めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

久遠:鳴沢 了シリーズ10・11(堂場 瞬一)

2021-03-16 19:21:17 | 本(普通) た・な・は行の作者
 

はい、ハイ、ハーイ(なんだ? このテンション…?(笑))
そうです。。 あの、シリーズが ついに、完結(実はあともう1巻あるのですが…、とりあえずこれで完結だったらしい。← 当初は…)
読みしましたんでし。 押忍。
ということで、今作は オールスター登場の 上巻下巻

思わず、読んでてニンマリ… 
嬉しかったなぁ~、今(元. 刑事)和尚。
それと、冴ちゃん。← キレキレの威勢も健在。
あと、海くん。 いつの間にか出世なすって・・ 新潟県警の期待の星。(驚)
あとあと、藤田さんでしょー、あと、名前忘れたけど 了が(数少なくも)慕っていた先輩刑事さんとかーー、
萩尾さんや 美鈴ちゃんも。
そして、なんと、最後には 七海たちまで はるばるアメリカからやって来ちゃうわ。。で、
出血大サービスの大盤振る舞いでした。
これは、このシリーズをずっと読んできた読者には、たまらん演出。

しかーーーし(!)、 ここまで。
なんだか、おもちゃ箱をぶちまけた(?)感・・・が、どうしても否めない…。
(うーーーん…)
事件も、鍵を握る主犯人も、なんだかバラバラで うまく噛み合ってなーーーい?か…(不満)

まぁ・・・ 仕方ないか…。
Dr.荒尾が兄弟だった・・っつーのも…
ワタシは個人的に嬉しいネタけど、どーだろ…??
そもそも、了、怪我し過ぎだし…
なーんか、お腹いっぱい、 ごちそうさま! って感じですかね…。
(辛口、あしからずの ごめんなすって。)(苦笑)

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