西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

中村順一・国立京都国際会館長に会う

2007-01-14 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
昨日の「平安女学院創立132年の会」に色々な来賓が来ておられたが、そのお一人の中村順一・国立京都国際会館長と名刺交換した。中村さんは「1934年生まれ(72歳)。東京大法学部卒、ケンブリッジ大大学院修士課程修了。58年外務省に入省。91年外務省儀典長、94年駐ベルギー大使。98年に国立京都国際会館館長に就任。」という経歴だ。外務省儀典長をされていたことに目をつけて平安女学院の山岡理事長・学長が4月開設の国際観光学部の「国際儀典」の講座をお願いしたのである。どんな講義なのか、実習なのか、私も参加してみたいくらいだ。私の身内や知り合いにも大使もいたので少し話がしやすかった。叔父に瓜生復男(うりう・またお)元初代アルジェリア大使(元エチオピア大使)がおり、高校時代の友人に石田寛人元チェコ大使がいるからだ。中村さんは勿論、両人を良くご存知だった。ベルギーということで、EUとの関係をお聞きすると、ベルギーには日本から二人の大使を派遣、EU担当とベルギー自体担当で中村さんは後者だったとのことだった。ロマンス・グレーの紳士。平安女学院の学生も感化されて淑女になるのでは、と思った。

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