西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

近所の健康教室に行って精進料理食べ、話を聞く

2012-10-25 | 食物栄養・健康・医療・農業・教育
今日、近所のT中央病院主催の「健康教室」に行って精進料理(永平寺風)を食べ、その精進料理の話を聞いた。

この教室については、近所に住む「地域sns、けいはんな市民雑学大学」仲間のkotaroさんに聞き、一度行ってみたら、と言われていたし、妻が友人と何回か行っていて、僕にも参加を勧めたことと、今日の教室が実際に病院の調理室でつくった「永平寺風精進料理」を食べて、話を聞くというところに魅力を感じ、一人で行く羽目になったが、頑張って出かけた。今日は、60人ほど参加の「大盛況」だったがkotaroさんや知り合いの顔はなかった。

12時からなのだが11時半に行った。その頃までに行くと、事前に料理を食べさせてくれる。「中会議室」で、まあ定員20名ほどである。参加費(レシピ付きで)650円、美味しく、栄養バランスしており、「安い」と思った。

出た料理は、レシピによると、主菜とおぼしき「精進チンジャオロース」、(平椀)「ナスとカボチャの揚げびたし」、(膳椀)「山ゴボウの酒粕あえ」、(汁椀)「新ジャガの揚げ汁」、(飯椀)「わかめご飯」、(デザート?)「トマト寒天寄せ」だった。

12時前に「大会議室」に移動、食事を済ませた我々20人は一番前の椅子席、他の後から来た40人ほどは机つきの席で次々と目の前に料理が運ばれてくる。12時10分過ぎから半前まで「レシピ」の説明やアンケートのお願いなど、聞きながら皆食べている。

先に食べた我々は、レシピを見たり今日の話の「レジュメ」を見たり・・・。

12時半から管理栄養士とおぼしき「Y.」さん(女性)が精進料理の説明をした。いくつか耳に残ったが、それは「精進料理は栄養のバランスがとれているということ。よく五法、五味、五色ということを言う。 「五法(ごほう)」とは、生、焼き、煮、蒸、揚げであり、 「五味(ごみ)」とは、甘い、辛い、苦い、酸っぱい、塩味であり、 「五色(ごしょく)」とは(野菜などの色で)、赤、緑、白、黄、黒で、黒食物(海苔、ごま、茄子など)が不足しがちとのことだ。この三つの「五」をバランスよくとるのが肝心とのことだった。

月に数回、ランチ付きは一回くらいで後は「デザート付き」のようだ。又行こうかな。

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