蒔くと
土中の水分が上がってきて
つきづきしいという。

ここ数日、ひざ踏みミシンで
風呂敷を縫っています。
今日は鳥かごのカバー用に、濃い色の布で。
その上に奥さんが刺し子する(模様を縫う)
パターンが多いです。

もちろん風呂敷は多機能なので、
夜はかごのカバーで昼は水着、なんて
使い方も可能です。

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・自宅→國分寺駅(自転車/5分)
 麦わら帽子と下駄ばき。
 きょうはいくつか用事があるので、
 間に合うように風に乗っていこう♪

・國分寺→上野(JR/50分) 

・→浅草(脚/20分)
 途中で小風呂敷を買うために、
 地下鉄銀座線に乗らず歩いたが
 お店は休みでした。
 ピーカンのもと、唇をとじ
 涼しい顔で歩く。

 実家へ。弟が置いておいた『鬼平』を借りる。
 来月蒔く小麦の実や消しゴムをget。
 ふろしきの使い方のコピーをとる。
 きょうは朝昼抜き。おばあちゃんが
 竜泉「おし田」のまんじゅうをくれた(夕食後に頂いた)。
 切れないはさみを預かる。

 近所の「玉虫」という店で
 刺し子針とミシン糸を買う。
 店主は80すぎの女性。
 東京大空襲の折、
 隅田川の脇の倉庫に逃げ込む。
 猛火による川の大波が
 倉庫を打ちつけ続け、
 奇跡的に焼けずに生還できたという。

 郵便局で、大アサの布の振込み。

・→蔵前(脚/15分)
 厩橋のそばの「町田糸店」で
 ししゅう糸と
 オーガニックコットンのひも(ふんどし用/50m)を買う。

・→御徒町(脚/15分)
 途中、「杉山刃物研磨所」に
 おばあちゃんの裁ちばさみをたくす。
 画材屋「金華堂」で
 イラストボードを買う。
 ふろしきの「おけいこバッグ」という
 包み方で持つ。

・→不忍池(脚/10分)
 夏の最後の蓮たちはどんな感じか観る。
 高くのびた葉はまだ青青としているが、
 花の散ったあとの蜂の巣シャワーヘッドは
 すでに茶色くなっていた。

・→上野桜木(脚/10分)
 東京芸大の先の古民家「市田邸」で
 美術作品の展示を観る。
 静岡の三島よりいらっしゃった
 お腹の大きな妊婦さんと
 そのご家族とお話する。

・→日暮里繊維街(脚/20分)
 ふろしき用の布を買う。
 20m弱。結構な量なので
 風呂敷で背負う。

・→國分寺(JR/50分)
 帰りは荷が多い。
 今日は、暑い中の重い荷物と
 長歩きに集中するため、
 あえて何も食べなかった。
 (水はちょくちょく飲みました)

・國分寺駅→自宅(自転車/5分)
 すこし歩いて、自転車を思い出して
 引き返す。無事帰宅☆

ありがとうございました。

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すでに稲穂のしたたっている
発泡スチロール田んぼの
メダカを見てたら、
水に落ちたモミから
新たな芽が出ていた。

これで、実が熟していると知って
稲刈りをした。
(後に植えたものはまだある)
少量だけど、稲刈り用の
ぎざ歯の鎌で刈る。

これを束ねて逆さに干すが、
葉がかさばるので
稲穂一本ずつ葉を間引いた。
意外に時間がかかり、
麦わら帽子をかぶっても
背に日差しを浴びて
流れる汗がぽたぽた落つる。
土いじりの汗には
自然の色を感じる。

こぼれたモミは十姉妹にやった。

間引いた葉も束ねてつるした。
来月小麦を蒔くときに
稲わらで土を覆うため。

坪庭で育てる米も麦も
すずめの涙ほどだが、
はこ庭感覚で風情が味わえる。

午後は、今度友達の家でおこなう
ふろしき財布作りワークショップ
のための風呂敷を縫っていた。
せっかく大切な財布なので
国産の大アサという希少な布を使いました。
ワークショップでは、そこに
七宝文様の刺し子してから
財布のかたちに結びます。

明日は浅草の実家などに行く予定。
財布の台紙を切るカッターマットを取りに。
弟から『鬼平…』を借りる。ししゅう糸を買う。

上野で、台紙の厚紙を買う。
不忍池で静まっていく蓮を見る。

暑いそうな。

夏のさいご。

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先日の結婚式の引き出物に
白いしゃれた器があった。
横浜の式だったし
中華粥なんてそそぎたい。

簡単に、米を2倍の水で炊き
塩とごま油と長ねぎ和えればよいかな。
あとは二胡のCDかけて♪
ザーサイもあったらいいな。

さて、日ごとに涼しき割合も増し
栗も実ろう。秋色きいろ☆
10/21には小麦を蒔く予定。
満月にかけて土の水分がふえて発芽しやすいという。

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昨日はけっこん式にて
お酒やらごちそうを
いただきまして

