西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

「くるこばの会」-6余禄-5「国土破壊工学」とアイヌの知恵

2005-11-15 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
「くるこばの会」は色々の人がいて面白いのだが、「農民」の方と「京大名誉教授」の人が割りと多く発言していた。京大名誉教授の先生は「自分は、むしろ「不名誉教授」だが・・」と言われつつ「今までの土木工学は、いわば国土破壊工学ではなかったか、むしろ昔から日本列島に住むアイヌの知恵に学ぶべきだ」とも言われた。恐らく上流の森をしっかりまもりダムなどやたら造らないことが海・下流から鮭が豊富にさかのぼるということ等のアイヌの知恵のことであろう。(写真は、アイヌ人)

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