西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

梅村純三先生と隣席

2006-08-21 | 京都の思い出(学生時代)
昨日の酒井 洋さんの結婚式披露宴で隣りに座られたのは梅村純三先生で、酒井さんの先生だった。京大化学研究所に長年勤められ教授で退職されたようだ。界面化学が専攻らしい。話してみると、私と京大では同期と分かった。京都府立城南高校出身、建築学科で私と同期の坂本克也君と同じ高校だと言う。梅村さんは理学部の化学科の出である。我々は京大宇治分校の最後の世代なので、梅村さんは学生時代の1回生と化学研究所に就職されてからずっと宇治におられたことになる。京大化学研究所は宇治分校跡にあったからだ。現在は「宇治分校」に近い三室戸に住んでおられ、時々中国の長春の大学に教えに行かれるほか「悠々自適」のようだ。羨ましい。披露宴のスピーチでは禅宗の話もされた。私は何故か、般若心経を思い出した。有と無の話があったからだ。
隣席同士の会話では、宇治分校の生協食堂の話、安保のデモの話等々学生時代のことを思い出してあれこれ喋った。世の中「狭いもの」である。

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