定期観測から
１．地下水に関するデータは、８１本中２１本が上昇した。東海の井戸は、１７本中４本、紀伊半島の井戸は、２２本中３本、関東基準井戸は、５本中２本が上昇した。四国の井戸は、２６本中８本、関西基準井戸は、１１本中４本が上昇した。
２．天気図は、梅雨前線は、日本海沿岸、能登半島から宮城県沖に抜ける状態で、大気の状態は不安定。フェーン現象で猛暑になる。高気圧は１０３４気圧、低気圧に９９２気圧があり、アジア全図で４２気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ｃクラスのフレアが発生し、太陽風は３３０キロから４４０キロ前後で推移、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホール、ＣＭＥの発生観測はない。２９日発生のＣＭＥの影響が出る見込み。地磁気の活動はやや活発な状態になっている。
４．雲の方位、焼けの状態は、東川町、福島、所沢で焼けた。Ｍ４クラスの現象。夕方は強い焼けだった、Ｍ５クラスの状態であった。
５．結論
①地下水変化３日目、気圧差、大潮の２日前でＣＭＥの影響が出れば、Ｍ６クラスの可能性は起きる状態になる。今後の変化次第になった。
②国内は異常高温に警戒であり、フェーン現象からの地震に注意である。起きてもＭ５クラス震度４以内の展開になる。今後の変化待ちは海外と同じである。