西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

庭の畑で自然農スタート

2009-04-16 | 食物栄養・健康・医療・農業・教育
去年の5月17日頃に「健康調理教室」(前段)に初めて行って「自然食」と言うか玄米・菜食に近づいて約1年経ったのだが、今日は、そこから「つながっている」「自然農」を実際に始める第一歩となった。

拙宅の庭に約1坪半(三畳分)位の「畑」があるのだが、今日、そこに葱を14本植えたのだ。「健康調理教室」の先生である竹内英二さん(40歳代半ば)が拙宅庭に来てくれて、一畳分の回りを鍬で起こして真中に盛り上げ、いわゆる「高畦(たかうね)」を作ってくれた。

そこに「健康調理教室」の残り物としてあった「葱の根」を貰って14本ほど植えたのだ。竹内さんは、土の状態を見て「ミミズもいるし結構いい土、でも裸土だと日光で微生物が死ぬ、だから裸の土に衣を着せるように落ち葉や雑草の切ったものを寝かしたら良い」と言ってくれた。

また、柿木の葉っぱの広がった下は、雨水が滴り落ちるし日陰になるから畑としては避けるように、との指示があった。

まあ、ゆっくり「自然農」を実践的に勉強していきたい。

去年は、自然農法家の川口由一さんの話を近畿大学農学部で聞き、実際に「川口農場」を見学して、頭で理解し始めたが、これからは「実践」である。

川口講演を聞いて:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/73525f956ddd8ebb6983326aa8718c2f

最新の画像もっと見る

コメントを投稿