西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

釜洞祐子ソプラノコンサートを聴く

2006-03-19 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
今日、3月19日(日)京都に釜洞祐子ソプラノコンサートを聴きに行った。平安女学院創立130年、平安女学院同窓会創立110年記念事業で、同窓会の主催だ。平安女学院にある煉瓦造り「明治館」保存のチャリティコンサートでもある。
釜洞という珍しい名前でピンときたが、彼女は元阪大総長の釜洞 醇太郎 先生のお嬢さんであるようだ。吹田市出身で、神戸女学院大学音楽学部出身、東京音大研究科修了である。現在、東京音大の教授もしているようだ。とにかく美人、良い声だ。平安女学院のやや北の京都府アルティ(烏丸今出川下る)で15時から16時半過ぎまで、9曲(春の歌)+9曲(釜洞さん最近の歌)にアンコール2曲で計20曲を歌った。ピアノ伴奏は東京芸大出身の松川 儒さんだった。ピアノは「STEINWAY&SONS」社製だ。この14時開場、15時開演、16時半過ぎ打ち上げという時間設定は抜群、流石に平女同窓会と思った。何故なら奥様の最も家をあけ易い時間帯であるからだ。まあ今年はモーツアルトもやって欲しかったが、ヨハン・シュトラウス、リヒャルト・シュトラウスもあったのでよかったのではないか。

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