ふろしき王子のブログ◎
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今日、鷹の台のギャラリーYにブローチ(第一弾)9枚を搬入しました。
裏にピンが付いています。

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手は、相変わらず青い。

ツメ以外、手の平や甲は
徐々にきれいさっぱりと落ちるのだが、
日に2度ほど藍のバケツに手を突っ込んでいるのだから
仕方なし。

お蔭で、明日中に搬入する藍染ブローチの製作は
残すところ 裏側に安全ピンを縫い付けるのみとなった。
でも、展示期間が1ヶ月近くあるから
新たに作ったのを時おり追加もできるでしょう。

藍染、縫い物、ひもを編む、竹を削って箸作り…
物作りは楽しい。

近ごろは早寝早起きのため
もうとっても眠くなっている。
インターネットのニュースを見ることをやめてしまった。
興味深いものや刺激的な話題もあれど
結局自分の中に残らない感じがする。

固い?意志で、桃色なページも覗かなくなった。
これもニュース同様、時間をかけて閲覧しても
記憶に残るものはあまり無い。

こうして繰り上げて早く寝れば、早起きができて
一日をたくましく過ごすことができる。
そんなモードがいつまで続くか分からないが、
きっと今は必要があってそうなっている。

引越しを控え、色々と案件もあって
氣持ちを引き締めているのだろう。

お正月くらいは、ちょっとのんびりと
お餅をもにょんとほおばりたい。




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今日友達と、銀座のナチュラルハーモニーの
2階のレストランでランチしました。

その後、1階にある 野菜を中心とした自然食品店に入ると、
店内のお菓子工房で働く友人が出勤でやって来ました。
紅白の横縞の服だったので
「楳図かずおさんかと思った」と言うとどつかれたけど、
帰路に寄った吉祥寺のユザワヤから駅に戻るとき、
楳図かずおさん本人と出逢いました。

直接まみえるのは3度目くらい。
初めは10年以上前、電車内でたまたま隣に着かれた。
学生だった僕はその頃 しきりに詩作をしていて、
図々しくも楳図さんに自作の詩を見ていただいて
「日常的な感じで、いいね」と優しい感想を頂戴した。

あの頃は、自分自分の上げテンションで
了見が浅かった。

他に、有名人に逢ったのは
浅草のラーメン屋で、隣に
ファッションデザイナーでスーパーショープロデューサーの
山本寛斎さん。
10年ちょっと前の、僕が風呂敷をはじめた頃。
風呂敷と手ぬぐいを組み合わせたマイバッグを
「そのカバン、いいね!」と激励くださった。

そして今、改めて思い出すのは高校生のとき。
上野のゲームセンターに歩いて向かう途中、
あれ?信号が赤でも青でもなく、消えている・・・

そこに、黒塗りの車が数台徐行してきて、
何台目かの窓から、、、手を振られていらっさるのは!
まばゆく微笑む皇后陛下 。
その頃の僕、皇族に対する興味も敬意も持っていなかったはずが
次の瞬間、無意識に敬礼していた。
それほどに、途轍もない微笑みを浴びたのだった。


いよいよ、藍染ブローチ作りも追い込み。
ようやく納得のいくサンプルができた。
明日、明後日で全部仕上げて搬入するという
どたばたなスケジュールだが、早起きしていそしもう。

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昨日こさえた、ラー油は
なかなか使える感じです。

上澄み油をぽたりと垂らすだけでもかなり辛い。

ごま油単体で使うよりも、油の風味や甘みが増して感じられる。
これさえピッと振れば、何でも蟹でも中華風に。


今度、鷹の台駅近くのギャラリーYにて
ブローチ展があります。
僕も出品予定で、最近あれこれと試作していました。
麻の生地と藍染を使って、すてきな何かになるように励んでおります。
10/6~11/1 小平市たかの台44-11 駅を出て左へ50mくらい。
水曜休み。

