西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

鈴木成文先生の『文文日記V』受け取る

2007-06-21 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
鈴木成文先生(元・神戸芸工大学長、東大名誉教授、80歳)から『文文日記V』が送られてきた。鈴木先生とは先生が集合住宅計画に関する学位論文を書かれて、その「コピー本」を頂いた時(私が京大院生の頃、1964年、65年頃)からの40年の知り合いである。だから『文文日記』はいうに及ばず神戸芸工大学長日記も何冊か頂いている。鈴木先生とは当時も今も14歳の年下が私なので現在65歳、もうすぐ66歳である。私の恩師の西山夘三先生の京大ご退官の時にいわば東大代表として京都に来ていただいて祝辞を述べていただいた。又、奈良女子大での先輩・扇田 信先生のご退官の折にも祝辞メッセージを寄せていただいた。鈴木先生は周知のように公営住宅の51年(昭和26年)C型にダイニング・キッチンを鈴木先生の恩師・吉武泰水先生と共に提案したことで有名、最近そのプロセスを詳細に記した御本を出された。私は1964年の京大卒論で「ダイニング・キッチン成立の歴史的条件及び現状についての一考察」といったものを書いたので、接点がある。今後とも長く元気でいて下さいね。
http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/1cbb8cc9a92244c3ec1f67240a141198
http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/77b061fff4f51edcf4789b8ba638fef2
http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/3e30dcd756aa3891e8f7a77a5304537c
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