2012年の本屋大賞第3位に輝いた こちら、
いやいや、 なかなか、 どーしてどうして、
よくぞ 見つけてくださったという、素晴らしい作品です。
なんと申しますか、久々に『文学』 としての良さを堪能いたしました。
(ーΩー )ウゥーン
抒情的にページが進んで行き、一言一言の流れの美しさ・・・
実は、ワタクシ、大島真寿美さんの存在を存じ上げなかったのですが、
こんな すごい作品をお書きになる おかただとは…(驚)!
また、暴露ついでに もひとつ告白なのですが…(汗)
ヴィヴァルディ先生→ なんてステキなお名前を付けられたんでしょ♪
などと ノー天気に読みすすめ、読み終えた後に 探りを入れたところ…
な、な、な… ナント、、、
まさか本当に かの ヴィヴァルディさんのことだったとは・・(驚)
w|;゜ロ゜|w ヌォオオオオ!!
・・・ぇえ…?
ってことは、クラウディアさんやら ヴェロニカの詩やら、ロドヴィーゴさんの歌声やら、
はたまた ピエタ慈善院の一切合財って・・・
まさか、真実のお話しなんでしょうか… (゜д゜;)
そのくらい、本気にしちゃうぐらい、世界名作っぽい リアルに美しい作品だったもので…。
はい。
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