明日は、ルビーを扱っている友達と
銀座のナチュラルハーモニーの2Fでランチ。
僕の手は藍染により青ぽいけど大丈夫かな。

最近、家の中によく緑色のこがね虫が飛んでくる。
庭で生まれた者たちがまた帰ってきたのかな。
今日はカラスが来ていた。
僕が引っ越すのを悲しんでいるのか、または祝福です。

ムクドリは警戒心が強いのか、
選別して使わない小麦を家の前に撒いたのには近寄らず、
工事前で草を刈った空き地で、種などついばんでるようだった。
20羽近い群れ。

風景や風のにおい、秋の色がしみてきた。
明日は朝から、ブローチ展の作品を藍染する。
試作品は、先日脚を短くしたコタツの足カバーにした。
捨てる神あれば拾う神あり、
災い転じて福と為す、の仕組みを忘れずに
一つ一つ丁寧に進んでいこう。

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友達のへるしーどいさんより誕生日プレゼントにいただいた
唐辛子(普通のトンガラシより短い種類)をミルで砕きましたが、
非っ常に極辛で ちょことなめた舌がずっと痛い。
そこで、ラー油にすればと和むかと思いごま油に浸した。

唐辛子は、汗をかいて身体を冷ますために
暖かい地域で食べられる という言われ方もするが
寒いブータンでも多量に常食される。

これは、ブータンでは体を温めるためにバター(塩バター茶)を
摂取するが、そのままではバターを消化しづらいので
唐辛子を食べてバターを分解し、温め機能を発揮させることが
できるそうな。

また、肉好きな人は唐辛子の辛さにつよく
魚好きはワサビにつよいともいう。

僕は唐辛子のほうが耐性があります。

このラー油はどれだけの破壊力になるだろう。
僕の古い体を溶かし、
来たる新たしき日々を歩む心身を育んでほしい。

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今度、引っ越すことになりました。

移転先は日野市です。

国分寺から電車で10分くらいの駅で、
駅から家も遠くないので、
都心に出る距離感はあまり変わりません。

今の家は、ほとんど1部屋で何事もするので
かなり手狭になってきました。
11月でちょうど2年なので
この機会に新たなる出立いたします。

新しい家は、今の家に部屋が1つ増える感じの広さで
同じく1階、小さいが庭がある。

ここにきて、虎之介が(家の前で)産まれて、
あっという間の2年。
色々な経験、変化がありました。

お子さまな僕が、ほんの少しずつでも
大人しう進んでいればありがたきことです。

今後とも、どうぞよろしく!



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こたつを食卓として使っていますが、
息子虎之介が正座するにはちょっと高いので、
今日思い切ってこたつの脚を短くして
ちゃぶ台のようになりました。

一応、大人の太ももが入る余裕はありますが
冬にこたつにもぐるには狭いので
そのまま眠ることもできず、
かえってよいと思われます。



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あきつ




空と藍のいろ

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昨日あれから、台風ではがれた目隠しが撤去されて
非常にオープンになり、部屋も明るくなりました。
ただ、藍染用の物干しが欲しいので
今朝、穴に柱を差し 長板とよしずをひもで結んで
仮の干し場をこさえた。





内側に田んぼ。

そのうち、本職の方がしっかりした目隠しを造るでしょうが
便利で機能的で情緒があるものだとよいです。

具体的には、
・庭の幅を広めにとる
・高すぎないようにして、部屋に光を入れる。
・風通しがある
・雨水がしみて乾きやすい、木や竹素材。
・修理や改造が容易な素材や設計。

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昨日の台風で、縁側前の目かくしが折れはがれました。

だから、いま部屋の中が明るい。

実際は、夏の日よけのすだれが散乱していましたが
午後に職人が片付けにくるというので
作業しやすいように、鉢植えなども移動しました。

昨日は友達が来ていましたが、
嵐のため、静まった夜まで
ゆっくりと語らうことができた。

今日はなかなか暖かめだけど、
いよいよ秋の本番かな。

紅葉とイチョウを見て、月餅と栗を食べて、
焼き芋屋がやってくれば
遠ざかる太陽に心もちょいとしみる。



あかるい部屋。

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僕は毎日、その日の予定ややる事を書いた
裏紙のメモ用紙を持ち歩き、
済んだことを囲ったり、加えたりしている。

