定期観測から
1.地下水に関するデータは、79本中26本が上昇した。東海の井戸は、17本中5本、紀伊半島の井戸は、21本中6本、関東基準井戸は、5本中2本が上昇した。四国の井戸は、25本中9本、関西基準井戸は、11本中4本が上昇した。
2.天気図は、寒冷前線は大陸にあり、全国的に天候は回復した。異常高温に警戒である。高気圧は1032気圧、低気圧は996気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は450キロ前後の状態で、フレアの活動は非常に活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。29日発生のCMEの影響が起きる予報で、地磁気の活動もやや活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、米子で真っ赤になった。その他は札幌、恵庭、亀岡、京都市である。M4から5の現状になった。
5.結論
①地下水に変化が起きて、更に変化が起きればM6クラスの可能性は高い。4日から大潮に入る。その前に変化が起きるかにあるが、現状はCMEの影響しかない。
②国内も起きてもM5クラス震度4以内の状態である。起きている地域は、注意を要する地域での地震が活発化している。まだ巨大化はしない。