依然として本に飢え~~る妻に、(忠)犬顔ダンナが調達してくれた 第2弾。
以前読んだ こちら の続編です。
やっぱりやっぱり、中山センセイのリアルな医療小説は、いい!!! すごくイイ!!(声大)
欠点は… というと、良いだけに 読み始めると止まらず、一気読みしてしまうこと 。。。
(嗚呼、犬顔よ… ごめんよ。 あばよ。(?))
今作は、雨野先生の技術的、精神的な成長と対比させるエピソードが用意されていて、また、これが… 泣かせる展開なんだよな~~。(涙)
(く~~、ぅぅう、、、(泣) 水辺さん 。。。)
また、今作の新メンバー、後輩研修医の凛子先生もいい味だしてるし、
先輩研修医の佐藤先生は、相変わらず まっすぐでやさしくて、惚れ惚れする女医さん。(水辺さんの最期のシーン… この一瞬に佐藤先生の人柄が凝縮されていて、これが1番 グっと来る 。。。)
そして、前作よりも 視野が広がった雨野先生の主観が、拡がった医療や治療への取り組みを通して描かれています。
中山センセイの意図が 決して表面的ではなく、医師として大切なヒューマンを掘り下げているので、
なんか この本を読むと学ばされる! んだよな~~~。 (さう、さう。)
んで、
「ぇ? ぇええ??!」と 思わず声を発した(爆)展開のまま、終わっちゃったので、、、
早く読みたいの!!! 第3巻。(← ちなみに現段階でまだ発刊されておりません…(爆))
早く! 早く~~~!!(叫)(枯渇っっ!!)
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