夜になると翌日のを新たに書き直し、
前のを捨てるのだが
本当はこれらを全て取っておいたら
後々かなり面白みがあるとは思う。

だけどやっぱりさっぱりと捨ててしまう。
大切なことはDNAに刻み込まれるだろう。


今日は雨ふりで
布の加工(金メッキ?)も
藍染もしづらい。
昼前から友達が来るが、
あとは室内でシュシュを作ろうか。

シュシュのゴムは20cm以上がよく、
手首にはめてきつくないくらい。
スコスコと動かないようには
周りの布のひだが多ければよく、
その為には布の円周は40cm以上必要。

来月、小学生たちとシュシュの藍染をするから
よいシュシュと、美しい藍色に向けて
マイペースに奮闘中。


最近、ふろしきは「結ぶ、ほどく」ではなく
「結ぶ、ひらく」と言っている。
むすんでひらいて♪にのって。

強い指圧は、散らすだけでまた(でっかくなって)戻ってくるので
僕はやりませんが、さするようなマッサージをするとき
結ぶのは右回り、ひらくのは左回り。
しょんぼりしたる方には右回りで交感神経を刺激して勢いをつけ
興奮状態の方には左回りでリラックマ。

僕は親指の第一関節が90度以上曲がるので
昔からよくマッサージを頼まれていた(今は指圧はしない)。

学生時代に自然食を習っていた大森英桜先生は
「日本に漢方が来る前は、自分自身を手当て(手を当てる)していた」
と仰っていたが、
マッサージも自分でやるか、夫婦や家族など身近な者同士のほうが
体を修復方向に安定させるにはよさそう。
逆に、新しいエネルギーを入れたいときは
他所からやってきた方、アントニオ猪木さんに
引っぱたいてもらうようなこともよいのでしょう。

既に涼しいが、この雨が過ぎれば
いよいよ秋めくだろう。
かぼちゃのプリンしたい。

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ipi  


僕は髪の伸びるのがはやく、
髪が硬くて横にふくらむので
調えてひと月しないうちに氣になってくる。

決して食が細いわけでもないが、
やせぎみであごが細いので
より髪のボリュームが目立つ。

髪をきちんと乾かさずに寝るので、
毎朝、飛び広がった髪を濡らし(流すか水スプレー)
手ぬぐいを巻いて落ち着かせる。

今日、新宿でふろしき講座があるからと
長くなったもみあげを剃って整えると
全体的にすっきりとした。

床屋に行こうかと考えていたが、延期。

運動靴(ランニングシューズ)を買うのも、
実家に寄ったら底の減っていないテニスシューズがあったので
これまた延期。

やろうとしていたことが、そもそも
やる必要がなくなったというのは、
心身がすっきりした証拠でもある。

僕のモットーは
「自己中(自己中心的)でいて、でも他人の批判はしない」
というスタイル。
人間は往々にして、自己中心的に決めたことは
後悔しないが、他人に氣遣った結果失敗したことには
恨み節を抱く傾向にあると思う。
だから自己中に生きる方がよいと考えるのだが、
批判まで奔放にしてしまうと
ただの嫉妬やいじめに基づく言い放しになりやすいので慎む。

道理に根ざした批判ができる人は資格がある。

僕は直観で先に答えを出すタイプなので、
理由を添えた批判が苦手なのだ。
もちろん、ああいえばこういうのは得意で
友達にも「横くん(僕のこと)は、後づけサクサクだね」と言われた。

解釈次第でよくも悪くも言えることは
単に好き嫌いでどちらかに転ぶだけなので、
批判は難しいし 自分も批判される覚悟が要る。

僕は幼いころから、神経質で心配性、
「文化の母」と呼ばれた手相観の達人の友達にも
「ものすごく、考え過ぎている人」と見抜かれた。

しかし自分では、脳みそは少なめだと思っている。
耳が下付きではないし、おでこも広くなく
後頭部も豊かにふくらんではいない。
ただ、少ない脳みそをipi(いっぱい)ハタラかせていこう。

