めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

移植医たち(谷村 志穂)

2020-10-24 17:13:48 | 本(泣けた~) た・な・は行の作者

こ、、、 これ は。。。
目から鼻水が… 止まらーーーーん (爆)
この本は、まだ自分の中での歴史に新しい、先般の 『当麻先生・教(=宗教に匹敵するほどののめり込み(爆))』からして、イイに決まってるじゃないか! と確信めいた潜在意識下で、
プラス雰囲気増強効果を狙って、先週の外来用にとってあったんです。(むふふふ…)

結構、ボリューミーなので 外来では前半部分を読んだだけに留まるも、
わりと冷静に (やっぱ、医療ものは イイわぁ♪)と、浸っていたのですが----
ちょっと空いて、後半部分を読みだしたら、想像以上の人間ドラマに巻き込まれ 熱っ!(涙)

ここに出てくる 凌子先生、古賀先生、大木先生、佐竹山先生&華純さんご夫妻、
そして、Dr.セイゲルぅぅーーーー  (うわーん(涙))
そしてそして、サワダ先生ーーーーーっ (涙)(涙)
先生方みなさまの 移植医療へ立ち向かう、揺るがない使命感と決意(もぅ、本当に腹くくっています・・)
谷村センセイ、よくぞ 書いてくだすった!

ここに出てくる先生方は、名声や地位を目指すんじゃない。
ただ ただ、患者を救うこと、この思いだけなのよ。
それが、多角的なアプローチと対比させながら描かれているので、各々の医師についてのエピソードや それぞれの思いが より一層、胸に斬り込んできた…。

タフでありたい。。。
全くの同感です。
自分の生き方として、今 向き合っている毎日に対して。


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