前回読んだ マリコさんの 小説 が、とーーーーっても面白かったので、
少々、期待が大き過ぎましたか・・・
ということで、今回読んだのは こちら です。
なんといっても、ドクターがメインの 濃厚人間ドラマといった テーマなので、
いかにも ワタシが 食いつきそーな o(@^◇^@)o 設定でございます…。
そもそも、『下流…』 のイメージが前提で読み始めたため、
だんだんと、男女(ドクターメインで)間の恋愛・愛人・再婚・不倫… といった方向に
話が進行していくにつれて、アレレレ!?(・_・;?・・ という違和感が…。
結局のところ、思いっきり コテコテの妖しい恋愛メインのカラーでした。
ただし、医者の家系ならではの悩みとか、
WHOの活動とか、
医療面での訴訟問題とか、
に触れられいた部分は、大変興味深く 拝読いたしました。
それに、WHOのメディカル・オフィサーという 類い稀な社会的地位の下で、
医師をとしての仕事はもちろん、プライベートも輝く星の シーナ(志帆子)は、
充分過ぎるほど 魅力的に描かれていまして。
もしも、ドラマ化になったら、シーナ = 真矢みきさんかなぁ~
などと、想像してしまったり… (* ̄m ̄)
やはり、
そもそも、マリコさんは 才能があるんですよ。
だから、エッセイの傍らで たまには 小説も書いていただきたいです。
ということで、次回作に期待しよう♪
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