栄養過多のため

きょうは朝昼をぬき、
浅草の実家に出かけたり
荷物を背負ったりするうちに
お腹がへってきた。

帰宅後、弟から借りてきた
鬼平犯科帳を読んでいると、
奥さんがにぎり飯ときのこの和え物を
運んできました。
うれしがり、鬼平のごとく
「うふ、ふふ」と微笑んでみたら
氣味わるがられました。

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友達の結婚式on横濱。

石川町駅で降りて、中華街を抜けていく。
ちょっと久々に来たが、
道の中央で甘栗を積極的に売る
店員さんたちは変わらずいらっしゃる。
試食を受け取って食べた女性が
すこしでもリアクションすると、
「お姉さん!お姉さん!待って」と言って
甘栗の袋を持ってきて、いくらにまけるから!
と 強氣な姿勢。
「甘栗の押し売りにご注意ください」という看板もある。

浅草の人力車は苦情があったのか、
現在は言い方が丸かったり諦めがよくなった。

中華街の甘栗、あんなに苦労するなら
何かオリジナルのお菓子を開発したほうが
楽しそうと思う。
八角風味の大学いもとか。

さて、結婚披露宴の終盤に
ふろしきでちょっと余興。
スーツ姿に、蝶ネクタイとマントと麦わら帽子。
友人2人には水着や帽子、手袋などの
モデルをしていただきました。

ステージの上でしたが、すこし離れると
小さくて分かりづらかったと思う。
どでかい風呂敷包みを背負った
福の神のような格好で、
皆皆さまを回ったほうがよいかな。

お礼に花束をいただいた。
その後、新婦さんのお母様の花束も
僕が持ち帰ることになり、両手いっぱいに
花束を抱え、電車にことこと揺られて帰る。
大きな花びんがなくて、
いま家じゅうを、小びんに生けられた
花たちが咲き誇っています。

黒いスーツで暑かったけど、
華やかさをいただいた、よき日でした。
今度またゆっくりと、中華街も歩きたい。

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これから、友達の結婚式へ参ります。
横浜です。中華街の近く。

中華街すきです。
浅草うまれなので
にぎやかなの好きかも。

でもきょうはパーティーなので、
途中でマーラーカオや
月餅を買い食いせずに
珍しくスーツきて
タンタン♪と歩こう。

天氣よいので、
スーツながら麦わら帽子を乗せ、
また披露宴で風呂敷の
パフォーマンスをするので
包みを抱えて行く。

横浜の川があまりきれいでない
原因の一つに、
中華屋さんで油をそのまま
流すところが多いそうな。
それらはオイルボールという
固まりで下水道にとどまり、
大雨のときに直接川に流れてしまうらしい。

せっかく楽しい街なので、
川もきらきらきらめくように
今後そんな計画を立てましょう、市長☆

では、そろそろ行って参ります。

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奥さんは、
二胡(にこ)という楽器を習っている。
月に2回、隣の西国分寺へ自転車で通う。
彼女は元々歌うたいで、
楽器はフルートとサックス。
口を使う楽器では同時に歌えないので、
弾き語りをするために二胡(胡弓)を練習ちゅう。

習い事の間、僕は息子虎之介と留守番する。
涼しくなるとおしっこの回数がふえる。
布おむつで、日に10回ほど取り替えるが
入浴時にまとめて洗っている。

留守中、以前は哺乳瓶で母乳(冷凍を解凍し温める)をあげていたが、
今は2時間くらいなら何とか待てるので
(お水はあります)
二人でおかみさんの帰りを待つ。

虎之介が泣くときは、ほとんど
おむつが濡れているときで、
あとは写真のようにおもちゃ
(髪どめ、光るごまちゃん、タカラ貝他)で
遊んだり、眠ったり、部屋じゅうを這い回っている。
それでもそのうち切なくなるのか
泣き出すので、抱っこして待つ。

いろいろあって、ようやく
外から自転車をひく音が聞こえ
おっかさんが帰ってきた!
ドアがひらき、ママは
パンの香りふくらむ袋を提げている。
虎之介はぴたりと泣き止み
笑顔で抱き上げられ、
留守番がおわります。


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今雨ふってる?

こおろぎ鳴いてるから止んでるだろうと
外へ出れば、小雨。
明日は晴れるかな。

♪ サンマ雲 泳いでそうな 高い空

今年は柿が豊作らしい?
でも食べ過ぎると冷えて、
下腹がとても痛くなったり
便秘になったりするから、
食べるのは活動前の朝に限定したり、
干し柿にするとよいかも。

♪ 青柿や 十四十五の 恋ごころ

ちいさな庭の
発泡スチロールの田。
来月あたりの稲刈り後も、
メダカがたくさんいるから
水を注ぎつづける。
でも、凍ると水が浅くて危ないから
そのうちどこかへ引っ越そう。

そして、残された土に
麦を蒔こう。

♪ 水まけば いつか名も無き 花ひらく

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