髪のアンテナで色々とキャッチし、
目でそれらを見抜き、
手指が導き、足腰で進む。
頼もしいメンバーだ。

秋の夜の 虫の小声に 雨ぽたん

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先日詠んだ歌。

望月の 夜に一瞬
飛んだ君

初柿の紅い実 揺らす
むくどりや


本日から雨天なり

ハトすずめむくどり
空き地 工事前

実家より 御米背負へる 帰り道

曾祖母に 皮付き栗贈る 喜び

でっかくて 重たき
秋のさち背負う

愛らしき 黒髪白肌
まんじゅうのような
あなたも芯は骸骨

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僕は、友人Nさんからは
「タイムスリップしてきた」

Kさんからは
「功君は時代を間違えて生まれてきた」

と言われるほど原初的な行動、心意氣を
持っているようですが、
陰が陽を引き寄せるように

1万年後の錬金術?も持ち合わせていて
はたから見ると理解し難いことも
日常行なっている。

今日は、液体のカルシウム、亜鉛、鉄、金などを溶かした水に
風呂敷を浸し、特殊なドライヤーを当てて布を強化。
手触りがすべすべと、絹のように変わる。
(仕組みはまだ理解していないが方法は入ってきて、実際に変化する)

桶に浸した風呂敷をざぶざぶと洗って絞り乾しているのは
ふた昔も前の光景に見えるけど、
ケッシテ昔を礼賛し、過去とチャネリングするのではなく
新しい明日を見ています。

前のニッキで靴が欲しいと書いたが、
今日よさそうな靴があった。
3000円くらいのランニングシューズで、軽い。
防水で4000円のもあって惹かれるが、
より軽いものを試したいので前者を買う予定。

海パンに下駄の夏から、
長ズボンに運動靴の秋に変わる。
運動会に出場したいな。
小学生時代は体育1(5段階になっても2)だったけど
20才を過ぎて自然と歩き方が変わり、
UFOのようにスイスイと動けるようになった。

僕は、腕を振らず腰を捻らない忍者走りで
疲れにくいので、特に上り坂が圧倒的に速い。
これも近いうちに撮影してみよう。
youtubeに動画を載せることはできるようになりました。

本当は裸足で走るのが動物的で好きなんだけど
アスファルトでは痛める。

今日は敬老の日だったけど、
明日、新宿でのふろしき講座のあとに
浅草の実家へ行き祖母に贈り物を渡し、
藍染の材料も買う予定です。

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うちの玄関には、本榊(さかき)がある。
4,5年前のまだ浅草の実家に居たときに
植木市で買ったもの。

鉢植えだけど、ひと回り以上大きくなった。

以前は、伸びた枝葉を切り採って
神棚に備えていたけれど
今は神棚は無いので
たまに剪定したときは花びんに生けていた。

本榊は、花屋で売られている榊(ヒサカキ)とは
別の種類で、生命力があり
神棚に供えていたときも、何ヶ月も元氣でいた
(そのまま根っ子まで生えてきた。)

かなり好きな樹なので、今日試しに
一本の枝を植木鉢に挿し木してみました。
うまく根付くとよいですが。

他に、鉢植えしたいものは
種から自然に生えてきた夏みかんと
ユキノシタ。
いまは借家だから、いつか自分の庭を得た日にゃ
地植えしたい。

サカキ、くるみ、ブナ、トクサ、ミツデイワガサ、コケモモ
の鉢植えを大地に根付かせよう。

もしも家を建てるなら、ある程度標高の高い所が望ましい。
低地は田畑をメインとする。

夏みかんを大きな樹にして、
アゲハの幼虫に思う存分葉っぱ食べてもらう。

きょう縁側に、可愛い目のセセリチョウがしばらく滞在していた。
その子を狙っているわけではないが
カマキリもいる。

昔から、いつものメンバーが
四季の回転のなかで循環と共生をしている。

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