西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

誕生日の「健康調理教室」

2008-06-26 | 食物栄養・健康・医療・農業・教育
今年も又誕生日がやってきた。毎年、ブログには感想を書いているので少し書いておく。

実は、当年(十年)とって57歳(実は67歳)になって、母方祖父の亡くなった66歳を1歳上回った。あと母方祖母や父の80歳代が前方に見えるけれど、一気にそれらを目指すより、先ず一年一年といきたい。

最近、食事に注意しているが、一食一食では劇的に体調が良く変わるというものではない。が、毎日の「微分」が、一年の「積分」に変わるのは事実と思う。その意味で、一日一日が大事と思ってすごしていきたい。

今日早朝、例のごとく「ラジオ深夜便」を聞いていたら、今日6月26日の誕生日の花は「石榴(ざくろ)の花」と言う。そしてその「花言葉」は「円熟した優美」とのことだ。いい言葉だなあ、と思うが、自分はまだまだと思うので目指して努力していこう。ラジオのスタッフで一致した「円熟した優美」歌手は夏木マリさんとのことだ。うーん、そうなのか、と思う。魅力的フィンガー・アクション!

で、今日の一句:妻のいぬ一日長し花ざくろ(つじたかつみ)
含みを持たせたいい句と思う。

石榴というと、子供の頃、金沢の隣の家に樹があって実を貰っていたので、あのちょっとすっぱい実を思い出すが、花はどんなだったか、今日はグーグル検索で確認した。朱色の鮮やかな花だったんだ。こんな鮮やかな印象を残す人生でありたいものだな。

次に、本日は又、毎週木曜日に行く「健康調理教室」の日でもあった。11時半頃に行くと、何時もの指導の料理人のT.さん、調理メンバーのH.さん、F.さん、それに「教室」マスターの Y.さんの4人が準備を始めていた。ゲストは良く参加のピアニストのU.さん(女性)と私、後の4人は初めての参加で、「けいはんな市民雑学大学」のG.さんとW.さん(女性)、「けいはんな地域SNS」のK.さん、それに料理人の紹介で来られたY.さん(女性、玄米酵素関係)の6人だった。計10人で、ゲストの6人も興味津々で調理場を覗いている。

今日のレシピは、「野菜のスープ」「かぼちゃときゅうりのサラダ」「玄米もちの野菜ピザ」「大学イモ」であるが、「特別のケーキ」があった。ケーキと言っても生クリーム等乳製品は使っていない。これは、私の「誕生祝」とのこと、W.さんが持参の蝋燭を立て、ピアニストのU.さん特製の「紫蘇ジュース」で乾杯した。私は簡単なお礼の挨拶で、このブログの最初に書いたようなことを喋った。

今日も初めての人が4人もいたが和気あいあいに進んだのは、最後のY.さん(女性、玄米酵素関係)以外の9人は、実は「けいはんな地域SNS」のメンバーで、ネット上では知り合っている上、先週土曜日の「けいはんな市民雑学大学」オフ会で6人は会っている。

今日の私の「勉強」「検討事項」:○(遠赤外線調理の効果について、原理から勉強すること、「けいはんな地域SNS」のK.さんは「食品工場の計画」に携わっていて遠赤外線についても詳しい知識があり、勉強になった。もう少し検討してみよう)、○(玄米酵素ー粉末サプリメントーを実際食し、効果も聞いた。料理人のT.さんなどは、本当はサプリメントに疑問をもっているが、長期旅行で玄米ご飯が食べれないとき、このサプリメントを持っていく、と言う)関連して、酵素の役割について少し勉強した。

写真は、石榴の花

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