定期観測から
1.地下水に関するデータは、76本中43本が上昇した。東海の井戸は、17本中10本、紀伊半島の井戸は、19本中8本、関東基準井戸は、5本中5本が上昇した。四国の井戸は、24本中12本、関西基準井戸は、11本中8本が上昇した。
2.天気図は、梅雨前線は朝鮮半島にあり、全国的に異常高温になる。夕方からの豪雨には注意である。高気圧は1036気圧、低気圧に996気圧があり、アジア全図で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は350キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。明日から大潮の時間帯に入る。
4.雲の方位、焼けの状態は、亀岡で焼けは観測された。M4前後の状態で、夕方の焼けと同じような状態と判断している。
5.結論
①地下水変化、気圧差、CクラスのフレアではM5クラス中心の展開になる。大潮の前日であり、太陽に変化が起きればM6クラスの地震になる。さらに変化すればM7の可能性はあるが、現状では、ここまでの規模に到達する可能性は、微妙な状態。
②国内はフェーン現象の影響での地震は起きた。今日も震度4以内は起きる状態であり、地震には注意である。異常高温には警戒の状態である。